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[ Liga 7 ] V. GUIMARAES 1 - 2 BENFICA

2008年11月03日 16時57分22秒 | Liga08-09プレビア&レポート
さっき書き忘れました。11月3日はアイマールのお誕生日でしたね。Happy Birthday, Pablo! ¡Feliz cumpleaños!

右の写真はスアソの先制点の後のもの。a very pretty picture...

試合全体のダイジェストは、TV Benficaで:Vit.Guimarães 1-2 Benfica

さきほど再放送があったのでもう一度見直してみたのですが、さっきはアイマールのラボーナに興奮していて(笑)あまり気にならなかったけれど、ベンフィカのプレーぶりは・・・うーん、あまりいいとは言えないかもしれません。なんといってもボール支配率が30%台ですから。アイマールが本気を出した数分で二点取れてしまって後は守っていただけ、という風にも形容できるかな。18分という早い時間に0-2になったので、後の時間の使い方が難しかったかもしれませんね。

O Jogoはこんな風に:
アイマールの創造性にスアソの力強さと効率性が結び付けられた20分間は、二つのゴールを生み出し、それはベンフィカがポルトとスポルティングとの差を広げ、首位のレイソエスに脅威を与えるのに充分なものだった。最初の1点目は歴史的なもの。ベンフィカのリーグ戦5000ゴール目だったから。しかし決定的なゴールだったのはシドネイのヘディングで、これはその後ギマランエスが敗北を逃れようとあらゆることを試したとき、ベンフィカがレジェスの退場により10人で戦ったときに役立ったのだった。
スアソはとても良かったけれど、ちょっと自己中だったような。パブロが空いているときでもボールを出さないんだもの。レジェスにもそういう傾向が。もう少しアイマールにボールを渡したほうが、攻撃はスムーズに行くと思うのですが。(結局二人とも無理に突進してボールを取られちゃう。)

キケ監督は:
「チームにとってとても難しい試合だったが、反応は90分を通して良いものだった。ベンフィカのユニフォームを着るプライドを伝える勝利。選手たちからの回答に私は満足している。
10人に減って、試合は非常に難しいものになった。前半我々は中盤で攻撃的で素早いチームだったが、後半は違う仕事を果たさなければならなかった、よい大きい犠牲を払い、攻撃を少なくするという。私たちはベンフィカの二つのバージョンを見ることになった、良いプレーをするチームと、苦しむことのできるチームだ。」
10人になった後半は仕方ありませんが、個人的な好みとしては、前半はもう少しボールを持ってほしかったかな。

アイマールのラボーナはベンフィキスタたちからも絶賛されています。Youtubeにパブロのパスをいろいろな角度から見ることのできる映像がアップされていました。(後半のほう):Suazo and Aimar (作者からの要請でブログへの埋め込みはできないみたい。)試合を実況していた人が「20年プロ・サッカーに携わっているが、こんなパスは見たことがない。」と言っていたそうです。
アイマールは真面目でおとなしい人柄なのに、サッカーのプレーとなると、大胆で派手でびっくりするようなことをしますよね~。そういう遊び心があるというか、純粋にサッカーって楽しいなと思わせてくれるから、パブロのプレーは大好きなんです。 

O JogoとCorreio da Manhaの採点。左がOjogoで、右がCMの点です。

Quim 7 6
Maxi 6 5
Luisao 6 7
Sidney 8 7
Jouge Ribeiro 7 6
Yebda 7 6
Katsouranis 6 6
Reyes 4 3
Aimar 7 7
Suazo 8 7

Carlos Martins 5 4
Cardozo 5 4
Binya 4 3

私の印象は、CMのほうが近いです。
ベンフィキスタたちが激怒している審判についてですが、名前はCarlos Xistra(カルロス・シストラ)という人。
Youtubeにすでに問題となる箇所をまとめた映像が上がっています。


パブロのは、確かにPKではないように思うけれど、でもファウルではあるような気がする。この後パブロは治療を受けなければいけなかったのか、しばらくピッチに戻ってこなかったので、ものすごく冷や冷やしました。開始4分でもう負傷退場だったらどうしようと思って。
カツラニスからスアソに出たパスは、絶対にオフサイドではないでしょう。そしてスアソが顔を蹴られているのは、どう見てもイエロー、下手したらレッドかも。レジェスの二枚目イエローは顔へのキックが理由ですが、これほど酷くはありませんでした。
それから、下の写真ですけれど、最初のPKエリア内で激しく蹴られた後のもの。椅子がありますよね? これはなんと観客席から投げられたもので、危うくパブロを直撃するところでした。(弾んで少しパブロに当たったような気も。)その後、何十個も投げられたのですが(選手はもういなかったけれど)、これって危険行為じゃないんでしょうか?!?



Estádio D. Afonso Henriques, em Guimarães

Árbitro: Carlos Xistra (AF Castelo Branco)

V. Guimarães: Nilson; Andrezinho, Danilo (Mohma, 46), Gregory e Luciano Amaral; Flávio Meireles (Nuno Assis, 46), Wénio e João Alves e Desmarets (Luís Filipe, 59); Roberto e Douglas

Suplentes: Serginho, Carlitos, Fajardo e Moreno

Benfica: Quim; Maxi Pereira, Luisão, Sidnei e Jorge Ribeiro; Ruben Amorim (Binya, 85), Yebda, Katsouranis e Reyes; Aimar (Carlos Martins, 69) e Suazo (Cardozo, 77)

Suplentes: Moreira, Fellipe Bastos, Nuno Gomes e Miguel Vítor

Disciplina: Cartão amarelo para Danilo (11), Aimar (34), Flávio Meireles (34), Reyes (42 e 45+1), Wénio (63), Yebda (87). Cartão vermelho para Reyes (45+1)

Marcadores: 0-1, Suazo (15); 0-2, Sidnei (18); 1-2, Douglas (41)

Ao intervalo: 1-2

Resultado final: 1-2

Rabona~!

2008年11月03日 07時10分57秒 | Liga08-09プレビア&レポート
危なかったけれど、勝ちました! I'm so happy!!

アイマールはラボーナでスアソにロング・パス。スアソが見事にゴールを決めてくれて、先制点。二点目も、パブロがもらったファウルからレジェスのFKをシドネイがヘディング・ゴール。でも前半終了間際にレジェスが二枚目イエローをもらってしまい、後半を丸々10人で戦う羽目に。審判の妙なジャッジがたくさんあって、ベンフィキスタたちは激怒していますね。

録画放送だと思っていたテレビがライブでびっくりしたけれど、ぎりぎり間に合って良かった。パブロは今日は綺麗にお髭が剃ってあって、いつものangelicなパブロに。(どれだけ気紛れなんだか!) プレーも怪我明けにしてはとても良かったと思います。試合中の、しかも点に結びついたラボーナが見れて、とてもhappyです。

映像は悪いけれど、今のところ一番パブロのラボーナがわかるもの。実況がいい感じ♪(GolTVってあるけれど、ダイジェスト番組ですね、きっと。)


試合直前ですが・・・

2008年11月03日 04時24分45秒 | Liga08-09プレビア&レポート
アイマールは先発との情報。昨晩ブログを書いたときから、サプライズはありそうな気がしていましたが、大丈夫なんでしょうか?! 怪我のことが超心配です。しかもパートナーはスアソ。びっくりです。

アメリカでは45分遅れでテレビ放送があるのですけれど、ベンフィカの試合かどうかはっきりしないので、ライブでネットを見るべきか悩みます・・・。