みに・ミーの【みにスケール模型日記】

ミニスケールAFVを中心とした模型日記です。

Adalbertusのレジンフィギュア その5

2010年04月27日 08時34分39秒 | フィギュア(軍事)
 もう一つだけ、Adalbertusのレジンフィギュア。「モンテ・カッシーノ1944 英第八軍歩兵」のもう一人の小銃手です。しかしご覧の通り、物としては前の「オルトナの戦い」に入っていたものと全く同じ。右下に写っているのが、ジオラマ台。これに二人の兵士を立たせるとビネットのできあがり。「オルトナ」のような建物の一部は入っていなくて、単に丘の斜面の一部という感じです。箱絵写真だとここに小さな草が生えていますが、これは別売りか自作か。しかし、ジオラマ台を自作する場合と違って、最初から硬いレジンで出来たベースに小さな草を植えるのは、接着が面倒そうです。よく見るとジオラマ台に穴が開いていますが、これはフィギュアをセットするときの目安ということらしい。
 さて、Adalbertusのこれらの1/35レジンフィギュアセット、単体のものと、二体入りでビネット台入りのものとがありますが、これから推して他のセットも水準は高そうです。ポーランド兵などの珍しいものもあり、設定がピンポイントなのも高得点。英連邦兵士が銃を突きつけて、ドイツ降下猟兵が降伏していて、という二つのビネット、どうも連結はできないようで、あくまで個別のビネットということのようです。

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