A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

練習はまだ始まらないので、情報不足です

2011年04月25日 22時54分11秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
練習は夕方の5時、これから始まります。カルロス・マルティンスの怪我については報道がありますけれど、アイマールについては何にも。大丈夫だったのかなあ。でもパブロの場合、大丈夫だと思っていると誰も予想していないところで、何かがあったりするんですよね。

ポルト戦敗戦の衝撃が大きすぎて、リーグ杯に優勝してもまだいろいろとベンフィカ周辺は騒がしいことになっています。
まず、詳しい経緯はあまり知らないのですが、パソスとの決勝戦後にルイソンがユニフォームをファンに渡そうとしたところ、突っ返されたらしいです。ルイソンが「いくらなんでも敬意が足りない。」と怒っていました。
また、パソス戦で不甲斐ないプレーぶりに終始したカルドーソは、試合中ファンに徹底的にブーイングされました。「一つのサイクルが終わった」として代理人は今リスボンにいて、移籍交渉を始めている模様。
その一方で一躍ベンフィキスタのアイドルに上り詰めたのがGKのモレイラ。PK阻止以外にも良いセーブを連発してベンフィカの絶体絶命を救いました。過半数の人がブラガ戦のGKにロベルトではなくモレイラを推しています。(正確には57.2%の人がモレイラ、 28.2%の人がロベルトをブラガ戦に希望。)

うーん、両サイドの選手を失い、ロベルトは不安定で、カルドーソとサビオラが不調、とベンフィカはぐるりと一回転してシーズン当初のチーム状態に戻ってしまいました(ため息)。せめてガイタンの怪我が治っているといいのですが。O Jogoの情報では、ガイタン、カルロス・マルティンスは2人ともブラガ戦はプレー可能とのことです。





全く話は違いますが、先日家の近くの3階建てのビルの3階にある本屋に行こうとしたんです。節電でいつもなら動いているエレベーターが止まっていて、他には階段しかなかったので登ったんですけれど、2階まで上がったらばててしまって、2階でぜーぜー言いながら休む羽目に。これはそろそろ来ているかも?!と思って病院で血液検査をしたら、やはりどーんと貧血になっていました。ベンフィカじゃないですが、1年経ったら元通りというのはほんと困りますね~。胃腸の調子が悪くなるから鉄剤は飲みたくないと言ったら、「じゃあ注射にしますか?」とお医者さん。鉄を注射?! い、痛そうと思って、結局おとなしく鉄剤をもらって帰ってきました。こんな状態では、津波が来ても絶対に裏山なんて息切れがして駆け上がれないです。まあ、うちは津波は来ない地域ですが、それでも大地震が来て瓦礫に埋まったりしたら・・・。こういう非常時こそ健康は一層大切だなあとしみじみ思いました。

パブロの談話映像、ありました

2011年04月25日 08時08分16秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
Serbenfiquistaのuser newsにアイマールの試合後の談話映像を発見。
[vídeo] Aimar aponta à Liga Europa

シーズン終盤の今の時期は最近いつもですけど、痩せ方がひどいです。無精ひげがあるから尚更げっそり感が強調されているような。でもこうしてインタビューに答えているところを見ると、怪我は大丈夫なのでしょうか。練習は月曜日の17時から。

こちらの写真は可愛いです。髭があるときは帽子がわりと似合いますね!

 

[リーグ杯] Benfica 2-1 Pacos de Ferreira

2011年04月25日 00時42分25秒 | 10-11 Previa&Cronica 試合レポート
ベンフィカはなんとか勝って、3年連続この大会に優勝。
でも、この写真、どうなんでしょう?


こちらも。パブロ一人だけ、一つも嬉しくなさそう・・・。


そして心配なのは、90分ごろに交代しましたが、担架に乗って運ばれていったこと(汗)。最後に無理してシュートを打ったら、どこか痛めてしまったみたいで(涙)。無理しなければよかったのに。交代の準備をしてフェリペ・メネセスがスタンバイしているのが85分頃には画面に映っていたのに、実際に入ったのは92分頃。どうしていつもいつも交代が意味不明に遅いのでしょう?! そもそも誰が見ても怪我が心配になるほど、最後はほぼ気力だけでプレーしているのが見て取れたのに、交代が90分近くなんて遅すぎです。(同点にされるのが怖くて、とても替えられなかったのでしょうけど)

試合自体は、前半のパブロはわりと良かったと思います。でも後半にルイソンのオウン・ゴールで2-1と詰め寄られてから、ベンフィカは防戦一方。中2日で体力的に厳しいのが後半にはっきりと出てしまった感じです。途中ペイショットとアイルトンを投入、サビオラを外してこのポジションにアイマール、とポルト戦で皆が「こうすれば良かったのに!」と口を揃えて言っていたとおりの選手交代をジェスス監督は行いました。(Serbenfiquistaに目を通しているのでしょうか??) それでも、ベンフィカが試合の主導権を握ることは二度となく、なんとかぎりぎりで逃げ切ったとしか言えないような試合でした。

試合ダイジェスト:
Benfica 2-1 Pacos de Ferreira (Final Taca da Liga)


個人的にはカルドーソとサビオラが良くなかったかなあ。サビオラはボール・ロストがとても多いです。プレーがサビオラのところで止まっていたような。疲れ? カルドーソも、うーん、もう少しボールをキープしてくれないと。特に後半のような厳しい状況のときは、前線で一人残っていたカルドーソにせっかくボールが出ても、ごくあっさりボールを失うので、見ているだけで疲労倍増です。

パブロはほとんど映っていませんけれど、授賞式の様子。
Filme.wmv


笑顔が一度もない・・・。怪我が悪いのか、それともいろいろ笑う気にもなれないのか。
Recordにだけパブロの談話が載っていたので、インタビューを受けたのなら、怪我もそれほど重くないのかな?と思いつつも、インタビューの映像を見つけられません。授賞式のときに、記者がパブロを捕まえて聞いただけなのかも。
「ゴールを決められて、それが少し重荷になった。後半はもっと守備をして、もっとボールの後を走らなければならなかった。でも、試合のコントロールは維持できたと思う。1点差を守って勝つことできた。
僕らの焦点はブラガに移る。勝ちたいと願っている準決勝だ。決勝に進むための180分。いつものブラガを予想している、去年僕らと優勝を争い、今年もヨーロッパでとても良いシーズンを送っている素晴らしいチームだ。
ヨーロッパ・リーグで優勝するという大きな野望を僕らは持っている。でも現在の相手はブラガで、その後で初めて決勝のことを考えることができる。2試合の準決勝、1試合の決勝。4チームが勝つ確率は同じくらいだと思う。
勝利はいつだって歓迎だ。どんなチームだって勝ちたい。ヨーロッパ・リーグは今ある中では最大のゴールだ。勝ちたいという大きな願望を僕らみんなが持っている。
チームは疲れていないよ。何試合もプレーしてきたけれど、いつも勝たなければならないことを僕らは知っている。」
採点:

          Bola Jogo MF Publico JC


MOREIRA 7 7 4 8 8

M.PEREIRA 6 5 3 7 6

LUISAO 5 5 2 5 5

JARDEL 6 5 3 6 6

F. COENTRAO 6 7 3! 7 8

J. GARCIA 6 7 3 6 6

C. MARTINS 6 6 3 7 6

P. AIMAR 6!! 5!!!!! 3!! 7 8

F JARA 5 6 3 7 5

SAVIOLA 4 4 3! 6 4

CARDOZO 3 4 2 5 3

(C.PEIXOTO 4 6 3 6 6

AIRTON 5 4 3 6 6

F.MENEZES - - - - -)

あっ、私も今日のパブロは6くらいかなと思ってしまいました。5はないでしょう!
前半は、パブロの意思が試合全体を支配しているような感じ。びっくりしたのが、自分が受けたファウルで、ゴール前のFKを取ったパブロ。右サイドではるか遠くにいたカルロス・マルティンスを大声で呼びつけ、自分ではなくマルティンスにFKを蹴らせました。するとボールは何人かの選手を経由して、易々とゴールへ。パブロは何もしていないのですが、すごいな!と思いました。