リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

警察も消防もたまには活躍したいよね

2016年08月24日 | 日々の風の吹くまま
8月24日水曜日。また暑くなって来た。ヘンてこな夏の最後の足掻きみたいな予報。まあ、
2、3日のことならいいてことにしよう。後10日もすれば新学年が始まって、秋の到来だし。
週の中日はいつもちょっとだらけるのに、今日は朝っぱらから外がやたらと騒がしくて、野
次馬するのに忙しい。我が家は街中の大通りに向いているので、消防車やパトカーや救急
車のけたたましくサイレンがしょっちゅう聞こえるんだけど、今日は5番アベニュー側の外で
次々とサイレンが止まったもので、すわ、一大事か!

5番アベニューを見下ろすバルコニーに出てみたら、低層棟の前にパトカーが2台、道路の
ど真ん中に消防署の救護車が2台。6番ストリートに出る交差点では別のパトカーが止まっ
ていて通せんぼ。よく見たら走行車線に止まったままの車がある。道路の向こう側には野
次馬が三々五々と集まって来て、向かいのマンションもあちこちのバルコニーに人影。何か
どえらい事件か事故でもあったのかと見ていたら、救急車が到着。低層棟(4階建て)の陰
になってこっち側の駐車車線や歩道は見えないけど、ストレッチャーを引っ張ってそっちの
方へ。

しばらくして空のストレッチャーを押して戻って来て、その後ろから救命士に支えられて歩い
て来た人が救急車に乗り込んだ。あ、もしかして交通事故。救急車はサイレンを鳴らさずに
走り去っていった。たいした怪我じゃないんだな。救護車が1台去って行った後にレッカー車
が登場。やっぱり交通事故か。残っていた救護車が退場。レッカーにつながれた車は後の
バンバーがけっこうへこんでいる。追突事故ってことか。じゃあ、救急車で行った人はむち
打ち症とか・・・?

緊急車両が全部いなくなるまでかれこれ1時間。カレシ曰く、「みんなのろのろ走っている道
路で事故も何もないもんだ。そんなんで消防から警察まであんなに集まって来て、税金の
無駄もいいところだ」。でもねえ、車同士がちょっとごつんとやった程度で大騒ぎするのは、
ニューウェストがそれだけ平和でのんびりしたところだから暇なんじゃないかなあ。警察なん
か交通整理と酔っ払いの介護くらいしかすることがないから、追突事故だ!なんて聞いたら
大張り切りで駆けつけるんだと思うよ。それに、アップタウンはwhere the action isなんだ
から。ほら、またサイレンが・・・。

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