で、ヒートペン用別売り「丸頭リベットビット」を使った結果です。敢えて、最初の試しの一発目の写真を掲載します。例の、途中で放棄したトラペのパーシングをテストに使いました。まるで射爆場でさんざん標的にされる廃棄車輌みたいだな…
100ミリマクロで撮影していますので大きさがわかりにくいかもしれませんが、0.5ミリ径のビットを使っています。最初は使い勝手がわからないので、やや対象物に押しつけてしまいました。肉眼ではほとんど目立たないのですが、拡大してみると、リベットの周囲に溝ができています。慣れてくると、対象物に押しつけずに、軽く当てるだけで手早く作業ができますので、(意図して行う場合以外は)こんなに溝を作らずにリベットを打てます。
強度についても問題ありません。作業中にぽろりと取れてしまうことはまずないと思います。ビットのくぼみに詰まった熱で溶けたプラスチックが表面にくっつくので、けっこうしっかりくっつきます。但し、もしうまく半球形にならなかった、位置がずれた、などの失敗が生じても、簡単に取れます。跡もそれほど残らないので、サンドペーパーで平らに戻せると思います。例えば、このリベットの周囲に流し込み接着剤やラッカーシンナーを少量流せば、もっとなだらかに平面につながる感じにもなることでしょう。
結構使いやすいので気に入りました。今までめんどくさいと思っていたリベット打ちも楽しくなりそうです。タスカのシャーマンの転輪の内側のリベットも、ランナーからイボをカットして移植するより、こちらの方が楽です。キットの成形色と異なる色の不要ランナーを使えば、リベットが目立って作業も楽ですし。
100ミリマクロで撮影していますので大きさがわかりにくいかもしれませんが、0.5ミリ径のビットを使っています。最初は使い勝手がわからないので、やや対象物に押しつけてしまいました。肉眼ではほとんど目立たないのですが、拡大してみると、リベットの周囲に溝ができています。慣れてくると、対象物に押しつけずに、軽く当てるだけで手早く作業ができますので、(意図して行う場合以外は)こんなに溝を作らずにリベットを打てます。
強度についても問題ありません。作業中にぽろりと取れてしまうことはまずないと思います。ビットのくぼみに詰まった熱で溶けたプラスチックが表面にくっつくので、けっこうしっかりくっつきます。但し、もしうまく半球形にならなかった、位置がずれた、などの失敗が生じても、簡単に取れます。跡もそれほど残らないので、サンドペーパーで平らに戻せると思います。例えば、このリベットの周囲に流し込み接着剤やラッカーシンナーを少量流せば、もっとなだらかに平面につながる感じにもなることでしょう。
結構使いやすいので気に入りました。今までめんどくさいと思っていたリベット打ちも楽しくなりそうです。タスカのシャーマンの転輪の内側のリベットも、ランナーからイボをカットして移植するより、こちらの方が楽です。キットの成形色と異なる色の不要ランナーを使えば、リベットが目立って作業も楽ですし。
これはなかなかのものですね。
横のキットのオリジナルのボルトよりも小さくてシャープですね。
今回のは0.5㎜径ということですが、0.2とか、もっと小さいのもあるのでしょうかね?
アキリーズもすばらしい作品になりそうですね。
丸頭リベット用は
0.3ミリから1.8ミリまであるようです。
0.3から0.7までは、
0.1刻み。
それより上は、
0.85
1.0
1.2
1.5
1.8
とあります。
0.3でも十分小さく見えます。