70スープラの部屋

70スープラをいろいろチューニングして,サーキット走行を楽しんでいる黒70です。

撮影ラストの車は!

2009年01月25日 10時34分25秒 | 映画撮影

FDです。

これ初めて見た時は、この車、公道走っていいのか~と?

不正改造車ならピットに入れるわけにはいかない(怒)

思わず、車検証見せてくれ~って。確認しました。

なんと、すべて改造車検を受けていて、合法です(驚)

実はこのFD、ショップのデモカーじゃなくて個人所有の車(驚)

スゴイの一言です。

リヤから見ても、スゴイ迫力!

よく、外観から、エンジンに至るまで

すべてキレイにチューニングされています。

オイルクーラーは左右2基がけ(驚)

さすがにパワーに見合った、冷却方法です。

ロータリーは、パワー上げると

簡単に油温上がるもんね!

とにかく、映画に使う車ってスゴイんだな~って

思いました(笑)


撮影のメインの車は、やっぱり35GTR

2009年01月24日 09時47分42秒 | 映画撮影

これ、オートサロンに出ていた

35GTR、トップシークレットさんのデモカーです(驚)

スタントマンのスタリーさんが乗ってきました(驚)

チョット乗ってみてください~って・・・マジ(笑)

どこか問題でもあるの?

コーナー中、アクセルを入れると変な動きをするんですよ?

えッ・・・ならば乗ってみました。

ほォ~、何回やっても、この動き・・・なるほど

これは、確かに今までにはない感覚です。

わざとリヤを流そうとアクセルを入れると

リヤのグリップ限界時の電子制御が

前後左右のトルク配分をうまくコントロールしてしまうんだ(驚)

だから、リヤが出るはずなんだけど、

まったく出ずにフロントの外側にトルクがかかり加速してしまう。

なんだこの35GTRって、コーナーの化け物みたい(驚)

速度、ステアリング切れ角、Gセンサー、4輪の回転差

スロットル開度で、車が今どういう姿勢で走っていて

これからどうなるを予測されているみたい

そして1輪1輪が監視されている感覚です。

確かに、今までの車の感覚で乗ると

コーナーでアクセルを入れると違和感あるね(笑)

スタリーさんの言いたいことが分かりました!

エンジンパワーがあるからコーナーで簡単に流そうなんだけど

流れないぞ~くそ~(怒)

リヤのグリップ限界より、かなり早くから

フロント左右のトルク配分によって回転差をあたえ

曲がる方向に引っ張っていってしまいます(驚)

いや~まいった。これじゃ~コーナーも速いわけだ。

前後だけのトルク配分には慣れていても

左右までトルク配分をすると、

コーナーの安定性がここまでスゴイとは

車重1700キロからは、

考えられない動きですよ・・・マジ

それにしても、ここまでの予測まで入れたプログラムを

よく作ったな~でもこれ純正なんだよね(驚)スゴ過ぎです。

ブレーキもスゴイです。

これフロント

これがリヤです。

ホイールは20インチなのに~

どんだけでかい、ブレーキローターなんだ~!

300キロからの速度から止めることを想定しているのか?

車内はボタンだらけ、この頃のスポーツ車についている

ステアリングシフトも、もちろん付いています。

これ慣れが必要です(笑)

普通に乗れば、ごく普通に運転できます。

スタート時のコツンとくるショックが、ちょっと大きいのと

リヤのミッションからのヒューン音が気になる程度

音楽を聞いていれば、まったく気にならないレベルです。

あくまでもこの車、スポーツカーですから気にする方がおかしいかも(笑)

とにかく、35GTRは、走るに対しては

とてつもない新次元車!

これじゃ~サーキットでも速いわけだよ~!


いきなり映画に参加依頼された80スープラ!

2009年01月23日 09時58分32秒 | 映画撮影

この80スープラは以前にも紹介したので

撮影当日、撮影を見学したい~って、来たらしい

映画監督さんの目に・・・80スープラ号が

そしてスタリーさんが、いきなり黒70のところに?

あの80スープラ出演させたいんだけどと(驚)

おいおい映画って、その時決めるのか~(笑)

まあ、TeamK2Racingのメンバーなので

オーナーさんに黒70から出演交渉

一発OKでした。

な~んで、黒70が交渉しているのか分かりませんが

黒70は映画関係者じゃないよ~ん(笑)

ただ、走りに来ただけなのに~?

ということで80スープラが出演することに

そう言えば、エンジンルーム紹介してなかったかな~?

ビックタービン、ドッカン仕様です。

ブースト1.5キロで550PSを発生します(驚)

低回転でも走りやすい、排気量でカバーです。

なかなか素晴らしいセッティングです。

エンジン内部は強化品で固められ

安全マージンはバッチリ

エンジンセッティングは

ナイトページャーさんと繋がりをもつ

ペントルーフさんでチューニングしたそうです。

このエンジンがもしディアルVVT-iの方だったらと思うと~

考えるだけで恐ろしい~(驚)

足回りセッティングはFSW に合わせて、黒70が担当しました(笑)

車内はこんな感じです。

走り以外、贅沢品が付いていない~

ナビゲーションが付いていない車も

今となっては、珍しいかも~(笑)

ダッシュ貫通のロールゲージを見ると

本気度が分かります。

これ取り付けは、ハンパではないですよ~(驚)

スポット増し並みにバラさないと

付けられませんよ(笑)


映画撮影で70スープラ号は!

2009年01月22日 13時18分04秒 | 映画撮影

久々にタイヤをR1Rにして参加です。

フェデラル595RSのテストをしていた70スープラ号でしたが

映画撮影は超ショートサーキットと聞き

となるとタイヤ温まらないじゃん

ちょっとビビってプロクセスR1Rに、

これなぜかというと、R1Rならタイヤを温めなくても

最初からいけちゃうから~

ということで、軽量ホイールにR1Rを組んで

撮影現場へ、久々のR1R、一般道でもそのグリップの違いに

やっぱりグリップタイヤはこうでなくっちゃ~というグリップ力

撮影現場

さて超ショートサーキットを走行すると、

グリップは高いけど、70スープラ号の欠点がもろに出てしまいました(泣)

コーナーに入りアクセルを開けると、加速しない~

クランクでも~同じ現象、

これ完全にリヤ内側の足の長さが足りていないのが原因

さらにLSDがトルセン式なので、内側のリヤタイヤの荷重が抜けると

トルセンの欠点、まったくノーマルデフ状態でタイヤが逆回転

これじゃ~楽しく走れないよ~(泣)

仕方なくアクセルを戻す方向でグリップがなくなる寸前の

ドライビングに変更、このコースだとリヤ滑らせて、なんぼのコースなのに~

まさかここまでショートコースに70スープラ号が弱いとは~(泣)


撮影当日は、まさかのコース撮りに協力(驚)

2009年01月21日 14時14分14秒 | 映画撮影

さて集合時間は10時だったんですが

スタントマンのスタリーさんから前日、

集合時間より黒70と白101さんは早く来て~って

頼まれていたので、K2メンバーの走行撮影スケジュール等

いろいろ説明があるんだろうな~なんて思いながら

8時30に現地入り、映画監督ほか関係者スタッフと

挨拶を交わし終えると、なんだか雰囲気が変?

スタリーさんから、いきなりコース撮りの協力をして欲しい~って(驚)

まあ走るために来たんですから、いいですよ~

と用意されていたのが、バリバリのR32GTR

おいおい、このGTR昨日、黒70のところで見たぞ~

GTR

前も迫力あるけど、後ろもスゴイです。

GTR

エンジンも当然ノーマルではないです。←当たり前か~

トップシークレットさんのフルチューンです。

ということで、コース走行撮影に参加することになっていたみたい(笑)

そしてもう一台用意されていたのがハコスカGT-R、マジ・・・

とっても貴重な車じゃん、これをぶつけたりしたら、

かなりヤバイよな~と考えながら、まさか・・・そんなことないよな~と

仕様を聞くと

パワステ、ブレーキブースターなし

やっぱりそうだよな~(笑)確認のために

記憶を掘り起こさないと、運転できないぞ~

頭の中で感覚プログラム修正OKで~す。

ということで、R32GTRとハコスカGT-Rを

ドライビングして走行撮影です。

スタリーさんのトランシーバーからの指示で

いろいろな走行を、させていただきました

とにかく後ろにピッタリついてっていう指示が

楽しい~ピッタリって黒70認識の場合1m以内ですから~

でもコーナーでタイヤがしっかり鳴いている速度ですよ(笑)

これ、ハコスカGT-Rで~

電子制御のかたまりの今の車をドライビングするより

メチャおもしろい~人と車の一体感って言うか

車は助けてくれない~っていう感覚が

とても新鮮に感じられてしまいました(笑)

車は、こうでなくっちゃってね!

32GTRの方は、4駆のクセに超ジャジャ馬です。

足回りセッティングがドリフトじゃん(驚)

しかもエンジンパワーがありすぎてショートサーキットだと

ねじ伏せて走るしかありません(笑)

でも楽しかったですよ~


映画撮影のZ33は?スゴ過ぎです!

2009年01月20日 23時50分33秒 | 映画撮影

オートサロンに出品ていたトップシークレットさんのデモカーじゃん

Z

なんだかスゴイ迫力、リヤから見ても

Z33

スゴ過ぎです!まんまレースカーみたい!

見るだけでもワクワクしちゃいますね!

さて女性秘書役が乗った

S2000号も撮影が終わって戻ってきました(笑)

S2000

今後の撮影スケジュールを

プロデューサーさんと助監督さんに確認

すると・・・S2000号あと4回撮影があるそうです(驚)

ということはそれだけ出演回数も多いってことじゃん

わき役の70スープラ号が、さらに目立たなくなるということかァ~(泣)

もしかして一瞬しか出ないかも(笑)


主役が乗ったマシーンはもちろん?

2009年01月20日 10時01分10秒 | 映画撮影

35GTRです(驚)

GTR

ウ~ん、何度見ても迫力のある純正スポーツカーです。

乗るとビックリするのが、ボディー剛性

70スープラをスポット増しし、ロールゲージにピラー止め

しかも全部溶接してあるのに~

そのボディー剛性の2倍以上は、ある感じを受けました(泣)

これ純正レースカーか~と思いましたね!

スゴイの一言でした。

タイヤ1本だけでも、すごい値段

20インチのランフラットタイヤです。

もちろんブレーキもスゴイのが付いているし

ブレーキパッド交換時は、ブレーキローター同時交換なんだよね。

50福沢必要らしいです(驚)

サーキットで1回ブレーキを踏んだら、いくらなんだろうなんて

考えてしまいます(笑)

もうすぐ出る、Vスペックはカーボンブレーキローター

これ4枚でおそらく、7桁いくんじゃないかな~(驚)

ここまで来ると、もうスーパーカーですね!

走り屋には、憧れの車です!


まずは撮影用カメラカーから

2009年01月19日 10時24分25秒 | 映画撮影

撮影に使ったカメラカーがこれです。

ステージア

ステージアの4駆、足回りは車高調で

エンジンはRB25DETでブーストアップとROMチューンです。

トップシークレットさんに急ぎで制作してもらったそうです。

これを付けるともちろん公道は走れませんが

フロントにステージを付けると、危ない車ですね!

ステージア

前後で撮影ができるようになっています。

でもここに撮影用カメラをもって撮影するなんて

恐ろしい仕事だよな~

黒70は絶対に乗りません(笑)

リヤサイドからも撮影できるように

サイドパネルが外せるようになっています。

ステージアサイド

あとはもちろん後ろもパネルも外せます。

ステージアリヤ

おッ・・・なんとボンピンで固定しているとは

これが撮影に使用したカメラカーで~す。


そう言えば昨年の映画撮影では!

2009年01月18日 10時27分24秒 | 映画撮影

ちょっと昨年を振り返って見たりして

昨年、知り合いのスタントマンから

映画撮影オファーがあったので黒70も協力することに

コレです。

でも車だけ~

公道での撮影はちょっと黒70的には無理です!

ということで、サーキット場で走行撮影はもちろんOKしましたよ~!

だってタダでサーキット走れるもん(笑)

撮影現場の一部の写真です。

70スープラ号が一番手前にあるのに

目立たない~(泣)

やっぱりトップシークレットさんのZと35GTRが目を引きますよね!

参加した車をのちのち、紹介していきますね(笑)