A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

普通に練習できました

2005年10月20日 16時25分08秒 | Liga05-06
上の写真は、ソシエダ戦のときのものですが、いい感じの写真なので。

Las Provinciasによると、水曜日にアイマールは、完全に普通に練習し、
要求されていた全ての練習をこなしたので、日曜日にはベルナべウの
ピッチに立っているだろう、とのことです。
記事は、その後オフィシャルにあったパブロのコメントを紹介。もちろん
同じものですが、審判について話した部分がオフィシャルにはありません
でしたね。
「ときどき、悪意がないことを信じるのが難しいときもある。だが、審判も
人間だから、間違いを犯すこともありうる。」
また、契約更新については、バレンシアで続けたいと言っているらしいです。

もう契約更新の時期でしたっけ??
これだけ試合を見れないと、いっそインテルとか行ってくれ!と密かに思いたく
なりますが、でもセリエは合わなそう。ただインテルならほぼ毎試合、見れる
から・・・、それだけ。あと、青系のユニフォームが似合うと思うので。


やっぱり放送ない・・・・・

2005年10月20日 06時15分06秒 | Liga05-06
ここ2日ほど、毎朝一番にGolTVの放送予定をNetで見ていたのですが、
今朝見たら、やっぱりマドリ-バレンシア戦、放送がなかった・・・。私、本当に
泣いちゃいました。こんなことで泣くなんて、すごく馬鹿なんだけれど・・・。
これは、つまりバルサ戦、マドリ戦はずっと見れないということ? でも、下位チーム
との対戦も放送がない。アトレティコやデポルやベティスは3試合は放送されたのに、
バレンシアだけは1試合のみ。泣かずにはいられません・・・。ショックのあまり
今朝はお弁当もまともに作れなかった・・・。

暗~い気分で、CL見たら、ますますいらいら。マドリが大勝。好き勝手にやって
いました。
バレンシアのオフィシャルには、アイマールの言葉が載っていますが、相変わらず
ありきたりのことしか言っていません。(試合が見れないと思うと、テンションが
下がってしまう。はあ・・・。)一応、書いておくと、
「状態は良い。」
「もう回復したよ。試合に出たい気持ちで一杯。とても大事な試合で、どんな選手でも
出場したいと思うだろう。」
「チームは、良い練習をし、集中していて、試合前の準備期間も充分にある。」
「ベルナべウでプレーすることには、いつもモティベーションが上がる。二つの偉大な
チームが対戦し、どちらが勝ってもおかしくないのだから。見ていて面白い試合に
なることは確かだ。勝つことが、首位に並ぶための一番の方法だ。」

自分の状態については、いつもは「muy bien」ですが、今回はただの「bien」。
病み上がりだから、当然か。(上の写真はいつのもの? 前に見たことのあるもの
のような気が。)

やれやれ、治ったみたい?

2005年10月19日 13時21分43秒 | Liga05-06
ス-ペルの表紙、すごく可愛い。練習場を後にするところだそうですが(多分)、
あまりげっそりしている様子もないので、安心しました。(でも、やっぱり顔は
少し痩せちゃったかな。)

見出しは、「ぼくは、マドリッドへ行くよ」。ス-ペルのコラムのほうの見出しは、
「アイマール、マドリッドは君を待っている」という感じでしょうか。

ス-ペルより抜粋:


他の選手たちは休みだったが、パブリートは、激しい胃腸炎に苦しみ自宅から離れられずに数日間を過ごした後、昨日になってパテルナの練習場に戻った。彼の家族にまでうつったこの病気の影響は、しかしもうどこにもないようだった。パブロは、昨日、クラブのフィジカルトレーナーとともに、体力を取り戻し、体重の減少をカバーするための運動をした。この体重の減少のせいで、彼は月曜日にはチームメートたちとの練習に参加できなかった。しかし、ウイルスはもう通りすぎた。アイマールは、昨日顔一杯の笑顔でパテルナを後にした。それには理由がある。今日には、メディカル部門の許可が下りれば、グループに合流し、一週間の練習を行って、日曜日のレアル・マドリッド戦のスターティングイレヴンに入ることになるだろう。



あらあら、ファミリアということは、妻と息子にもうつっちゃったのね・・・。
身重の身で、辛そう。ちっちゃい子も脱水になりやすいから大変。「耳から耳への
笑い」と原文にありましたが(分かりやすい表現ですね。)、妻は「笑っている場合
じゃないわよ!」と思っていそう。とにかく、回復して良かったです・・・。
日曜日には、体重も戻るでしょうか。(ところで、私には「放送があるのか」という
大きな心配が。バルサ戦がなかったということは、今度の試合もデジタル放送局に
売られそうな悪寒が・・・。)

うちの息子のほうは、今日になって「耳が痛い」と言い出したので、昼間は
チャンピオンズリーグでも見ようかと思っていたのですが、急遽日系アメリカ人で
日本語のしゃべれるお医者さんのところに連れていきました。耳は少し赤いだけ
でしたが、一応抗生剤を出してもらったので安心。そのため、CLの試合見ていない
けれど、ESPNのチョイスはマンU-リールというつまらなそうなものだったので、
まあいいかな。普通、バイエルン-ユベントスじゃないですか??? 私としては
ビジャ-ベンフィカも見たかったけれど。ス-ペルの表紙から見ると、引き分け
ちゃったのかなあ。明日は、レアル・マドリの試合が選ばれているようです。これは
明らかにベッカム目当てですね。アメリカ人と趣味が違うと、本当に困ります・・・。

でも、CLをたくさん放送しているESPN Deportes(ESPNのスペイン語放送)が、
私の見ている衛星放送でも見れるようになったので、来季バレンシアがCLに出れる
ようなら、絶対にESPN Deportesが含まれているラテンパックに加入しようと、固く
決心しています。そのためには、4位以内でフィニッシュしてくれないと。アジャラ
さんじゃないけれど、今の守備の様子では4位以内が怪しいから、がんばって!!

大丈夫かしらねえ・・・?

2005年10月18日 15時57分31秒 | Liga05-06
ス-ペルの表紙には、「アイマール、快方へ」と書いてあったので、安心していた
のですが、コラムのほうを読んだら、


アルゼンチン人選手は、日曜日の試合欠場の原因となった激しい胃腸炎のため、昨日も練習ができなかった。体重が減り、弱っているが、今日にはジムに戻り、明日チームの練習と合流するための運動をする。



一日で体重が減るって、よっぽど激しい吐き下しか何か?? もともと体重少ないのに、
これ以上減ったらサッカーなんてできるんでしょうか・・・。
そういえば、うちの息子もアメリカに来てすぐに、吐くのが止まらない風邪(?)に
なったけれど、あれは苦しいよね。唇まで真っ青で・・・。でも、そういうウイルス性の
胃腸炎だと半日ぐらいで回復するはずだけれど、アイマールのはちょっと長いような。
息子の熱も下がり、こちらは一安心なのですが・・・。パブロのほうが絶対息子よりも
体弱いね。毎週毎週、体のことを心配している・・・。

バレンシアのその他のニュースは、クライフェルトがマドリ戦に出場できるかもしれない
ということと、アジャラさんのインタビュー。クライフェルトのニュースは、それが
すごく良いことなのかどうかよくわからないけれど。
アジャラさんは、最近のバレンシアの守備のもろさに自分たちのことながら、腹を
立てているみたいです。「以前は、我々の間に入りこむことは不可能だった。我々が
得点を挙げ、敵が我々に対してゴールすることは至難の技だった。それなのに、今では
どんなチームもやすやすとチャンスを作っている。」
プジョルとビセンテについては「何をそんなに大騒ぎしているのかわからない。
僕だったら、二人とも自分のチームにいてほしい。」ただ一つ残念なのは、この事件が
フィールドの中に留まらなかったこと。「僕も、何度もそうした争いの経験はあるが、
フィールド内だけに留めて、外でしゃべったりはしない。そうしたことは、ユニフォーム
を着ている間だけのことで、そこで終わるべきなんだ。」

最後に、ベッカムのこの記事を見て、目が点に・・・。同じサッカー選手でも、ここまで
普通の人とかけ離れていると、応援するのは難しいな、私には。
ベッカム家、今年も異常なクリスマス計画 - livedoor スポーツ

胃炎・・・・・

2005年10月17日 16時24分09秒 | Liga05-06
Las Provinciasにアイマールのことが少し載っていました。


アジャラが、バレンシアのアルゼンチン人選手の明るい面だったとすれば、反対側にはパブロ・アイマールがいる。この中盤の選手には、あらゆることが振りかからなければならないようだ。今回彼がマラガとの試合を失うことになった理由は、フィジカルの問題に苦しんだせいではなく、胃炎のため。アルゼンチン人選手は、日曜日の夜明けから気分が悪くなったため、正午の集合に行けなかった。
それにしても、今季バレンシアの選手たちがたびたび胃炎にかかっているという事実には、不思議に思わざるおえない。毎週、何人かが患っているのだ。



か、かわいそう。それにしても、そんな何人も胃炎になるなんて、なにかのウイルス?
以前アジャラさんがなっていましたよね。まあ、しっかり休んでもらって・・・。
そういえば、うちの息子も夕方からお熱が。今週はプリスクールでフィールドトリップ
(遠足のようなもの?)が予定されているのに、行けるのかしら~??

[リーガ第7節]バレンシア2-1マラガ

2005年10月17日 09時13分13秒 | Liga05-06試合レポート
勝つには勝ったけれど、あまり良い内容ではなかったようです・・・。

最初にスタメンだけをチェックしたら、アイマールがいなかったので、やっぱりねと
思ったきりラジオを聞いていました。もう前半終了も近くになってから、ベンチにも
アイマールの名前がないことに気がついて、愕然。(←気がつくのが遅すぎ!)
オフィシャル文字実況の最初に「アイマールは、胃に問題あり」と書いてありました・・。
時差ぼけで体調悪かったのかなあ。やっぱり体弱い!(そこがつぼではありますが。)
その点、アジャラさんは本当にすごいですね。アジャラさんゴールの後、ビセンテも
点を入れたので、楽勝?と思っていたら、またまたいつものパターンで1点差に
迫られ、ひやひや。何度同じことやっているの???

MarcaとAsより要約(なぜか記事がいっしょ。):


バレンシアは、マラガ戦で3ポイントを加えたが、その試合には輝きがなく、終盤には心配な時間帯があった。バレンシアには、楽に勝利を挙げる機会がたくさんあったにもかかわらず、そのチャンスをむだにし、チームが良い精神状態にはないことを如実に示した。
前半は、ゴールチャンスが少なく、多くのファウルにより試合が何度も中断され、サッカーの質は悪かったが、先制点はバレンシア。この今季初得点となる9分のアジャラのゴールで、キケ監督のチームの楽勝が予想されたが、そうはならなかった。チームの状態は良くなくて、マラガの守備をこじ開けるのに苦労したからだ。ハーフタイム前のアングロのチャンスが、前半2度目で最後のものだった。危険に直面することのなかったマラガも、中盤の良い動きにもかかわらず、危険を作り出すことはできなかった。
時間が経つにつれ、バレンシアは、おなじみの神経質さと迷いを感じ始めた。ファンの苦しみの用意ができ、あとはマラガの攻撃を待つだけになった頃、はねかえりの幸運もあり、ビセンテが67分にゴールして、バレンシアを安堵させた。しかし、マラガも降参することなく、元バレンシアの選手サルバが得点をあげ、メスタージャにパニックの種をまいた。そしてバレンシアは、2-2シンドロームに陥り、ファウル、過敏さ、カニサレスの英雄的なセーブを見ることになった。チームには、勝利を決定づけるためのチャンスが最終盤に2~3回あったが、無駄にしてしまった。ここで得点できていれば、モラルと自信がついたであろうに・・・。



勝てて良かったけれど、本当に危ない。いったい何がいけないんでしょう? もう選手
たちが自信を失っているという感じなのかしら? 次節、絶好調のレアル・マドリと
なんですが、超心配ですね。勝って順位を上げてくれないと、今季ほんとうに後何試合
放送があるのだか・・・。

Valencia: Cañizares, Miguel, Ayala, Marchena, Fabio Aurelio, Albelda, Baraja (Hugo Viana, m.86), Angulo, Mista, Vicente (Rufete, m.90) y Di Vaio (Regueiro, m.63)

Goles: 1-0,m.9: Ayala. 2-0,m.67: Vicente. 2-1,m.74: Salva


PREVIA [リーガ第7節]バレンシア-マラガ

2005年10月16日 23時58分36秒 | Liga05-06試合レポート
昨日は、パンプキン・パッチ(ハロウィーン用のかぼちゃがずら~っと並んでいる
横に、ジャンプハウスや滑り台やポニー乗り場など子どもの遊び場があるところ)で、
さんざ遊んだので、すっかり疲れてブログも書かずに寝ちゃいました。ドアに飾る
かぼちゃを買いましたが、意外に形が良くて傷のないかぼちゃを選ぶのは難しい!
ハーフムーンベイへ行く道の途中にあるのですが、ここはクリスマス・ツリーの
もみの木を買う場所としても有名です。まだ小さいクリスマス・ツリーがたくさん
植わっているのが見えました。クリスマス・ツリー選びも難しいのかも。

さて、バレンシア-マラガ戦ですが、あともう2時間で試合が始まりますね。ああ、
日本で放送があるなんて羨ましい限り。やっぱり試合見ないとねえ・・・。

asより


キケはビセンテを信頼する
審判についての論争、選手同士での非難の応酬、メディカル部門への不信、ビセンテとブジョルの喧嘩、アラゴネスの叱責・・・リーガの公式戦のなかったこの2週間、これらのことは多く語られ、マラガについてのは話は少なかった。といっても、バレンシアは、良いスタートを切ったわけではない。6戦のうち、ベティスとレアル・ソシエダに勝ったのみで、それも苦しい試合だった。さらに、今回の相手は、アウェイでの成績を見ると恐ろしい相手であることがわかる。このアンダルシアのチームは、アウェイ13試合のうち8試合で勝利を挙げているのだ。キケ監督が彼らとの対戦を心配したとしても不思議ではない数字だ。しかし、今週人々の注目を集めたのはビセンテだった。彼は、アラゴネスのスタメンからはずれ、プジョルとは喧嘩をした。監督は、ビセンテが喧嘩の真相について嘘を言ったと非難した。キケ監督からは信頼を受けているビセンテにとり、今日の試合は、内面的強さを試されるものとなるだろう。キケ監督のもう一つの頭痛の種は、チームの守備の脆弱さで、2シーズンの間にこんなことになるとはほとんど信じられないほどだ。試合のパターンを見つけられていないこともあり、若い監督は保守的すぎるのではと非難する声もある。監督の心配の最後は、ビジャを使えずに、今まで忘れていた二人-ディバイオとミスタをあてにしなければならないこと。さらに、アイマールは、アルゼンチン代表の試合から負傷して帰ってきて、出場できるかどうかは最後の瞬間まで待たなければわからない。



Las Provinciasには、昨日アイマールは他のチームメートと同じ練習をこなし、動きも
良かったので、試合に出れるのでは?とありました。無理はしてほしくないところ
ですが。
Marcaのほうには、マラガがメスタージャで50年勝利のないことが紹介されています。
レアル・マドリが大勝して、バルサが引き分けているから、どんな形であっても
勝たないと!(昨日、バルサの試合見ていたら、ロナウジーニョもエトゥーも絶好調に
なっていて、やばっ!という感じでした。一体何点入るのかしら?と思うような試合
だったので、まさか追いつかれるとはね。CL決勝と同じびっくりゲームでした。)

Marcaの予想スタメン:Cañizares; Miguel o Caneira, Ayala, Marchena, Fabio Aurelio; Angulo, Albelda, Baraja, Vicente; Mista o Aimar y Di Vaio


ウルグアイ戦と、マラガ戦に向けて

2005年10月15日 17時12分06秒 | アルゼンチン代表(Seleccion)
ウルグアイ戦、ようやく見れました。
アイマールこんなに干されているなんて、よほど調子が悪いのかと思ったら、
全然OKじゃないですか・・・。それまでまったり単調だった試合が、アイマールが
入ったとたんに急に面白くなったのは、私の贔屓目のせいなのでしょうか???
たった30分だけでしたが、とても楽しめたんですけれど・・・。どうして使って
もらえないんだか、全然わかりません。

リケルメもいい選手なんですが、プレーが時計の振り子のようにゆったりと規則的
なんですよね。アイマールは、パスもすればドリブルもするし、ボールを受けるために
前にどんどん走り込むこともする。動きにアクセントがあるから、攻撃にもリズムが
出るような気がするのですが、これも贔屓目? あと、相手ボールを果敢に奪いに
行ったり、粘ってボールをキープしたり、とてもチームに貢献していると思うし、
そういう闘志あふれるプレーは、チームにとって大事なんじゃないかなあ。
私は、アイマールが想像力を駆使しながら、いろいろ工夫して、ゴールに到達するために
精一杯頑張っている過程を見るのが好き。ウルグアイ戦は、短い時間でしたが、そんな
アイマールが見れて楽しかったです。

ところで、アメリカの実況も、パブロとメッシを間違えていました。パブロの良い
プレーを何度かメッシのプレーと紹介・・・。メッシの動きのほうが直線的で鋭角的
ですよね。見てればわかるはずなのに。ウルグアイの選手にちゃんとチェックに
行っているのはアイマールのほう。直前に顔が映っているのに、どうして間違えるの
だか。もっと酷かったのは、リケルメがちょこんとボールを出したのを、「メッシが
チップス イン」、ボールを受けるメッシが映って「メッシ、プッシュ フォワード」。
ピッチにメッシが二人いるみたいでした・・・。

さて、アジャラさんもパブロももうバレンシアに戻ってきているんですね。
ス-ペルによると、アイマールは、ウルグアイ戦でおしりとくるぶしへ打撲を受け
ましたが、今のところ、マラが戦の召集メンバーには入るだろうとのこと。
金曜日の夕方15分ランニングをし、その後ジムでリハビリ。
おしり(!)、痛そうでしたもんね。でも、くるぶしへの打撲というのは初耳。
何度かファウルを受けていたうちのどれかですね、きっと。
アジャラさんのほうは、なんと金曜日の朝から他のチームメートと同じ練習を
こなしたそうです。2試合スタメンフル出場したのに! すごいスタミナ!!
ちょっとス-ペルの記事の最後が分かりにくいので、今Provincialを見てみたら、
アイマールの記事が載っていました。


時差に非常に弱いアイマールは、その影響と戦うために、アルゼンチンからのフライトを遅らせることまでした。
彼は、練習場で、Las Provincias紙に「日曜日にはプレーしたいと思っている」と語った。アルゼンチン人は、ウルグアイ戦でももに打撲を受け、フィジカルセラピストの下で今日の練習をした。アイマールは、負傷は重要なものではないとし、「僕は大丈夫。打撲は大したことはない。明日は、みんなと一緒に練習をする。」と言った。



午前中に戻るより、夕方に帰ってきたほうが、少しは眠りやすいということかな?
でもね、アメリカ大陸からヨーロッパへの移動は、きついんですよねえ。
いつも9時間差とか16時間差を往復している日本人からすると、5時間差ぐらい大した
ことなさそうに思えますが、これが意外に辛いの。前、NYからロンドンに行った時、
昼間眠いのに夜はちっとも眠れない日が数日続きましたもん。本当は、帰った日は
お日様の下でがんがん練習したほうが、寝れると思うんだけど。

予選が終わって・・・

2005年10月14日 15時40分32秒 | アルゼンチン代表(Seleccion)
なんだか気が抜けちゃいました・・・。期待が大きかったせいか、失望感しか
残らなかった。これまでは、バレンシアでがんばれば代表にも選ばれるし、試合にも
出れて、その後はワールドカップと信じていたけれど、そんな希望は甘いのかな?
どう希望を持っていいのかよくわからなくなってしまった。(アイマールがそんな風に
感じていないことを祈っています。)
よほど体調が悪かったとかそういうことがあったのなら、まだいいのですが・・・。
Oleに「ルーチョは多分疲れていたのだろう」とか「負傷しているキリがなぜウルグアイ
戦スタメンだったのか不思議だ」とか書かれているのを読むにつけ、ペケさんの頭の中が
ますます不可解に思えてきます。

アルヘン・メディアのほうも、昨日のウルグアイ戦を受けて、いっそう真っ暗に。
「予選首位を堅持するために、せめて同点に追いつくべきだった」という論調で、
攻撃陣を5人にしたのに実らなかったと嘆いていたり、クレスポのパートナーが
見つかっていないことを問題視したり。Oleは、「代表は後退している」という
タイトルで、「代表チームはどこに向かっているのだ? 誰か知っているのか?
そもそもペケルマンは知っているのか?」と。更に、記事の最後は「誰が守備を
するのか? このアジャラ? このサムエル? 誰がゴールを決めるのか?
代表は何をプレーしているのか? 誰か知っていますか?」と結ばれています。
これ書いた人もかなり絶望的になっていますね。

Terraには、ウルグアイ戦に出た選手について、「みんながドイツに行けるわけでは
ない」というタイトルで、召集メンバーに入るかどうかの分析をしています。なかなか
興味深い記事なんですが、今日はアイマールの分だけ。
「彼のサッカーは、日韓ワールドカップの1年後までは成長をしていたが、それ以降は
継続性に欠ける。彼は、あまりにもリケルメに頼りすぎてはならない代表チームが
必要としている、別の選択肢。」
的確なサマリーかもね。でも、選択肢、試してもらえないことには・・・。



[南米予選]ウルグアイ1-0アルゼンチン

2005年10月13日 15時48分46秒 | アルゼンチン代表(Seleccion)
Roberto Abbondanzieri; Leonardo Ponzio, Roberto Ayala, Walter Samuel, Juan Pablo Sorín; Luis González, Sebastián Battaglia, Cristian González; Juan Román Riquelme; Carlos Tevez y Hernán Crespo
goal:Rrecoba('46)1-0

スタメン、Oleの予想よりも私の予想のほうが当たった?
またまたリケルメだと知り、予想していたとは言え、ものすごくがっかり。
心の底では、アイマールが出ることを期待していたんですね、きっと。
(だって、バレンシアの試合は全然見れないから、唯一のチャンスだったのに・・・。)
後半も出ていない様子だったので、「長旅させるためだけにバレンシアからわざわざ
呼び出したの??」と怒り狂っていましたが、後半の61分にようやく交代出場しました。
でも、怪我しているわけでもないのに、なんで後半の途中からなのか、全然わけが
分かりません。Nacion Lineの採点コメントには、「リケルメとプレーするために
交代出場。しかし、試合を活気付けるのに手間取った」とあるけれど、そんな後半に
出されて、すぐ活気付けろと言われても・・・。(調子がそれとも悪いの?? 
あさって放送があったらよく見てみます。ちなみに採点はなし。)

他の選手の採点は、最低がアボンダンシェリとクレスポの4点、ポンツィオ、アジャラ、
サムエル、キリ、ルーチョ、リケルメが5点、テベスとバタグリアが6点、ソリンが
最高の7点。ルーチョのコメントには「彼の才能から期待されているレベルよりも
ずっと下のプレーぶり。縦への突破がなくて、チーム全体に悪い影響を与えた。」
リケルメについては「彼に望まれていることをほとんどできなかった。ポール
タッチは良いが、あまりにもしばしばプレーを傍観していることが多く、代表
チームが必要としている司令塔ではなかった。」

Nacion Lineは、相変わらず代表チームに厳しいです。
「ペルー戦では、メッシのプレーだけに興奮できたが、昨晩チームはまた、あまりにも
単調でどんよりとしたチームになってしまった。」
ペケさんは、そういう試合が好きなのかもしれない・・・。

ウルグアイ戦直前

2005年10月13日 04時08分43秒 | アルゼンチン代表(Seleccion)
昨日の書き込み、間違えてしまいました。
ウルグアイは、アルゼンチンに勝てば、オーストラリアとのプレーオフへの出場権を
得られるのでした。でも、オーストラリアとだったら、プレーオフにさえ出れれば、
ワールドカップ出場権を得たも同然かしら。

メッシに替わりテベス、キリに替わりサンターナ、コロッチーニに替わりサバレタか
ポンツィオ、リケルメに替わりアイマール、右にドぅーシェル、左にデミチェリス、
とOleは予想していますが、nacion lineを読んだら、ペケ監督は「変更は4人ぐらい。
チームの基盤は変えない」と言っているんですよね。ということは、またリケルメで、
テベス、コロッチーニの替わりの誰か、サンターナと後一人替わるくらい?

メッシは、ウルグアイのラフプレーから護るためにベンチなんですって。なんだか、
それを読んだら、とっても腹が立ってきて、パブロ出なくてもいいよと思ってしまい
ました。アイマールだって、こんな思惑の入り組んだ試合で万一怪我でもされたら、
本当に困るもの。高地行きといい、ペケ監督の仕打ちは酷すぎ。大体、所属チームで
活躍したら使うと言っていたくせに、なんでキリがスタメンで出れて、パブロが駄目
なんでしょう? 本人だって、何を信じたらいいのかわからなくなると思う。

サネッティが「アイマールはチームの核となる選手」と言ってくれているのを読んで、
うるうるしました。こんなこと言って、ペケルマンに怒られないかなあとちょっと
心配になりましたが。

ウルグアイ戦は、こちらの夕方5時半から。普通だったら、ライブ文字観戦ができそうな
時間帯ですが、なんと今日は娘の日本人学校の授業参観がちょうど5時半からあります。
えらく遅い時間帯ですが、授業自体が3時40分から6時45分までですから。
後半にもしかしたら間に合うかどうかというところですね。なにも、ワールドカップ
予選の日に授業参観しなくても、と思いますが、まさか先生はサッカーファン
じゃないだろうしね。

今、番組表を調べたらPPVでライブ放送がある! でも、24.99ドルって、
暴利じゃない?! 金曜日に多分GOL TVで録画放送があるから、それまで我慢で
しょうか。

ようやく見ました、ペルー戦

2005年10月12日 16時02分25秒 | アルゼンチン代表(Seleccion)
最初のうちは、アルゼンチンのメディアが言うほど悪くないんじゃない?チャンスも
ときどきあるし、なんて思っていたのですが、どんどんけだるくなってきて・・・。
確かにすっきりしない試合でしたねえ。アルゼンチンの人たちが、ペルー相手にこれでは
世界の強豪を相手にしたら大変なことになると心配するのも、もっともかも。
このまったり感は、やはりリケルメのリズムなんでしょうか? 予選のブラジル戦
なんかは、電気の走るような試合だったから、ちゃんとプレーの早いときもあるわけ
だけれど、調子が今ひとつだと、まったりして、周りの選手もみなそのリズムに合わせてしまうのかな。

メッシは確かに速くて良かった。パスセンスもある選手だと思います。足の動かし方が
すごく速くて、面白い。遠くから見ても、すぐメッシだとわかります。でも、私には、
アイマールよりも前のポジションの選手に思えたけどなあ。アイマールのほうが、
試合全体を見渡して、攻撃を作っていくタイプ。メッシは、もう少しセカンド
ストライカーっぽい感じ。(でも、得点力があるのかどうか知りませんが。)
私はやっぱりアイマールのほうが好きかな。
メッシでびっくりしたのは、いつも表情が変わらないこと。リケルメタイプとでも
言いましょうか、わりとずうーっと苦虫をつぶしたような顔をしている、
若いのに・・・! まあ、アイマールのように笑ったり、怒ったり、感情がもろに
顔に出るのは、本当はプロとしては良くないののかもしれませんね。そんなところも
好きだったりするのですが。

GolTVのアナウンサーは普通の英語でしたが、解説の人はほとんどスペイン語のような
英語で、聞き取りにくかったです。でも、彼らは一応ライブ見て解説はつけているんだ
ということがわかりました。23分ごろにリケルメがFKを大きく外した後、解説の人が
「リケルメにとっては良い夜ではないね。アイマールがそろそろ入ってくるかも
しれない。」と言ったんですよね。そして、40分にリケルメが交代のためにピッチを
去って行くところが映されると、「さあ、パブリート・アイマールが入るね。」
ところが次に映ったのがサンターナだったもので、「サプライズ、サプライズ!!
パレルモのサンターナだ!」ですって。5分のために入れられるのもなんだか、ですが、
一分も出番がないというのはやはりサプライズですよね(怒)。この解説者は、最初から
パブリートとアイマールのことを呼んでいて、出番がないことを知っていて見ていると、
なんだか胸が痛くなってしまいました・・・。

さて、ウルグアイ戦ですが、アルゼンチンがウルグアイのために手心を加えるのでは
ないかと、チリとコロンビアの人たちが疑心暗鬼になっているらしいです。
アジャラさんは、「ワールドカップまであまり試合が残っていなくて、どの選手も
監督の信頼を得るために必死だから、この試合は大切。」ソリンも「いつものように
勝つことしか考えていない。」と話し、どんな協定も結ばれていないことを強調。
(ウルグアイは、勝てば文句なくWC出場が決まります。←と思ったら、すみません、
オーストラリアとのプレーオフの試合に出れるんでした。で、引き分けだと、
コロンビアがパラグアイに勝った場合は、コロンビアのほうがプレーオフへ。
ま、オーストラリアとの試合では、出場権があるのも同然かも。)

なんともややっこしい状況ですが、そのウルグアイ戦、いまだにメンバーは霧の中。
ペケルマンの記者会見によると、何人かの変更はあるが、全員入れかえることはしない、
チームの基盤は保つ、メッシは出場しない、とのことです。チームの基盤って・・・、
またリケルメってこと??? チームは、火曜日の午後ブエノスアイレスを出発
しています。
更に、ペケルマンによると、今回召集された選手たちのうち50%がドイツに
行けるんですって。えっ、たったの50%?とびっくり。じゃあ、あと約11人は
誰なんでしょうね。サビオラ、サネッティ、カンビアッソ、ダレッサンドロ、
エインセ、マスチェラーノぐらいしか思いつきません。後5人ぐらいは、国内で
プレーしている選手たちを今から呼ぶのでしょうか???

ウルグアイ戦は・・・?

2005年10月11日 09時05分27秒 | アルゼンチン代表(Seleccion)
Oleより:


水曜日のウルグアイ戦は、アルゼンチンはどうするのだろうか?すべては、ミステリーだ。まず、ペケルマンは、ペルー戦に出場した選手たちのコンディションを確かめたいと考えている。今日は、軽い練習を行い、それから監督は予選最後の試合ウルグアイ戦について考え始めるだろう。一つ確かなことは、コロッチーニは、累積警告のために出場できないということだ。よって、守備陣は組み直す必要がある。また、打撲で途中交代したキリ・ゴンザレスの経過も見守らなければならない。テベスの出場の可能性はあるのだろうか? アイマールは? 可能性の一つではあるが、今のところ何ひとつ確認されていない。



クラリン.コムはペルー戦の前にこんな記事を載せていました。
要約:


代表チームは、いまだに理想のチームを求めて漂流している。ペケルマン監督は、金曜日の記者会見で、まだ理想の形を見つけていないことを告白した。南米予選は、水曜日のウルグアイ戦で終わりを告げる。これはつまり、11月と2月にヨーロッパとアジアで予定されている3つの親善試合には、海外でプレーする選手しか出場できないので、国内の選手たちが代表にどのようにフィットするかを試す実戦の機会はないということを意味する。
数人の偉大な選手たち(リケルメ、アジャラ、アイマール、テベス、マルチェラーノ、ソリン、そして今やメッシ)以外の召集メンバーは、フットボール界の記憶に残るような名前ではない。しかし、ペケルマンは、他人の心配は気にしていないようだ。彼は、ユース時代から知っている選手たちで固め、新しい選手を加えることを好まない。そして、選手たちの現況を考えて修正を加えることもあまりしない。クレスポは、チェルシーでレギュラーではないし、ガジェッティもまたアトレティコのレギュラーではないことを人々は知っているのだが。
ペルーはすでに予選敗退が決まっているので、この試合は良いテストの場となる。少なくとも、リケルメとアイマールのプレーを見ることができるし、メッシも出場するだろう。3人の才能ある選手を見るという夢は実現しそうだ。
監督は、なじみの選手たちで試合を戦うことを選んだ。彼によれば、代表の扉はまだ開いているそうだが、一体、いつまで?



こんな風に書かれていたんですけどねえ・・・。
試合が終わった今、クラリン.コムの結論は、

1.アルゼンチンの攻撃は悪かった。
2.クレスポだけでは、ゴールが遠い
最終結論:こんな様子では、代表チームはこれから喜びよりも苦しみを味わうことに
     なるだろう。

「この問題に対する解決策を見つけることが、ペケルマン監督の2006年ワールド
カップまでの大きな課題」ですって。


アルゼンチンのニュースサイトを見ていたら、「プジョルとビセンテが、練習中に
なんとかなんとか」という記事を見つけました。「なんとかなんとか」の部分がわから
なくて、てっきり怪我だと思い心配して調べてみたら、「練習中に喧嘩」ですって??!
まったく何をやっているんですかねえ・・・。ビセンテがプジョルにひじうちを
したことがきっかけだそうで(普通、反対ですよね。読み間違いかな?)、床の上で
取っ組み合いをして、アラゴネスやチームメートたちが二人を引き分けるまで
やめなかったそう。呆れつつも、笑ってしまいました。エスパーニャ、大丈夫?!?

ペルー戦アルゼンチン選手の採点など

2005年10月11日 04時13分17秒 | アルゼンチン代表(Seleccion)
一夜明けて、なんだかもっと憂鬱になってしまった・・・。調子の良い今使ってもらえ
ないんだったら、いつ試合に出れるのでしょう・・・。

nacion lineより採点(要約しています。)
リケルメ 6     
才能をほんの少しひらめかせただけ。プレーにむらがあった。PKはきっちり決めた。

アボンダンシェリ 5 
ペルーが攻めなかったので、それほど仕事はなかった。それでも、いくつか疑問の残る
プレーがあった。

コロッチーニ 6   
空中でも足元でもパワフル。右サイドで攻撃の参加も。

アジャラ 6     
ミリートとうまく協力していた。どちらにしろ、守備陣がペルーに脅かされる場面は
なかった。

ミリート 6     
最初はいくつかミスがあったが、後半はスピードがあった。

ソリン 6      
いつものように、パワー、バイタリティがあった。的確に敵をマークしていた。

ルーチョ 4     
試合にいないかのようだった。リケルメは一度もルーチョと連携していなかった。

バタグリア 5    
試合中ずっと居心地が悪そうだった。たくさん走り、試合に参加しようとしていたが、
パスのミスが非常に多かった。

メッシ 7      
チームで最高の選手。スピードの素晴らしい変化を見せ、ペルーの守備陣を翻弄した。

キリ 4       
明確さに欠けた。試合を解決するより混乱させていた。

クレスポ 5    
いつものようによく動いていたが、ゴールを決められなかった。
       
リケルメ、パブロと試合に出れなかったので、気落ちしてだらだらやっていたんじゃ?
昨日の試合は、ワールドカップ前にアルゼンチン国内でやる試合としては、最後だった
ために、ファンからはアディオスの拍手が送られたそうです。(親善試合の予定も今
のところ国内ではないそう。)おとといのコメントでアイマールが「ブエノスアイレス
だけでなく国内の他の場所でも試合ができたらいいんだけれど。これは、僕たちが
決めることではないから・・・」と言っていました。モニュメンタルでの最後の試合に
一分も出してもらえなかったなんて・・・。2年前の予選最初の試合には、元気に
出ていたのに・・・。

アルゼンチンの人々は、代表チームの試合にあまり満足していないという記事も
読みました。Oleより:


ペケルマン監督の采配にいくらかの疑問が起こっている。クラリン.コムが4000人以上のファンに聞いた調査では、72%がペケルマンのチームの戦いぶりが好きではないと答えた。何かが欠けていると。

成績は申し分ない。南米予選で10勝5分け3敗。特にリーベルのスタジアムでは全勝。すばらしい数字だ。
監督は、リケルメ、カンビアッソ、ソリン、ミリートのようなユース代表のときから知っている選手たちに信頼を寄せている。ビエルサのチームのベースは引き継いだ。しかし、チームには大胆さが欠けている。人々が見たがり、また常に今までの代表チームが見せてきたような贅沢で有名なサッカーは見られない。今のチームは、スローで単調だ。

リケルメは、監督にとって不動のスタメンだが、現在のところはいらいらするようなプレーぶりだ。その上、ルーチョは不調。監督は、アイマールを試さず、彼は昨日出場さえしなかった。

代表チームは、ブラジル相手に45分間忘れられない試合をして、ウルグアイ相手に許容範囲の試合をしたが、それ以降は大したものを見せていない。国外で試合をすると、特にひどいプレーをした。人々は、カストロマン、アグエロ、ビロスを求めたが、監督は召集しなかった。予選通過を決めた後のホームのペルー戦で彼らを見てみないなら、いったいいつ見るというのだろう?



これ書いた人、結構怒っていますね。確かに、クレスポはちょっと微妙なんですよね。
ブラジルのフォワードと比べると迫力がないというか。
あと、どうして不調のルーチョ使ったんでしょう? 練習では、アイマールなんかより
良かったということでしょうか・・・。クラリン.コムに試合前日に載った興味深い
記事がありましたが、訳す時間はあるかな? Oleにはウルグアイ戦についての
小さな記事も。
サンフランシスコ・ズーのことも書きたいけれど(場違い?)、なかなか時間が
とれません。






[南米予選]アルゼンチン2-0ペルー

2005年10月10日 16時07分43秒 | アルゼンチン代表(Seleccion)
夜、家に帰ってきて、ざっとニュースサイトを読んだら、アイマールのアの字も出て
こないので、首をひねっていました。なんと、全然出してもらえなかったなんて!!
ちょっと、あんまりだ!!! 先発ははずれるかもしれないな、とは思っていましたが、
まさか全く出ないとは思わなかった。私の最悪の想像は、出場したもののプレー内容が
悪いというものだったのですが・・・。Terraだかに、「いつもペケルマンは最後に
サプライズを残している」と書いてありましたが、こんなサプライズ勘弁して
下さい・・・。ライブで見ていたら、本当に最低な気分になったことでしょうね。
ずっと前のドイツとの親善試合を思い出すわ。

幸か不幸か、メッシを除いては、試合内容はあまり良くなかったようで、各紙かなり
批判的ですね。
Nacion Lineより抜粋:


勝利のほかに、代表チームが残したポジティブな結果はあまり多くない。最も勇気づけられる明るいことは、リオネル・メッシの参加だ。チームは、この若者を両腕を広げて歓迎するべきだ。もう、ワールドカップでのチームの一員として彼のことを想像することができる。彼は、この試合で他の選手が持ち合わせなかったスピードの変化、加速、ゴール前でのチャレンジを充分に持っていた。現在のところ、代表チームには二つの動きしかない。メッシの電撃的な速さと他の選手の弱い動きと。ところで、この試合は、サッカー的には特別な価値のないものだったが、メッシに新しい期待と希望が寄せられる一方で、キリ・ゴンザレスの交代には、時間の流れ、世代交代が象徴されていた。
ワールドカップ出場の希望のないペルーは守備的だったが、スローで、驚きがなく、フリースペースを作ることのできないアルゼンチンは、ペルーの仕事を一層たやすくしていた。アルゼンチンは、この夜をあまりにも穏やかに、興奮することなく、退屈に過ごそうと決めているかのようだった。彼らには、選手個人からの反応が欠けていた。ルーチョ・ゴンザレスは、緩慢で、存在がなく、ボールを落ち着かせることができなかった。代表でプレーをはじめてから、一番悪い出来だった。リケルメは、試合の終盤でのみ、良い感じでプレーできたようだった。アルゼンチンが単調さを打ち破る変化を求めていたのは明らかだ。それは、テベスによってもたらされた。この元ボカの選手は、メッシが疲れを見せていたこのときに、攻撃陣に新たな活気を吹き込んだ。こうして、アルゼンチンは、より攻撃的になり、相手陣深くに入るようになった。(以下、得点の経緯。)



Terraからの抜粋:


前半もっと違うアルゼンチンの姿が期待されていた。贅沢で、試合を支配し、ゴールを奪うような。しかし、そのようなチームの姿は全く見られなかった。確かに、ペケルマンのチームは二つのチャンスに得点したが、うまくボールを回していたとはいえない。リケルメとルーチョは消えていて、メッシだけが、天才的な2度のプレーを見せ、元気にボールを求めていた。



はあ・・・。
今日はもう遅いので、各選手の採点などまた明日書きます。
ウルグアイ戦は放送があるかどうかわからないので、一層ペルー戦が残念・・・。