リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

ファーマーズマーケットがオープンしておいしい季節の到来

2024年04月07日 | 日々の風の吹くまま
4月6日(土曜日)。☁⛅☁🌧。ちょっと空気が冷たいな。曇っているからかな。いつの間にか土曜日にやっていた洗濯を日曜日に掃除と一緒にやるようになったので、土曜日は休みの日。リタイアして毎日が休みの日のはずの人間に「休みの日」があるってのは何だかヘンだなあという気もするな。

カレシの英語レッスンが10時なので、11時にウォーキングに行って、帰って来たらすぐにランチのしたく。牛骨のブロスを使って久しぶりのフレンチオニオン・スープ。大きな玉ねぎ1個を丸々刻んだのはいいけど、目に染みて痛くて、涙が激流のごとく(は大げさだけど)ボロボロ。コンタクトを入れていた時は玉ねぎを切りながら泣くなんてことはなかったから、これが眼鏡に切り替えてからの唯一の「難点」。でも、バターとオリーブ油でじっくりあめ色に炒めた玉ねぎとベイリーフ、塩コショウだけの超シンプルなスープは、チーズは溶けるスティックを小さいサイコロに切ってテーブルで適当に入れるだけだから食べやすくて、何よりも栄養たっぷりの髄が溶け込んだ牛骨ブロスのコクが引き立って極上のおいしさ。と自画自賛してみたけど、バゲットにチーズをのせてグラタンにしなければごく普通の玉ねぎスープになるのかな。まあ、おいしければどうでもいいことだけど・・・。

午後になって、バンクーバーのファーマーズマーケットに出ているはずのきのこ屋のマットに今日は何があるかとテキストメール。なかなか返事が来ないので忙しいのかなと思っていたら、案の定マーケットが閉まった後の時間になって「今日は大盛況でほとんど売れ切れちゃったよ」とメール。そうか、今日は夏のマーケットの初日で、今年から土曜日だけになったから、人出が多かったんだな。でも、「あしたはポートムーディのマーケットに出るから、良かったら帰りに寄るけど」というので、もし遠回り過ぎでなければお願ぁ~い。でも、バンクーバーからの帰りに比べるとかなり遠回りになるのは確かだから、ガソリン代がまた値上がりしていることでもあるし、これからは金曜日のうちに何があるかお伺いを立てて注文しておいた方がいいね。

ファーマーズマーケットと言えば、ニューウェストミンスターのマーケットもおととい始まったけど、ケイラの農場はFBでサブスクの募集を始めたばかりだから、まだ持って来れる作物はないかもしれないな。でも、ニューウェストに来るのかコメントで聞いたら「もちろん!」という返事だったから、木曜日の朝にその日の野菜リストが来るようになったら行かなくちゃ。ひいきにしていたベーカリーも出店リストに載っていたから、また大好きなブリオシュローフを食べられるようになるな。マットの同業友だちのポールも来ると言ってはいたけど、調子のいいお兄ちゃんだからどうかな。ヤマブシタケを持って来てくれるといいけどね。(木曜日はマットは山に入っていて来れないのが残念。)昨今はどの市町村でもファーマーズマーケットをやっていて、ちょっとしたブームと言う観があるけど、新鮮な野菜の地産地消はいいことだと思う。ローカルでも大規模な物流システムを通って来るスーパーの野菜と違って、農場から直接持って来るので冷蔵庫で長持ちするのもいいところ。うん、おいしい季節の到来だ!


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