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太祖王建ーワンゴン(韓国)ドラマの魅力

2009-12-01 21:52:02 | Weblog
最高視聴率60.2%(WOWKOREAより引用)「朱蒙~チュモン~」「宮廷女官 チャングムの誓い」を抑え韓国時代劇視聴率堂々のNo.2(No.1ホ・ジュン63.7%)韓流時代劇大ヒット中の大本命、ワンゴン旋風巻き起こる


主人公「ワンゴン」(チェ・スジョン)ペ・ヨンジュンと共演した「初恋」のお兄ちゃん役をしていました。

あらすじ
新羅が三国(高句麗、百済、新羅)を統一して230年の時が流れた。新羅国内は、王位争奪戦が繰り返され、豪族や民衆が反乱を起こし、国力は衰退していった。そんな中、故高句麗であった地では僧侶のクンイェが、一方、故百済の地では軍人のキョンフォンが勢力を強めていた。主人公のワンゴンはクンイェに認められ、持ち前の知性と人徳で、数々の功績を挙げていく。しかし、絶大な権力を握ったクンイェは暴政を振るうようになる。それを見かねたワンゴンは、クンイェと決別し、新国家建国を決意する。後三国統一の物語です。


後高句麗の王になる僧侶「クンイエ」


後百済の王となる「キョンフォン」

高麗は外勢の助けなく自らの力で統一の大業を成り遂げた国といわれています。そして高麗を立てた太祖王建(ワンゴン)は、独裁的でも、暴戻な君主でもありませんでした。常に自分を低くし、庶民のことを憂え、戦争より平和を好み、それが満たされない時のみ戦争を引き起こしたが、それが高視聴率の要因であると思います。
それは庶民を大事にし、信義と真理を重んじた結果だと言えると思います。
栄誉と恥辱の交錯する歴史が、このドラマを通し、語られています。
やはり、朝鮮半島の歴史がよくわかるドラマだと思います。


歴史年表