A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

[カップ戦] Benfica 3 - 0 Desp. Aves

2008年11月11日 17時06分47秒 | Liga08-09プレビア&レポート
昨日のスタメン予想は怪しいと睨んでいたので、選手が入場してくるときにアイマールの姿を見つけても、逆に驚かなかったです。ベンフィカのほうがセカンド・ユニで、例のカエルさんのついた白ユニだったのには少し驚きましたが。

今日の試合の一番の驚きはでもメンバーではなくて、システムの変更です。

--------------Moreira-----------
Maxi-----Luisao----Sidnei----Leo
--------------Binya-------------
---------Yebda-----C.Martins----
--------------Aimar-------------
---------Suazo----Cardozo-------

つまり、2トップの後ろにアイマールを置いたダイヤ型がついに・・・。ポルトガル語ではlosangoというようです。
結果のほうはといいますと前半30分までに3点を取って、残りの時間は練習試合のような雰囲気でした。上右はO Jogoですが、「Losangoがアイマールを解放、キケの新しいシステム」とありますね。このシステムでアイマールがexcellentなことはわかりきっているので、パブロについては今更どうこう言うこともありません。繊細なボール・タッチ、正確なパス、ドリブル、常にスペースが生まれるように計算された動き・・・多彩な攻めで見るものの目を楽しませてくれました。そのうちの一つの見せ場は3点目、マキシ・ペレイラのゴールをアシストしたパス。


ライブで見たときは、トラップ・ミスしたのかと思いました~。でも、リピートで見ると、ちゃんとヒールでパス出していますね。今日のA Bolaの表紙には「A MAGIA CONTINUA」とあります♪ リピート映像があるのは、TV Benficaのダイジェスト:Benfica - Desp.Aves

またどういう風の吹き回しか、最近試合のたびに綺麗に髭が剃ってあります。若干しわが多め?と思いましたが、beautifulな顔でした。ただ、Serbenfiquistaで「あまりmotivationがないように見えたけど」なんていう意見が。うーん、そうは見えなかったけれど、確かにちょっと元気がないような気がしたというか、わりと淡々とプレーしていたような。相手が二部のチームだから、これくらいできて当たり前という感じだったのかな。マキシ・ペレイラのゴールのアシストの後の表情なんて、悲しそうにさえ見えるほどです。
それから、90分のフル出場だったのですが、最終盤は、膝に手をつくほどフラフラに疲れていて、大丈夫?!と心配になっちゃいました(一瞬また怪我?!とぎょっとしましたよ)。まだ体調は万全ではない様子。次の試合は土曜日のリーグ戦で、中4日しかありませんが、回復できるのかなあ。それともスアソとカルドーソは途中交代で、パブロはフル出場ということは、土曜日は当てにされていないのか・・・。

キケ監督がシステム変更をトライしてくれたことは嬉しいけれど、クロニカに「前回のようなPK戦を避けるために、監督はベストな選手たちを投入。」と書かれているのを読むと、ベストを投入するのはUEFA Cupの試合のほうだったんじゃないの?とちょっともやもや。スアソ、カルドーソ、アイマール、カルロス・マルティンスって、贅沢すぎるメンバーです。交代で入った選手は、ウレッタ、バルボア、ダビド・ルイス。

このダイヤ型のシステムがまた採用されることがあるのかどうかは・・・不明です。今日はレジェスもディ・マリアも不出場でサイドの選手がいなかったこと、ホームで非常に弱いチーム相手であったことがダイヤ型採用の大きな理由です。試合後、またキケ監督ではなく、アシスタント・コーチのスクリベが会見して、こう話しています。
「2トップの後ろのアイマール? 続く戦略かどうかまだわからない。もっと続けることもないとは言えない。」
このシステムの恩恵を一番受けたのはもちろんアイマールですが、カルロス・マルティンス、右サイドバックのマキシ・ペレイラも良かったですね。逆にイェブダ、ビーニャ、カルドーソは悪かったですが、別にシステムの影響ではないと思います。

O Jogoの採点は:

Moreira 5
Maxi 7
Luisão 5
Sidnei 67 ' 7
Léo 5
Binya 4
Yebda 6
Carlos Martins 72 ' 6
Aimar 7
Suazo 6
Cardozo 4

David Luiz 67 ' 5
Balboa 72 ' 4
Urreta 59 ' 5

オフィシャルは、ベストな三人に、アイマール、カルロス・マルティンス、シドネイを選んでいます。
アイマールについては、Pure Magicというタイトルで、
彼はポルトガルで最もインテリジェントな選手の一人で、それはピッチでの一歩ごとに明らかになっている。ファンタスティックなフォームで、常にラインの間の小さなスペースを狙い、パスを受けて組み立て、敵を揺さぶる瞬間のシンプルなタッチのエレガントさ。その例が前半30分のプレーだった。体を正確にくるりと回転させ、マキシ・ペレイラの三点目をお膳立てした。
ベンフィキスタの中には、「論議を呼ぶかもしれないけれど、アイマールはルイ・コスタより良い選手のような気がする。」と書いている人までいました・・・。それに答えて、「二人は違うタイプの選手だから比較できないんじゃないかな。ルイ・コスタはもっとリケルメのようなタイプだよ。」と書いている人がいて、深く同意です。(といっても、ルイ・コスタのプレーをそれほどたくさん見たことがあるわけではないのですが。)

Estádio da Luz, em Lisboa

Árbitro: Elmano Santos (AF Madeira)

BENFICA – Moreira; Maxi Pereira, Luisão, Sidnei (David Luiz, 67 m) e Léo; Carlos Martins (Balboa, 72 m), Yebda, Binya e Aimar; Suazo (Urreta, 58 m) e Cardozo.

DESP. AVES – Rui Faria; Nuno Mendes, Sérgio Carvalho (Rui Miguel, 46 m), Sérgio Nunes e Pedro Geraldo (Leandro, 46 m); Vinicius; Romeu Ribeiro, Gouveia e Ruben Lima; Sami (Romeu Torres, 71 m) e Robert.

Ao intervalo: 3-0

Golos: 1-0, Yebda (3 m); 2-0, Luisão (19 m); 3-0, Maxi Pereira (30 m).

Resultado final: 3-0

Benfica apurado para a quinta eliminatória da Taça de Portugal.

Cartão amarelo a Sérgio Carvalho, Sani, Gouveia, Suazo e Leandro.

PREVIA [カップ戦] Benfica - Desp. Aves

2008年11月10日 17時11分30秒 | LIGA SAGRES 08-09
対戦相手のチーム名さえ、よくわかりませんが・・・。二部のチームで、二部リーグでは現在10位。(エストリルはこのチームより一つ上の9位ですが、アンドレス・アイマールは10月5日の試合に一度召集されたきり、その後は一度も召集されていません。どうしちゃったんだろ?)

このカップ戦の位置づけがはっきりわかっていないので、どの程度力を入れるべき試合なのか判断が難しい。
召集メンバーは、

GK: Moreira and Moretto;

Defenses: Maxi, Miguel Vítor, Luisão, Sidnei, David Luiz and Léo;

Medium: Yebda, Katsouranis, Binya, Carlos Martins, Aimar, Balboa and Urreta;

FW: Cardozo, Nuno Gomes and Suazo.

ダビド・ルイスが召集されるのは9ヶ月ぶりだそうです。本当に嬉しいでしょうね。一方ディ・マリアとルーベン・アモリムは怪我のために召集外。
カルドソの先発は確実で、その他に普段出番の少ないレオ、ビーニャ、バルボア、ウレッタにプレーの機会がありそうです。でも昨日のCorreio da Manhaが書いていたFWのマククラは召集されていないじゃないですか~。ほんとにいい加減な新聞です。
O Jogoの予想スタメンは、モレレイラ、ミゲル・ビトール、ルイソン、シドネイ、レオ、ビーニャ、カルロス・マルティンス、バルボア、ウレッタ、ヌーノ・ゴメス、カルドソ。アイマールはベンチ・スタートの予想。さっぱり当たらない先発メンバーなので、これも全然当てになりませんけれど。ウレッタとバルボアの両サイドなんて、考えただけでも頭が痛くなります。アイマールを左サイドにしたほうがバランスが良さそうですが、キケ監督がどうパブロを使っていくのかいまだに全くわからないので、予想は難しいですよね。

そのキケ監督、どういうわけか定例の試合前の記者会見をしていません。アシスタント・コーチのスクリーべ氏が行っています。急用? 試合前日会見に監督がいないなんて初めてで軽く驚きましたが、別に話を聞きたいわけでもないからいいか。

この試合はRTP1では放送されないのに(TVIで放送)、RTPiではLive中継ありです。試合開始は現地時間の20時30分。この前のカップ戦が恐ろしいパフォーマンスだったので、今度はまともな試合でありますように。

最後に、RAPというサイト(新聞サイトかな?)に、この前のパブロのラボーナからスアソのゴールは「6000目のゴールに匹敵する。」という記事が載っていました。正確には、Serbenfiquistaの新聞記事スレッドにコピーされていたんですけれどね。パブロのプレーと、スアソのゴールに500ゴールずつの価値がある、なんて書いてあります(笑)。私が特に気に入ったのは、大体こんな風に書かれている部分:「それは素晴らしいパスだったが、飾りのためのものではなかった。実用的なものだったから美しいのだ。アイマールはゴール・ネットに背を向けていたから、あのパスをするしかなかったのだ。」 うん、うん、そうなんですよね。無駄な、見た目を派手にするためのパスではなくて、本当に必要なパスだったからこそ、あのプレーが輝いているんですよね。あそこでスアソに合わせようと思ったら、ラボーナしかなかったわけで、それを瞬時に判断して正確にできてしまうアイマール・・・。欲を言えば、毎試合あんな魔法を見せてほしいものです。
この記事のスアソのゴールについて書かれている部分も面白いです。「パスがスアソの元に届いたとき、ホンジュラス人選手は巨大な責任を引き受けた。誰もチームメートからのこのようなパスを失敗することは許さないだろう。ゴールをすることは最低限の要求だった。このようなパスを受けて失敗すること、または普通のゴールをすることは、ハムレットの第一幕を受けて、Zeの最終章で(←なんだかわからないけれど、たぶんすごく悪いものですね)劇を終わらせるようなものだ。そこでスアソは正しい選択をした。できるだけ速くボールを蹴り・・・(以下略)。」
確かにどんなにいいラスト・パスでも、ゴールが生まれなければ何の意味もありませんものね。でもアイマールは、どんな普通のゴールであってもとにかく自分のパスからゴールが生まれさえすればjust happyだと思うな。

ローテーションなんだか・・・

2008年11月09日 18時00分53秒 | LIGA SAGRES 08-09
土曜日は練習がお休みだったので、ガラタサライ戦の後出し情報と、コパの試合に向けてほんの少しだけの情報しかニュースがありません。

まず、ガラタサライ戦でベンフィカに来て以来最悪のパフォーマンスと言われてしまったイェブダですが、試合前日まで風邪で熱があったのだそうです。そういうコンディションなのに出場させたほうが悪いと思いますが。この人、フランス人なのに名前がハッサンなので不思議に思っていたら、フランス人とアルジェリア人のハーフなのだそう。元ル・マンの選手のようですね。

昨日のA Bolaにはガラタサライ戦でいかに多くのボールをベンフィカがロストしたのかが書かれていました。イェブダはスピードがあるタイプ(一時間に7キロ)でカツラニスは走量が多いタイプ(10187メートル・・・でもアイマールはバレンシア時代平均12キロ走っていたんですよね)ですが、二人が奪ったボールは8で、失ったボールは9。それに対してガラタサライの Fernando MeiraとAyhan Akmanのロスト・ボールは3で、奪ったボールは7・・・。
でも数字がもっと悪くなるのは前線の4人について。ボールを奪ったのは4回だけで、うち3回がディ・マリア、1回がヌーノ・ゴメスによるもの。一方ロスト・ボールは全部で18にも上ります。レジェスだけで6回、ディ・マリアが5回。
ただいつもAsの統計などを見ていたとき、アイマールもボール・ロストは毎試合結構多くて、ある程度チャレンジすると仕方ない部分もあるような気がします。ただ、確かに木曜日の試合はパス・ミスだらけだったような印象ですよね。

Correio da Manhaによりますと、月曜日のカップ戦のフォワードのコンビはカルドソとマククラになるそうです。またRecordもカルドソのスタメンを予想しています。全く当たらない先発予想なので当てにはなりませんけれど、うーん、完全ローテーション? キケ監督の考えていることがよくわかりません。VFみたいなメンバー固定しすぎも疲労が心配でしたが、新しいチームなのに毎試合前線のメンバーが替わるのも・・・ある程度型を作ったほうがいいんじゃないかなあと思うのですが。少なくともアイマールは3試合分もプレーしていないので、みんなとまだ連携が取れていなくてかなりやりにくそうに見えました。

最後にもうずっと昔のことに思えますが、先週日曜日のギマランエス戦の写真。まだ載せていなかった分をアップしておきます。

イェブダとハイ・タッチ。格好よかったです。


これは、パブロがほとんど触っていないのに、ばったり倒れてみせた選手がいて、パブロ思いっきりむかついちゃったんですよね。すごく文句を言ったら、自分までイエローをもらってしまいました。相手にもシュミレーションでイエローだったけれど、どうしてパブロまでカードなのか今でも納得できないです。


7人に囲まれるアイマール・・・。スアソにパスが出せれば1点だったのですが、さすがに無理でした。

一夜明けて・・・

2008年11月08日 17時50分24秒 | LIGA SAGRES 08-09
昨日はTV Benficaのダイジェストを見る気にもなれなかったのですが、今日は気を取り直して(まあ見てみようか)と画面をクリック。ダイジェストが始まってベンチにいるアイマールが映った途端に思わず笑ってしまいました。だって、ベンチの椅子に座っているパブロってば足が地面に届いていないんだもの! その上、足をぱったんぱったん動かしていて、小学生の男の子みたいだ~。Benfica 0-2 Galatasaray (UEFA Cup 2008-2009) Highlights

さて、衝撃的な(大げさ?)敗戦から一夜明けて、追加情報、更なる批判とこの前の日曜日の試合後のeuphoriaは跡形もありません。
金曜日の練習には、ディ・マリアは参加しませんでした。左足のけい骨?を試合中に痛めたようです。またルーベン・アモリムはランニングのみ。ガラタサライ戦にベンチ外とは一体どういうこと?!と思ったら、試合前日の練習で軽く膝を伸ばし大事を取ったというのが真相のよう。これで謎の一つは解けましたが、それでも右サイドは普通にカルロス・マルティンスで良かったのでは?という気がします。
土曜日は練習はお休みの予定。O Jogoにイェブダがあの不思議な髪を切り、頭を丸めてきたというニュースが載っています。試合を反省してのことでしょうか?! パブロが真似などしないことを祈るばかり。

敗因についてはSerbenfiquistaでも新聞サイトでもさんざ議論されています。みんなの一致している意見は、「中盤でボールをキープし、試合のリズムを作るオーガナイザーがいない。」ということ。カルロス・マルティンスかアイマールにそれができるのではないか、と言われていますが、カルロス・マルティンスは既に何度か試されましたよね。でも、ディフェンス面が充分でなくて、スタメンの座を失ったわけで。カルロス・マルティンスですら守備を支えられないのですから、アイマールには到底無理なように思えるな。それにしてもこの議論はサラゴサでも飽きるくらい聞いた覚えがあるのですが・・・。世界的にこの役割をできる選手が不足しているのかも。ただベンフィカの場合、オーガナイザーが一人足りないというより、全般的にサッカーが下手で判断が恐ろしく悪いことのほうが、深刻に思えます。

O Jogoの別の記事は、敗因を構造的なものと戦術的なものに分けています。まず構造的な過ちとしては、11人のスタメンに攻撃の選手が多すぎたこと。戦術的な誤りとしては、中盤がボールをキープする替わりに、ロング・ボールや個人プレーに頼ったこと。(←オーガナイザーがいないからこういうことになるんだと思います。)

また、三人の専門家(元サッカー選手など)に話を聞いた記事もあります。三人が口を揃えているのは、ベンフィカの試合をコントロールする能力の欠如は昨日の試合に始まったものではなく、第一戦目からあったものだということ。これには本当に同意です。今までラッキーに先制できて、なんとなくごまかされていた形ですが、実はずっと試合内容はものすごく悪い。ボールを支配して、試合をコントロールすることが全くできていません。これまではセンターバックが良かったせいもあり、失点する前にラッキーに点を取れていたから、勝ったり、追いつかれるにしろ負けなかったんですよね。ひらめきもきらめきもない、ただまぐれみたいに勝つだけのサッカー。でも結果が大事だからそれでもいいのかな、それがキケ監督の目指すサッカーなのかなと思っていました。(思い起こせばバレンシアでもそんな感じだったような記憶があるし。) でも相手が強いと結果さえも残せないということがはっきりしてしまった昨晩でした。

最後に気分転換に、ご存知の方もいると思いますが、アイマールのUEFAカップ前の記者会見映像(今となっては少し悲しいけれど)の綺麗なVideoを教えていただいたので、リンクしておきます:Aimar pronto para ajudar Benfica na UEFA 薪の部分もあり。でも指までは映っていませんね。
また、スペイン人の方から教えていただいて初めて気が付いたのですが、この中でパブロ、少しポルトガル語を話しているんですね! 顔にばかり気を取られていて全然気が付きませんでした(笑)。これはTV Benficaのほうが字幕が付いているのでわかりやすいです。会見映像の最後のフレーズなどほぼ字幕どおりにアイマールは話しているように聞こえます。(そこでなんで字幕があるのか謎ですが。)一番わかりやすいのはplayという単語ですよね。スペイン語のjugarはフガールだけれど、ポルトガルの一人称はjogoでジョゴだから。パブロ、偉いな。でも、ほぼ単語(それもすごく似た)を置き換えるだけでいいので、私たちが英語を話すときの苦労とは比べものにならないでしょうけれどね(だって語順も全部並び替えて話すのってほんと大変です・・・)。

[ UEFA ] Benfica 0 - 2 Galatasaray

2008年11月07日 17時05分57秒 | Liga08-09プレビア&レポート
惨敗。Happines hasn't lasted long as usual, but at least I'm used to it.

昨日のキケ監督の言葉を読んだときから、またスタメンが変なんじゃないかと嫌な予感はありましたが・・・。実際のスタメンは、スアソとヌーノ・ゴメス、左にディ・マリア、右にレジェス。アイマールとカルロス・マルティンスがベンチ。ルーベン・アモリムにいたってはベンチ外。

試合の様子については、監督自らが的確に描写してくれています。
「最初の5分で、試合の残りがどうなるかがわかった。たくさんのミス、プレーの際の判断の間違い。攻撃に連携がなく、守備面も悪かった。前半チャンスはあったが、後半は駄目になった。
悪いスタートの後では事態を改善するのは難しかった。チャンスはあったが、ボールのコントロールが悪かった。ガラタサライは良い試合をした。彼らは中盤で良いプレーぶりだったが、それは起きてはならないことだった。
全体としてガラタサライのほうが良かった。我々の動きは良くなくて、ボール・ロストが続いた。チームがボールを失ったときのリンカーンの働きが決定的だったと思う。ベンフィカはインスピレーションに欠け、ファンの期待のレベルからはほど遠かった。」
OK OK, but you are not a commentator but a manager, right?!? 最初の5分で試合の結末がわかったなら、さっさと何か手を打ってよ~!と思うのは私が素人だから?? 点を取られるのも時間の問題のように見えていたのに、アイマールの交代は1点を失ってからの後半57分です。

Maisfutebolも
ガラタサライの10番、リンカーンの働きをキケは評価。彼はベンフィカの中盤と守備陣の間で自由に動き回った。中盤が失われていることは明らかだったのに、キケは前線の4人をキープしたままだった。(←4-4-2ではなくて、実質4-2-4になっていたということ) なぜ監督はシステムを変更しなかったのか、Maisfutebolは質問してみた。
で、キケ監督の答えは:
「選手はすでに混乱していた。システムを変えたら、もっと難しいことになっていただろう。私たちは、練習どおりに、シーズン当初からみがいているシステムでプレーしなければならない。変更は問題の解決にはならないと信じている。ベンフィカは中盤から前にかけて4人の質の高い選手がいて、これからもそのシステムを続けていけると思っている。」
はっ?! 本気でしょうか・・・。もしかしたら国内ではそれでいいのかもしれませんが、ヨーロッパの試合ではもっと柔軟性がないと駄目なんじゃ? 練習していないシステムではプレーできないなら、他のシステムも練習したほうがいいのでは?? 

今日のメンバーで最も批判されているのはディ・マリアです。Correio da Manhaでは、「右でも左でも、間違いは同じ。パスが最も望ましいときにボールをキープし、クロスが求められているときにシュートする、ボールを走らせるべきときには自分が走る。またもや不安定なパフォーマンス。」なんて書かれていたり。でも、そのディ・マリアは最後までピッチにいたので、その点もキケ監督は質問されています。で、答えは:
「彼は若くて、時には難しいこともある。私たちはみんな、彼がいつも良い判断をするわけではないことは知っている。ドリブルしなければいけないときにしないこと、シュートのときにパスすることを。しかし同時に私たちは彼が質の高さを持っていることも知っている。確かにオリンピックで見せたものからは遠いが、ディ・マリア自身がそれを良く知っている。彼は20歳で、学ぶ意欲がある。彼には時間を与え続けなければならない。」
バレンシアにいたウーゴ・ビアーナという選手を思い出しちゃいました。悪いパフォーマンスをするたびに、「彼はまだ若いから。」とキケは言っていたなあ。もちろんディ・マリアはビアーナより才能のある選手だと思います。(ごめんね、ビアーナ。)でも、ディ・マリアに時間を与える代償にチームが負けていたら、意味がないような。

こんな風にディ・マリアにはとても寛大なキケ監督ですが、交代で入った選手たち(アイマール、カルドーソ、カルロス・マルティンス)については大変批判的です。
「今日私がした交代は良いものではなかった。交代は有効ではなく、その正反対だった。多くのボールを失い、チームはさらにばらばらになり、ガラタサライのプレーは容易になった。
チームを良くしようとしたのだが、実際のところ私はどの選手も気に入らなかった。混乱は大きく、ダイナミックスは改善しなかったばかりかその反対だった。相手はどんどん良くなっていった。敵のエリアに入ることができず、そのため全ては難しくなった。」
交替選手のせいで負けたみたいな口ぶりですね。公平に見て、アイマールはあまり良くなかったと思うんです。O Jogoが4をつけているのも当然です。でも、そもそもパブロは負けているときに交代でピッチに入って活躍できるタイプの選手ではないと思うし(成功した試合をほとんど思い出せません。うんと昔のラニエリのときのソシエダ戦で交代で入って追いついたことがあったかな。0-0からなら勝利できた試合はわりとたくさんあるけれど。)、システム的に欠陥があるのに、選手だけを入れ替えてもそりゃ無理でしょと思うけれど、もちろん贔屓目が入っています。

あとこのローテンションもね~、どうなんでしょうか。一応新聞によると、アイマールは怪我明けなので一週間に二度の試合は避けたということになっています。でもディ・マリアなんてもろに怪我明けですよね。また、月曜日の試合も、リーグ戦ではなくてカップ戦です。今日40分パブロを使うくらいなら、試合の最初から55分くらいまでプレーさせたほうが良かったのではと思いますが、結果論なのかもしれません。(でも、ほら、勝っているチームはいじるなとよく言うじゃないですか!)

O Jogoの採点:
Quim 6
Maxi 4
Luisão 4
Sidnei 4
Jorge Ribeiro 6
Yebda 2
Katsouranis 4
Di Maria 2
Nuno Gomes 5
Suazo 6
Aimar 4
Cardozo 3
Carlos Martins 4

ベンフィカがトルコのチームに負けたのは初めてのことだそうです。ああ、それはショックですよね。
気になったのは後半の途中から、選手たちに諦めが入っていたように見えたこと。適当なパス、無理なドリブル、自分勝手なシュート・・・どうして「Yes, we can!」って思えないかな?? サラゴサのパブロの最初の年、ロマレダでの国王杯バルセロナ戦。前半バルサに圧倒されて簡単に0-2にされた試合がありました。VFは後半頭からアイマールを投入して、必死で追いかけたんですよね。結局1点しか返せずに1-2で負けたけれど、後半の45分間はスリリングでとても良い試合だったのを覚えています。どうしてああいう風にできなかったのかなあ。だって、ルスだよ! ホームなのに、こんなになすすべもなく負けるなんて・・・信じられません。幸い、ベンフィカのファンたちはサラゴサのファンほど厳しくないので、それほど酷評されていませんけれどね。

他会場の試合結果と順位表。二試合を戦ってポイント1はもしや最低の数字? ギリシャで勝たなければいけなくなったわけですが、それって無茶苦茶高いハードルです。



Estádio da Luz, em Lisboa

Árbitro: Martin Atkinson (Inglaterra)

BENFICA: Quim; Maxi Pereira, Luisão, Sidnei e Jorge Ribeiro; Di María, Yebda (Carlos Martins, 65), Katsouranis e Reyes (Aimar, 57); Nuno Gomes (Óscar Cardozo, 61) e Suazo

Suplentes: Moreira, Urreta, Binya e Miguel Vítor

Galatasaray: De Sanctis; Samoglu, Servet Çetin, Emre Asik e Hakan Balta; Lincoln, Fernando Meira, Ayhan Akman e Arda Turan (Volkan Yaman, 90+3); Baros (Mehmet Guven, 81) e Umit Karan (Yildiz, 85)

Suplentes: Aykut Erçetin, Serkan Kurtulus, Aparslan e Akça

Disciplina: Cartão amarelo para Çetin (11), Akman (14), Maxi Pereira (55), Suazo (72) e Luisão (90)

Marcadores: 0-1, Emre Asik (52); 0-2, Umit Karan (69)

Ao intervalo: 0-0

Resultado final: 0-2. 

PREVIA [ UEFA ] Benfica - Galatasaray

2008年11月06日 17時11分00秒 | Liga08-09プレビア&レポート
自分の笑顔が超prettyだってこと実は自分でわかっているでしょう?と聞きたくなるようなスマイル・・・。アイマールがUEFAカップのガラタサライ戦を前に記者会見したことを朝から知っていたのですが、TV Benficaはずっとキケ監督の会見映像しかアップしてくれなくて、「ええ~、アイマールのはなし??」とイライラしていたら、ついさっき載せてくれました。Thank you so much! MOliva83さん、って別に知っているわけではないけど。TV-Benfica 05.11.2008 (2)
でも記者会見の内容を読むと、いつもの「薪をとんとん」をしているはずなんですけど、その映像も見たかったなあ。

パブロの話の内容のほうはと言いますと、O Jogoはこんな風に書き出しています。
セイシャルのプレス・ルームの机を1回、2回、3回。人々は「薪」が不運を追い払ってくれると言うが、それこそアイマールがしたことだった、伝統どおり指で。自分のフィジカル・コンディションについて聞かれてすぐに。
「残念なことに、僕のキャリアを通じてずっと、たくさんの怪我をしてきた。それがもう繰り返されないことを願っている。アルゼンチンでは・・・(笑いながら木の上を叩いて)。 フィジカルが良ければ、より良くプレーができる。」
何度もこれやっているんですけれどね~。ちなみにポルトガルでも同じことをする習慣があるようです。
その他には・・・
「僕はいつも前の試合よりも次の試合のほうがいいことを願っている。ギマランエス戦でプレーしたよりもガラタサライ戦ではもっと良いプレーをしたいし、明日よりも月曜日はもっと良いプレーをしたい。わからないな・・・、本当のアイマールとは・・・良いプレーもすれば悪いプレーもするよ(笑)。」←(ここがTV Benficaに映っている部分ですね。)

「(ラボーナについて)ああいうパスは考えて出すものではない。一瞬のことなんだ。とても素早く起こること。ただ上手く行っただけ。でもまた上手くできるといいなと思っている。」

「チーム内でのポジションは、練習と試合中に良いプレーをして勝ち取るもの。偉大なチームでプレーしていて良いことの一つは、多くの良い選手がいること。だから毎日ポジションを勝ち取らなければならない。ベンフィカのようなチームでは一試合でそれを勝ち取ることはできない。」

「ベンフィカで多くの試合に出て良いプレーをしたい。その後で代表でプレーすることはいつだって素晴らしいことだ。マラドーナが選ばれたことに驚かなかったよ。僕の国ではサッカーは重要で、人々は多くの希望を持っている。」
ガラタサライ戦への召集メンバーは、
GK: Moreira and Quim
Defenses: Luisão, Maxi Pereira, Jorge Ribeiro, Sidnei and Miguel Vítor
Medium: Reyes, Katsouranis, Aimar, Ruben Amorim, Urreta, Binya, Di Maria, Carlos Martins and Yebda
FW: Cardozo, Nuno Gomes and Suazo

ディ・マリアが復帰していますが、レオは外れています。
O Jogoはギマランエス戦と全く同じスタメンを予想していますが、どうでしょうか?
キケ監督はメンバーについてこんな風に:
「相手による。ギマランエス戦では走ることを重要視した、私たちは相手のディフェンスよりスピードのあるフォワードを持っていたから。試合の必要性に応じて常に選手を変える。でも明日どうするかは話したくない、敵に手の内を明かすことになるからね。でも違った動きが見られると思うよ。ギマランエス戦のときのように、私たちがやりたい試合がどのようなものかはっきりしたイメージを持っている。」
ここまで新聞の予想が全く当たっていませんから、明日も何かびっくりがありそう。O Jogoはサプライズがあるとすれば、右サイドでは?と書いています。ルーベン・アモリムでなくカルロス・マルティンスまたはディ・マリアの可能性。前線ももちろん変更があるかもしれません。どの新聞サイトもアイマールとスアソのペアを強力に薦めていますけれど。

一方ガラタサライは、怪我のため8人の選手が召集外。キューエルも来なかったんですね。でもミラン・バロシュはいます。(いつも顔がヌーノ・ゴメスと似ているような気がしてならない・・・) ガラタサライはホームでの第一戦を勝利しているので、もしもルスで勝利するとほぼ勝ちぬけが決定します。監督は「引き分けでも良い結果。」と言っていますね。

Serbenfiquistaの掲示板ではものすごくアイマールは期待されているので、私のほうが勝手にプレッシャーを感じてしまいます~。みんながルスでパブロの魔法を再び、と熱望している様子・・・。復帰戦では良くても、力を使い果たすのかどうか知りませんが、次の試合はあまり良くないことが多いので心配だなあ。でも、TV Benficaの映像を見る限り笑顔もあって、明るい雰囲気。
キケ監督が「ベンフィカに望んでいるレベルにまだ近づいてさえいない。」と話したとおり、チームは決して良いプレーをしているわけではありません。でも明日はとにかく勝つことが大事なので、油断せずディフェンスに気を抜かず、チーム全員が全力でがんばってほしいものです。

試合はポルトガル時間の19時30分より。ネットで見れるといいのですが。

いい写真だね~

2008年11月05日 17時51分17秒 | LIGA SAGRES 08-09

こんなお誕生日写真、今まで見たこともなかったです~。このシャンパンはその後飲み干したのでしょうか?! (なんとなくお酒に弱そうなイメージがありますが・・・。) 服のほうは相変わらずですね。ユニクロのトレーナー?なんて。

Recordによりますと、11月3日練習の時間帯に、アイマールはチームメート、Recordの記者と共に自分の誕生日を祝い、29個のキャンドルを消しました。(文字通りろうそくを消したのかわからないのですが、少なくともそう書いてあります。) その朝、Anaと二人の子供たち、Agustin君とSaraちゃんから「お誕生日おめでとう!」とお祝いされたパブロは、記者に「最高だったのは誕生日ではなくて、子供たちだったよ。」と明るい表情で話したそうです。また、いつも弟のアンドレスと一緒に祝っていた子供時代の誕生日を「幸せな誕生日だったね!」と思い出していたとか。(二人のお誕生日は近いんですよね。)
また、この前のプレーについては、シャイに微笑みながら「パスは良かった。」、そして「スアソはとても速いので、良いパスさえ出せば、彼がゴールをする可能性はたくさんある。」

昨日のA Bolaもパブロのラボーナについて特集していました。それからお誕生日のお祝いメッセージをアジャラと弟のアンドレスから取ってきています。アジャラさんの言葉にはジーンと感動しちゃいました。「I am here, but I am with you.」と言っていますよ~。(原文がポルトガル語の記事だから、スペイン語で正確にどう言ったのかわからないのですが。) アジャラさんの言葉の全文:
「誕生日のこの日に、パブロにとって何もかも上手く行くことだけを願っている。そして、彼が今日を、家族を、人生を楽しむことを! サラゴサから「僕はここにいるけれど、君と共にあるよ!」と伝えたい。
後3年彼が高いレベルでプレーするだろうことを確信している。ゴールをアシストした? それは彼の特技だよ。ひらめき、予想できないこと。彼がポルトガルでベンフィカで満足していて幸せだという証だね。
パブロは試合を読むことができて、必殺のパスをする能力を持っている。」

«Neste dia de aniversário, só posso desejar ao Pablo que tudo lhe saia bem. E que desfrute deste dia, da família e da vida! Desde Saragoça te digo 'estou aqui mas estou contigo!'. Confio que jogará esta e ainda mais três épocas em alto nível. Já 'deu' mais um golo? É a sua especialidade, é o rasgo, imprevisível. E é um sinal de que está contente e feliz em Portugal e no Benfica»,  
«Pablo tem uma leitura de jogo e capacidade de passe mortal para os adversários»
アンドレスからは(ポルトガル語がちょっとわかりにくいから、ざっと):
「おめでとう。いつも助けてくれる家族との生活を楽しんでね。プレーに復帰して、良いプレーができますように。」
とハッピーな気分に浸った後で冷水を浴びせられるようなニュースを書くのは気が進まないのですが・・・マラドーナがアルゼンチン代表のリストを発表。予想通りですがアイマールの名前はありません。後3本くらいラボーナして、毎試合出場してアシストをがんがんして、ベンフィカが優勝すればなんとか呼んでもらえるかもね。

GK: Juan Pablo Carrizo, Sergio Romero

Defense: Nicolás Burdisso, Fabricio Coloccini, Daniel Diaz, Gabriel Heinze, Javier Zanetti, Martín Demichelis.

Médios: Ángel Di María, Javier Mascherano, Lucho González, Fernando Gago, Jonás Gutierrez, Maxi Rodríguez, José Sosa.

FW:Sergio Agüero, Germán Denis, Ezequiel Lavezzi, Lisandro López, Carlos Tevez.

んー、ディエゴ(ミリート)がいないのは変だし、ベンフィカの試合だけ見ていると、ディ・マリアというのも少し謎だなあ。Oleを読んだところ、過激なくらい批判的でびっくり。(この恐ろしい写真は一体何?!):"En la Selección hay una mini crisis" 「新しい代表はナフタリンの匂いがする。サネッティ、エインセがいて、ルーチョが復帰。昨日ゴールを与えたブルディッソ。セリエ一のフォワードのサラテがいなくて、義理の息子がいる。それに最悪の試合の中でベストだったカンビアッソがいない! 4バックらしいが左SBもいない。」Conclusión: Maradona arrancó mal.とかあるし、もしやOleは激しく反マラドーナ? アルゼンチンの新聞があまり正面から代表監督を批判しているのを読んだことがなかったので、とてもびっくりしました。はあ~、なんだかごたごたしているから、リスボンで落ち着いて練習していたほうがいいのかもしれません。

練習のニュースは、ディ・マリアとレオはグラウンドで練習、バルボアがジム。ガラタサライは水曜日の昼頃リスボンに到着の予定。もう明日はUEFAのPREVIAを書かなくちゃいけないんですね。

ところでObamaが当選しましたね。人々の喜び方がまるでサッカーの試合に勝った後のファンみたい。テレビがObamaのacceptance speachを何度も繰り返し放送しているので、フレーズを覚えてしまいました・・・。

LetraとRabona

2008年11月04日 16時28分30秒 | LIGA SAGRES 08-09
Ojogoはポルトがメインの新聞だと思うのですが、ネットで一番詳しくベンフィカについて読めるサイトです。右のも今日のOjogoのアイマールのラボーナ記事に付いていた写真:A "rabona" do mestre Maradona  見出しに「アイマールは12歳のときからラボーナをしていた。」とあります! この写真、バレンシア時代のものですね。詳しく言うと2005年4月にMarcaに載った写真です。

Ojogoの記事の内容ですが、アイマールが12歳のとき所属していたAtlético de Rio Cuartoというクラブでパブロを指導していたJuan Siravgnaという人に取材したもの。(記者の人、取材頑張っていますよね。) 
このSiravgnaさんによると、パブロはお父さん(Rosário CentralとNewell's Old Boysでプレー経験あり)を真似して、12歳のときからラボーナをやっていたそう。「その頃からパブロは素晴らしい選手になると思っていたよ。」と言っております。ルイ・コスタはパブロのアイドルの一人だったとも言っていますが、それは本当なのかなあ(笑)。Siravgnaさんは、もうパブロにお祝いの言葉を伝えたのだそうです。
記事によると、rabonaとはアルゼンチン・タンゴのステップの一つ。おお、それは知らなかった。ポルトガル語ではletraと言うんですね。英語に訳すとletterなので、最初は??と思いました。

昨日の試合のラボーナをビデオからキャプチャーしてみました。(パブロが交代したときに流れたRepeat映像より) フォームは上の写真と少し違います。昨日は、走ってきてそれからキックしたので、それでかな。2005年にLevante戦でやったラボーナは昨日のフォームと一緒に見えます。




昨日リンクしたのと同じ映像ですが、アップできるYoutube映像が見つかったので貼っておきます。(最近少し心配なのですが、あまり映像を載せるとブログがうんと重たくならないものなのかな。) このプレーでベンフィカのファンは度肝を抜かれたらしく、アイマールのスレッドが賛辞で埋め尽くされています・・・。い、いや、昨日のパブロ、せいぜい70%ぐらいの力でしかプレーしていなかったように見えたけれど・・・まあ、でも嬉しいことではあります。



さて、ベンフィカのニュースですが、月曜日の練習では昨日の試合のスタメン組みはジム。レオとディ・マリアは依然として怪我のため練習ができませんでした。レオは検査を受けましたが、特に重傷ではないようです。
結局5000ゴール目がどれなのか、わかりません! A BolaとOjogoはスアソのゴールが、Recordは前節のカルドーソのゴールが、Maisfutebolはシドネイのゴールが5000ゴール目だと主張しています。印象度からいって、スアソのでいいのでは?!

その他のキャプチャー写真、今日はアップ編。









[ Liga 7 ] V. GUIMARAES 1 - 2 BENFICA

2008年11月03日 16時57分22秒 | Liga08-09プレビア&レポート
さっき書き忘れました。11月3日はアイマールのお誕生日でしたね。Happy Birthday, Pablo! ¡Feliz cumpleaños!

右の写真はスアソの先制点の後のもの。a very pretty picture...

試合全体のダイジェストは、TV Benficaで:Vit.Guimarães 1-2 Benfica

さきほど再放送があったのでもう一度見直してみたのですが、さっきはアイマールのラボーナに興奮していて(笑)あまり気にならなかったけれど、ベンフィカのプレーぶりは・・・うーん、あまりいいとは言えないかもしれません。なんといってもボール支配率が30%台ですから。アイマールが本気を出した数分で二点取れてしまって後は守っていただけ、という風にも形容できるかな。18分という早い時間に0-2になったので、後の時間の使い方が難しかったかもしれませんね。

O Jogoはこんな風に:
アイマールの創造性にスアソの力強さと効率性が結び付けられた20分間は、二つのゴールを生み出し、それはベンフィカがポルトとスポルティングとの差を広げ、首位のレイソエスに脅威を与えるのに充分なものだった。最初の1点目は歴史的なもの。ベンフィカのリーグ戦5000ゴール目だったから。しかし決定的なゴールだったのはシドネイのヘディングで、これはその後ギマランエスが敗北を逃れようとあらゆることを試したとき、ベンフィカがレジェスの退場により10人で戦ったときに役立ったのだった。
スアソはとても良かったけれど、ちょっと自己中だったような。パブロが空いているときでもボールを出さないんだもの。レジェスにもそういう傾向が。もう少しアイマールにボールを渡したほうが、攻撃はスムーズに行くと思うのですが。(結局二人とも無理に突進してボールを取られちゃう。)

キケ監督は:
「チームにとってとても難しい試合だったが、反応は90分を通して良いものだった。ベンフィカのユニフォームを着るプライドを伝える勝利。選手たちからの回答に私は満足している。
10人に減って、試合は非常に難しいものになった。前半我々は中盤で攻撃的で素早いチームだったが、後半は違う仕事を果たさなければならなかった、よい大きい犠牲を払い、攻撃を少なくするという。私たちはベンフィカの二つのバージョンを見ることになった、良いプレーをするチームと、苦しむことのできるチームだ。」
10人になった後半は仕方ありませんが、個人的な好みとしては、前半はもう少しボールを持ってほしかったかな。

アイマールのラボーナはベンフィキスタたちからも絶賛されています。Youtubeにパブロのパスをいろいろな角度から見ることのできる映像がアップされていました。(後半のほう):Suazo and Aimar (作者からの要請でブログへの埋め込みはできないみたい。)試合を実況していた人が「20年プロ・サッカーに携わっているが、こんなパスは見たことがない。」と言っていたそうです。
アイマールは真面目でおとなしい人柄なのに、サッカーのプレーとなると、大胆で派手でびっくりするようなことをしますよね~。そういう遊び心があるというか、純粋にサッカーって楽しいなと思わせてくれるから、パブロのプレーは大好きなんです。 

O JogoとCorreio da Manhaの採点。左がOjogoで、右がCMの点です。

Quim 7 6
Maxi 6 5
Luisao 6 7
Sidney 8 7
Jouge Ribeiro 7 6
Yebda 7 6
Katsouranis 6 6
Reyes 4 3
Aimar 7 7
Suazo 8 7

Carlos Martins 5 4
Cardozo 5 4
Binya 4 3

私の印象は、CMのほうが近いです。
ベンフィキスタたちが激怒している審判についてですが、名前はCarlos Xistra(カルロス・シストラ)という人。
Youtubeにすでに問題となる箇所をまとめた映像が上がっています。


パブロのは、確かにPKではないように思うけれど、でもファウルではあるような気がする。この後パブロは治療を受けなければいけなかったのか、しばらくピッチに戻ってこなかったので、ものすごく冷や冷やしました。開始4分でもう負傷退場だったらどうしようと思って。
カツラニスからスアソに出たパスは、絶対にオフサイドではないでしょう。そしてスアソが顔を蹴られているのは、どう見てもイエロー、下手したらレッドかも。レジェスの二枚目イエローは顔へのキックが理由ですが、これほど酷くはありませんでした。
それから、下の写真ですけれど、最初のPKエリア内で激しく蹴られた後のもの。椅子がありますよね? これはなんと観客席から投げられたもので、危うくパブロを直撃するところでした。(弾んで少しパブロに当たったような気も。)その後、何十個も投げられたのですが(選手はもういなかったけれど)、これって危険行為じゃないんでしょうか?!?



Estádio D. Afonso Henriques, em Guimarães

Árbitro: Carlos Xistra (AF Castelo Branco)

V. Guimarães: Nilson; Andrezinho, Danilo (Mohma, 46), Gregory e Luciano Amaral; Flávio Meireles (Nuno Assis, 46), Wénio e João Alves e Desmarets (Luís Filipe, 59); Roberto e Douglas

Suplentes: Serginho, Carlitos, Fajardo e Moreno

Benfica: Quim; Maxi Pereira, Luisão, Sidnei e Jorge Ribeiro; Ruben Amorim (Binya, 85), Yebda, Katsouranis e Reyes; Aimar (Carlos Martins, 69) e Suazo (Cardozo, 77)

Suplentes: Moreira, Fellipe Bastos, Nuno Gomes e Miguel Vítor

Disciplina: Cartão amarelo para Danilo (11), Aimar (34), Flávio Meireles (34), Reyes (42 e 45+1), Wénio (63), Yebda (87). Cartão vermelho para Reyes (45+1)

Marcadores: 0-1, Suazo (15); 0-2, Sidnei (18); 1-2, Douglas (41)

Ao intervalo: 1-2

Resultado final: 1-2

Rabona~!

2008年11月03日 07時10分57秒 | Liga08-09プレビア&レポート
危なかったけれど、勝ちました! I'm so happy!!

アイマールはラボーナでスアソにロング・パス。スアソが見事にゴールを決めてくれて、先制点。二点目も、パブロがもらったファウルからレジェスのFKをシドネイがヘディング・ゴール。でも前半終了間際にレジェスが二枚目イエローをもらってしまい、後半を丸々10人で戦う羽目に。審判の妙なジャッジがたくさんあって、ベンフィキスタたちは激怒していますね。

録画放送だと思っていたテレビがライブでびっくりしたけれど、ぎりぎり間に合って良かった。パブロは今日は綺麗にお髭が剃ってあって、いつものangelicなパブロに。(どれだけ気紛れなんだか!) プレーも怪我明けにしてはとても良かったと思います。試合中の、しかも点に結びついたラボーナが見れて、とてもhappyです。

映像は悪いけれど、今のところ一番パブロのラボーナがわかるもの。実況がいい感じ♪(GolTVってあるけれど、ダイジェスト番組ですね、きっと。)


試合直前ですが・・・

2008年11月03日 04時24分45秒 | Liga08-09プレビア&レポート
アイマールは先発との情報。昨晩ブログを書いたときから、サプライズはありそうな気がしていましたが、大丈夫なんでしょうか?! 怪我のことが超心配です。しかもパートナーはスアソ。びっくりです。

アメリカでは45分遅れでテレビ放送があるのですけれど、ベンフィカの試合かどうかはっきりしないので、ライブでネットを見るべきか悩みます・・・。

Previa [ Liga 7 ] V. Guimaraes - Benfica

2008年11月02日 16時14分14秒 | Liga08-09プレビア&レポート
やれやれ、アイマールは無事に召集されました。一ヶ月ぶりです。とりあえず一歩前進ですね、な、長かった・・・。あっ、横の写真はなんにも関係がありません。このところずうっと写真がなくて淋しいので、ちょっと載せてみただけ。8月7日にTVIでインタビューを受けたときのものです。(服が相変わらず超適当だなあ。)

明日日曜日の対戦相手はギマランエスですが、これは市の名前で正式にはVitória Sport Clubeというようですね。スタジアムの収容人数が3万人とあるので、普通の規模のスタジアムのようです。(ほっ。いえ、あんまり小さいスタジアムだとなんだか見ていて気が滅入るものですから。)

ベンフィカの召集メンバーは:
GK: Quim, Moreira:

Defense: Luisão, Maxi Pereira, Jorge Ribeiro, Sidnei, Miguel Vítor;

Medium: Reyes, Katsouranis, Aimar, Fellipe Bastos, Ruben Amorim, Binya, Carlos Martins, Urreta, Yebda;

FW: Cardozo, Nuno Gomes, Suazo.

レオとディ・マリアがそれぞれ怪我のため(治ったばかりのためでしょう)、バルボアが戦術上の理由で召集外となっています。
バルボアについて、キケ監督は:
「私は彼のことをマドリードの下部組織にいたときから4年間知っている。彼(の加入)は私の指示だったために、バルボアには最大のことを要求する。彼にはまだ適応の時間が必要だ。プレーするためには飛躍しなければならないが、それが問題だとは思わない。彼は良い選手で、良いフィジカルを持っている。」
また、ギマランエスについて:
「チャンピオンとなる条件を持っているチームだ。ベンフィカにはまだないもの。去年彼らは我々より上位でフィニッシュした。このことだけでも試合の難しさがわかるというものだ。」
ギマランエスは現在8位、ベンフィカとのポイント差は3しかありません。メンバー表を見ると、一人フランス人がいる以外は全員ポルトガル人とブラジル人です。

ベンフィカのほうでは、フォワードはヌーノ・ゴメスとカルドーソの2トップが予想されています。スアソとアイマールがベンチ・スタート。中盤については、Maisfutebolは、レジェスとカルロス・マルティンスの両サイドとイェブダとカツラニスのピボーテを予想。一方Correio de Manhaは、カツをベンチ、ルーベン・アモリムを右サイド、イェブダを守備的中盤、カルロス・マルティンスを少し前目と予想しています。(また蓋を開けてみたらびっくりなことがあるかも。)
中盤はレジェスの左サイド以外、毎試合かなりころころ替わるんですよね。もう少し固定したほうがいいんじゃ?と思いますが、キケ監督も迷っているのかも。絶対これっ!という組み合わせがないので。実はフォワードについても同じことが言えて、カルドーソが今ひとつの試合の後にスアソをスタメンにすると、スアソが今一つで、途中交代のカルドーソが結果を出し、またスアソはベンチに逆戻りとか(今がその段階)、なかなかはっきりしません。守備の4人、レジェス、イェブダ、ヌーノ・ゴメスが固定で、後は試合に応じてローテーションなのでしょうか・・・。今のところ、どんなメンバーにしてもあまり良い試合がないのですが。

今日はポルトが負け、スポルティングは勝ちました。ベンフィカは勝てば、その他のチームの結果次第では首位になることも可能です。今まで無敗だったリバプールが負けたのを見てしまったので、ベンフィカも注意してもらいたいものです。(一応ベンフィカもリーグ戦はここまで無敗。)

今日は一日雨だったのずっと家にいて、スポルティングの試合を見てみました。そうしたら、ベンフィカと同じ感じにだらだらした試合ぶり。プロのサッカーの試合の大前提として、ボールは取られない、狙ったところにボールを蹴れるというのがあり、その上でどれだけ難しいことをできるかが勝負だと思うのですが、ポルトガルのチームはその大前提があまりできていないような・・・。ボールは簡単に取られる、味方に正確にパスができない、結果意図どおりの攻撃が不可能。守備はまあいいんですけれど、攻撃がまったく組み立てられないんですよね。偶然に頼ったゴールが多いような。(今日のスポルティングのゴールも相手のミスから) スポルティングの試合の後に、スペイン語ローカル局でメキシコ・リーグを見たところ、こちらのほうがはるかにサッカーらしい試合をしていたように見えました。でも、ポルトガル・リーグだってあんなにブラジル人が多いんですから、パスがまともにできないなんてあるはずないですよね~。気のせいなのか、たまたま今まで見た試合が悪かったのか・・・。日曜日は良い試合が見れますように、アイマールが怪我をしませんように。

アメリカもあと2時間で夏時間が終わり、日曜日から通常時間に戻ります。(早く家中の時計を一時間戻さなくては!) この時期は一時間得できるのでちょっと嬉しいです。日本とは時差が広がるので、今まで日本時間で午後4時前後だった投稿が、5時頃になると思います。

Maisfutebolの予想スタメン:

V. GUIMARÃES: Nilson; Andrezinho, Gregory, Danilo e Luciano Amaral; João Alves, Flávio Meireles e Wénio; Fajardo, Douglas e Desmarets.

Outros convocados: Serginho, Lionn, Moreno, Momha, Tiago, Luís Filipe, Nuno Assis, Carlitos e Roberto.

BENFICA: Quim; Maxi Pereira, Luisão, Sidnei e Jorge Ribeiro; Carlos Martins, Katsouranis, Yebda e Reyes; Nuno Gomes e Óscar Cardozo.

Outros convocados: Moreira, Miguel Vítor, Felipe Bastos, Ruben Amorim, Binya, Aimar, Urreta e Suazo.



幸せな選手は怪我をしない

2008年11月01日 15時25分16秒 | LIGA SAGRES 08-09
Happy Halloween! やれやれ、ハロウィーンって実は無茶苦茶疲れます。住宅地を二時間ぐらい歩き回るものですから・・・。今年は金曜日で助かりました。もう四回目のハロウィーンだなんて信じられませんが、たぶん今年で最後でしょう。

ヨーロッパにはハロウィーンはないですよね? 

さてベンフィカの練習情報のほうは、ディ・マリアとレオが回復。ダビド・ルイスも部分的にチーム練習に合流しました。なので、キケ監督はほぼ全員の選手を使えるようになったわけです。土曜日は10時半からの練習で、その後召集メンバーが発表されます。どきどき・・・。

ルイ・コスタがベンフィカの株主総会か何かで話をして、アイマールとバルボアのことについて触れています。
「パブロは二つの筋肉の負傷をして、彼の持っているものを見せられなかった。私はここでアイマールが誰なのかを説明する必要はない、彼はワールドワイドに尊敬されている選手だから。しかし彼に起こったことは、私がベンフィカにやってきた最初の年に私に起こったことと同じだ。彼はこれから多くのものをクラブに与えるだろう。
バルボアは全く別のケースだ。幸いなことに彼には怪我の問題はなくて、少しだけ適応が他の選手より遅いだけだ。今年彼が嬉しい驚きになることを私は今でも確信している。」
Thank you, Rui... アイマールがワールドワイドに尊敬されているのかどうかは知らないけれど・・・。

木曜日のA Bola紙版には興味深い怪我についての記事が載っていました。このTaxa de lesões no futebol apresenta níveis preocupantesの要約でも。

サッカーで怪我が発生する割合(1000時間に29)というのは、他のチーム・スポーツに比べて恐ろしく多い数字なのだそうです。なぜなのか? 理由の一つは試合数が非常に多いため。でもそれは決定的な原因ではないそうです。選手が怪我をする要因として大きいのは、ストレスなのだとか。500人の怪我をしたサッカー選手を調べたところ、そのうちの87%の選手が、怪我の前に感情面でショックを受けるようなネガティブなことを経験していました。ハッピーな選手は怪我をしないということです。フィーゴが滅多に怪我をしない選手として例に挙げられていました。(ということはフィーゴはいつもhappyな人なのかな。)

フィジカル・コンタクトの多いスポーツとして当然なことに、相手からのファウルによる怪我は多くなっています。前半の最後の時間帯と後半の最後の10~15分が最も怪我の多い時間帯。でもより深刻な怪我は、相手との接触によって起こるものではない筋肉の怪我です。筋肉の怪我のほうが他のものよりもずっと回復に時間がかかるそう。
似たようなタイプのスポーツであるラグビーでは、怪我はサッカーよりもずっと少なくなっています。その理由は、サッカーのほうがいろいろなタイプの選手がいるため。サッカー選手の中にはフィジカル的に虚弱な選手もいますが、ラグビーにはそういう選手はいません。(・・・・・。)
またサッカーで要求される動きも怪我の原因の一つ。その動きをコントロールすることができない選手もいます。

チームに怪我をしている選手が多いほど、負ける確率は高くなります。怪我の問題を最小にできないチームは負ける準備をしているようなものということです。(!)
チームにとって一番重要なのは、治療と回復だけを考えるのではなく、予防に力を入れること。社会的なサポート、生理的なリズムや食事などの分析、そうしたこと全てが怪我の予防に役立つそうです。

さてこれを読んで、うーむ、ハッピーな選手は怪我をしないのか・・・。ということはアイマールはいつも不幸なの? 確かに2006年のワールドカップ代表メンバーに選ばれるかどうかわからない不透明な時期にもろに怪我をしたのは、間違いなくストレスが原因だったんだろうと思います。でもそれ以外は、わりと調子が良いとき、活躍できた直後に怪我をしている印象があるんですよね。まあ、プライベートでどうなのかは知りようがありませんけれど。
それから、怪我をしている選手をたくさん抱えているチームは負ける・・・、耳が痛いです。

この記事に載っていたその他の統計ですが、
-サッカーの怪我の3分の1は走っているときに起こるもの。

-走っているときに起こった怪我は、一般的に最も回復に時間がかかる。(筋繊維は最も回復が難しいため。)

-最近10年間で、筋繊維の断裂の怪我は45%から28%に減少し、恥骨炎とentorse(捻挫?)は増えている。
アイマールの場合、筋繊維の断裂も恥骨炎も捻挫も全部やっていますが・・・。どんなにhappyになりたくても、これだけ怪我だらけだと悪循環でとても難しいのでしょうね。