A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

予想スタメンは"o"だらけ

2005年10月09日 15時19分42秒 | アルゼンチン代表(Seleccion)
Fabricio Coloccini, Roberto Ayala, Gabriel Milito, Juan Pablo Sorin; Juan Román Riquelme o Luis González, Martín Demichelis o Sebastián Battaglia, Cristian González; Pablo Aimar o Riquelme; Lionel Messi o Luciano Galletti y Hernán Crespo

上記は、Oleに載っていた予想スタメンですが、「または」が多すぎですよね。
メッシを入れた昨日の練習の布陣で行くのか、リケルメとアイマールを同時起用
するのか、監督の判断にかかっていて、予想は難しいようです。
おとといまでは、パブロとロマンのスタメンで監督の頭は決まっていたと思うのですが、
メッシの好調ぶりを見て、どうしたものか?と考えているのでしょうね。Oleは、
メッシのスタメンの可能性は充分あると見ています。

Nacion Lineは、今日の試合は、様々なことを確認するための試合と位置付けています:
サムエルとキリ・ゴンザレスは代表レベルにまで調子が戻っているのか、デミチェリスと
パタグリアは代表のポジション争いに間に合うのか、アイマールとリケルメの同時起用は
機能するのか、メッシは大きな期待に応えられるのか。監督は、スタメンについて明らか
にせず、何のヒントも残さなかったそうです。

上の写真は、clarin.comに載っていたもの。すごい写真ですね・・・。まるで、
リケルメが恥ずかしがる恋人を好奇の目から護っているかのよう。いやはや。
記事は、昨日nacion lineから訳した記事のもとになった記者会見からのもの。
大体一緒なんですが、中には初めて読む内容も。アイマールは、ポジションについて
「監督はいろいろなオプションを考えるが、自分が快適にプレーできるポジション
でないと、最大限の力は出せないと思っている。」と言っています。「では、
どのポジションが君にとって一番快適なの?」という質問には「バレンシアでは、
フォワードの後ろなので、そのポジションをやる用意はある。」続けて、ロナウド
には誰も新しいポジションをやるよう求めないでしょ、みたいなことを言っている
ような・・・。これって、トップ下しかやりたくないと言っているようなもの?
大丈夫かしら、そんなこと言って(心配)。
あとは、「ドイツに行く23人の中に入りたい。」とも。

明日は、サンフランシスコ・ズーに行くので、文字観戦はできません。日本にいれば、
休日の朝7時10分という好都合の時間にライブTV観戦できたのに!!
情報遮断しようかとも思いましたが、こちらでの録画放送は火曜日午後6時。二日以上
のNet断ちは絶対無理なので、やめました。
パブロにとって、良い試合となりますように。動物園からひそかに応援しています。




とここまで盛り上げておいて・・・

2005年10月08日 17時10分10秒 | アルゼンチン代表(Seleccion)
金曜日の朝、ペケルマンは「スタメンをまだ固定するつもりはない。召集した選手
全員がスタメンとなる実力があるのだから」と話し、早速Sub20の選手相手の
練習試合のメンバーを昨日とは替えました。そのメンバーとは、Abbondanzieri; Coloccini, Ayala, Milito, Sorin, Luis González, Battaglia, Kily González, Riquelme; Messi, Crespo。で、3‐0でA代表の勝利。
メッシが入って、アイマールがはずれちゃったんです・・・。しかも、明らかに
この布陣のほうが機能したみたい。がーん・・・!! アルヘン・メディアは、
これに近いメンバーでペルー戦行くのではないかと推測しています。Oleなんて、
「メッシを入れてくれ!」という論調。あららら・・・、どうしましょう、パブロ??
18才の子なんて、まだ先があるのだから、今使わなくてもと思いつつ、そこは厳しい
プロの世界、年齢なんか関係ないですもんね。機能しているメンバーを監督は使うのは
当たり前だし。本人同士は仲良くても、たぶんリケルメとアイマールは、ピッチでは
同時にプレーできないのかもしれない・・・。
Oleにはメッシのアイドルがアイマールであることが紹介されていて、そのへんの皮肉な
めぐり合わせが書いてありましたが・・・。
パブロ、落ち込んでいないかしら~。それこそ超イライラしていそう。私も、ちょっと
落ち込んじゃいましたよ。クラブで活躍すれば代表でも使ってくれるって監督言って
いたのになあ。だから、がんばったのに・・・。

Nacion Lineにもパブロとロマンの記事

2005年10月08日 14時33分26秒 | アルゼンチン代表(Seleccion)
二人の記事、たくさん載っていますね。
La Nacion Lineの記事にはパブロの言葉がたくさん紹介されていますが、うーん、
よくわからない部分も。わかるところだけ書いておきます。

抜粋:


彼らは陽気だ。明日アルゼンチンはペルーと対戦するが、ファン・ロマン・リケルメとパブロ・アイマールは、ようやく友情をピッチに持ち込むことができる。A代表では初めて同時にスタメンとなるのだが、彼らをそれをもう楽しんでいる。
これまで長く待ち望まれていた二人の競演だが、ワールドカップに向けて、チーム内の競争が激しくなっていることも確かだ。しかし、このことも彼らの幸せを減らすことはない。
「彼がいれば、僕はいつもとても幸せだ。彼は僕の友人で、僕は彼にいてほしい。幸運にもいっしょにプレーすることができれば、それは大きな喜びで、僕らはうまくプレーするように努める。」とリケルメは言った。
「僕にとっては、ここ、ピッチの外で、彼と再会できたことだけでも、大きな意味があるよ。ピッチの中でも同じことが起きるのを願っている。僕は、彼とプレーするのが好きだ。A代表では、僕らは数分しか一緒にプレーしたことがない。そう、ユースの大会では一緒だったし、また同じようにできたらいいね。」とアイマールは、いつもの控えめに自分を表現するやり方で話した。
彼らはマナーを守り、監督の決定に踏み込むような話は避けた。二人は、友人同士の自然さで笑い、写真に収まった。しかし、りケルメは、自分たちの幸せとは別に、いつも反対意見があることを認識していた。「もし、アイマールとリケルメがいっしょにプレーするのならば、なぜメッシはプレーしないんだ? テベスは?と言う人々がいるだろう。誰とプレーするのであろうと、僕らは代表が勝って、良い試合をするために全力をつくすよ。」リケルメは、聞かれる前にメッシについて述べたが、アイマールもメッシを賞賛するのを忘れなかった。「彼のプレーに魅せられた。いっしょにプレーしたいと思っている。でも、選手は本当にたくさんいるから・・・。僕らは、ちょっと前、バルサ-バレンシアの試合で知り合ったんだ。今回飛行機に一緒に乗り、おしゃべりをした。たぶん、彼のようにプレーできたら、もっと自分のことが気に入るんじゃないかな。(←自信なし)」とジョークを言う。
(中略)「今のところ調子はいい。バレンシアでは、良い感じでシーズンを始めることができた。去年とても悪い影響を僕に与えたフィジカルの問題もない。アルゼンチンにはたくさんの良い選手たちがいるので、どの試合でも、ポジションを守るためにプレーしないといけない。(←ちょっと推測交じり。)」



リケルメの言葉、まるで恋人のことを語っているかのよう・・・。
試合では、平常心でプレーしてほしいものです。パブロのほうは、自分のポジションが
危ういことをよく理解していると思うので、逆にあまり力を入れ過ぎないで、これまた
平常心でプレーしてほしいですね。
試合は、現地日曜日の夜7時開始。カリフォルニアでは、日曜日の午後3時なので、たぶん
ラジオ観戦はできなさそう。明日はもしかしたら遠出して、日曜日に帰ってくるかも
しれないので。なんか、結果を見るのが怖いなあ・・・。



「パブロとプレーできて嬉しい」(気が狂うほど!)

2005年10月08日 10時03分14秒 | アルゼンチン代表(Seleccion)
リケルメのラブラブ・コメント出ていますね!

oleより要約:


ビジャレアルの司令塔は、嬉しくて気が狂うほど。
ロマンは、偉大なパートナーと一緒に死ぬほどプレーしたがっている。予選の最後の試合として、ペルー戦とウルグアイ戦が行われるが、新しいビッグ・ニュースといえば、ファン・ロマン・リケルメとパブロ・アイマールが同時にスタメン起用となること。メッシはベンチスタートとなる。
ロマンは、チーム内の結束を強調し、多くのメンバーが少年時代からの知り合いであることを話した。また、友人であるアイマールがペルー戦に出場することについて、「パブロと一緒にプレーできるなんて、とってもハッピーで、楽しみにしている。僕らは、できるだけ良いプレーをするようがんばるよ。」(以下ロマン、ワールドカップについて少し話していますが、省略。)
一方アイマールは、酷かった昨シーズンの後で、今季は好調であることについて話した。「僕は、去年は悪かったけれど、今は満足している。今度は、切望する気持ちをコントロールする必要がある。いつも代表には入りたいものだけれど、あまり強く願いすぎると、神経質になるし、願い事もかなわなくなるから。」とバレンシアの司令塔は説明した。「この2試合は、ワールドカップでのポジションを得るための試合。モティベーションはより高い。勝って良いプレーをすることというのが、僕らに与えられたメッセージで、僕らはそうするつもりだよ。」


「ansiedadを管理する必要がある」と言っていますが、英語ではanxietyなので、
心配する気持ちを抑えるということかしらと最初は思ったのですが、前後の意味から、
もう一つの「切望」のほうかな、と。nervioso(神経質な)は他に「いらいらする」。
パブロって、わりとイライラしやすいですもんねえ。自分でもわかっているんだな、
と思いました。日本の雑誌のインタビューなどでは、冷静さを装っていましたが、
代表のポジションについては、とっても心配しているんでしょうね、きっと。

ペルー戦、アメリカではライブじゃなくてよかったかも。
心配で、とてもまともに見れそうにないもの。
ロマンといっしょのピッチのときって、どちらかが良いとどちらかが悪いように
思えるのですが、今度はどうでしょう?






メッシが好調

2005年10月07日 15時02分35秒 | アルゼンチン代表(Seleccion)
だらだら書いていたら、もう次のニュースが。

木曜日の練習の話です。チームは二つに分かれ、それぞれがU18代表の選手たちと
試合をしました。最初のチームには、Leonardo Franco; Pablo Zabaleta, Leonardo Ponzio, Walter Samuel, Gonzalo García (Sub 18), Luis González, Aldo Duscher, Mario Santana, Lionel Messi, César Delgado, Luciano Figueroa。
5対0で、A代表の圧倒的勝利。うち3点をメッシが入れ、残りは、ドゥーシェルと
フィゲロアの得点。
次のチームは、Roberto Abbondanzieri, Fabricio Coloccini, Roberto Ayala, Gabriel Milito, Diego Placente, Juan Román Riquelme, Martín Demichelis, Cristian González, Pablo Aimar, Luciano Galletti, HernánCrespo。
このチームも勝利したものの、1対0。得点は、コロッチーニ。
うーん、最初のチームのほうが良いってこと? それともガジェッティよりもメッシ?
やはり、パブロとロマン同時起用は駄目?
いろいろ考えてしまいますね・・・。

同時起用あり?!

2005年10月07日 05時56分36秒 | アルゼンチン代表(Seleccion)
アルゼンチン代表情報、いろいろありますね。
一番わお!と思ったのは、リケルメとアイマールの同時起用の可能性を伝えている
Oleの記事。


ワールドカップ出場のチケットを手に入れた今、ペケルマン監督の主要な目的は、ドイツ大会でのチームの基盤を固めることであることが知られている。この目的のために、代表監督は中盤をとてもクリエイティブなものにしようとしているようで、これは国民の希望にも添うものだ。
リケルメ?それともアイマール? いや、監督は、リケルメとアイマールと答える。どのようにして? そう、昨日の練習では、ロマンは右サイド、パジャッソはトップ下(enlace)に置かれた。二人のテクニシャンの横には、左にキリ・ゴンザレス、下がりめにデミチェリス。GKはレオ・フランコが有力で、4バックのディフェンスは、コロッチーニ、アジャラ、ミリート、ソリン。前線には、監督のお気に入りのガジェッティと、もちろんクレスポ。これで、もしうまくいかないようなら、アルゼンチン代表のベンチには贅沢なサブが控えている:テベスとメッシだ。



その布陣でやってくれるといいなあ、そしてそれが機能するといいなあと思うのですが、
でも最近の予選の試合と、布陣も選手が全然違いますよね。本当にこれでやるのか
すごく疑問なんですけれど・・・。練習用だけ?それとも・・・。
これ書くために、予選数試合のフォーメーションを眺めてみたら、本当に試合ごとに
ばらばらで、固まっていませんね。さすがにそろそろ固めないと。
そして、今頃気がくつなんて間抜けですが、カンビアッソが召集されていない! 
怪我でもしていましたっけ? サネッティは怪我と聞いたような気がしますが。

アルヘン・メディアが大きく取り上げているのは、カストロマンが召集されなかった
こと。Terraは、「人気者が監督からはずされるのは、これが初めてではない。ビラルド
は、イタリア90にラモン・ディアスと使わない贅沢をした。パサレラは、フランス98の
予選をバティストゥータ抜きで戦った。ビエルサは日韓2002でリケルメをはずした。
そして、ペケルマンは、国内でプレーする選手数人に最後のドアを閉ざした。」と
書いています。「カストロマンは、ベレスで信じられないレベルを示し、Bilos
(ビロシュ?)はボカのリーダーで、二人とも監督から注目されていいはずの選手たち
なのに、ペケルマンは、二人がクレスポ、サビオラ、テベス、フィゲロア、
ガジェッティ、デルガド、メッシとは違う意味でチームに貢献するとは考えなかった」
とも。

ふーん、アルゼンチンのフォワードって少し威力が足りないように思うので、
そんなにインクレディブルなフォワードなら、召集してほしかったかも。

Oleには、サビオラの記事も載っています。「怪我から回復し、チームの助けを得て、
リーベルで輝いていた恐るべきフォワードに戻ることを約束する。」エスパニョ-ル戦
ではあまり良くなかったことを認めて、「早い時間に点を入れられて、何もかも
難しくなった。」セビージャはだんだん良くなり、コンパクトなチームになりつつ
あるので彼がゴールを決めるのは簡単になるはず。「僕はセビージャの選手で、この
クラブのことしか頭にない。僕は、この町とチームメートにすぐに慣れた。それに、
僕は、プレーしたかったリーガにいるんだ。」

国内組みの召集

2005年10月06日 15時58分01秒 | アルゼンチン代表(Seleccion)
ペケルマン監督が召集した国内組みは、Abbondanzieri、Germán Lux、Sebastián
Battagliaの3名。期待されていたカストロマンの召集はありませんでした。
(といっても、カストロマンって名前はよく聞くのですが、どんな選手か全然
知りません。やけに強そうな名前ですよね。Vélez SarsfieldのFWです。)
金曜日の昼の12時から、選手たちがメディアの前に姿を見せ、その後にペケルマン
監督の記者会見があるそうです。

今回召集された選手たち。
Leonardo Franco (Atlético Madrid - España).
Luciano Galletti (Atlético Madrid - España).
Roberto Ayala (Valencia - España).
Pablo Aimar (Valencia - España).
Gabriel Milito (Zaragoza - España).
Leonardo Ponzio (Zaragoza - España).
Juan Román Riquelme (Villarreal - España).
Juan Pablo Sorín (Villarreal - España).
Luciano Figueroa (Villarreal - España).
Aldo Duscher (Deportivo La Coruña - España).
Fabricio Coloccini (Deportivo La Coruña - España).
Lionel Messi (Barcelona - España).
Pablo Zabaleta (Espanyol - España).
Diego Placente (Celta de Vigo - España).
Walter Samuel (Internazionale - Italia).
Cristian González (Internazionale - Italia).
Mario Santana (Palermo - Italia).
Hernán Crespo (Chelsea - Inglaterra).
Martín Demichelis (Bayern Munich - Alemania).
Luis González (Porto - Portugal).
César Delgado (Cruz Azul - México).
Carlos Tevez (Corinthians - Brasil), quien llegará mañana, a las 17:55.
Roberto Abbondanzieri (Boca).
Sebastián Battaglia (Boca).
Germán Lux (River).

25人いますね。また、ローテーションを組むのでしょうか?

ところで、再び「10番の夜」の話なのですが、夕方ウルグアイ-アルゼンチンの試合は
放送ないかなあ、とアメリカのサッカー番組の一覧サイトをPCでスクロールしていたら、
「La noche de 10」という文字が目に飛び込んできました! 水曜日の午後5時半から
になっていて、一瞬「見れる?」なんて期待したけれど、放送局が聞いたこともない
ところ。クリックしてみたら、やっぱりディレクTVのスペイン語パックのチャンネル。
うちはディレクTVとは別の衛星放送だから、逆立ちしても見れないです。(どちらにしろ
スペイン語パックでは見れないのですが。)でも、アメリカでちゃんと放送されて
いるのに見れないのが悔しくて、しばし頭を抱えていました。しかもちょうど
そのとき夕方の5時半近くだったんですよね。
この番組、所要なんと2時間と書いてありました。ずいぶん長い番組だったのね。

昨日のニュースですが

2005年10月06日 03時24分27秒 | アルゼンチン代表(Seleccion)

昨晩、オフィシャルを見忘れたので、この記事があることに気がきませんでした。
すぐ日本語になると思いますが。





パブロ・アイマールは、月曜日の夜10時に彼の祖国で放送された、ディエゴ・マラドーナがホストを務める「10番の夜」で、主役となった。二人は、お互いに賞賛しあい、テニス選手のナルバンディアンらも交え、サッカーテニスの試合までした。
パブロは、オフィシャルに「とても楽しい時間を過ごした。彼の隣にいることができてとても幸せだったよ。彼と会えて良かった。」と知らせてきた。
ところで、サッカーテニスの試合のほうだが、パブロとディエゴがチームを組み、10対2で相手チームに勝利した。



マラドーナとアイマールのチームで、サッカーテニス! 激しく見たい!!
勝つのは当然ですが、2点入れられているのは、さすが相手はテニス選手といった
ところでしょうか。
よくオフィシャルに選手が寄せたコメントが紹介されていますけれど、これって、
各自がメールを書いているのかな? パブロのコメント、いつもmuy bienが多くて
かなり適当な気が。今回のだって、同じことしか言っていませんよ。
ビジャのコメントはいつも割合内容があるんですけれどね。

ビジャの出場停止は1試合&アルヘン情報

2005年10月05日 15時14分00秒 | Liga05-06
ぱらぱらといろいろなニュースがありますね。

まず、ビジャの出場停止は1試合のみになりました。次節のマラガ戦は出れませんが、
その次のレアル・マドリ戦には出場できます。ホッ。
映像が検討された結果、相手をどついているのは、本能的にやったもので、意図的な
ものではないという判断が下されたそうです。しごくまともな決定で、本当に良かった!
それで、強気になったのかどうかはわかりませんが、本当は今日キケ監督は記者会見を
開いて審判を批判したことを謝罪する予定だったのですが、延期になったとか。
今週の終わりまでには記者会見を開くつもりだそうですが、うやむやになっちゃったり
してね。

そんな記事を読んでいたら、ビセンテが足首に軽い違和感を覚え、代表の練習を
切り上げたとかいうニュースを見つけました。マルチェナも軽く怪我をしたらしい。
でも、医師の話では二人とも本番の試合には出場できるだろうとのことなので、
たぶんごく軽いものなのでしょう。(無理せず、元気に戻ってきてほしいものです。)

そして、「10番の夜」。写真や少し動画を見ましたが、派手派手な番組のようで
びっくり! マラドーナがまた、そんな派手な番組のキャラクターにぴたりと
はまっているのにも、またびっくり。アイマールは、幸いシンプルな服装で、
とても格好良いですね。どんな話だったのか知りたいところですが。

テレビ出演も無事に終えて、今日はちゃんと練習したみたいです。
Oleによりますと、海外組みはテベスを除いて全員がアルゼンチンに到着し、練習を
開始。二つのグループに分けられて練習したそうです。一つ目のグループには、
Roberto Ayala, Fabricio Coloccini, Luciano Figueroa, Gabriel Milito,
Lionel Messi, Leonardo Ponzio, Martín Demichelis, Pablo Aimar, César
Delgado。素早い動きと加速の練習をしていたとか。二つ目のグループには、
Juan Román Riquelme, Luis Gonzáles, Cristian González, Juan Pablo Sorín,
Diego Placente, Walter Samuel, Aldo Duscher, Pablo Zabaleta, Hernán
Crespo, Luciano Galletti, Mario Santana。こちらのグループは、回復のための
運動(?)をしました。どちらにしろ練習は、フィジカルトレーニングの性格が
強かったみたい。でも、二つに分けられたなんて読むと、(リケルメのいるグループが
スタメン組み? でも、アジャラさんはパブロのほうにいるし。)なんて、メンバー
を眺めながらいろいろ考えてしまいます。ああ、コンフェデの時の苦悩を思い出すわ!
明日の夜には、この海外組みに加えて、国内組みの召集メンバーの発表があるん
ですって。

最後に、クレスポが「ワールドカップの優勝候補はブラジル」と発言。でも、これは
別に弱気になっているわけではなく、前回2002年にアルゼンチンが優勝候補とさんざ
言われてつまずいたので、今回は優勝候補というプレッシャーはブラジルに背負って
もらおうという魂胆から出て発言のようです。クレスポも考えていますね。

キケ監督、審判に謝ることへ

2005年10月04日 15時53分32秒 | Liga05-06
キケ監督は、試合直後の激しい審判批判は行きすぎだったと思い直し、謝罪することに
したようです・・・。
いろいろなメディアに、声のトーンが上ずっていて、いつもは冷静なキケがあんなに
興奮しているところを初めて見たと書かれていましたが・・・。昨日、ずいぶん
多方面から批判を受けたよう。私が読んだのは、
「今まで、バレンシアは審判のせいで得をしたこともあった。例えばアイマールの件も、
退場になってもおかしくなかったのに、何の処罰も受けなかったじゃないか。
自分たちが損をしたときだけ騒ぎ立てるなんて!」
「ヘタフェの選手は、ビジャがディフェンスを抑えつけるのをはっきり見ていた。
ビジャのゴールは、バレンシア側が主張するほど正当なものではない。」
「あまりにもヘタフェを恐れ守備的になったキケの采配ミス。」
「審判のせいにするのは、自分たちのミスを隠すためにすぎない。」などなど。

試合見ていないから、なんとも言えないのですが・・・。今日のハイライト、驚愕
したことに、ビジャの幻のゴールを放送すらしませんでした。ビジャのレッドは
映していましたが、あれじゃあ、事情がさっぱりわかりません。GolTVの編成の人の
頭もWOWOWなみ??と心配になります。 
アイマールからのビセンテへのパスかろうじて映りましたが、プレーしているパブロの
姿を見れたのはそのシーンだけだったかな。しかたないので、その3秒間ぐらいの
映像を何度も見た私、はあ、我ながら可哀想かも・・・。
ビジャがもめているシーン、確かに相手選手をこづいていますが、その前に頭を
引っ張られているので、反射的に手が出てしまったように見えました。よくある
シーンのように思えますが。確かにパブロのデポル戦の行為のほうがずっと
ショッキングだった・・・。

アルゼンチン・リーグ

2005年10月04日 09時00分12秒 | Liga05-06
アイマールは無事にブエノスアイレスに到着したでしょうか?
Oleなどをチェックしたら、アジャラさんなど大多数が到着済みと書いてあった
けれど、アイマールの名前はなかったので、ちと心配に。放送局に行っているだけ
ならいいのですが。もう今日から(月曜日?)練習は始まるそうですよ。
これから数日は、アルゼンチンのニュースサイトもチェックしないと。
でも、新聞はもっぱらメッシの話題で持ちきり。
そして、アメリカでの試合の放送も、メキシコ戦とパラグアイ-ベネズエラの試合
はあるけれど・・・。

先日、アメリカ滞在が当初の予定より短くなると聞いて、一瞬残念でしたが、でも
サッカー観戦のことを考えると、嬉しくなりました。3年くらいだそうで。
アメリカにいる間にパブロ引退しちゃうんじゃないかと覚悟していたけれど、3年後
なら28~29歳だから、まだサッカーしてますよね。代表に関しては、人材豊富だから
厳しいかもれしれないけれど・・・。とにかく、アメリカでのテレビ観戦は不自由すぎ。
またスカパーで楽しくリーガ(その頃は取り戻していますよね)やCLを見たいものです。

さて、フォックスチャンネルでは、毎週一試合のみアルヘン・リーグを放送しています。
日曜日の夜11時という厳しい時間帯で、今まで見れなかったのですが、昨晩は
リーベル・プレート-インデペンディエンテを放送したので、がんばって見ました。
そうしたら、とても面白い試合で、感動しました! リーベルがすごく良かった!!
リーベルってバレンシアと同じく、昨シーズンからずっと低迷していて、今季も
危機的な状況と聞いていましたが、少なくとも昨晩見た試合では、エクセレントでした。
パス回しが早くてよく繋がったし、スピーディなテンポだったし、ゴールがまた
どれもゴラッソ。気合の入った美しい試合でした。あっ、得点は3対1。先行
されたのですが、見事に逆転。ざっとnacion lineを読んだところ、前半終了間際と
後半開始直後の2点を取ったのは、19歳のコロンビア人Falcaoという選手です。
アナウンサーも「試合前は誰も彼のことを知らなかったが、今は皆が知っている!」と
叫んでいました。

アルヘン・リーグって、今までほとんど見たことがないのですが、どの試合も
こんなに面白いのかな? ここ数節のリーガのどの試合よりも楽しめました。
あまり深い計算などせず、ひたむきにプレーしている様子が、好感。
毎週リーベルの試合やってくれれば熱心に応援するのですが、一試合のみではね。
(リーガより厳しい。)次節はボカの試合のようです。

リーベルのユニフォームは、アイマールがプレーしていた頃と全然変わって
いなさそうですね。スライディングタックルでボールを奪いに行く選手を見て、
アイマールを思い出しました。リーベル時代のパブロのプレー見たいなあ。

ビジャの出場停止、そんなに??!!

2005年10月03日 09時57分03秒 | Liga05-06
今、ス-ペルのコラム読んで、ええっ!!??
そのpuñetazoというのが何か依然として不明なんですが、とにかく今のままだと、
ビジャの出場停止の試合数は4試合から12試合の間なんですって!!!
そんなにたくさん?! ありえない!!
何やら規則122条に「試合が止まっているときに相手に苦痛を与えるため、相手選手を
攻撃した場合、怪我がなくても」と規定されているとか。これで見ると、ビジャは
げんこつをふるったということにでもなっている?
相手選手の暴力的行為があれば、少し試合数は減るので、バレンシアの法律部門は
急いで、資料や、ビジャの行為が押されたりした中で偶然起きたものであることを示す
映像などを提出するらしい。また、どうしてビジャのゴールが取り消されたのかも、
審判の評議会に正式に質問するとのことです。

普通にレッドで、次節出場停止だと思い込んでいたので、驚愕。12試合って・・!
せっかくビジャとアイマール、そしてビセンテで良い感じだったのに(しくしく)。
試合が止まって、選手同士もみ合うなんてことよくあるじゃないですか。それで
12試合も出場停止になった選手なんて聞いたこともないですよ。絶対、この審判、
おかしい!!!


ポルケ???

2005年10月02日 16時19分45秒 | Liga05-06
ス-ペルの表紙、インパクト強いですね・・・。
「なぜ、あのゴールが無効に?」というコラムが。映像を見てないので、なんとも
言えませんが、何を理由に取り消しにされたんでしょう? オフサイド?ビジャの
ファウル??

Las Provinciasにも続報がたくさん。

まずペレス・リマ審判がビジャの行為を振り返って
「ビジャは、両チームの選手が言い争いをしているときに、相手選手の顔にpuñetazo
を与えた。」その数分前に、彼は「手を使って押し留め、私に”あれはファウルじゃ
なかった”と言った」ためにイエローカードを受けたらしい。ということは、一発レッド
ではなく、イエロー2枚だったのでしょうか・・・? そして、puñetazoっていったい
何? 辞書にも載っていません。とにかく、協議委員会がどう考えるかを待つ必要が
あります。審判が思い出していないことは、キケ監督が何を言ったのかということ。
監督は、通路まで行って審判に直接、説明を求めたらしい。その後の出来事がちょっと
よくわかりません。バラハが監督を制止した??うーん、自信なしです。でも、asの
キケ監督の話を読むと、ゴール無効の理由を審判に問いただしたみたいですね。
ところが、審判は答えなかったそうですよ。なんなの、いったい??? 
キケ監督「すごく疲れた。もう何も信じられない。」

カネイラの言葉:
「僕らが挙げたゴールは、絶対に正当なもので、終了3分前に2対1なら何もかも違って
いたのに、全ては変わってしまい、そのせいで僕らは殺された。後半の審判は、
ひどかった。僕は、退場になったプレイは見ていない。もし、ファウルがあったとすれば
それは僕がやったものだ。すぐに騒動が起きて、もう何も見えなくなった。すごい
混乱だった。」

Las Provinciasは、ディフェンスのエラーは、キケ監督がアルベルダの替わりの
選手を入れても変更は最小にすると言っていたにもかかわらず、その言葉とは正反対に
布陣を変更しすぎたせいだと書いていますね。カネイラが右サイドで、モレッティが
左サイドに移り、アルビオルがアジャラとセンター、マルチェナが前に出てバラハと
ビボーテを組んでいたらしい。

asのクラックその1にRiki。el dandyのほうにアイマール。「アルゼンチン人による
良い試合。キケに交代させられるまで、高い資質で試合に貢献した。」
駄目だった!にキケが選ばれている・・・。


さきほど、ライブで放送されたバルサ-サラゴサの録画を見たんですけれど、この
試合もまた、審判!! 前半は、やけにバルサに厳しいと思っていたら、後半
謎のPKをバルサにプレゼント。その上、サラゴサの選手にレッドを出しちゃって・・・。
ビジャのことを思い出しましたよ。(時間的には、この試合のほうがバレンシアの
試合より前だったわけですが。)10人になったサラゴサ、追いつかれちゃいましたね。
サラゴサ、気の毒・・・。せっかくバルサがホームで負けると思ったのに。
注目のメッシは後半登場しました。ボールがあんまり来ていなかったような。パワー
プレーで、ラーションめがけてロングボール放り込みだったからしかたないですね。

[リーガ第6節]ヘタフェ2-1バレンシア

2005年10月02日 07時50分48秒 | Liga05-06試合レポート
すごく後味の悪い試合。今日はラジオは聞けたけれど・・・。

前半29分に、ビセンテからのゴラッソなクロスに(オフィシャルより)ビジャが
頭で合わせて1点。今日は行けそう!と思っていたのに、前半終了間際に追いつかれて
しまった。たぶん、モレッティがゴール斜め前でファウル、FKを与え、FKのボールが
ポストに当たって跳ね返ったところを、入れられたみたい。

後半は、じりじりとヘタフェ・ペース?バレンシアの選手たち、ファウルが多かった。
アイマールはどうだったのかな? 気になったのは、オフィシャル実況の54分の記述。
「あらら、アイマール、顔に打撃を受ける。先日のメスタージャのように事故の多い
試合。」
また?? 大丈夫だったかしら?? 心配しているうちに75分にアングロと交代。
これまた早目の交代だし、パブロが出てから追加点取れたこと一度もないから、
諦め気味だったところ、87分ラジオから「ゴーーーール de ビジャ!!!」の雄たけびが。
「うわ、嬉しい誤算(?)!」と喜んだのもつかのま、ラジオのおじさんの叫びが、
もう一人の人の「No! no gol!!」という声に打ち消されちゃいました。ラジオの人たち
も混乱している様子。慌ててオフィシャルを確認すると「ゴールが無効にされた」との
文が。呆然としていたら、その数秒後、ものすごい歓声とともに例のゴールを知らせる
ピピピという音。なんと、逆にヘタフェのほうに点が入っちゃったんです。私もラジオの
人たちも、もう言葉もないという感じ。そんなことがあっていいの???!! 
しばし私の頭は真っ白。ふと気がつくと、ラジオのおじさんたちが大声で何やら叫んで
いて、オフィシャルを見たら、「ビジャにダイレクト・ロハ」
ええっ!!!! How come???? もう無茶苦茶。
いつ試合が終わったのかもよくわからなかった。ピッチでは乱闘でもあったのか・・・。

今、オフィシャル読んだら、「審判のペレス・リマのせいで、バレンシアはヘタフェに
敗れる」というタイトルになっていました。
あっ、そしてmarcaのマッチレポート来ていますね。どうせ日本語になるから、要点だけを。

バレンシアのほうが前半の45分は良かった。ヘタフェは、より優れ、常にボールをコントロールしているライバルの前に、うまくプレーできず、カにサレスを脅かす場面はほとんどなかった。
ビセンテを抑えるという使命をおびてスタメン復帰したPulidoにうまく守られ、ビセンテは最初の30分近くは、事実上消えていた。多分、左くるぶしのことを心配しすぎていたのだろう。バレンシアで一番良かったのは、パブロ・アイマールで、彼は好調さを取り戻したように見える。バレンシアの先制点は、アルゼンチン人選手の素晴らしいプレーの中で、まさに彼の足から生まれたもの。アイマールは左サイドをビセンテが走っているのを見て、ボールを送り、ビセンテはビジャに完璧なクロス、ビジャはこの機会をものにした。ビジャはこのゴールにより、76‐77年シーズンのケンペスの5試合連続ゴールの記録に並んだ。
しかし、ヘタフェも眠っていたわけではなく、いくつかのチャンスののち同点ゴールをものにした。・・・・後半、バレンシアは同点でも満足のようで、カウンター攻撃に終始した。そして、キケ監督は、チームで最高の選手を交代させた。ミスタを入れ、攻撃的にしたのだが、同時にピッチで何かをしてくれそうなただ一人の選手、アイマールを替えたのだ。そして、バレンシアは、明らかに戦力ダウンした。選手同士でうまく協力できず、GKの前にガルシア一人しかいなかった絶好のチャンスも、ボールを外に蹴り出してしまい、無駄にする始末。最後は、ビジャのゴールが審判によって無効にされたことに動揺している間に、ヘタフェに勝ち越されてしまった。
更に悪いことが起きたのは、終了まで5分もないとき。カネイラのリキへのファウルをきっかけに、数人の選手が喧嘩。ビジャへのレッドカードが出されることになった。



おお、アイマールは良かったんですね。(ほっとした!)ゴールにつながったプレイの
起点はパブロだったんだ・・・。でも、となると、早目の交代が心配ですね。
怪我とかじゃなければいいんですが・・・。

La noche de Aimar(アイマールの夜)

2005年10月01日 16時33分24秒 | アルゼンチン代表(Seleccion)
もう寝ようと思っていたのですが、今ス-ペルを見たらこんな記事が。

アルゼンチンで放送されている、マラドーナがホストの「10番の夜」という番組に
アイマールがゲストとして招かれてたんですって。
アイマールは、明日(日曜日かな?)ペルーとウルグアイとの代表戦のために
アルゼンチンへ出発の予定。で、その番組というのは月曜日に放送されているらしい
ですが、パブロは日曜日にマドリードからブエノスアイレスに向かうので、番組の
収録が間に合わないため、放送を一日遅らせ火曜日に放送されるのですって。

忙しそう! でも、その番組見たい!! BUT、その前に南米予選も放送あるかどうか
非常に怪しいのに、マラドーナの番組なんてアメリカで放送されるわけないわよね。
(ところで、南米予選ってもうそんなにすぐでしたっけ? 自分のブログに書いた
気がするけれど、覚えていない。)JSportsではライブ放送あるんですよねえ。
日本にいたら、何の問題もなく見れたのに・・・。

写真のス-ペルの表紙ですが、見出しが意味不明です。辞書調べたら「綿毛!」という
意味なんですが。どういうことだろう?