リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

旅の空から~東京の川にかかる橋の数は?

2018年10月16日 | 日々の風の吹くまま
10月16日(火曜日)曇り時々晴れ。きのうは晩ご飯に行った帰り道でしょぼしょぼと雨が降っていたけど、今のところ雨と言えるほどの雨には遭っていないのは幸運至極。物見遊山には雨は邪魔ものでしかないもの。きのうは地図を広げて神田の辺りを眺めて、あ、「神田明神」って時代劇によく出て来る江戸の庶民の神社。御茶ノ水お茶の水で電車を降りてちょっと歩けば簡単に見つかりそうだから行ってみるかな。というろけで、JRの御茶ノ水駅で降りたら何とも古ぼけた駅。エスカレーターとエレベーターを設置する工事中という看板があって、えっ、今までエレベーターもがなかったの?もっとも、大学や専門学校、予備校などがひしめく学生街みたいなところという印象だったけど。

明神さんでは境内に祭礼に使うという白馬の馬車があって、乗って写真を撮ってもいいと書いてあったので、女王様になった気分で優雅?に手を振ってパチリ。本殿の横の目立たないところに資料館というのがあって、入場料300円を払って入って見たら、これがまたおもしろい。神田祭のパレードの様子を再現したジオラマは人形の表情がそれぞれに豊かで、見ている方まで楽しくなって来る。神田明神は秋葉原に近いことでアニメっぽいデザインの絵馬がたくさんあったり、IT情報のお守りがあったりで、コンピュータのお祓いもしてくれるらしい。ワタシもIT情報のお守りステッカーを買って来て、さっそくラップトップの底にぺたっ。これで、邪悪なハッカーもウィルスも撃退・・・ということになるかどうかは知らないけど、帰ったら話の種にはなるよね。

さて、今日は埼玉県の仲良しと会う日なので、カレシのレッスンが終わるころにロビーへ。少し待っていたら大汗をかいてやってきた彼女。あ、2年前に会った時とちっとも変わってない。今日は3人連れだってスカイツリーの見学。ホテルの部屋のカーテンを開けると真正面の遠くにきっと立っているのが見えている、あれがスカイツリー。毎日眺めているだけではもったいないので、混んでいないようだったら一度上の展望台まで上ってみようということになって、彼女がチケットの予約を手配してくれていた。都営下鉄新宿線のホームを探してちょっとうろうろして、無事に九段下で半蔵門線(別名「スカイツリー線」に乗り換えて押上駅に到着。彼女も埼玉県住まいで、都営地下鉄は不慣れだからしょうがない、何しろ東京の交通機関の路線は地図を見ただけて目がくらくら。

押上駅を出たところで、にょきっと立っているスカイツリーを見上げたら、目はくらくら、首はコリコリ。よし、上まで行くぞぉ。今日はそんなに込み合っていないようで、ほぼ待たずに展望台デッキへ。曇り空で遠くまでは見えないけど、隅田川がすてき。はて、東京都を流れる大小の川にかかる橋の数はいったい何本?

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