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[Liga 11] Maritimo 0 - 6 Benfica

2008年12月08日 16時43分44秒 | Liga08-09プレビア&レポート


今日の試合はあんまりじっくり見れなかったので、また明日よく見てみようと思っています。

まずは動画。でも、あんまり試合の様子はわからないですね。



最近O Jogoの先発予想はよく当たります。確かにアイマールは先発でした。ただ、あんまり調子は良くなかったですね~。怪我明けだから仕方ないかとは思いますが、この前ギマランエス戦で一ヶ月ぶりに復帰したときは、びっくりするほど調子が良かったので、そのときとはずいぶん違うなと思ってしまいました。良いプレーもあったけれど、微妙に体が重いようなそんな感じ。よくこれでキケ監督は先発に起用したなあ。80分にヌーノ・ゴメスと交代したのですが(かなり疲れているような表情でした)、そのヌーノ・ゴメスはその後の10分間で、2ゴール、1アシスト。私がヌーノ・ゴメスのファンだったら、ヌーノのほうが調子いいのになぜ使わないんだ?とか文句を言いそう(苦笑)。もちろん一人少ない相手に0-3で勝っていた中での交代出場は、すごく困難な状況だったわけではありませんけれど。

試合のほうは、0-6というスコアから想像するほど圧倒的なものでも、内容が良いものでもありません。つまり、バルサのような試合っぷりとは違うんです。前節の2-2の試合とそれほど内容的に変わらないのに、スコアがこんなに違うって不思議。でも切れ切れにしか見ていないから、全部を通して見ると印象が違うのかな?

ダイジェストを見ればわかるとおり、前半16分に相手GKのマルコスがスアソを引っ掛けて、一発退場のレッド・カード。キケ監督も認めているとおり、文字通り試合の行方を決定した瞬間でした。レジェスのPKは、一瞬ボールが右ポストに当たったのでヒヤッとしましたが、無事入ってよかった。アイマールもちゃんと前を向いてPKを見ていたし。(ベンフィカではPKのときも後ろを向かないようにしているみたい。)
その後は一人少ない相手に怒涛の攻撃・・・というわけじゃなかったんで、やっぱりバルサとは違うんですよね。2点目が42分に入るまで、少し停滞気味だったような。2点目も65分の3点目もセット・プレーだったのは、ちょっぴりもやもやするところ。点が取れれば何でもいいんですけれど、やっぱり綺麗な流れで、アイマールのラスト・パスからFWが得点という形が理想的なので(私には)。ほんとにベンフィカは流れからの得点が少ないんですよね。

現在首位のレイソエスが明日月曜日に試合をするので、ベンフィカは今のところ暫定1位ということになります。レイソエスが勝たなければ、ベンフィカは晴れて首位ということに。
ベンフィカが6点差を付けたのは1974年5月にOlhanenseに7-1で勝って以来34年ぶりだそうです。(全然チーム名に馴染みがないから、ふーんとしか思えないのが淋しい)

今日良かった選手は、レジェスとスアソですね。

O Jogoの採点:
1 Moreira 5
14 Maxi Pear tree 6
4 Luisão 7
27 Sidnei 6
23 David Luiz 6
18 Binya 58 ' 4
8 Katsouranis 7
15 Rúben Amorim 68 ' 6
6 Reyes 8
10 Aimar 80 ' 6
30 Suazo 8

26 Yebda d 58' 6
11 Balboa d 68' 5
21 Nuno Gomes d 80' 7

パブロの点は、5じゃないかと思ったけれど、とにかく怪我がなくてまずは良かったです。今日は、少しお髭があって、ここ数試合ほどbeautifulではなかったのが残念。昨日の練習のぼやけた動画を見たときは少し顔が太った?と思いましたが、今日見たら相変わらず痩せていました。ちょっと顔がこけすぎかな。そこに無精ひげが加わると、ストイックに苦行に耐えている人みたいに見えちゃいます。

今日の場面で一番好きなのは、試合後マキシ・ペレイラに肩を抱かれながら、二人で笑顔一杯で話しているシーン。うわー、本当に仲良しなんだな!と一目でわかる二人の様子でした。笑顔のマキシに何か話しかけられて、肩をすくめながら「えー、そうかなあ?!」みたいな感じでちょっとおどけた様子のパブロも満面の笑顔。そのパブロを見つめるマキシの顔がまた幸せそうで。何やら妙に花や蝶が飛び交っていそうな二人の間なのでした。試合中、アイマールは苦しそうな表情が多かったので、これを見てずいぶんホッとしましたよ。

Estádio dos Barreiros, no Funchal

Árbitro: Artur Soares Dias (AF Porto)

Marítimo – Marcos; João Guilherme, Fernando Cardozo e Van der Linden; Paulo Jorge, Bruno (João Luiz, 65 m), Olberdam e Miguelito; Marcinho; Manu (Bruno Grassi, 19 m) e Djalma (Babá, 58 m).

Suplentes não utilizados: Briguel, Luis Olim, Vítor Júnior e Bruno Fogaça.

Benfica – Moreira; Maxi Pereira, Luisão, Sidnei e David Luiz; Katsouranis e Binya (Yebda, 58 m); Ruben Amorim (Balboa, 67 m), Aimar e Reyes; David Suazo.

Suplentes não utilizados: Moretto, Miguel Vítor, Urreta e Cardozo.

Disciplina: cartão amarelo a Luisão (35 m), Ruben Amorim (43 m), Binya (45+4 m), Reyes (49 m), Fernando Cardozo (50 m), David Luiz (55 m), Katsouranis (60 m) e Moreira (75 m); cartão vermelho a Marcos (16 m).

Marcador: 0-1 por Reyes (20 m, g.p.); 0-2 por Suazo (42 m); 0-3 por Luisão (65 m); 0-4 por Suazo (85 m); 0-5 por Nuno Gomes (86 m); 0-6 por Nuno Gomes (90+2 m).