ベンフィカのニュースは、代表から戻ってきたカルドーソとカルロス・マルティンスが筋肉の疲労のために別メニューでの練習だったそうです。でも心配のないもので、日曜日のポルト戦に支障はない模様。
さて今日で地震から3週間。そんなに経ったんですね・・・。4月に入り、新学期なども始まるために、日曜日から自宅に戻ります。細々やっている内職もありますし。3週間もの間、原発のほうは素人目には迷走としか思えない経過を辿り、事態が収拾される見込みが全くないのが残念。この週末には多くの人が時間切れのまま自宅に戻ることでしょう。ここで爆発なんていうことになりませんように。
今いるところは23区内で、自宅があるところも被災地認定されているため、実は計画停電がありません(罪の意識)。だから、日常生活が地震前とものすごく変わったわけではないのですが、3月11日を境にいつもの完璧にノーマルな日常が断ち切られてしまったようなブルー感が・・・。本当に些細なこと、小雨の中を歩くことや長い時間公園で遊ぶことなどが大丈夫なのかなあと気になったり、夏の暑い時期にクーラーが使えなかったらどうなってしまうんだろう?!と心配だったり(夏には被災地認定は取り消されて停電するようになると思うので)。あと、交通量の激しい交差点で信号が消えたら、小学生などはどうやって渡るのでしょう?? 朝だけでなく午後の帰りもあるわけで、下校時間はばらばらなため低学年だけで帰ったりしますが、親が交通整理するのでしょうか。いろいろ考え出すと不安が募りますが、そのときになってみないとわからないものなのでしょうね。
ちなみにアメリカでは信号の故障というのはよくあって、でもアメリカでは4way stopのルールというのが行き渡っているおかげで、全然混乱はありません。これは最初に交差点に入った車が一時停止の後、最初に動けるというルール。そもそも信号のない4way stopの標識だけの交差点が多いもので、信号が故障したときはその交差点は臨時に4way stopになるという考え方です。すべての車が交差点で一時停車しますから、歩行者もたぶん無事に渡れると思いますが(実際にはアメリカの道にはほとんど歩行者はいないので、4way stopを渡っている人は見たことがありません)、日本だとどんなことになるのか想像もつかないです。でも、すでに計画停電で信号は停止しているはずなのに特に事故があったとも聞かないということは、なんとかなっているのかな。
なんてだらだら書いている間に、写真を一枚載せるのを忘れていました。たぶん壁紙だと思うのですが、こんな写真が紹介されていたので。クリックすると大きくなります。:
切り抜くと:
これはついこの前の試合(パソス戦?)のときのゴール後ですね。