試合前の記者会見といっても、ベンフィカTVに向けてのもの。前回のパブロの会見がいつだったか思い出せないほど久しぶりです。オフィシャルの写真が「見たことのある写真だなあ、以前の写真なのでは?」と思っていたら、案の定、全然最新の写真ではありませんでした(怒)。
こちらで、会見の様子を見ることができます:Noticiário de 17 de Setembro de 2010 ものすごく重くて途切れ途切れですが、Youtubeにアップされているほうは画質が悪すぎるので。
オフィシャルの要旨を読んだところ特別なことは言っていません。ただ記者が「チームの先生だと自分のことを思いますか?」と言うようなことを聞いたとき(もちろんポルトガル語で)、たぶんあんまりにも考えられない質問だったのでしょう(笑)、聞き取れなくて訝しげに聞き返している様子が、何とも言えずいい感じです。記者が「マエストロ」と説明すると、「No, no, por favor...」と苦笑していますね~。まさか!というところでしょうか。恥ずかしそうで可愛いです(笑)。
内容のほうをざっと訳すと:
マエストロについて聞かれて、恥ずかしそうなパブロ:
こちらで、会見の様子を見ることができます:Noticiário de 17 de Setembro de 2010 ものすごく重くて途切れ途切れですが、Youtubeにアップされているほうは画質が悪すぎるので。
オフィシャルの要旨を読んだところ特別なことは言っていません。ただ記者が「チームの先生だと自分のことを思いますか?」と言うようなことを聞いたとき(もちろんポルトガル語で)、たぶんあんまりにも考えられない質問だったのでしょう(笑)、聞き取れなくて訝しげに聞き返している様子が、何とも言えずいい感じです。記者が「マエストロ」と説明すると、「No, no, por favor...」と苦笑していますね~。まさか!というところでしょうか。恥ずかしそうで可愛いです(笑)。
内容のほうをざっと訳すと:
「僕たちが勝って、良い試合ができることを期待している。僕はとにかく勝ちたい、良いスタートを切れなかったからね・・・。ここまで物静かに話す人って、日本語でも英語でもあんまり見たことないです。耳に優しいトーンすぎて、気持ちよく眠りそうになりました。ところで、今のベンフィカよりやばい状態だったのに優勝したクラブがある国というのは、一体どこなのでしょう?!
モティべーションは、いつだってこのユニフォームを着ることで生まれるよ。スポルティングはチームとして成長していて、難しい相手だ。
チームは状況を変えたいと願っていて、そのためにはどんなことでもするつもりでいる。でもこれは科学ではない。時には準備どおりに物事が運ばないこともある。4試合中3敗したのは、意思や謙虚さの問題ではないんだ・・・。期待通りの結果を出せなかった。予想外の3敗で、少なくともそのうちの2敗は、正当な結果ではないと思う。これは、研究結果がそのとおりになる実験ではないんだ。僕らは同じ目的を持った11人と戦う。ときには上手く行かないことがある、良い日ではなかったり、痛みがあったり、最初のパスが悪かったりして・・・。
まだリーグ戦は残っている。4試合しかしていないんだから。ここまで全部に勝ちたかったけれど、それはできなかった。3敗して優勝するのが難しいことは僕らも知っている。昨シーズンいくつかの国では、今の僕らよりも厳しい状況だったのに、優勝したチームがいくつかあった。まだ最終節まで時間があることが、僕らにとってのアドバンテージだ。
マエストロ? No, no... まさか。今現在、調子はいいけれど。サッカー選手にとって、自分が役に立つと感じること、チームメートからプレーを望まれることは重要で、それが今起こっていることだ。僕は、チームメート、チームの首脳陣たちにとても感謝している、彼らが僕を助けて、以前のような良いレベルに僕を回復させてくれたから。
もう一度、ファンたちにはチームと一つになってほしい。この試合で僕らが全てを与えることを疑わないでほしい。」
マエストロについて聞かれて、恥ずかしそうなパブロ: