リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

PCの壊れていないキーボードを買い替える理由

2023年07月31日 | 日々の風の吹くまま
7月30日(日曜日)。⛅☀。さっぱり暑くならないなあ。きのうの土曜日の最高気温は24度で、昔バンクーバーで普通だった気温。おかげで、きのうも今日もオフィスのシーリングファンは休み。それでもオフィスはせいぜい27度くらいで快適。キッチンのパティオドアを開けっ放しにしていると寒くなって来て、今日なんかサーモスタットの表示があと1度下がったらヒーターが入るという笑うに笑えないところまで行っちゃった。

今日はいつもの掃除ひと通りとウォーキングが済んだら、後はのんびり。まずはおととい作った鶏がらブロスの表面に固まった脂をすくい取って、ちょっとゼリー状になっているブロスでランチのスープ。きのこをどっさり、鶏ももちょっとの熱々スープ。きのこはヤマブシタケとマイタケもごっついポルチーニとちょっとどぎついオレンジ色のロブスターマッシュルーム。ざっくりと刻んで、にんじんと(セロリがないので)キャベツとタイムと一緒に煮立て、別に茹でて手で裂いた鶏ももとゆで汁を入れて火が通ったら、塩とこしょうで味を調整して出来上がり。ブロスの残りはフリーザー用のジプロック3袋に分けて入れて冷凍庫に保存。今回のブロスはきのことにんにくの花茎をたっぷり使ったので、コクがあって上出来。きのこの季節は繊維とビタミン、ミネラルがたっぷり。

アマゾンからおととい注文した新しいキーボードを発送したと言うお知らせ。今使っているのは向かいのLondon Drugsのブランドで、コンパクトで使いやすいと思ったのにずっと違和感が抜けないでいたもの。ドラッグストアチェーンのブランドだし、その前のキーボードはキーの文字が消えてしまっていたので、商品棚にあった箱の写真を見ただけで買ったたった2千円のものだから、所詮は安物買い。それにやたらと打ち間違えるようになったのも何だかヘンで、とにかく使い難さが気になって来ていたところ。ゲームやメディアには使わないから、よけいな機能がないのがいいんだけど、アマゾンを見渡してもあまりないみたいで、最終的には、長いこと親しんで来たLogitechブランドのシンプルなものに決めて注文。それにしても、早く配達してもらうためにプライムに加入してから、よくアマゾンを使うようになったな。映画やビデオや音楽は興味はないけど、送料無料で道路向かいの郵便局にわりと早く配達してくれるのがいいところ。



買い替えることになって、改めて手元のキーボードを眺めていたら、使い難かった理由が何となくわかって来た。キーが小さめで、しかも間隔が狭い。現物を見ないで買うとこうなっちゃうわけだけど、ひとつ前のLogitechのを持ち出して来て比べて見たら、微妙だけど違いがはっきり。テンキーが「シフト」や「エンター」、矢印キーに近過ぎていたのは早くにわかったので、小指がテンキーにかからないようにゴムバンドをはめていたんだけど、どのキーも互いに近過ぎるために、タッチタイプ歴60年のワタシの手に合わなかったということか。両手を窮屈にくっつけないと打てないから、ワタシの指がこれまでしっかり覚え込んだ感覚で動くと、どうしても上下左右の違うキーを叩いてしまうわけで、ワタシの腕が落ちたわけじゃなかったんだな。ラップトップを使うと打ち間違いが多くなるのも、ワタシのSurfaceは小さいからキーの間隔も少々狭いんだと思う。この記事をここまで打つのに何度バックスペースキーを叩いたことか。よけいな時間はかかるし、イライラするしで、ストレスになっちゃう。指の関節炎がいつも痛むようになったのもキーボードが手に合わなかったせいかもしれないな。コンパクトだからと言って便利なわけじゃないんだよね。さっさと買い替えを決めて良かった。あさっての配達が待ち遠しい気分。


コメントを投稿