70スープラの部屋

70スープラをいろいろチューニングして,サーキット走行を楽しんでいる黒70です。

シロエボ号、オーナーさんが

2014年09月29日 09時02分58秒 | ランエボ6

引き取りに来られました。

夏前から、乗っていなかったらしく

久々に、フルパワーを体感できるように

なったシロエボ号、

帰る前に、1周回って来てもらうと

こんなに速かったっけって

アクセルを途中で戻したそうです。

いつもはローバーミニのMT車に

慣れていたので

シロエボ号の強烈な加速に

体が対応できなかったみたい(笑)

でも、すぐ元の感覚に戻るでしょう。

シノイで48秒台を30分連続で

黒70とバトルしてきたドライバーさんなので(笑)


シロエボ号、ナックルリヤハブ交換

2014年09月28日 10時41分20秒 | ランエボ6

リヤハブ交換は、結構面倒です。

キャリパーを外して

ローターを外して

パーキングブレーキをバラしてから

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ナックルハブAssyを外します。

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ドライブシャフトが、すんなり抜けてくれたので

ラッキーでした。

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さて、ニューパーツを組んで

もちろん、規定トルクで締め付けです。

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あとは、分解の逆の作業で

元通りに

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構造上、車高は変わらないので

アライメント調整です。

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もちろん4輪です。

おっと、右リヤの調整カムが、イイところに

やっぱりナックル曲がってたのね。

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調整が終わったところで

イヤ~な、異音は消えたかリフトに乗せてチェック

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異音は消えました。

これでようやく走れます。

すると?アレ???

なんでフューエルメーターが???

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少なかったけど、まだガソリン入っていたよな~?

とりあえず、ガソリン2000円分入れてきたら

やっぱり、フューエルメーターが動かない~

なんでこんな時に、トラブル出ちゃうの(泣)

とりあえず症状的には、センダーゲージの

接点接触不良なので外して点検

フロートを一番上まであげて、しばらくすると

フューエルメーターはフルまで

なるほど、少ない部分だけ

接触不良な訳ね。

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と言っても、非分解なのでどうしょうもないけど

フロートを何度も動かして

接点を復活させます。

さて元に戻して、どうかな?

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ラッキー、フューエルメーターが動き出しました。

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まあ後々、症状は出るけどね。

さて、アクチュエーターを交換したので

ブーストチェックです。

EVCをオフで

ピークホールドにすると

0.8キロ、まあイイところかな。

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EVCをオンにして走りまわって、

ピットに戻って、ピークホールドを見ると

1.2キロチョイ超え、まだ学習が足りないか~

ちょっとオーバーシュートしちゃいます。

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まあ、ステップモーター式のEVCなので

勝手に学習してくれるので、これでOKです。

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ということで、今回の修理は完了で~す。

オーナーさんにTELしたら

サイバーナビの載せ変えをするみたい。

ローバーミニから、シロエボ号に

あら、もうローバーミニ、あきちゃったの~???

じゃなくて、1BOXに買い替えるみたい。

家族が増えたから、やっぱりそうなるよね(笑)


シロエボ号のパーツが来たので

2014年09月27日 09時50分48秒 | ランエボ6

修理スタートです。

まずは、アクチュエーター交換

LLCを抜いて、ラジエーターを外して

遮熱板を外して、アクチュエーターを外します。

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すごくサビているところが、あるんだけど

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ここから水が入っちゃうらしい

水が溜まったあともあるしね。

新品は、対策品に変わってます。

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水が入らないように、カバーされています。

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次に左フロントホイールベアリング交換

これは以前、右フロントホイールベアリングを

交換した時に、書いているので

作業工程はパスします。

お疲れの写真だけ

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回してみると、超硬かったですよ。

さて次は、かなり面倒

普通の車は、タイロッドエンドを交換する時

ステアリングを切れば、タイヤハウス側から

作業できるんだけど、エボ6は工具の入るスペースが

ないため、できません。

エンジンルーム側から、工具が入るまで

外すものは外します。

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サクションパイプ類、バッテリーケース等

とにかく外して、作業スペースを設けます。

ようやくタイロッドエンドまで到達

ロックプレートを起こして、タイロッドエンドを外します。

もちろん、ボールジョイントは先に外しておきますよ。

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新品と比べると、こんな感じ

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色だけで、とくに変わったところはないみたい。

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取り付けて、最後にアライメント調整しないとね。

そして、外した物を、戻します。

次にパワステフルードを抜いて

パワステの高圧ホースの交換

これはサクッと、行きましょう。

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規定トルクで締めて

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パワステフルードを入れて

しか~し、まだラジエーターを付けてないので

エンジンが掛けられない~

ラジエーターを戻して、LLCを入れようとしたら

汚ない・・・

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ので、新品のLLCに交換です。

ようやく、エンジンルーム側の

パーツ交換作業が終了

エンジンを掛けて暖気して、

パワステフルードとLLCのエアー抜きをして

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エンジンルームは終了です。

あとは今日、右リヤナックルAssy交換

これが終わったら、アライメント調整で~す。


アルテッツァ号、ダイレクトイグニッション点検

2014年09月26日 09時36分20秒 | 車のアレコレ

32万キロ突破しているので

当然壊れても、おかしくないんだけど?

どのぐらい性能が下がっているのか、点検してみました。

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しか~し、スパーク時間、スパーク電圧、

まったく性能低下が見られないんだけど

どこまで持つんだ、このコイル(驚)

3SG純正ダイレクトイグニッション、

恐るべしです。

これマイナー前のコイルで

マイナー後は、変更になっているんだけどね。


シロエボ号、右フロントフェンダー再塗装

2014年09月24日 10時16分06秒 | ランエボ6

写真だと分からないけど

実際見るとボツボツができて

ツヤもなくなって、映り込みもないので(汗)

これだと磨いてもキレイにならないので

再塗装することに

フェンダー1枚なので、サクッとやりましょう。

70スープラと同じ、ソフト99の

缶スプレーを使って(笑)

今どきの缶スプレーは、良くできているので

スプレーガン同様に塗装ができちゃいます。

塗る技術は必要だけどね!

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サイドステップを外して

まずは、ダメなところを耐水ペーパーで削り落とします。

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ここまで来たらフェンダーを外して

シリコンオフで油分を取り除いてから

サフェーサーを吹きます。

乾かす時間がかかるので

ココはドライヤーを使って

温度を上げて乾かします。

そのあと、色を吹いていきます。

これも一気に厚く塗らずに

5回ぐらいに分けて

もちろん1回吹いたら

ドライヤーで温度を上げて乾かします。

これの繰り返し

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色が入ったところで

フェンダーを元に戻します。

でも塗っただけの状態は、表面が凸凹なので

ツヤはありません。

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これからが一番大変なところ

耐水ペーパーの2000番を使って

表面の凸凹を削っていきます。

いつもなら1000番で削るんだけど

微妙なラインが多いフェンダーの形なので

2000番で・・・・これかなり疲れる作業(泣)

ここまでくれば、磨きだけですね。

表面はヘッドライトレンズ磨き前と同じ状態なので

ツヤは全くありません。

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さてここから磨きをかけると

あっという間に、ツヤが出ます。

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あとは、サイドウインカーとウインカーレンズを

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戻して、フェンダー再塗装は終了で~す。

まだサイドステップは戻してないけどね。

リフトに乗っていると付けられないので(笑)


シロエボ号、スパークプラグ交換

2014年09月23日 09時42分36秒 | ランエボ6

今回結構修理が必要なシロエボ号

パーツが来た順に、修理開始です。

まずは、スパークプラグ交換

今まで社外のイリジウムプラグを

入れていたんだけど

何度も壊れるので、今回は純正品にすることに

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ランエボの点火って、異常なほど電圧が高く

スパーク時間が長いので!

パワーバランス点検する時なんか

パチパチじゃなくて、カッカッカッって言うぐらいスゴイ(怖)

どんだけ凄いダイレクトイグニッションなんだよ~

コイルは2つで同時点火なんだけど

とにかくスパークはスゴイの一言

そのためか分からないけど

社外のプラグは持ちが悪く、壊れるみたい。

で、今回は純正品です。

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スパークプラグ交換なので、写真はパスで~す。

アクチュエーター交換もあるので、

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先に遮熱板を外して

遮熱板がサビサビだったので、

サビを取って、塗装しておきます(笑)

おっと、マニホールドに排気温度計のセンサー

昔は、これで高回転セッティングを

取っていたんだよね。

今の時代はA/Fメーターとセンサーが安くなり

個人でも手が届く価格になったので

A/Fでセッティングが取れる時代になりました。

フルコンセッティングには、必需品です。

今のエコカーはO2センサー制御から

A/F制御に移行していますね。

じゃないと、あの燃費出ないもんね。

パワーを出すより、燃費を出す方が

制御が難しいからね。


シロエボ号、オイル交換&点検

2014年09月22日 09時56分10秒 | ランエボ6

ミッション、デフ、トランスファーオイル交換

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まずはリヤデフから

かなり汚れています。

新品オイルはほとんど透明です。

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トランスファーは

こちらも同じぐらいの汚れ

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さて、ミッションの入りが悪かった

問題のオイルは、

ここまで汚れたオイルを見るのは久々

これだとミッションの入りは悪くなりますね。

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エンジンオイルはとってもキレイ

問題ありません。

さてオイル交換が終わったので

走行した時に気になっていた異音場所を

特定しないと

リフトにあげて、5速で60キロぐらいにあげると

やはり異音が、リヤ左からの音がデカイ

まだゴー音、までじゃないけどね。

以前、サーキットでコースアウトして

ホイールをヒットさせているので

その時は、アーム類だけ交換して

アライメントがギリギリ基準値に入ったので

ハブAssyは交換しなかったけど

今回は、リフレッシュのため

交換した方が良さそう

ハブベアリングから異音も出始めているから

さてもう一つの異音は

左フロントのハブベアリング

以前、右側のハブベアリングを

交換しています。

さてさて、問題の5000回転以上の

トラブルを見つけないと

症状的には、ここしかないんだけどね!

EVCからアクチュエーターにいくホースを

外して漏れを点検

バキュームを掛けて保持すれば正常だけど

ハァ~あっという間に、大気圧に

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ホースをアクチュエーターに繋いで

やってみると、ア~やっぱりか~

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アクチュエーターのダイアフラムに

穴が開いているなコレ

しかもアクチュエーターのロッドのセンターがずれて

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ロッドが遮熱板に当たっているし

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アクチュエーター決定です。

ラシエーター外さないと、交換できないんだよな~

さて他を点検してみると

イヤ~な物を見つけてしました。

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なんでそんなところから、漏ってるの

フレアーナット部からじゃなくてもっと上

ホースのカシメ部分から

パワステ高圧ホース、これも交換です。

まあ車が古くなってくると

イロイロ出てきますね。

平成3年の70スープラ号の修理から比べれば

まだ、可愛いもんですよ(笑)

パーツが来る前に、シロエボ号

ポリマーかけないと(汗)


シロエボ号を預かりました。

2014年09月21日 09時42分35秒 | ランエボ6

なんだかエンジン音が3気筒なんだけど?

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エンジンルームを開けてみると

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えッ・・・なにコレ・・・

イヤ~な予感

ドングリの殻がたくさん乗っかっています。

これ小動物が、住んでいた証拠

配線類大丈夫かな~(汗)

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5000回転以上で、トルクダウンするとも言っていたし

まずは、3気筒の病気を治してからじゃないと

走れないので、エンジンを掛けて

点火チェック、あッヤッパリね。

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予備プラグに交換して、エンジン始動

4気筒になりました。

ますは1個トラブル解消だけど

純正指定のスパークプラグを発注です。

イリジウムプラグにしていたんだけど

何度も壊れるので、ここは純正の方が

正解だと思うので!

さて、これで走れるようになりました。

暖気してから、走行スタート

信号待ちで

あれ???、

なんか負圧がちょっと低いような?

もうちょっと、前は負圧高かったよな~

走行していると、なんだかイロイロな異音が

しているんだけど(汗)

そしてしばらく乗っていると、

もうミッションオイル暖まっているよな~

しか~し、ミッションの入りが悪い~

これミッションオイルアウトです。

さてコーナーを攻めてみると

何かが、おかしい??

スポット増しをしてあるので、

動きがハッキリ分かります。

左フロントに問題かかえてるな。

さてさて、神経を集中させて

タイヤノイズ以外の異音を探さないと

しばらく走って、これ対角線上にノイズが出てる

左フロントベアリングとリヤ左ベアリングから

まだゴーゴーまでいっていないけど

異音出てるね。これは直さないとね。

あとは、5000回転以上か~

回してみると、ちょっと待て~(驚)

ブーストコントローラーをオフにして

もう一度、あちゃ~・・・

ブースト制御してくれないのね~(汗)

まあ負圧がおかしかったから

何かあると思ったけど。

これサージタンクから、アクチュエーターまでの

ホースの亀裂か、アクチュエーターダイアフラムに

小さな穴が開いているかのどちらかが原因

ホースが抜けていると、負圧はもっと変化するし

アイドリングにも影響出るからね。

う~ん、結構イロイロ問題かかえているな~(汗)

あれも、これもの

連鎖故障の始まりじゃなければイイけど(怖)

今日、点検しま~す。


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2014年09月20日 09時18分08秒 | 車のアレコレ

どこまでデカくなるのかな~(汗)

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20インチ、ホイールはリバース

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キャ~重たい~

ホイールの強度を保つため

当然リムの厚みが増す分、重くなるよね。

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それにしても、デカイなァ~

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これだと、ノーマルタイヤチェンジャーだと

かなり交換はキツイです。

コルギー製のタイヤチェンジャーで

サクっと、交換

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組むのは、このタイヤ

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あッ・・・組んだ時の写真、撮るの忘れてました(泣)

とにかく重くて、必死だったので

200系のランクルホイールより重いかもね。

ということで、久々に

20インチのタイヤ交換でした。


キューブ、トラブルシュート

2014年09月19日 09時24分08秒 | 車のアレコレ

エンジンじゃないけどね。

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たまに、ウインカーが出ない~・・・と

その時、ハザードも点かない~っていうことで!

これヒントあり過ぎでしょ。

動作としては、ウインカーとハザードを点滅させるには

ウインカーリレーを通るんだよね。

ウインカースイッチを操作して、ウインカーが点滅しないで

ハザードスイッチを操作して、ハザードが作動すれば

ウインカースイッチ不良、この逆の場合は

ハザードスイッチの不良になる。

同時に両方のスイッチが壊れるっていう確率は

低いので。

さて今回のトラブルは、ウインカーが作動しない時

ハザードも作動しないので

原因はココです。

たまに作動するので、音を頼りに場所を

探します。ありました。

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ウインカーリレー、コネクター端子の接触不良も

たまにあるけど、今回はリレー内部の不良でした。

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リレーを急遽取り寄せて、交換して

正常に戻りました。機械式リレーなので

接点の接触不良でしたよ~

まあウインカーが出ないと、走行時とても危険なので

即修理できたので、良かったかな。