70スープラの部屋

70スープラをいろいろチューニングして,サーキット走行を楽しんでいる黒70です。

4連スロットル、ヴィッツ号は

2010年09月15日 15時33分34秒 | 黒70耐久走行会

元気にサーキットを走っていました。

引き取りに来られて3日後にサーキットを

走るなんて(驚)

ヴィッツ

まあ予想はしていましたが、まさか本当に乗ってくるとは

今回は、1日ウェットでしたが

それまで猛暑、まあ今でもですが

そして、レブを8500回転って言われてたけど

気温的にも辛いので、8000回転で

ソフトレブリミッターを入れ

8500回転で、レブリミッターを点火カットで

入れておきました。

油温計も付いていないので

もし、気温が33度になるとヤバいかな~なんて思って

回転馬力が上がった分、熱量も増えますから

まあとにかく、マフラー音より

吸気音の方がうるさいヴィッツ号

走りはかなりご満悦のようすでした。

笑顔がたえませんでしたね!

しかも、いつもならピットに戻ってくると

ボンネット開けるんだけど

今回は、自分から絶対に開けない・・・

黒70が何気なく開けると

皆さんがよってきて、4連スロットルの

ファンネルの美しさに、お~スゲェ~って

感動していました。

おいおい見た目じゃなくて、

苦労したセッティングに感動してくれよォ~(泣)

ここが裏メカニックの辛いところ

ということで、埼玉支部では

ビヴィッツ号が美ヴィッツ号になったみたいですよ!

発音上、変わらないじゃん(笑)

でも、元気に走れて良かったです。

まずは一安心ですね!

オーナーさんも最高という、お言葉をいただきました。

黒70的には、うるさいヴィッツですが・・・(笑)


JZA70スープラ、シフトレバー修理

2010年09月14日 10時09分43秒 | JZA70スープラ

シフトを入れると違和感タップリの70スープラ号

クイックシフトが入っているので

通常の修理とはやり方が違うけど

パーツは同じなので

欲しいパーツを検索してみると

リテーナーブッシュだけでは頼めないみたい(泣)

リテーナーごと注文です。

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来たパーツがコレ

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左のパーツはシフトレバー先端のブッシュです。

ココが壊れることはないけど、摩耗はあるので

ついでに交換です。

欲しかったパーツはシフトレバーが入るところの

ブッシュだけなんだけど

深緑色をしてグリスがタップリ塗ってある部分です。

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クイックシフトが入っているのでブッシュ部分には

カラーが入るけどね。

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リテーナを交換するには、プロペラシャフトを外して

ミッションを傾けないとできないので、今回はパスです。

このリテーナ・ブッシュを外して、シフトレバー側に取り付けます。

その前に先端のブッシュも交換

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見た目は分からないけど、この部分の0.1mmはでかいぞ~

レバー比があるので

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今回のグニャリ感はリテーナブッシュがバラバラになっていました(笑)

あとは、組んで完成です。

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さて、シフトをしてみると

カッチリ感が復活です。

やっぱりシフト感は、こうでなくっちゃ!


JZA70スープラ号、サーキットでトラブルに

2010年09月14日 10時08分04秒 | 黒70耐久走行会
今回の耐久走行会で

70スープラ号にトラブルが発生しちゃったんだよな

午後の逆回りが終わって、

通常回りをしていた時

ヘアピンの立ち上がりでなぜかスピン

こんなところでカウンターが遅れて

スピンするはずないんだけど~

そのあと走りだすと、パワステが効いていない

重ステになっていました

こんなに急激に効かなくなるのは

ヤバイ、高圧ホースの破裂によるフルード漏れぐらい

ハザードをつけて走行ラインを外して、ミラーを確認しながら

ウェット路面なので、フルードが漏れれば路面がにじんで

オフィシャルからブラックフラッグを振られるはず

のんびりコントロールラインを通過

あれ、オフィシャルの方は動く気配がない

確かに、パワステベーンポンプからは

異音は出ていないし

あれ~フルード漏れではなさそう

ピットに戻って点検してみると

フルードもキレイだし

ステアリングを切って見ると

アチャ~、リザーブタンクのフルードの流れが

変わらない

となると、電気的じゃん

パワステプレッシャコントロールバルブが開いていないんだ~

PPCバルブが動かないなんて、聞いたこともないぞ

壊れるパーツじゃないし

これだと、パワステポンプからの油圧が

パワステコントロールバルブに届かないから

パワステはまったく効きません。

重ステ決定です

いくらなんでも、フロントが重い70スープラを

重ステで、ドライならなんとか走れるけど

カウンターだらけのウェットでは、ちょっと無理か

あと2時間もあるのに~

実はさらにトラブルをかかえていました。

違和感のあったシフトレバー

シフトレバーの緩みはなくリテーナーのブッシュが

どんどんバラバラに

シフトを入れるとカッチリ感はまったくなく

グニャグニャです。

ということは、もう走るなという警告なのかも知れないな~

黒70って、こういうこと結構あるんだよね

素直に受け止めた方がいいのかも

しかも壊れないパーツにトラブルが出ているんだから

ここで70スープラ号の走行を断念

時間が経つにつれて、走りたさが

あと少なくても30分ぐらいは走りたいよォ~

ということで、白101さんに頼んで

白101レビン号をお借りして走りました

う~ん、軽い車って、いいな~。

やっぱり、軽さって最大の武器だよな~と

感動しながら、楽しませてもらいました

白101さん、ありがとうございます。

帰りは70スープラ号、重ステか~

と、ヒーロ-しのいから一般道に出た瞬間

えッ・・・パワステが復活、マジかよ~

偶然とは思えないほど、タイミングがよすぎます。

やっぱり、何かの警告だったのかも知れませんね

もしあのまま、走り続けていたら、

クラッシュしていたのかも!

ヒーロ-しのい、逆回り走行をしてきました。

2010年09月12日 11時51分54秒 | 黒70耐久走行会

今回の耐久走行会の目玉企画

ヒーローしのいの逆回り

しかもウェットでした!

さて、どっからコースインするんだろうと思ったら

ここからです。

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なんだか逆に走るって変な感じ

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そしてここからコースイン

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コースインしたら即ヘアピンです。

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ヘアピンを過ぎると下り、

前荷重なのでアクセルを空けるとリヤが滑ります。

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下り終えてブレーキングを終わらせてからS字の1個目

ドライだったら、そうとうな速度で入れそう。

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S字の2個目を過ぎて横Gがかなり掛かるけど、

ここで失敗したら車の全損コース

そしてプラスガードレール修理代になるので

気を付けましょう!

そしてストレートを全開で立ち上がり

ブレーキングをしてから、ダンスシケインへ

この侵入場所が思ったより広いので面白いです。

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まずは1個目を通過し、ウヒャ~逆回りの方が侵入速度が速いので

忙しいです。

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2個目を通過

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そして3個目を通過すると、

あれ、こんなに逆回りだと、コースが狭いのか~

このダンスシケインとヘアピンまでが、

逆回りで一番楽しいかも

久々に・・・・忙しい~って感じです。

さて、ヘアピンを抜けると路面が変わって滑ります。

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そのあとチョットびっくりしたのが

通常回りの2コーナーがこんなにきつかったのか~

そして高速コーナーだけど、逆回りだと

こんなにコース幅があったんだ~と感動

しかも、逆回りだと徐々に、広くなるんだよね。

さて、高速コーナー出口なんだけど

ここで失敗したら、車の全損だけでは済みません

ケガどころか、大事故につながる速度なので

絶対に失敗したらヤバイです。

外側はコンクリートの壁ですから

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メインストレートに入ると、下りなので一気に速度が乗ります。

お~コントロールタワーが左に

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通常のコースイン場所を通過し

コントロールラインを超えてからフルブレーキング

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そして、シケインに侵入

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いつもなら、最終シケインなんだけど

どこまで縁石に乗っていいのかという感じです。

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シケインはトータルの繋がりと

出口スピードなんだけど

上りなので走りやすい

3個目を超えると、結構辛いライン

失敗するとジャンプ台が外側に・・・

横転するかもしれないなァ~

ここも気をつけないといけません。

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いつもなら、3速全開で入りてくる下りを

上っていくのは、なんだか楽しいような

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逆回りコースイン場所を超えて

逆回り1周です。

サーキットの逆回りがこんなに面白いとは

思ってもみませんでした。

ラインを探る楽しさって

本当に、新鮮で楽しいですね!


耐久走行会に参加してきました。

2010年09月08日 22時44分32秒 | 黒70耐久走行会
参加者の皆さん、お疲れさまでした。

9月8日は

台風の影響で1日中、ウェットでしたが

楽しく走れました。

午後からの1時間は

ヒーローしのいコース、初体験の逆回りも

いざ走ってみると、まるで違うサーキット

とても新鮮味がありました。

一つのサーキットで2度美味しいみたいな

逆回りはエスケープゾーンが全くなく

ミスったら間違いなく全損になるレイアウトなんだけど

ウェットでも事故なく、皆さんとともに楽しく走れました。

スピンは1回しちゃいましたが

まあコース内にとどまったので

さて、タイムは逆回りもほとんど変わりません。

最高速は逆回りの方が、出ますね!

メインストレートが下りなので・・・

とにかく、逆回りは面白かったです。

貴重な体験ができました。

ありがとうございます。

お疲れさまでした。


ヴィッツ1300RSの4連スロットル化は

2010年09月04日 12時21分29秒 | ヴィッツ

難問だらけ

ISCVは出来上がって作動も良好

アイドルコントロールとエアコンアイドルアップもOKです。


iscv

ブローバイの処理も、低回転、高回転用OKです。

これでようやく合法になったので、公道を走ることができます。


4スロ

あとはラジエーターキャップの位置が4番ファンネルに近過ぎるので

ホースが来たら交換して移動します。

さて、これからが一番大変なんだよな~

エンジンセッティングです。

純正サージタンクのように吸気慣性がまったくないし

それに加えて、IN、EXのハイカムが入っているので

かなり苦戦が予想されます。

まずは、基本の点火時期マップを入れ

フルコンでA/Fデーターを取り

燃料マップでA/Fを合わせていきます。

黒70がドライバーそして白101さんがセッティング役です。

まあ、数日経って、基本燃料マップが出来上がりました。

しか~し、まったくと言っていいほど

全回転トルクが出ない(泣)

バルタイを進めるとさらにパワーダウン 

点火マップをいじっても、この角度でノッキングが出ないのかよ~(驚)

まさか、ここまで吸気慣性がでないとは

純正のサージタンク&インマニって、計算されているんだな~と

あらためて純正の凄さを思い知らされます。

完全に、1300ccエンジンにこのスロットル径はオーバースペックなのか?

高回転も回るだけでパワー感はまったくないし

低中回転は、トルクすかすか、

まともに走れたもんじゃない(泣)

アイドリング負圧を見ても

吹き返しが多すぎてまったく話にならない

これじゃ~パワーなんてでないよ。

となると、あの手を使うしかなさそう

インテーク側はバルタイが付いているので

やってみます。


4スロ

タイミングチェーンが緩んでいる写真なので 

何をするかは、見れば分かりますね!

さて、うまくいけばいいけど

再度、セッティングに

う~ん、まったく違ったトルクのなさ

バルタイ進めてくれ~

おッ・・・アクセルに多少付いてくるように・・・・

なんだか普通になってきました(笑)

よし、ようやくセッティングができる条件内に入ったか~

ここからベストを探します。

次回の耐久走行会に間に合うのでしょうか?

来週の水曜日なんだよなァ~

それにしても、ヴィッツ号、吸気音がうるさすぎて

恥ずかしい~ぞォ~(笑)