リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

旅の空から~おうちに帰ろう

2018年10月24日 | 日々の風の吹くまま
10月24日(水曜日)。晴れ。また暖かくなった感じ。妹の家をにお弁当を持って行こうと、デパ地下目指してジャケットを着て出かけたら、うはっ、暑い!お弁当5つの大きな袋を持ったカレシをホテルのロビーに待たせて、急遽部屋に戻って、ジャケットを脱ぎ捨てて、七分袖のTシャツ1枚になって、ああ、すっきり。改めて出かけて、代々木駅から新小岩駅まで各駅。どうやら都心の鉄道網がだいぶわかって来たかなと思ったら、もうサヨナラか。年だから、この次東京に来るまで覚えていられるかなあ。何しろ(電車の路線が3本しかないところから来た私たちには)複雑怪奇で蜘蛛の巣の迷路のようなところだもの。でも、Suicaでピッと電車を乗り継いでどこにでも行けてしまう東京はやっぱりすごいなあ。

今回も遊び呆けて結局はまたまた旅の最初と最後に現れる糸の切れた凧のようなお姉ちゃんのままだったけど、ランチを食べて、しばらく話し込んで、3時過ぎに駅まで車で送ってもらっておいとま。この年になるとお互いこの先いつ何があるかわからないなあと思うけど、ま、地球が小さくなった今は元気でいさえすればいつだってまた会えるんだから、水盃は不要。健康を保って、元気でいようね。初めはこれが日本に来るのは最後かなと思って計画を始めたのに銀行に貯まっていたお金がずいぶん残ってしまったし、つくばのお客さんのところは予備役ということになって結局リタイアし損ねちゃったから、また来るね。来年のケアンズでの翻訳会議にかこつけて東京に立ち寄るとか、それともキッチンの改装工事が始まったら東京に避難するとか、まあ、いろいろと動機付けはできるもんね。

午後5時半。東の空に大きなお月さんが昇って来た。満月の前夜の月は何と言うんだっけ?満月は十五夜だから十四夜かな?ちょっとズームして、スカイツリーを視野に入れてパチリ。この次に来たらまたこのホテルに泊まるかな。う~ん、たぶん。東京ステーションホテルは話の種に1泊すれば十分なところだけど、ここ(センチュリーサザンタワー)は便利が良すぎて、居心地もすごぶるいい。もっとも、数年前に比べると上の部屋の足音や物音の響きがうるさくなったなあという感じはしたけども、中国人のじじばばから子供たちまで一家そろった観光客が増えているせいかもしれない。(人数だけじゃなくてスーツケースの数も半端じゃないから・・・。)

さて、そろそろ荷造り。いつの間にかこまごまとしたものが増えて、友だちが集めてくれた演劇資料もけっこうな量だし、全部ちゃんと収まるのかなあ。知らないよぉ・・・。

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