リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

高齢者の医療と介護の問題はどこでも同じだね

2024年02月21日 | 日々の風の吹くまま
2月19日(月曜日)。☀🌥☁🌧。三連休の最終日。何だかますます静かと言う感じ。目が覚めたらもう9時で、ぐっすり眠ったという気分。きのうはかなり良く働いたから疲れていたのかな。それとも、脚本草稿が仕上がったもので安心して気が抜けたのかな。でもまあ、よく眠れるのにこしたことはないよね。

ウォーキングから帰って来て、きのう冷蔵庫に入れておいたボーンブロスの脂を取って小分けして冷凍。白く固まって板のようになっている脂は厚さが2ミリくらい。端っこに指先を突っ込んでそっと持ち上げると3分の1が割れて取れたので、同じ要領で残りもきれいに除去。温かいうちに浮いている脂をお玉か何かですくい取ろうとすると、せっかくのブロスもお玉に入ってしまうのでもったいないということで冷蔵庫で固める手を思いついたわけだけど、いや、妙案だったな。脂を取ってしまったら、ブロスをジップロックのフリーザーバッグ4袋に小分けして冷凍庫へ。次は鶏がらのボーンブロスの番・・・。



午後早めにミニショッピング。月曜日は、週末のうちに売り切れてまだ入荷していないというものがよくあるし、野菜類なんかもちょっとン?な状態になっていたりするので、買い出しはしない日。今日は牛乳とバナナとカレシご所望のホワイトマッシュルーム(しなびていなければ)。カレシのスタチンとPPIの処方が90日分残っているので、土曜日にシャサヴァン先生がファックスしてくれたはずのメトプロロールと一緒に出してもらうつもりで薬局で注文。ところが、「スラニナ先生のライセンスが無効になっているので出せません」。あらら。スラニナ先生はアルバータ州に移ってしまって、今はエドモントンで開業しているのでもうこっちには来ないんです。「ああ、それでBC州のライセンスをキャンセルしたんですね」。まあ、どちらも毎日服用しないから90日分と言っても実際は倍以上もつので、その間にライセンスが無効になってしまったというわけか。今は同じクリニックのシャサヴァン先生が家庭医なんですがと言ったら「それではこちらからクリニックにファックスを送って薬を出してもいいかどうか確認しますけど、一応そちらからも問い合わせてみてください」。はぁい。まだ1ヵ月分くらい残っているから、まあ急ぐことはないけど・・・。

買い物から帰って来たら、同じフロアのクリスとエレベーターで一緒。新築の時からエレベーター前の1LDKに住んでいたクリスとカーラは近々部屋を売りに出すことにしていて、すでに引越し先に移って部屋の整理をしているところ。今は壁のペンキ塗りの最中だそうで、「まだ修理するところもあるし」とクリス。双方のお母さんが同時に介護が必要になって、川向こうのデルタに住むカーラの妹がひとりで暮らしている家に2人とも引き取ってカーラと2人で世話をしようと言って来たんだそうな。母親同士は仲がいいそうで、いっそカーラも同居すれば介護しやすくなるということで、家の半地下にある貸し部屋にカーラとクリスが引っ越すと言うことになったらしい。クリスは「ここが好きだから引っ越したくはないけど、カーラと妹でそれが最適だと決めたことなんでね」としょげていたけど、やさしい人だねえ。将来戻って来れるように売らないで賃貸に出したらいいのにと言ったら「年寄り2人のめんどうをみるので手一杯だよ」。エレベーターが止まったので、これで最後と言う日には私たちのところに寄ってちょうだい、さよならの一杯をやりたいからとクリスに言って、じゃあね。親の介護の問題が思ったより身近なものなんだと知った会話だった。


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