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小林マサ子さんを偲ぶ会

2010-01-24 22:00:30 | Weblog
元衆議院議員であった小林マサ子さんが昨年、84歳で亡くなられましたが、衆議院選挙のため、延期されてきましたが、このほど「下町の太陽ー小林マサ子さんを偲ぶ会」が開催されました。



石川千代子元区議の司会で始まり、はじめに呼びかけ人代表の元区議会議員立岡正子さんが主催者あいさつをしました。その後、献花を代表5名が行いました。



次に各界の代表があいさつしました。ビデオは金子満広元書記局長ですが、増子忠道元柳原病院院長、元衆議院議員佐々木陸海さんなど多数の来賓の方々があいさつしました。



次に思い出のアルバムー下町の太陽物語をプロジェクターを使って上映しました。
これには、私がシナリオづくりで協力し、プロジェクター操作も行いました。



途中、小林マサ子さんとのエピソードを何人かの人に語ってもらいました。
衆議院議員時代の秘書であった林幸二さんの言葉を紹介します。
「寅さんの映画の山田洋次監督は、選挙のたびに共産党を推薦していただいています。寅さんの渥美清さんは、71年の東京民報の企画で小林マサ子さんと対談し、下町の心意気で意気投合、渥美清さんが生涯ただ一人の推薦候補が小林マサ子さんだったのです。1972年の総選挙で大躍進したことはご承知のとおりです。」



区内から数百人の方々がメッセージがよせられましたが、参加地域ごとのテーブル写真を撮ってもらいました。



区議団も全員参加し、大島よしえ都議も女性の政治家の子育てや家庭の仕事など苦労したとき小林マサ子さんの話を聞いて助けられたと話しました。



締めに小林マサ子さんの3人のお子さんを代表して小林家長男の康隆さんがあいさつしました。
最後に荒木栄の「わが母の歌」をみんなで合唱しました。閉会のあいさつは小林マサ子さんと保育所づくりの運動の先頭に立った東和にお住まいで93歳で元気に活躍している久保俊子さんがみんなを励ます言葉をのべてつどいは大盛会で終わりました。