A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

日曜日は4-4-2?

2008年11月13日 17時08分58秒 | LIGA SAGRES 08-09
右は二日前のRecordの表紙ですが、昨日載せられなくて。Touches of Geniusと書いてありますね。月曜日の試合を今日テレビで見直したのですが、やっぱりパブロのヒールは狙ったんだろうなあと思い直しました(笑)。自分の両側にマキシ・ペレイラとカルドーソがいるのははっきりと見えていたはずで、瞬時にマキシ・ペレイラへのパスを選択してあのヒールになったと。(Recordの表紙にもしっかり図解がありますね。)

昨日のA Bolaに、Valdoという現監督で元ベンフィカの選手に短い質問をした記事が載っていました。この記事にちょっと興味を引かれたのは、この人が昔パブロと対戦したことがあると言っていたから。「ベンフィカにとってベストなシステムはどれだと思いますか?」と聞かれて、
「losango(ダイヤモンド型)がベストだと思う。選手の特長に良く合うだけでなく、特にパブリート、私は1998年にCruzeiro-River Plateで対戦したことがあるのだけれど、彼に合っている。後ろで3人のライオン、3羽の鷲と言ったほうがいいかな、が守り、彼には多くの自由を与えられる。このような条件なら、アイマールは自分の持っているものを全て見せて、ファンたちを驚愕させるだろうと思う。さらに、サイドを使う4-4-2は、中盤の真ん中を非常に疲労させ、多くのスペースを開けることになる。」
このシステムでプレーさせれば素晴らしいとわかっているのに、ほとんどそのシステムが採用されないというのはもどかしい限り。日曜日の試合もO Jogoの予想では、レジェスが戻ってくるためにいつもの4-4-2に戻るだろうとのことです。

月曜日のカップ戦でも、後半の最初の10分まで素晴らしい流れの攻撃ができていたのですが、ライブで見たときも後半15分以降はあんまり繋がらない感じでした。今日見直したら、58分にウレッタがスアソと交代して入り、アイマールがFWの位置まで上がってしまったんですね。途端に綺麗な流れるような攻撃は息を潜めてしまったのでした。
まあ守備面が心配など、きっといろいろ問題点があるのでしょう、このlosangoには。

水曜日の練習では、ルーベン・アモリムがまだ別練習で、Estrela de Amadora戦出場は絶望的。
Intercalarという大会?に普段プレーの機会がない選手たち8人が召集され、2-1でBelenensesに勝っています。

下の写真で、選手たちの背番号を覚えましょう。アイマールと手を繋いでいるラッキーな人たちは、左がマキシ・ペレイラ(14)、右がビーニャ(18)です。
左から順番に言うと、ルイソン、カルドーソ、シドネイ、モレイラ、イェブダ、レオ、スアソ、マキシ・ペレイラ、アイマール、ビーニャ、カルロス・マルティンス。(写真が切れてしまうかも。) スアソとレオが逆になれば、大きい組と小さい組に綺麗に分かれた写真になったのに、残念。