70スープラの部屋

70スープラをいろいろチューニングして,サーキット走行を楽しんでいる黒70です。

2周目に、白煙全開?

2011年06月30日 13時16分39秒 | 黒70耐久走行会

ドノーマルのミラ

黒70スタッフが乗ってきました。

タイヤだけインチアップしてきたということは

走るんかい?

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しかも4速オートマ、タコメーターなし

サーキットの過酷な運転に耐えられるのか~?

走行距離はまだ20000キロなので

車的には大丈夫だと思うけど

そういえば、全然走ってないじゃん

ということで午後、黒70がドライビングすることに

ピットアウトして全開、まずはオートマの変速速度を

把握しないとね。

1速→2速シフトアップ速度が50キロ

そのあとアクセルは全開のまま90キロで

1コーナー進入、おいおいスピードでないじゃん

これは1周目で速度に乗せて次の周から攻めるか

しかもタイヤがこの車の速度域では完全に上回っているので

さて2周目、う~んスピード出ないよ~1コーナー進入が110キロ

コーナー中もアクセル全開です。

しか~し、速度が落ちてくるじゃん

ヘアピン手前でローレンジに入れブレーキング

すると・・・・60キロになった時点でローにシフトダウン

ナンじゃそれ!60キロからローに入っちゃうの?

しかもシフトアップの速度より、

シフトダウンの速度の方が高いのかよ~

普通逆だろ~

やばい、オーバーレブになってないだろうな~?

エンジン音的には、8000回転以上回った音してたけど

ヘアピンを抜けアクセルを軽く踏んで見ると

ルームミラーに、白煙が・・・・・ドバァ~

あッ・・・・完全にエンジン回転レブった

エンジンブレーキで回転が上がりすぎて

超負圧になり、ブローバイから思いっきり

オイルを吸い込んだんだ~

軽くアクセルを開けて、エンジンからの

異音がないか、確認しながらの走行です。

なんだかタービンブロー状態のようなもの凄い白煙

エンジンから異音はなさそう、ピットに戻るまでに

白煙は消えました。

ひえ~、これには参りました。

このオートマのプログラムじゃ、走れないよ~

完全にエンジンレブっちゃう

なんで変速ポイントのヒステリシスが

逆の速度なの~?

もしかして、ミッションコンピューター壊れてるのか

その後エンジンは不調もなく

白煙も吐いていませんが

軽自動車で60キロからローレンジに入るなんて

普通、有りえないよね。

ドノーマルって、エンジン壊すことが難しいけど

これあと数回やったら、間違いなく

エンジン壊れるな!


えッ・・・車高調のアッパーが抜けるなんて?

2011年06月28日 11時54分36秒 | 黒70耐久走行会

初めて見ました!

これEP3シビック号なんだけど

車高調は新品なんだよね。

ネット通販で、買ったみたいだけど・・・

メーカー名出すと、ヤバイのかな?

でも、XYZ車高調ではないことは、言っておきますね

色は同じだけど、XYZは耐久性と性能は

素晴らしいです

今回参加した銀インプ号に

XYZ車高調が入っていて

タイヤがネクセンN3000という

パターンがウエット用タイヤ

いくらなんでも、サーキットでは使えないパターンじゃん

しか~し、52秒台で周回できちゃうんだよね

これタイヤの性能より、XYZ車高調性能が素晴らしく

車の安定性は抜群でした

グリップタイヤに履き替えるだけで

50秒台で軽く周回できるほど、車の安定性は

素晴らしいでしたよ

さて、話を戻してEP3シビック号のリヤ左はというと・・・

1

減衰力調整の工具はこの通り

そして、初めて見る光景がコレ

2

アッパーが見事に抜けています

しかも抜けたところが、ネジになっていて

ねじ山が3周程度しかありません

そしてそのねじ山が、強度不足でなくなり

このように、アッパーが抜けていました

黒70、長年いろいろな車高調を見てきて

アッパーのボルト付近に亀裂が入ったのは

見たことあるけど、アッパーが抜けたというのを

見たのは、初めてです

ラリーでは、アッパー取付側ごと

壊れて、ボンネットを突き破ったというのは

見たことあるけどね。

今回のは、製品の完全な強度不足

でも、GTパーツって、メーカークレームって

受け付けないよね

国産だったら、なんとかなったかもしれないけど

今回は、通販で海外もの

代理店さんが、どう判断してくれるかだね。

でも、不幸中の幸い、事故がなくて良かったです

リヤがストラット式じゃなかったので

助かったようなもの

もしストラットだったら、アライメント狂いまくりで

操舵不能だもんね


黒70スープラ号にトラブルが出てしまいました(泣)

2011年06月27日 09時57分44秒 | 激安カー用品情報

午前中、中国製タイヤのテストを

さてさてジーテックスHP103って

サーキットはどうなんでしょう

1

久々のサーキットなので、まずは体の感覚を戻さないとね。

走りだして、路面状況とタイヤの感覚を確かめながらの走行です。

さて体の感覚が戻ってきたので、そろそろ攻めてみようかな~

このタイヤ、どこまでいけるか・・・・

全開走行に切り替え1コーナーに進入

ヒェ~、初期反応が1テンポ遅れる

ブロックがよじれてから曲がりだします

ヘアピン手前のブレーキング

ほォ~縦のグリップ力はあるね

立ち上がってS字の進入

あッ・・・タイヤが倒れるのかよ~

と、しばらく走ってタイヤの温度とエアー圧が

上がってきたけど、やっぱりタイヤが倒れる

タイムは52秒2をうろちょろ

ウ~ン、コレだとタイムが上がらないよ~

ピットに戻って、タイヤのエアーを上げ

再度、ピットアウト

今度は、タイヤが倒れなくなった分

タイムアップ51秒5、でもあい変わらす

1テンポ遅れるな~

さて、しのいで50秒台に入れるには

1コーナーを140キロで入らないと・・・・

行っちゃおうかな~と、140キロで進入

あらァ~・・・リヤのグリップ限界を超え

ドリフト走行に

おいおいもう限界なの~

アチャ~ヘアピン立ち上がりからS字まで

全部ドリフト走行になっちゃうよ~

コレだと、タイム出ないよな~

ドリフトにならないようにグリップの限界を探りながら

走行して、タイムは51秒1、

ウ~ン、もう少し走り続けて

タイヤが溶けてくれば、グリップ上がるのかな?

51秒台で走行していく内に

だんだんグリップ感が、なくなって行くんだけど

えッ・・・やっぱり溶けると

アジアンタイヤって、グリップがなくなって行くんだ~

なんだか、またドリフト走行になっちゃって

タイムダウン、このタイヤの性格は良~く

分かりました。

なるほど、グリップはそこそこあるけど

横方向のダイレクト感はまったくありません。

その遅れ分を踏まえてステアリングを切り始めないと

ラインを外しますね。

それと、このタイヤ、ドリフト練習用には

最適かも、流れ出しもゆっくりだし

流れている時でも、コントロールしやすいです。

言葉で表すのは難しいけど

一気に抜けないし、アクセルコントロールに

付いてきてくれるので、ドリフト角も自由自在ですよ。

タイヤ的には、縦に強く、横に弱い性格ですね。

しかも減らないのがいいかな。

タイム的にグリップタイヤの範囲には

入らなかったけど、スポーツタイヤとしては

充分の実力はあるかな

それと乗り心地と静かさがあるからね。

街乗りなら、かなり満足できるタイヤですね。

まだ、ウエットは走ってませんが・・・

さて、走り終えて、ボンネットを開けてみると

イヤ~な光景が・・・・

2

あッ・・・・LLC、ホースから吹いてるじゃん

まあ、この程度なら、走り続けなければ

なんとか行ける範囲なので・・・

だいたい予測して、10周で50ccぐらいかな

とりあえず、ホースバンドを追加して締め直したけど

まあ、止まるはずないけどね。

こうなると、長時間運転は無理

タイムアタックはもちろん無理だよな~

なら、Sタイヤに履き替えて

見学者と初参加の方を助手席に乗せて

短時間だけど、同乗走行で楽しんでもらおうなんて

10周限定だけど、50秒台で走れば

楽しんでもらえると思うので

さて、見学者の方は、サーキットは初めてらしく

なら、49秒台に入れちゃおうなんて

49秒台を体験してもらいました。

ピットに戻って、ボンネットを開けると

ちょっと、後悔はしましたけど

見学者の方は、感動してくれて

私も次回から、サーキット走りますと言ってくれたので

良かったのかな~

ということで、午後2時半以降は

70スープラ号をあきらめ

黒70ドライビングレッスンに切り替え

タイムが伸び悩んでいる方の

助手席に乗って、そのあと

黒70がドライビングというパターンで

4名4台をこなして・・・・

今考えると、FF、MR、4WD、FFと

毎回駆動方式が違う車ばかりだったような~

でも参加者の方にプラスになればOKですね


このレーダー探知機は、久々のスグレ物かな!

2011年06月21日 12時22分10秒 | 車のアレコレ

GPSレーダー探知機は当たり前なんだけど

これ、オプションのOBD2コネクターを接続すると

1

純正タコメーターは、正確じゃないから、これ使えるね。

こっちは診断用のデジタル信号からのデーターなので

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瞬間燃費や平均燃費も見れちゃいます。

でもこれOBD1は見れません。

だいたい平成12年以降の車から

OBD2になっているからね!

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とにかくエンジンライブデーターが見れるからイイネ

なかなかスグレ物です。

他にも、OBD2とは関係ないけど

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レーダー探知機はどうでもいいけど

久々におもしろい商品かもね!

チューニングメーカーからもOBD2から

エンジンライブデーターが見れる商品は出ていたけど

やはり、価格が高すぎる。

その点、このレーダー探知機に

オプションを付けるだけでと考えると

かなり安いんじゃないかな~


車の診断機って、こういう感じです。

2011年06月20日 11時04分50秒 | 車のアレコレ

とりあえず、使って見ました。

コネクターをつないで、見たいメニューを選ぶんだけど

全部診断してみます。

これ5分ぐらい時間掛かるけどね!

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診断中はこんな感じ、車に搭載されているシステムを

全部診断しています。高級車になればなるほど

システム搭載が多いので、さらに時間がかかります。

今回は、軽自動車なので

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P、B、CコードがOKという診断結果です。

Pコードはエンジンとトランスミッションの診断

Bコードはエアバック、エアコン、ドア等のボディー関連ユニットの診断

CコードはABS、電動パワステ、エアサス等のシャシ関連ユニットの診断です。

そのほかにも、この車は使われていないけど

UコードがCAN(コントロール・エリア・ネットワーク)通信関連の診断や

メーカーコードというのがあって、OBD2のコネクタ付車で

OBD1通信を使っているユニットを2桁コード表示します。

っと言っても、メカニックじゃないと分からないよね。

次にOBD2からのリアルエンジンデーターを表示してみます。

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これは説明するより、見てもらった方が早いよね!

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というように、エンジンコンピューターに入るデーターと

エンジンコンピューターが指示を出しているデーターが

正確に見れます。

ということで、診断機の一部ですが

一般的に使うのはこんな感じです。

診断機って、物によって

それぞれ表示の仕方にクセがあるので

このセンサーが不良、このパーツがNGって診断しても

うのみにはできないんだよな~

不良箇所と症状を、しっかり照らし合わせて

メカニックが最終判断しないと、全然役に立たない

あくまでも、診断パーツの一つにすぎないからね。

陸運局の先生方も、なげいていたけど

診断機がないとなにも判断できない

メカニックが増えているんだよな~って

先生方も、もっとアナログ経験が必要なんですよって

言っていました。

確かに、エンジンチェックランプが点灯していなくても

エンジンの調子が悪い、これ診断機にかけても

診断機が判断している範囲では

正常って出ちゃうんだよね。

でもエンジンの調子は悪い、正常ではないんだよね!

こういうときは、アナログ経験って必要だからね


EP3シビックのリヤスプリングを交換して

2011年06月19日 11時26分44秒 | 激安カー用品情報

リヤはこんな感じ

何度も車高を合わせて

1

そしてフロントこちらも車高を合わせて

あとは確認、再度トルクレンチを使って

フロントキャンバーをつけるため、ちょっと面倒ですが

細工を施してみました。計算通りにいくかな・・・

2度30分つくはずだけど・・・

もちろんタイロッドは交換してませんよ

保安基準があるので

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さてリヤ、フロントのトーインを合わせて

いける・・・

ウヒョ~まだタイロッドに余裕あるよ~ん

見た目のキャンバーはつきました

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測定してみると

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計算通りになりました

しか~し、アッパーはセンター位置ですよ

ここでキャンバーつけて車高を下げていくと

タイロッドが長すぎて、1度しかつきません

さらに、ヘアピンぐらいのコーナーでアクセルオンをすると

ハンドルの戻りがなくなり、ちょっとビビりました

ということで、アッパーはセンター位置が一番良かったので

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ごめんなさい!キャンバーについての質門は、

答えることはできません・・・あくまでもこのシビック号は

サーキットを走ることを目的にセッティングしていますので

さて、これからが時間かかるんだよな~

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バネレート、ショックの減衰力の立ち上がり、ボディー剛性

車って、1台1台違うから、これから走り込んで

ベストを探します。


EP3シビック、足回りセッティング

2011年06月17日 12時06分31秒 | 激安カー用品情報

車高を目標値にセットしようとしたら

フロントが5mm高く目標値にならない

スプリングが長すぎるんだ。

さてリヤは、ギリギリ目標値に入ったけど

車高バランスの5mmはデカすぎだよな~

とりあえず、この状態でセッティングをとってみることに

まずは基本のリヤから

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そしてフロント

1

さて、走行テストです。

コーナーを攻めてみると

あッそ~・・・

車を止めて、減衰力調整

またコーナーを攻めて

車を止めて、減衰力調整

またコーナーを攻めて

車を止めて、減衰力調整

フロントは、このぐらいがいいかも

またコーナーをせめて

リヤの減衰力調整

またコーナーを攻めて

リヤの減衰力調整

またコーナーを攻めて

リヤの減衰力調整

またコーナーを攻めて

リヤの減衰力調整

もう調整幅がないよ~

車の動き的には、とりあえずはなんとかなったけど

コレだと、峠までが限界

サーキットではまったく使えないレベル

バネレートが足りな過ぎです。

フロントの動きも、納得がいかないな~

ちょっと、これ減衰力の立ち上がりが遅すぎる

リヤは、スプリングが柔らかく、減衰力に頼った

足になっているので、スプリングの動きも悪いし

なんだか、コレじゃ~

2世代前の足回りセッティングの車だよ~

これだと、全部やり直ししないと、ダメだ~

フロントは65パイスプリングが入るので

なんとかなるけど、りやのスプリングが問題だな~

悩みどころです。


EP3シビック、車高調取付

2011年06月13日 09時57分06秒 | 車のアレコレ

取付は、何度も紹介しているので・・・

特にリヤは簡単なので省略します。

フロントはストラット式といっても、

EP3シビックは、ちょっと構造が違うので

写真を載せますね。

タイロッド取付部がストラットに付いています。

この部分がボールジョイントなので

勘合部分はテーパーでガッチリかんでいるので

ナットを外しても、外れません。

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ということで、ボールジョイント部を外すため

こういう専用工具を使います。

1

ある程度テンションを掛けていき、ハンマーで打撃を与えます。

この工具は使い方を間違えると、ネジ山を潰してしまうので

注意が必要ですよ!

さらに注意が必要なところが、

ヒモが付いているけど、ボールジョイントが外れた時

工具がどこに飛んで行くかわからないので

ケガをしないように、長さを調整して、くくり付けます。

これをやらないと、工具が顔に飛んできたり、

思わぬケガをするので、基本通りに工具を使いましょう。

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外れました。工具はぶら下がっていますね。

あとは、普通のストラットと同じ作業なので

車高調を取り付けて、規定トルクで締めればOKです。

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まあ車高調は、これからの車高調整と、

セッティングが大変なんだけどね。


EP3シビック号の車高調が送られてきたけど・・・

2011年06月12日 12時19分32秒 | 車のアレコレ

なんだか初めて見る車高調だな~!

1

イエロースピードレーシングという車高調。

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どんな性能の車高調なんだろう?

乗ったことがないので、わかりません

さて作りはこんな感じ、フロントアッパーの

キャンバー調整の長穴のクリアランスがデカイのが

ちょっと気になるけど・・・

これだけクリアランスがあると、キャスター角に

影響がでてしまいそう。

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さてリヤはこんな感じ

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旋盤の仕上がりはイイですね!

減衰力調整は33段

ついてきたバネレートは、前後とも8キロです。

EP3シビックは、重いから

コレだと、街乗り快適レートだよな~

そういえば、スプリングも送られてきてたな~

さてばらしてみると

ほォ~、スプリングシートにベアリングが入っている

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これはちょっと驚き!

ということで交換しようと思ったけど

スプリングが長いよォ~

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まあ、目標数値まで、車高が下がればいいけど・・・

リヤも長い・・・

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さらに、65パイなので、アッパーの、かぶり部分の中に入らない~

これは完全にアウトです。

とりあえず、スプリングはそのままで取付て

前後バランスと、フィーリングを確かめてみるか。

ボディー剛性も調べないといけないし

どんな性能の車高調か、わからないしね。