70スープラの部屋

70スープラをいろいろチューニングして,サーキット走行を楽しんでいる黒70です。

久々S2000号の走りは・・・

2010年04月28日 12時12分13秒 | S2000

といっても、ドノーマルですが

s2000

タイヤだけR1Rにしてあります。

ドライバーさんは、あのエボ6号のシロエボさん

たまにはS2000でサーキットを走りたくなったのでと

S2000で参加です。

いつもならエボ6号と70スープラバトルで

遊んでくれるんですが、今回はお預けです!

さてS2000号の後ろで、走りを見ていると

やはり、S2000のフロントの入りはイイネ!

ノーマルであれだけ曲がれば楽しいよな~

1コーナーはロールアンダーしかも

バンプラバーに当たってるんじゃないのというくらい

攻めてます(笑)

さて、後ろに張り付いてみると、さすがシロエボさん

ヤル気満まん・・・

でも足回りがノーマルだとやっぱり辛いよね!

逃げるS2000号、ヘアピンは完全ドリフトして抜けていくけど

ヒーローしのいはドリフト禁止ってあれだけ言っていたのに~

まあ、なっちゃうんだからしょうがないか・・・(笑)

S2000の後ろにピタッリ貼り付いてミスを待ちますが

ミスしてくれない・・・ヒャ~あれだけドリフトしているのに

ミスしないとは、S2000ってドリフトは難しい車といわれていたけど

シロエボさんにとっては、相当コントロールしやすいのか

ドリフトしながら、ラインすら外さない(驚)

ラップショットでタイムを見ると51秒前半で周回しているし

ドリフトしているぐらいだから、

このタイムが限界なんだろうな~

でも後ろからのプレッシャーに強くなったな~


JZX100ツアラーS号の走りは

2010年04月26日 10時10分47秒 | JZX100マークⅡ

スタッフの銀100さん車はNA2500ccオートマ

100

今回は、自分で足回りのセッティングをしての走行で

タイヤはR1Rです。

後ろから走りを見てみると、1コーナーがいけてない

どちらかというと、フロントのグリップが足りなそうな動きです。

ヘアピンに入るとさらにフロントタイヤをこじるような走り

相当、リヤに比べてフロントのグリップが足りないんだな~

銀100さんは、後ろからのプレッシャーに弱いタイプ

今度は1コーナーから近づいてプレッシャーをかけてみると

やはり、ヘアピンでドアンダーを出して、さらにアクセルを入れるので

フロントが機関銃走行になっていました。

これサーキットを走っている方なら経験あるよね

コーナー中、タイヤの限界をはるかに超えてアクセルを入れると

タイヤが外に向かってダ・ダ・ダ・ダ・ダ~って飛び跳ねる走行(笑)

これをあまり多くやってしまうと、タイヤのブロックが飛んじゃうから

気をつけましょう。

さて走りを終えて、車を見てみると

フロントタイヤの角がグチャグチャ、タイヤ終了で~す。

でも、銀100さん、こうなることを予想していたらしく

フロント2本をもう1セット持ってきてたみたい(驚)

今回フロントキャンバーが全然足りないんですと

なんで今回こういうセッティングなの・・・?

もう1人この車をドライビングするので

そちらに合わせてきました。いつものセッティングだと

速度域が足りないので、逆に危ないと思って

なるほど、そういうことだったのか~

でも自分でセッティングできるようになったとは

これからが楽しみですね。

でもフロントホイールのオフセット選びは気をつけないと~

ツラ位置は曲がらなくなるからね!

一般市販車は左右の切れ角は、変えられないからね!


白101レビンさんの走りは?

2010年04月24日 11時41分07秒 | AE101レビン

白101さんは今回もタイヤはニューネオバで

101

さて午前中の走りは、リヤのグリップに苦しんでいるみたい

おいおい1コーナー全然いけてないじゃん(泣)

やはり、ニューネオバのエアー管理はシビアです。

エアーが上がってくると滑りだすみたい

ダメだな~やはりR1Rになれちゃうと

皆さんタイヤのエアー管理をしなくなる(笑)

ネオバの性格がエアー管理の『普通』なんだけどね!

車にあったエアー圧を探さないとね。

70スープラ号なんか、フェデラルの時は左右のエアー圧を

変えないと、1コーナーいけないんだから~(笑)

エアー管理はしっかりと!

白101号午前中はエアー探しと、足回りのセッティングを変え終了

午後に入って、どうしてもリヤのグリップが出ないので

フロントを3mmアップ、これがドンピシャときたみたい(驚)

ウヒョ~、まるで走りが違う・・・

たった3mmなんだけど、サーキット走行では変わるんだよな~

タイム的にも50秒台で周回

しか~し、3時過ぎに右フロントのアライメント変化がおかしいらしい

う~ん・・・ストラット車高調のガタが大きく、これ寿命です。

白101さんからは、やはり安物、長持ちしなかったなぁ~と(笑)

まあ、無理をしなければOKの範囲だったので

そのまま走行を続けていました。

それにしても、70スープラ号で後からついていったけど

上りヘアピン手前で120キロ超えているとは

エンジンは相当パワーアップしているな~(驚)

4AGバルタイ、恐るべしです。

白101さんにエンジンのことを聞くと

別物しか答えが返ってきません・・・

聞きたいところは、そこじゃなくて・・・・

ようやく違いを教えてくれました

以前は、上り全開では速度キープだったけど

今回は、加速するということでした。

ということは、パワーはかなり上がっているということだな

エンジンパワーには、とても満足していたみたい!

次回までに、車高調をニューにするとも言っていました。

まさか、あのメーカー、チョイスするんじゃないだろうなぁ~?

また白101号、進化するのか~

楽しみです。

そういえばZONEパッドの感想は?

う~ん、もう2ランク下げておけば良かったかな~

ハッキリ言って、効きすぎだよ~

Sタイヤならこれでいいけど・・・

ニューネオバには合っていないよ~

なるほど・・・種類が多いので

どれを選択するかが難しい訳か・・・

まあ効きすぎも、贅沢な悩みだけどね~・・・

やはり、一般向けのブレーキパッドではなさそうです。

70スープラ号はビンゴだったけどね(笑)


サーキットでアジアンタイヤとZONEブレーキパッドをテスト!

2010年04月23日 15時00分52秒 | 黒70耐久走行会

耐久走行会の午前中は

アジアンタイヤのPS-91というタイヤと

ZONEのブレーキパッドのテストです。

まずは、PS-91だけど

これ、サーキットでもいけちゃいます。

フロントにPS-91

PS91

リヤにフェデラル595RSという組み合わせで走ってみました。

595RS 

PS-91は切りはじめにブロックよれがありますが

横の剛性は十分、切り返しも国産グリップタイヤ並みに

グリップしてくれます。

驚いたのは、縦のグリップに優れているところ

上り130キロからのブレーキングでロックさせブレーキを抜いていくと

リヤに履いているフェデラルの方が悲鳴を上げ続けている状態

何度やっても同じでした。

PS-91摩耗は早いですがブロック飛びもなく

溶けてくるとグリップは上がってきます。とてもいい感じです。

値段からしてみれば、かなりの高性能でした。

さて、走行し続けると、フェデラル595RSのグリップ力がダウン

なぜか、溶けてくると595RSってグリップダウンするんだよな~

走れば走るほどコーナーがカウンターだらけになってタイムダウン

立ち上がりのアクセルの入れ方もだんだん遅くなっていきます。

PS-91でリヤの255があれば良かったんだけど

発売されていなかったので(泣)

さて、ZONEのブレーキパッドは、フロント55A、リヤ53Cでテストです。

zone

走り始めから3周ぐらいからカーボン被膜ができ制動力は超アップ

なるほど、効くね!

ブレーキペダルの踏み力に比例して素直に制動力が上がってくれます。

さて10周を超えたあたりから、このパッドの実力がわかってきました

一瞬ロックさせてから、ブレーキを抜く側のレスポンスがもの凄くいい

重たい車の場合、コーナー進入でブレーキを残して

フロントに荷重をかけコーナー進入し途中で

ブレーキからアクセルに切り替えるんだけど

このコントロール性は抜群

このコントロール性は今までのパッドにはなかったな~(驚)

重たい70スープラでもヘアピンをコントロールでき速く抜けらるので

軽い車にヘアピンで後ろに付けるとはビックリです。

走った後に、なんでヘアピンがあんなに・・・って

いろいろ聞かれましたが、ナイショにしていました(笑)

70

でも、70スープラだと、ちょっと問題が出たんだよな~

ブレーキを抜く側で使うと、当然ブレーキ時間が長くなる

ブレーキのキャパが小さい70スープラだと

少しベーパーロックぎみになっちゃうんだよな~

でもそれを加味して走れば問題ないんだけどね!

ということで、ZONEブレーキパッドの性能は分かりましたが

ブレーキを抜く側を理解できてコントロールできる方じゃないと 

このZONEパッドはオススメできません。

街乗りは、けして良いパッドではありませんから~(泣)

初心者の方は、選ばない方がいいと思います。

カーボンパッドでブレーキを抜いた時、一瞬貼り付きが出るんだけど

それがイヤだ~と、気付いている方には

このZONEというブレーキパッドは

最高のパッドだと思いますよ!


耐久走行会AMフリー走行タイムです。

2010年04月22日 16時01分31秒 | 黒70耐久走行会

参加者の皆さんお疲れ様です。

昨日に引き続きAMフリー走行ベストタイムです。

1位:超軽量シビック号・・・47,610秒

2位:草刈りR33号・・・48,099秒

3位:NAレースエンジンS14号・・・49,320秒

4位:ジネッタ号・・・49,768秒

5位:パルサーワゴン号・・・50,512秒

6位:見納めFD号・・・50,839秒

7位:チョロQヴィッツ号・・・50,894秒

8位:黒70スープラ号・・・51,183秒(アジアンタイヤ、ZOONパッドテスト)

9位:白101号・・・51,555秒(ZOOMパットテスト)

10位:どノーマルS2000号・・・51,668秒

11位:イエロースイフト号・・・51,676秒

12位:インプSTi号・・・52,088秒

13位:草刈りR33号・・・52、128秒(ニュー足回りセッティング走り模索中)

14位:S14ターボ号・・・52、293秒

15位:4スロ・エアフロ仕様アルテッツァ号・・・52,641号(リヤの落ち着きが全くない動きでした)

16位:フリーダムEG6号・・・52,698秒

17位:女性インテR号・・・52,698秒

18位:FD号・・・52,917秒

19位:銀100号・・・52,958秒

20位:黒エボ4号・・・53,181秒

21位:インパルR32号・・・54,300秒

22位:白MR2号・・・54,770秒

23位:86トレノ号・・・54,985秒

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以上が午前中のベストタイムです。

タイムが55秒以上の車両のベストタイムは控えさせていただきます。

耐久走行会の午前中はとても、おもしろいです。

ニューマシンになった方やセッティングを変えてきた方

パーツを変更してきた方、久々の参加になった方など

ドライビングに悩む方が多いです。

今回、黒70も7か月ぶりのサーキット

スタートから30分は、アジアンタイヤの性格の違い、

Z00Nという初めて使うブレーキパッドなので

かなり車の動きが違ったので苦労しました。

ウ~ン、全然車をコントロールできていない~(泣)

しかも車内は蒸し風呂状態で強制ダイエット

油温はあっという間に120度超え

エンジンは6000回転以上吹けない

サブコンの緑ランプがその回転になると赤ランプに

アチャ~これオールリセットしないと直らないんだよな~

マップデーターは持ってきているけど

フルデーターを持ってきていないので、

オールリセットすると、インジェクター容量が違うので

ヤバイことになるかも・・・

今日はガマンの6000回転で走るしかなさそう

サーキットを走ると・・・いろいろなこと・・・あるよね。

アジアンタイヤとZOONブレーキパッドテスト結果は

今度詳しく書きたいと思いま~す。

でも、あくまで黒70が実際に乗った個人的な感想なので

ヨロシクです


第29回黒70耐久走行会、無事終了しました!

2010年04月22日 15時56分52秒 | 黒70耐久走行会

参加者の皆さん、ご参加いただきありがとうございます。

そして、お疲れさまでした。

天気が良く、気温が上がり過ぎて

とても熱かった1日になりました。

ターボ車はオイルクーラーが付いていても

10周を過ぎるとオイルテンプが120度

人にもエンジンにも車にも過酷でした。

でも、さすが参加者の皆さん、

タイムアタックあり、ドライバーズチェンジあり、バトルありと

サーキットを十分楽しめたと思います。

さて、注目のベストタイム、PMフリー走行タイムです。

1位:軽量化を極めたシビック号・・・47,419秒

2位:新たな車高調をチョイスした草刈りR33号・・・48,426秒

3位:サブコントラブルで6000回転しか回らない黒70スープラ号・・・48,988秒

4位:謎の超軽量マシーン、ジネッタ号・・・49、060秒

5位:NA用レースエンジンを積んでいるS14号・・・49、679秒

6位:新たなバルタイをチューンを試みた白101号・・・50、291秒

7位:タイムがとてつもなく安定しているパルサーワゴン号・・・50、590秒

8位:埼玉支部長は今回2台チョイス、その1台、チョロQヴィッツ号・・・50、820秒

9位:どノーマルのS2000号、今回はシロエボ号じゃなくて・・・51,024秒

10位:油温に悩まされたフリーダム・シビック号・・・51、163秒

11位:ここでついに来た~女性ドライバーのインテR号・・・51、233秒

まさか、52秒を切るとは・・・素晴らしいファイトです。

12位:進化しているスイフトスポーツ号・・・51、612秒

13位:あれ・・・このタイム、車大事のタイムです。エボ4号はもっと・・・51、919秒

14位:初めてのインパルR32号、タイヤは化石化していましたが・・・52、243秒

15位:謎の4スロ、エアフロ付きのエンジンセッティングをしたアルテッツァ号・・・52、607秒

リヤの足回り、まともにしようね!後ろから見ていたけど・・・変ですよォ~!

16位:ローダウンのみの、エボ4号・・・52、697秒

17位:雨男が来たのに雨がまったく降らないツアラーSオートマ号・・・52、790秒

18位:赤旗クラッシュが~(泣)それでも58秒台から52秒台に1日で入れた努力は

素晴らしいシルバーSTi号・・・52、825秒

このタイムなら、車高調OKですよ~!

19位:NAノーマルエンジンですが、ガンバルシルビア号・・・52、996秒

20位:埼玉支部長のFD号、まさかチョロQヴィッツ号より遅いとは

FR免許取り直しですね・・・53、104秒

ということで、タイムを20位までアップしてみました。

次回は、どういうタイムになるのか楽しみです。

車が進化するか、扱う人間が進化するか・・・

次回の耐久走行会は6月で~す。


いよいよ明日、第29回黒70耐久走行会開催です。

2010年04月20日 10時34分28秒 | 黒70耐久走行会

第29回目の黒70耐久走行会が明日開催です。

今のところ天気予報は、曇時々晴で

最高気温予想が23度(驚)

やばい・・・気温20度超えはターボ車にはかなりキツイ気温です。

ドライ路面とウェット路面両方楽しめると思っていましたが

ドライ路面のみになりそうです。

さて、昨日は東京支部メンバー5名が黒70のところに

3時間半、サーキット話で盛り上がりました。

そして、MR2さんに新たな目標とプレッシャーをかけて・・・(笑)

目標を持たないとタイムって上がらないからね!

さてさて、70スープラ号は足回りをサーキット用に変更し

荷物を積んであとはガソリン携行缶2個に

ガソリンをを入れるぐらいかな~

70

準備OKです。

明日黒70、午前中は

激安アジアンタイヤとZOONブレーキパッドの性能テストをしま~すよ!

そういえば、埼玉支部長はチョロQヴィッツではなく

FD号を走らせると言っていたような・・・

しか~し、FD号今回がサーキット、ラストランだそうです。

次のマシーンは、エコカーにスーチャーを付けてとか

いろいろ、たくらんでいるようですよ(驚)

FD号ラストのチェッカーぜひ受けてくださいね!

それでは、参加者の皆さん明日、ヒーローしのいサーキットで

お会いしましょう。

黒70スタッフ一同、一緒にサーキット走れること

楽しみにしています。


インパルR32号完成です。

2010年04月19日 09時38分31秒 | R32スカイライン

ラストの作業は

R32スカイラインのエンジン修復です。

まずは、エンジンオイルを交換して

r32

エンジンをかけて、エンジンオイルを温めます。

そして、エンジン内部の修復に使うのがコレ、

メタプロ

メタライザーPROです。

メタプロ

あとはアイドリングでゆっくり修復です。

メタライザーの使い方と効果は→こちらを参考にしてください。

使い方にコツがあるので!

さて、車内のオイルテンプメーターはAピラーに固定して

r32

R32号完成です。

r32

第29回黒70耐久走行会に参加しますよ!

ドライバーさんは、あの黒マーチSR号のオーナーさんでもあり

このインパルR32号のオーナーさんです。

さてこのR32号エンジン本体はノーマルだけど

タービンはTD05、前置きインタークーラー

セッティングは黒70ROMチューンです。

これ、15年前のチューニングです。

タービンがボールベアリングではないので

パワーの出かたは、ドッカンターボですが・・・

サーキットだから、高回転しか使わないので

パワーバンドは外れないのでまあいいか!

さてどんな走りを見せてくれるでしょう。

楽しみです。

しか~し、ヒーローしのいはドリフトは禁止ですので

黒旗振られないように、お願いしますね(笑)


とってもキレイなZ32のマフラー交換

2010年04月18日 09時48分58秒 | 車のアレコレ

ここまでメンテされたZ32はめずらしいなぁ~

z32

めちゃキレイ、しかもATじゃなくて5速MTです。

さて、今回はマフラー交換

ノーマルマフラーはコレです。

z32

そしてスポーツマフラーに交換です。

z32

Z32時代の音量規制は103デシベルなんだけど

エンジンをかけてみると、う~ん・・・

静かすぎる、やはり今の規制に近づけているみたい

エンジンを吹かして、ようやくマフラー変えたかな程度の音です。

こうなると、スポーツマフラーというのは音と機能を楽しむのではなく

ファッション性のみになってきちゃったな~

でも最終タイコがストレート構造なので抜けはいいはず

ブーストの立ち上がりは良くなるのは確かです。


AE101レビン、エンジンセッティングがいよいよ完成と

2010年04月17日 07時52分32秒 | AE101レビン

思ったけど・・・

ログ解析していみると、なんだかデーターがおかしい

7000回転以上の燃料値が 

普通はこうならないんだけどな~?

確かにパワーは出ているけど

もしかしてこれって、そういうことか~

もっとパワー出せるなコレ

インジェクター容量は70スープラターボ用なので

容量的には十分、でもデーターを見ると

7000回転以上でエンジンが吸える吸気量が

足りない、これ純正のエアークリーナーだと

吸気抵抗がありすぎて、キャパ不足(泣)

ターボじゃないからエアークリーナーは

ノーマルでもいけると思っていたのに

まさか、4AG20バルブってNAエンジンなのに

バルタイを使うと、そこまで空気を吸えるエンジンとは(驚)

そういえば昔、メーカーさんから4AG20バルブエンジンなら

200PSはエンジン内部をいじらなくてもいけるよって

聞いたことはあるけど、その時は

そんなの無理だよ~なんて思っていたけど

有り得るかも・・・

こんなに空気を吸えるエンジンだったとは

吸気バルブが3本というのは凄いんだな~と

あらためて思わされました。

さてトヨタのNAエンジンって、チューニングがなかなか難しい

って言われてきたけど

これ、その通りです。

なぜかというと、インジェクター容量が、

チューニングできないようにギリギリだからなんだよね。

今回の4AG20バルブも最初は、フルコンにして

ノーマルインジェクターでやっていたんだけど

レブをアップさせると、A/Fがまったく追いつかない

なるほど~これはインジェクターでパワーを抑えているのか!

これじゃ~パワーなんて出ないよ~ということで

インジェクターを1JZに交換、

そこからチューニング枠が広がりました。

ノーマルカムのこの作用角で

このフラットパワーの出かたはおかしいよな~

と思って、ノーマルバルタイを分析

え~なんだこれ・・・確かにおかしい

ということはバルタイを変えればパワー出るんじゃん

バルタイ制御をフルコンで、ここからは

笑えるほど激変、同じエンジンとは思えません。

ここまでパワー抑えてあったのかよ~

4AG20バルブエンジンってスゴイじゃん。

ae101

エアークリーナー変更して、

さらにセッティングを煮詰めます!