リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

未確認飛行物体の正体は

2023年02月13日 | 日々の風の吹くまま
2月12日(日曜日)。🌧☁。しょぼい天気。寝酒なしでもワタシは普通に眠れたけど、ココアなしだったカレシはなかなか寝付けなかったと、ちょっとくたびれた顔。きのうは英語レッスンが4回もあったし、エスターのこともあったしで、脳が興奮していたのかもしれないけど、アルコールとココアでは寝つきに対する効用が違うのかな。ま、今日は午前中に掃除とウォーキングを済ませてしまえば、夜の9時までレッスンがないので、元気回復のために、ランチにカレシがいつも褒めちぎってくれる特製のチキンスープを作ってあげよう。今日はすこし熟れ過ぎ欠けているトマトを入れようかな。

中国のスパイ気球をアメリカ軍が撃墜してから、地球上のあっちこっちで、これでもかっていうくらいに正体不明の「飛行体」が見つかって、何だか知らないけど、けっこうな騒動になっている。ニューヨークタイムズを購読しているので、やたらと「ニュース速報」のメールが入って来る。今日もアメリカのどっかで正体不明の飛行体を撃墜したそうで、これで4個目。きのうの3個目はカナダの(または、カナダのユーコン準州との境界に近いアラスカの)上空で、NORAD(北米航空宇宙防衛司令部)が追跡していた「飛行体」を撃墜したと、トルドー君が発表。トルドー君は「カナダの領空を侵犯したから」と言って、撃墜したのはカナダだと言いたそうだったけど、実際はアメリカ空軍の戦闘機で、トルドー君の命令じゃなくて、アメリカのバイデン大統領がトルドー君と相談した上での命令だそうな。誰も大きな声では言わないけど、トルドー君は政界に入る前に、バンクーバーにある私立高校の教師をしていて、そこには中国の富裕層の子弟が多く留学していたことから、中国に大甘だ(中国の政治体制は政策を即時実行できるのがいいとほめあげたこともある)と思われているので、そうじゃないと見えを切ってみせたのかもしれないな。

まあ、最初のスパイ気球事件以来、NORADのレーダーが探知高度を下げたせいで、今までレーダーの下をかいくぐっていた「飛行体」がぞろぞろと見つかって、何か「未確認飛行物体(UFO)の侵略」みたいなことになっているらしい。撃墜したのは全部が全部スパイ気球ではないようで、いろいろ飛ばして防空レーダーの探知能力を試しているんじゃないかと言う憶測もあるけど、安っぽいハリウッド映画じゃあるまいし。そうは言っても、今日五大湖のひとつヒューロン湖の上空で撃墜された物体は、民間航空機が飛ぶ高度を飛行していたんだそうで、シカゴやニューヨーク、トロントと言った大都市が多い地域で、何百人もの旅客を乗せた飛行機がぶんぶん飛び交っているところだから、危ないでは済まないってことで、過剰反応でも何でも、やっぱり何とかしないと、まかり間違うととんでもない事態になりかねないな。

一方の中国は、領海上で「未確認飛行物体」を検知したので撃墜する準備をしていると発表したそうだけど、アメリカは仕返しに気球を飛ばして撃墜させるほどバカじゃないから、もしかしたら、自分とこのスパイ気球をこれ以上撃ち落されて回収されないように、公海上に出ないうちに破壊してしまおうとしているんじゃないかという穿った見方もある。もしかしたら北朝鮮のデブっちょが飛ばしてるのかもしれないしね。何だかだんだん子供っぽくなって来た感じがするけど、習近平よ、国内での国民の不満や批判を逸らしたいのはわかるけど、いい加減にしておかないと、そのうちにほんとにメンツが丸つぶれになるようなことが起きかねないよ。ほんとに、砂場のガキ大将みたいな虚勢を張るのもいい加減にしないと。



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