リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

心臓手術から5年目のストレステスト

2022年12月07日 | 日々の風の吹くまま
12月6日(火曜日)。☁🌥。夜のうちに雪は降らなかったようで、ただ曇っていて何となくもやっているだけ。バルコニーの気温は1.8度だから、地表は0度くらいかな。下の6番ストリートは普通に車が走っているので、よし、これなら大丈夫。カレシの予約は11時半なので、駐車や病院でのチェックインと検査室の場所探しの時間を勘案して、出発は遅くて10時50分ということにして、朝ご飯。出かけるまでの間、ワタシはクリスマスカードの封筒の宛名貼り。カレシはリラックスしているのかと思いきや、何度もバスルームを出たり入ったり。あらら、心配症のカレシのことだから、やっぱり気になって緊張しているのかな。このところウォーキングのペースを速めても何ともなかったんだから、心配ないと思うけどね。

病院までの一番効率のいいルートで1ヵ所だけ心配だったのが、病院前のコロンビアストリートまでの急な下り坂で、その名もホスピタルストリート(住所を聞かれて「病院通りです」と答えたら、えっという顔をされるんじゃないかな)。幸い凍っていなかったので、すんなりと坂下の駐車場に入って、待たされるかもしれないからと4時間分の料金を払って、道路を渡って病院へ。玄関を入って左側が救急センターだけど、今日は右側の外来センター。受付でチェックインして、教えられた方向に行ったんだけど、いつの間にか(5年前に通った)ブルーゾーンの「心臓クリニック」に行ってしまって、「あ、ストレステストはグリーンゾーンの検査室の隣です」。また外来センターに戻ってきょろきょろ、うろうろして、通りかかったスタッフの人に聞いたら、なぁ~んだ、最初に素通りしちゃってたんだ。何十年もの間に建て増しに建て増しを重ねて来たところだから、まるで迷路みたいで、迷子にならない方が不思議だと思う。それでも、早めに出てきたおかげで、予約の10分前に到着。

チェックインしてあるので、受付で名前を言ったら2、3分で呼ばれて、「早いけどすぐに始めましょう」。おお、病院で待たなくてもいいのって奇跡もいいところだな。待合室には誰もいなかったので、もしかしたら天気のせいでキャンセルが出たのかな。カレシが中に入って行ったので、のんびりとスマホでニュースを見ていたら、看護師さんが出て来て「だんな様が服用している薬を教えてください。」。えっと、朝は毎日ベビーアスピリンとベータ遮断薬で、夜は週3回スタチン。メモを取った看護師さんは笑って「奥様に聞いてくれですって、うちの人もそうなんですよ」。あはは。いや、男ってのはほんとに依存体質で困ったもんだよね

スマホを見ながら30分ちょっと待っていたら、カレシが出て来て「終わったぞ」と上機嫌。心臓専門医はとってもいい女医さんで、トレッドミルに乗って、心電図を取りながらまず3分ゆっくり歩いて、次は傾斜とスピードを上げてさらに3分、最後はさらに傾斜を上げてほぼ走り出しそうなスピードで3分。そこでさすがに息が荒くなったそうだけど、トレッドミルを操作していた人が「連続9分はすごいですねえ。私には無理ですよ」と言ったんだそうな。トレッドミルから降りて横になって、脈拍や血圧が平常に戻るまでの時間(これが最重要の診断要素らしい)を測定して、最後に女医さんが「これ以上私たちにできることはありませんね」。つまり、ストレステストに合格して健康のお墨付きをもらったってことで、あぁ~あ、ひと安心。病院を出たのは正午過ぎだったので、1丁先のパブBrownsで(ビール抜きの)ランチをして、ついでに牛乳とオレンジジュースとバナナを仕入れに隣のスーパーに行ったら、あはっ、行きつけの店にはないプチプチの大根があるっ。うん、今日の晩ご飯は超久しぶりに「とんかつの大根おろしとゆずポン酢添え」にしよう。でも、その前にクリスマスツリーの飾り付けを仕上げないと、テーブルが・・・。

クリスマスツリーは過密状態



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