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14中PTA謝恩会

2009-05-15 23:16:24 | Weblog
5月15日、区立14中学校のPTAの歓送迎会に招待され出席しました。
14中学校は1学年8クラスで3学年まで24クラス生徒数は960名はいる大規模校で23区で一番と聞いています。


紹介される私、針谷みきお

十四中の校歌は戦後民主主義が高揚し、国民が主人公の世の中をつくっていく息吹が感じられる詩にあふれています 校歌を紹介しましょう。

第十四中学校 校歌
草のしずくに霧はれて ひかりの中にひらけゆく
大地に立ちてたくましく 自主と自由に伸びゆかん
われらの学舎十四中

宵明かり匂う武蔵野の 遠野に浮かぶ富士の嶺
ゆくてはるかにむつみあい 真理の道をきわめゆく
われらの誇り十四中

雲の流れに馳りゆく 歴史の道はゆるぎなく
理想に燃ゆる若人の その日を見よや花薫る
ああ光栄の十四中

この詩の作曲は「門倉訣」さんで、戦後、早乙女勝元さんらと平和運動、うたごえ運動で活躍しました。現在も越谷市在住です。「9条の会」で活躍しています。


十四中のPTA8代会長田中正次さん

ところで門倉訣さんが作曲した曲に「青春」という有名な曲があるのをご存知ですか?この詩を聞くと判る人もいると思います。
「青春」1971年
川に沿って走ったどこまでも 訳もなく泣きながら
真っ赤な夕日が燃えてしまわぬうち
あの真中に飛び込んで行きたい
無くしたくない この燃えあがる熱いもの
生きて行くのが 辛くなっても

2 海を見つめて泣いたいつまでも 訳もなく思いつめて
ひとつの愛が燃え尽きてしまわぬうち
あの蒼い色に染まってしまいたい
無くしたくない この燃えあがる熱いもの
生きて行くのが 虚しくなっても

3 汽車に乗って行こうどこまでも 思い切ってやりたいことを
ひとつの青春が崩れ去ってしまわぬうち
全てを賭けて試してみたい
無くしたくない この燃えあがる熱いもの
生きて行くのが 苦しくなっても

門倉訣さんはいずみたくさんとつくった曲も沢山あります。「たんぽぽ」も門倉さんの作品です。うたごえ歌集の中に沢山ありますのでご覧下さい。