フェーズ５

区議団に新型インフルエンザに関して、こんなメールが届きました。
「新型インフルエンザの警戒レベルがフェーズ５に引き上げられました。
ＷＨＯは、各国政府に積極的に行動するように勧告しています。


都庁からみた代々木公園付近

しかし理解できないのは、オバマも麻生も最大限のことはやる、といいながら、自国の膨大な無保険者、医療へのアクセスを閉ざされた人への救済について言及しないことです。
ワクチンの製造が実現された場合、無保険者はワクチンの接種を無償で受ける事が出来るのでしょうか？
派遣で働く人が、新型インフルエンザにかかっても、熱があるけど生活のため仕事を休めないなと思った派遣労働者が、解熱剤を服用して無理に出勤して感染を拡大する。十分考えられることです。
したがって新型インフルエンザを封じ込めるためには、
１．発熱外来の受診は無料にする
２．新型インフルエンザの治療費はすべて無料にする
３．（派遣労働者などが）新型インフルエンザで仕事を休んだ場合、100％賃金を保障する。
また限界を超えて働かざるをえない医療従事者の危険手当をねん出できるように、診療報酬を特例的に手当する必要があります。
どの政党も、このような具体策を提案しなのが不思議でなりません。」というものでした。昨日、小池晃政策委員長が新型インフルエンザに対する見解をみのもんた氏司会の「朝ずばぁ」で別の角度から提案していますがどうでしょうか。