どこかのデモカーなのかな?
かなり気合が入っている80スープラです。
とくにリヤフェンダーは一般車とは思えないほどワイド?
これだけ、ぶっといタイヤはレースカーぐらいしか
見ないね(汗)
ミッションとデフオイルを交換して
作業終了で~す。
どこかのデモカーなのかな?
かなり気合が入っている80スープラです。
とくにリヤフェンダーは一般車とは思えないほどワイド?
これだけ、ぶっといタイヤはレースカーぐらいしか
見ないね(汗)
ミッションとデフオイルを交換して
作業終了で~す。
増税前の駆け込み需要で
超忙しい日々を過ごしています。
久々に80スープラ
この頃、見なくなったな~
この頃の年式は、車速、バック信号は
デッキ裏に来ていないんだよな~
車速は、エンジンコンピューターから直取り
助手席足元にエンジンコンピューターがあります。
これは2JZターボ前期なので40ピンの桃色配線が車速信号
バック信号は、運転席サイドシェル上の配線の束内の赤/黒配線です。
オーディオスペースにたどり着くまで
結構バラすんだよね。
コネクターをかなりの数外します。
2DINの位置も気を付けないと
フェイスパネルがギリギリの寸法になっているので
1mmずれるとフェイスパネルが付かない~
ってことになるので
このナビは前面パネルが開かないタイプだったので
なんなく取付できましたが
開くタイプだと、フェイスパネルを削らないと
開かない~閉まらない~になっちゃうから
気をつけましょう。
取り付けが終わってロードテスト
10万キロ超えをしている車なので
でもさすがスポーツカー
ボディー剛性は、そんなに落ちていません。
どちらかというとブッシュのたわみが気になるけど
すべての動きが、一瞬遅れる感じ
まあしょうがないですね。
それにしても、FRのスポーツカー
やっぱり楽しいです!
まあ付け替えるだけだけどね!
エンケイ製のアルミです。
リヤはこんな感じ
タイヤがネオバなので太いです。
エコタイヤなら引っ張り気味になるんだけどね(笑)
まあ、車のパワーに合ったタイヤを選んだほうが
安全面は確実にアップするから
ネオバで正解かな。
組んでくれ~って、言われて
ピットに行ってみると
太い~
ネオバ、しかも18インチの265か~
アルミはコレ
このタイヤアルミだと、絶対サーキット走るつもりだよな~
ここまでの口径でタイヤがネオバだと
組む時ヘルパーを使わないと無理
アルミをセットして、タイヤにヘルパーを掛けて
ゆっくり回転させます。
もうちょっとで組めるかな
組めました。
あとはタイヤに空気を充填して
バランスを取って終了。
フロントは245だけどね!
なにに履かせるかというと
80スープラです。
もちろんターボ車
東京支部の白80ではないですよ!
マフラーを、さらに静かにするパーツです。
70スープラ号には付けているけどね。
アペックスさんのアクティブテールサイレンサー
115パイ用です。
開けてみるとこんな感じ
排気圧力が弱い時は、普通のサイレンサー
排気圧力が強くなると、バルブが開いて
排気抵抗がメチャ少なくなるサイレンサーです。
排圧が上がると、タービンにも良くないので
その点、このサイレンサーはスグレモノです。
ターボ車にはオススメのパーツですよ。
注文したら、トラストさんからTELが?
もうアルコンキャリパー用のブレーキパッド
作っていないんですと・・・・マジ
じゃ~どうすればいいの?
代替え品があるのでそちらでと???
まあ合えばいいけど・・・
ということで、パッドが到着
開けてみると
あれ?どこかで見たことあるような・・・
このピン位置
これブレンボ用じゃないの?
まあアルコン用作っていないんだから
しょうがないけど
アルコン用は650度までで
来たのは700度、性能は上がっているからいいか
本当に付くんだろうな~
4ポッドでもやっぱりパッドって斜めに減るね
さてパッドを外してみると
粉砕寸前でした。
やはりスポーツパッドは摩耗が新品の半分になったら
交換しないとダメなんだね。
ピストンを戻して
パッドグリスを塗り、組んでみると
パッドの下側がローターの内側にこすれるじゃん。
外側だけだけどね。
まあビックローターではよくある話
こすれる部分のパッドを1mm削って
取付です。
今度はOK
さて、ローターがかなり摩耗しているので
なかなかパッドの当たりが出なさそう
走行して、パッドの当たりをつけに行ってきます。
パワーがありすぎて、あまり一般道では
乗りたくないけどね!
ここはトラコンを切らないで走行です。
ちょっと回すと、すぐにトラコンランプが点滅
気温が34度なのに
そんなにパワーあるのかよ~
あッ・・・ブレーキの当たりをつけるんだったね。
ついつい加速に気をとられて・・・・
ということで、80スープラ号
完成で~す。
初めてなので
どうなんだろうって、思っていましたが
バレバレですね。
金プロですが、これメチャ優れもの
かゆい所に手が届く制御がいっぱい
優れたフルコンです。
噴射タイミングまでマップを作れるなんて
黒70的には、とってもおいしいです。
これだけの制御を使いこなすには
かなりの知識が必要ですが
ROMチューンで純正コンピューターの凄い制御を
把握している知識があるなら
このフルコンとってもセッティングしやすいです。
おッ・・・ここまで出来ちゃうんだって、
感動しちゃいますね。
さて、今回の80スープラ号
バルタイを充填効率アップさせるように変更
それに合わせて、セッティングをしています。
今日、明日は埼玉県なので、何もできないけど
昨日、かなり煮詰めたので
今週末には、完成できると思いますよ。
オーナーさん、楽しみにしていてくださいね。
アイドリングも振れずに
負圧領域は燃費良く、
正圧領域はパワーを出す
セッティングにしていますから。
それでは、これから埼玉県へ
空手指導に、行ってきま~す。
その前に
エンジン暖気、
なんだかファーストアイドルが低いし
エンジンはハンチングしているし
しばらくすると、あれ???
そんなことありえないでしょ?
水温計のワーニングランプが点灯
あのね~、まだファーストアイドル中にこの温度って
ありえないけど・・・
純正の水温計を見てみると
こっちが正解だよな~
追加の水温計は、純正でも採用されているディフィー製だから
メーター側が壊れることはまずないから
センサーの故障だな。
ボンネットを開けてみると
あッ・・・・
なんじゃこれ・・・・・・
ドングリの食べかす・・・ということは
小動物が入りこんだ跡ですね。
自然がいっぱいのところに、駐車しているんだな~
さて水温センサーはココ
外してみると、かなりお疲れのようで
交換してみると、正解で~す。
正常に戻りました。
これでセッティングできるかな
暖気が終わっても相変わらずハンチング
しかも、排ガスのニオイが凄い
燃料噴射量を変えても、全然素直じゃないけど
これ根本的に、何かが違うな~?
少し回転を上げると安定するけど
えッ・・・・なんじゃこれ
負圧があきらかにおかしい
エンジンオーバーホールをして
まだ1万キロも走っていないのに
この負圧はなに???
まさか・・・・・そんなことはないと思うけど
2つの問題点が、頭の中に
スパークプラグ、8番なんか入っていないよな~
とりあえず開けてみます。
外してみると、やっぱりか~、8番でした。
当然6本真っ黒、かぶりまくりです。
まあそうなるよね。
ゼロヨンマシンなら、排気温度1000度超えはあるから
このぐらいのプラグ入れないとダメだけど
この80スープラ号は高速サーキットを考えて
チューニングされているはずなので
最大出力の時、排気温度は800度前後のはず
となると、8番プラグは高過ぎなんだよね。
当然、街中エンジン回転数だと、かぶって当然です。
ということで、プラグ交換です。
よし、これでかぶりの問題は無くなりました。
さてエンジン始動、まあ少しは良くなったけど
相変わらずハンチング、
う~ん、当然ハイカムは入っていると思うけど
6気筒でここまでハンチングするのはおかしい。
なにしろ、6気筒は120度ごとに、
燃焼しているんだから、スムーズに回るのが当然
軽量フライホイールも入っているけど
このハンチングはありえないよな~
キャブじゃなくて、インジェクションなんだから
となると、気になるのがもう一つ
なんで負圧が低いかです。
開けてみるか。
なるほど~そういうことね。
こっちが吸気側
そしてこっちが排気側
なるほど、負圧が少ない原因が分かりました。
バルブタイミングを変更して
エンジン始動・・・・・
OKです。ハンチングもまったくなし
キレイにアイドリングしています。
6気筒はこうじゃなくっちゃ。
排気ガスの臭いもなくなったし
さらに燃料噴射量を変えると
そうだよね、そうなるよね。
今度は、とっても素直に会話ができます。
これでようやくセッティングができます。
なにしろ、燃費が3キロ以下という
恐ろしい燃費なので
しっかり燃費が出るように
セッティングしますよ。
ポリマーコーティング
完了で~す。
これまた、コーティング剤は
黒70スープラ号と同じのを!
仕上がりは、こんな感じ
ボンネットはFRPだけど、なんとかツヤが出ましたよ。
屋根もピカピカに
ということで、ポリマー加工終了で~す。
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そういえば、埼玉支部長から
あるものが、届いたので
ちょっと、ドライブに行ってこよ~と。
いろいろなフルコンがありますね。
でも、基本は同じなので
メーカーによって表示が違うぐらいだから
問題は、純正なみに
かゆい所に手が届くかなんだよなぁ~
純正コンピューターの制御はスゴイからね。
帰りに、シロエボさんが、黒70のところに
話を聞くと、6台で行ったみたい(驚)
80スープラ号は1本目、お笑いをやってしまったみたい
サイレンサーを外すの忘れて、ジェット音を響かせながら
走行したみたいです。
おかげで、あの広い富士でも、80スープラ号が
どこを走っているのか、ジェットサウンドで分かったみたいですよ。
そりゃ~音はすごいけど、エンジンパワーは出ないよな~(笑)
さてその6台の中には、インパルR32号も
えッ・・・・インパル号は190キロと200キロ、2段の
スピードリミッター入れてあるよ~(泣)
もちろん富士だと、リミッターに当たっちゃうよね!
でも高速サーキットってブレーキングの勉強になるんだよな~
時速150キロから100キロに50キロ落とすのと
190キロから140キロに50キロ落とすのでは
同じ50キロだけど、まったく違うからね。
ノーマルブレーキ容量だと、180キロオーバーの速度になると
車の慣性力にブレーキが負けるから、
あれ・・・こんなに速度って落とせないものなのって
もろに体感できたはず、イイ経験になったと思います。
その恐怖に打ち勝ってコントロールするのが、楽しいんだけどね。
さて、まさか走るとは~先日超撥水ガラスコーティングを施した
スカイラインクロスオーバー号も参加したみたい(驚)
しかもサーキット初参加だったらしい。
1度ホームストレートからブレーキングを詰め過ぎて
タイヤスモークを上げながら、コースアウトギリギリまで
行ったみたいだけど、初参加でそこまでできるのは素晴らしい。
シロエボさんも、あのオーナーさんは、今後伸びるね~と
絶賛だったらしいです!
FSWは初めては3名だったけど、3名は楽しかった~って・・・・・
う~ん、サーキットを走る楽しさに・・・ハマりましたね(笑)