リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

スーパーで売っている商品は大き過ぎ、肉類は多過ぎ

2021年08月22日 | 日々の風の吹くまま
8月21日(土曜日)。☁⛅☁。今日も秋の気配が濃厚。でもまあ、まじめに掃除をする土曜日は、そんなに大がかりじゃなくても、動き回っているうちに汗が吹き出して来るから、暑くない方がいいな。カレシがバスルームの掃除を始める前にコンタクトレンズを入れて、まずは乾燥機の中に溜まった洗濯物を下の洗濯機に移して、洗剤のポッドをポイっと投げ入れて洗濯開始。あとはダスターをかけて、箒で隅のごみやほこりを掃き集めて、掃除機をかけて、モップで仕上げ。

先週の掃除のときに洗剤の漏れがひどくて途中でやめたので、きのうのウォーキングのついでに買って来た新しいスプレーモップでちょっと念入りにごしごし。新しいのは同じブランドだけど交換できるパッドの大きさが倍以上。パッドは袋のようになっているのをホルダーに被せるようになっていて、しかも一面が汚れたらバッドごとひっくり返して反対側を使えるようになっている。新しいボトルに水を入れて、柄に嵌めてある専用の計量カップ(小さじ2杯)で洗剤を計って混ぜて、キャップをするところで先端のゴムのОリングを見て、あはっ。バルコニーに出してあった古いボトルを持って来て比べたら、あるべきところにОリングがないっ。漏れが始まったのは先々週だったけど、ボトルをセットするときに、劣化していたОリングが切れたんだろうな。週一とは言え、6年も使ってたからなあ。新しい大きなモップで家中の床をごしごしやって、ああ、せいせいしたぁ。

午前中はしっかりと家事をやったから、午後はクロスワード三昧。ウォーキングから帰って来て、カレシが急に「今日はドレッシングのいいレシピがあるから、それで作る」。はあ、どうぞ、どうぞ。でも、キッチンで材料を揃え始めたとたんに「キャノーラ油はどこ?」と「○○はどこ」のその1。キャノーラ油はないの。揚げ物をしなくなって使わなくなったから。だって、大きな容器のしか売ってないんだもん。それではとオリーブ油を出して来たカレシ、今度はカレシ専用の砂糖を入れておいた小瓶を振って「砂糖はどこ?」と○○探しのその2。ココアに入れている黒砂糖があるけどと言ったら、「普通の砂糖じゃないとダメ」。あ、そうなの。パントリーに小さいビニール袋に入れたのがあったのでそれを渡したけど、白砂糖も大きな袋ばかりで、ほとんど使わないから長いこと買っていない。○○探しのその3はケチャップ。冷蔵庫の一番奥に減塩のがあるけど、使わないでいたから古くなり過ぎ。「ケチャップは腐らないだろ」とカレシ。でも、賞味期限は2018年1月と聞いて、「じゃ、チリソースで代用する」。ケチャップはその場で廃棄処分。小瓶のがあればいいのに、もったいないね。

年を取るにつれて2人とも小食気味になっているのかもしれないけど、最近は食品のパッケージがどれも大きすぎ、多過ぎで、買い物に行くたびにため息が出る。それでもばかでかいファミリーパックを積み上げている郊外のスーパーほどではないけど、ニューウェストに引っ越して来る子育て世代が増えたと見えて、肉のパッケージも私たちが住み始めた頃に比べるとかなり大きくなっているのは確か。肉売り場では真っ先にラベルの値段を見て「安い」のを探すようになったのは「小さいの」を買うためで、たいていのものはその小さいのを半分にして2人前。豚ひれなんかそれでも1回に半分しか使わないし、鶏の胸肉は隅っこにある「おひとり様用」のコーナーで値段が「高い」(大きい)のを探して来て半分こ。おかげで意図せずして節約になっているところもあるから、ぜいたくな悩みとして、あまり文句は言わないけど・・・。


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