リタイア暮らしは風の吹くまま

古希を迎えて働く奥さんからリタイア。人生の新ステージで
目指すは悠々自適で遊びたくさんの極楽とんぼ的シニア暮らし

こういうのどかな日曜日もいいもんだ

2024年04月22日 | 日々の風の吹くまま
4月21日(日曜日)。⛅🌤。なぜかちょっと早く起きたので、朝ご飯の後で掃除を始めたのもいつもより早め。暖かくなって窓を開けたりバルコニーやデッキに出入りすることが増えたので、埃は少し多め。箒を持ってオフィスに入ったらカレシがPCの前に座っているので、掃除の日よぉ~と言ったら、「忘れてたっ」。はあ。ワタシがダスターをかえて回っているのに気付かなかったなんて、春の陽気でぼけちゃったのかな。

でもまあ、さっと立ち上がってごみ箱をつかんで出て行ったからエライ。自分でスプレーボトルに洗剤を注ぎ足したのもエライ。トイレとシンクとカウンターと鏡だけながら、旧居では何もやらなかった人が、9年前に越して来て以来ずっと自発的に2つのバスルームを掃除しているのはエライ。掃除機をかけた後でま新しいモップで先週できなかった床拭き。シュッシュと洗剤を吹き出すスプレーが小気味よくで、思わず気合を入れてごしごし。寝室とバスルーム、オフィス、ダイニング、リビング、キッチンと園芸ルーム、入口ドアとバスルームの順に拭いたら新品のパッドは真っ黒け・・・。



掃除が終わったらすぐにウォーキングに行って来て、帰って来たら11時40分。カレシが「ランチは何?」と聞くので、時間があるからちょっと考えてオニオンスープ。大きな玉ねぎ1個を丸々刻んでいたら目に染みて痛いったらないし、涙がボロボロで目がかすむし。でも、バターとオリーブ油で時間をかけてじっくりと炒めて、牛骨のブロスを入れて作ったスープは塩分控えめでシンプルだけど味はリッチ。おなかがいい気分になったところで、シャワーをしてから洗濯。洗濯機も乾燥機も大きいので、週一の洗濯でも2人だけなら1回で済んでしまうから、午後は洗い上がったのを乾燥機に移すだけで、キカイが回っている間はのんびり。晩ご飯はスペアリブを作るつもりだったけど、カレシの要望でプライムリブのハンバーグ。ヴィクターのお父さんがリブローストを挽いて作っているものなので、普通のひき肉のハンバーグよりも脂身が少なくてあっさりと肉そのものの味わい。ほんと、我が家はかなりの薄味が定番になったねえ。年のせいかしら?






午前中は曇りがちだったけど午後には晴れて、金魚鉢オフィスの窓の外は青空に白い雲、灰色の雲、黒い雲。やることは明日に回して、午後4時を過ぎたらカレシがマティニを作って、チーズを摘まみながら「バー」のスツールで2人の時間。夏時間の今は日の入りは8時過ぎ。食後のコーヒーを飲み終わってさぁてというところで、カレシがダイニングのパティオドアを指して「おい、見ろよ」。よく見たら、わっ、ハチドリ。パティオドアの外を忙しなく右に左に上に下に、リビングの窓の外を右に左にと飛び回って、入れてくれないやと諦めたのか上の方へ飛んで行ったけど、まだ花が咲いてなくてごめんね。どこに巣を作っているのか知らないけど、ハチドリも春なんだなあ。そのうちに太陽が傾いて、空の雲も何となく夕暮れがかった色・・・。