A Day In The Life

日常のあれこれなどを・・・

異常なイエロー・カードの多さ

2010年09月22日 23時06分29秒 | LIGA SAGRES ZON10-11
火曜日はアイマールの他に、コエントロンとダビド・ルイスも治療のために練習を欠席しました。コエントロンは右足首の打撲と捻挫、ダビド・ルイスは左足大腿の筋肉痛。でも2人とも軽傷で土曜日の試合には間に合うとのことです。2人とも丈夫でいいなあ(ため息)。思い起こせば、コエントロンは代表から怪我で返されて、ベンフィカの試合出場は微妙とされながらも、結局ずっと休むことなくフル出場していますもんね(驚)。頑丈なことも実力のうちですよね・・・。でもそれも持って生まれたもので、トレーニングではどうにもならないんだなあ、とパブロを見ていてしみじみ思います。
(今見たら、水曜日午前中の練習でもコエントロンとダビド・ルイスは治療のみ。パブロももちろん同じです。最初の報道では右膝の捻挫でしたが、今は左膝になっていますね。どちらなのでしょう?)

リーグの審判協会のビトール・ペレイラ会長が、「ギマランエス戦でのカルロス・マルティンスへのファウルはPKだった。」と認めました。ベンフィカのオフィシャル・ページは「勇気ある発言」と評価しています。ペレイラ会長は、アイマールへのファウルについては、「肉眼ではディフェンスがボールを蹴りだしているように見えた。テレビで見ると、フォワードの選手が(パブロのこと)ボールとディフェンスの間に足を入れ、ディフェンスはボールと共に選手の足を蹴っているのがわかる。肉眼で見分けるのは難しい。」としました。んー、あれは結構ライブで見たときのほうがPKっぽく見えましたけれど。

PKを認めてくれたのは今更ですがまあいいとして、イエロー・カードがベンフィカに対してのみ乱れ飛んでいることについては、どうなのでしょう? 何の言及もなしですか?!
5節を終えて、ベンフィカがもらったイエローは全部で27枚。リーグで断トツの1位です。2番目にたくさんカードをもらっているマリティモが、9枚。これってありえなくないですか??? つまりほとんどのチームが1試合にイエローを1枚か多くても2枚しかもらわないのに、ベンフィカだけ毎試合5枚以上もらっているということです。ベンフィカはフィジカルなチームでは全くなく、どちらかというとテクニカルでファウルを受けることが多いプレー・スタイルであることを考えると、イエローの多さがどれだけ異常かがいっそうわかるというものです。誰が考えたって、イエロー・カードは1試合に2枚ぐらいなのが普通で、一つのチームに5枚も出たらどれだけ荒れた試合だったの?と思いますよね。それが5試合全部そうだったなんて、絶対にありえないって・・・。

それにしても、いざ怪我となるとやっぱり憂鬱だなあ。こればかりは絶対に慣れません。どうか早く治りますように。