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チームはオランダに到着

2011年04月13日 23時38分28秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
今日は奇跡的に余震が少なかったです。だんだん減ってくれれば嬉しいですが、イギリスの雑誌によると、余震活動はあと10年も続くとか。冗談でしょう?!

ベンフィカは、水曜日の朝9時半にリスボンを飛び立ち、12時25分にオランダに到着しています。この後フィリップス・スタジアムで練習、そしてジェスス監督と選手の記者会見があります。

召集メンバーは:
Guarda-redes: Roberto, Júlio César e Moreira;
Defesas: Maxi Pereira, Luisão, Sidnei, Jardel, Roderick Miranda, César Peixoto e Fábio Coentrão;
Médios: Airton, Javi García, Felipe Menezes, Carlos Martins, Pablo Aimar, Nicolás Gaitán e Eduardo Salvio;
Avançados: Cardozo, Saviola, Jara e Kardec

スタジアムは3万人の観客が入る見込み(小さめのスタジアムなのかな?)。うち1600人がポルトガル人。
なんでも1988年にポルトガルのチームに勝ってヨーロッパ・チャンピオンとなったPSVの元選手たちが試合に招待されていて、現PSVの選手たちのモティベーションは最高に高まっているのだそうです。ルッテン監督も「ときとして奇跡は起こるもの。」と意気込んでいます。監督はまた、「ベンフィカはチャンピオンズ・リーグのチーム。ここはヨーロッパ・リーグだからね。」と言っていますが、持ち上げすぎでしょう(苦笑)。だってCLでやっていたときは、相当に力の差があるなあ(とほほ)という感じでしたし、実際CLのチーム中最低の順位でぎりぎりELに回ったわけですから。ベンフィカの選手たちが、こんな言葉に惑わされずに、謙虚に冷静にプレーできますように。

PSV戦とは別に、いろいろ移籍の噂が。
まずカルドーソの代理人がリスボンにいて、会長と話し合いをしているそうです。カルドーソは今季限りでの退団を明確に希望しているようですね。対して、ベンフィカは2000万ユーロ以上のオファーがないと移籍には応じない姿勢です。1000万ユーロほどのオファーは届いているようですが、うーん、カルドーソに2000万ユーロを払うクラブはあるのでしょうか。
また、これはどうしてかよく理解できませんが、マキシ・ペレイラの契約更新が難航。なんでも代理人がマキシのパスの一部を持っていて、契約更新の際には代理人への支払いを求めている模様。ビエイラ会長とジェスス監督はこれには難色を示しています。
現在ナポリにレンタル中のイェブダは300万ユーロでナポリが買い取ってくれそう。ナポリは今ミランに続いてセリエ2位だそうで、すごいですね。

そういえば今日は久しぶりにCLでチェルシーを見たのですが、ラミレスが活躍していました。(といってもレッドで退場しましたが) 改めて見ると、ラミレスのいいところは、ボールを持ちすぎずシンプルに的確なプレーをできるところかなあ、なんて思いました。パブロとも相性は良かったと思うんですよねぇ(懐&寂)。ここがサルビオになったのでは、パブロに守備の負担がずしりとかかるのも当然です。もちろんサルビオは決定力があって素晴らしい選手なのですが、両翼にガイタン&サルビオだと絶対にボールがパブロに返ってこないから、昨シーズンみたいな流れるようにパスが回って最後カルドーソで1点!という場面が少ないですよね、やっぱり。2人の個人技から点は取れていますが、2人の調子が悪いと一気にチームが機能しなくなるような気がします。