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アイマールのインタビュー!

2011年04月12日 23時45分26秒 | インタビュー(Entrevista)
相変わらず余震の間を縫って行動するような生活が続いていますが(昨日、今日と二日連続で夕方の外出ができなくなってしまって、ほんと困ります)、ベンフィカ方面ではいきなりパブロのインタビューがあってびっくり。ベンフィカTVのインタビュー番組に出演したようです。そしてその中で、パブロは「もっと長くベンフィカにいたい。」と話しました。これはなかなか良いサインでしょうか?! 少なくともパブロからの意思表示ははっきりしたわけで、後はクラブ・サイドが無理して売るかどうかですね。

パブロのインタビュー番組は、Youtubeにアップされています。おお、アップしてくれた人に感謝です! Thank you very much! (でもこの記事はすごく重くなると思います、すみません。)

Pablo Aimar - Zona de Decis醇Io - Benfica TV - 1 de 6


Pablo Aimar - Zona de Decis醇Io - Benfica TV - 2 de 6


Pablo Aimar - Zona de Decis醇Io - Benfica TV - 3 de 6


Pablo Aimar - Zona de Decis醇Io - Benfica TV - 4 de 6


Pablo Aimar - Zona de Decis醇Io - Benfica TV - 5 de 6


Pablo Aimar - Zona de Decis醇Io - Benfica TV - 6 de 6


それにしても昔からですけれど、インタビューになるとわざわざ髭もじゃな上にものすごく適当な服になるのは一体なぜ?! (その点サビオラはきちんとしていますよね~。サビオラの彼女に服を選んでもらったほうが・・・。)

で、実はこの2年まったくスペイン語を勉強してないことを激しく後悔。Part1しか聞いていませんが、お姉さんと弟がいること、最初は市の真ん中に住んでいたけれど、外側(?)に引越しして遊ぶ広大なスペースがあったこと、サッカー選手でなかったらメディカルの道が良かったかな、みたいなことを話しているような。あとニックネームのCAIの説明も。ボカでプレーしていたCarlos AimarがCAIだったって。
パブロのスペイン語はたぶんすごくわかりやすいほうだと思うのですが、なにせ自分のボキャブラリーが少なすぎて(汗)・・・。自分の知っていることや、サッカー用語があるとわかるけれど、そうでないとお手上げです。でも、このインタビューはポルトガル語で質問されて、スペイン語で答えているわけで、お互いそれでわかるというのも不思議ですねぇ。更に視聴者もわかるだろうという前提なわけですから。日本でいったら、質問が韓国語で、答えだけ日本語。やっぱり不思議です。

その他記事になっている内容を集めますと、
インタビューについて;「サッカーで数秒のうちに決めなければいけないことは、話をするよりもずっと難しい。」
サッカーを始めたとき:「楽しいから始めただけ。6万5千人の前でプレーすることになるなんて想像もしなかった。」
PSV戦について:「点差については有利だと思うべきではない。0-0のつもりでプレーして、試合に勝ち、準決勝に進まなければいけない。
まずPSVに勝たなければいけない。しかしもしブラガとプレーすることになったら、それは非常に難しいだろう。ただ彼らにとっても難しいことになる、僕らは簡単なチームではないから。彼らはポルトガルで一番難しい相手だ、とても良いチームで、良いサッカーをして、守備も良い。サポーターは熱烈に後押しをするし、僕らはこの2年勝てなかった。」
ベンフィカ移籍を決めた経緯;「ルイ・コスタが話に来る前はベンフィカに行くつもりはなかった。でも彼と話して5分で自分の考えを変え、ベンフィカに来ることを決めた。」
ベンフィカの大きさ:「最大のライバル、ポルトに負けた4日後にスタジアムで6万人を見るのはびっくりだった。」
これからについて:「もっと長くルスで続けたい。まだ叶えられていないたくさんの夢がある。家族のことでまだいくつか疑問なことはある。僕らは家を離れて何年にもなるからね。でも、まだチャンピオンズ・リーグで優勝したいし、ベンフィカでそれはできると僕は思っているんだ。」

パブロ・・・。でも、ブログにYoutube映像をアップするときにちらっと聞いた感じだと、「僕にはまだ夢があって、チャンピオンズ・リーグに優勝して、ワールドカップに優勝して、それから、ってまだまだ続くんだ(笑)」「チャンピオンズ・リーグ?」「そう、ベンフィカならできると思うよ。」といった会話の流れだったような気がします。んー、ワールドカップって本当に言っていたかどうかは、あまり自信はありませんけど。

最初は緊張して顔がこわばっていたパブロですが、最後のほうでは笑顔がいっぱいでリラックスして熱心に話していました。髭さえなければなあ・・・。