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のだめカンタービレ最終楽章ー前編

2010-01-29 21:24:53 | Weblog
観客動員290万人と報道されている「のだめカンタービレ最終楽章前編」を娘と観てきました。若者と女性に圧倒的な人気コミック二ノ宮友子著「のだめカンタービレ」は3200万部売れたという。
クラッシック音楽を題材にして指揮者とピアニストのラブコメディという設定ですが、実は2008年のテレビ放映がきっかけではまりました。



大スクリーンで15曲のクラッシック音楽が流れる中で、主人公ののだめ(上野樹里)と千秋(玉木宏)が繰り広げるコメディは心地よい。途中で目をつぶるのはもったいないけれど
オーケストラを聴いているだけでも満足できます。





今回はニューイヤーコンサート会場であるウィーンの学友協会ホールで撮影されたという映画史上初の出来事です。私は毎年、ニューイヤーコンサートを録画して見ているので日本の映画のみならず世界の映画で一度も許されなかった学友協会ホールでロケされたということのすごさに驚きました。



さらにお勧めはパリ、ウイーン、プラハ、ブラジスラバ音楽の都といわれる都市の町並みがみられます。ヨーロッパ旅行しているような気分になれることも楽しみの一つです。



前編は千秋のパリでの常任指揮者としての活躍を描いています。詳しく書くとネタバレになるのでやめておきますが、ぜひ、お勧め映画です。ちなみに映画館は若者と女性ばかりで少し恥ずかしかったです。