70スープラの部屋

70スープラをいろいろチューニングして,サーキット走行を楽しんでいる黒70です。

S2000号、足回りセッティング

2011年07月31日 11時49分13秒 | S2000

の前に、ブレーキホースを固定しないと

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ステーを加工して、純正のように固定しました

何度か走行テストをして車高を決めて行きます。

スプリングが柔らかいなァ~

ここは減衰力を調整しながら、車の動きを把握していきます。

バネレート的には、ストリート用なので

それにしても、XYZの車高調って

減衰力の立ち上がりがずば抜けているな~

コーナーに入ると、外側はバネレートが足りない分

沈み込みが多いけど、内側は減衰力でしっかり

抑えてくれる、内側が浮かないのがイイネ

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何度もテスト走行調整を繰り返し

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ようやく、前後バランス2mmの範囲に入ってきました

今のバランスだと、チョットリヤが出過ぎかなと思っているんだけど

運転席がリヤタイヤのすぐ前なので

リヤが流れた時の、感覚の違いがあるみたい

車の姿勢は全然コントロール範囲内だから

このぐらいが楽しい~とも思うけど

白101さんの意見は、もう少しリヤ荷重の方が

ピーキーさがあって、面白いよって

ということで、2mmをめぐって話し合い・・・

燃料は今1/3だし、タイヤのエアーを変えたり

トーで調整するか・・・

減衰力を弱くすると、ブレーキング時

前荷重に成りすぎてリヤ荷重が抜ける

などなど、いろいろな意見が・・・

スプリングが柔らかいと、車の性格って

難しいね

明日、引き渡しなので

もう少し、煮詰めていきます。

意見が一致するところを見つけますね

といっても、限界時での性格の話なんだけどね


S2000号、車高調取付!

2011年07月29日 13時24分43秒 | S2000

車高調は、黒70お気に入りXYZ

今回は街乗りもということでSSタイプです。

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見た目は重そうだけど、軽いんだよね。

さて、フロントはアッパーアームを外さないと

交換できないので、アッパーアームを外して

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ブレーキホースの固定は、あとでステーを加工して

取付ますよ

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足回りは、必ずトルクレンチを使って

規定トルクで締めましょう

次にリヤだけど、オープンカーは

片側が面倒なんだよね。

トランクの内張りを外してみると

ヤッパリだ~

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アッパーのボルトが見えない~

強化バーを外せば、工具入るかな

なんとか、工具が入りました。

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リヤは、純正で、別タンクが付いているんだ~

ということは、S2000のキモはリヤだな

それだけリヤの負担が大きいってことになるね

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あとは、フロントブレーキホースをステー加工して

固定すれば、走れる状態にはなるね。

その前に、車高をある程度決めないと

今回はバネレートが弱いので、

その分、荷重移動が多い

これも頭に入れて車高を調整していきます。

アライメントは、このS2000号で

以前黒70、純正の足でサーキットを走っているので

どういうアライメントにすればというのは

イメージできているので

でも車高だけは一発でって、無理だけどね


70スープラ号のパーツが来たので

2011年07月28日 10時00分53秒 | JZA70スープラ

車が古いので、この頃修理だらけの

黒70のスープラ号です。

平成3年車ということは

もう20年経っているんだな~

20年以上だと、旧車と言われるね。

まだ、エンジン、駆動系のパーツが手に入るので

なんとかなるけど、パーツが生産中止になってくると

維持はやっぱり、難しいよね。

さて、今回は、冷却ファンの高圧ホースの交換です。

70スープラって、油圧で冷却ファンを回している。

なんで電動ファンじゃないんだよ~

ということで、古くなると当然高圧ホースがダメになる

というより、ダメになりフルード漏れがおきました。

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交換は、結構ばらさないと、工具が入らないので

工具が入るところまで、ばらします。

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さて、外した高圧ホースと新品のホースを

比べてみると、代替品になっていて

カシメ部分の面積も多くなっていました!

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新品のホースを取り付けて、

フルードを入れ、エンジンを始動して

エアー抜きをします。

その後は、フルード漏れで、

汚れたエンジンルームを特殊洗剤を使って清掃

その後乾燥させて

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70スープラ号、復活で~す。

車って、壊れ始めると連続するので

ここで止まってくれよォ~


70スープラ号、修理完了

2011年07月26日 10時03分20秒 | JZA70スープラ

今回、70スープラ号フロント右タイヤをパンクさせてしまった~と

そのほかは、フェンダーライナー取付?

ということは、どこかに突っ込んだか~?

あとは、山を登ると

アイドリングでエンジン回転が落ち、

たまにエンジンが止まるということ

次に、ハンドル位置がズレていると・・・

ということは、相当な衝撃を受けているはずです。

さて、車を見てみるとスペアータイヤがリヤ右に?

なるほど、フロントブレーキをグレッティーの4ポットにしてあるので

スペアータイヤのノーマルホイールがフロントに付かない訳か~

さて、タイヤはこんな感じ

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拡大してみると、ネオバがパックリ

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まずは、バランサーにかけて

ホイールは曲がっていませんでした。

これはタイヤ交換だけでセーフです。

次にフェンダーライナー取付

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フロントスポイラーが割れているので

下側が固定できないため、外したんだね。

しっかり取付て、タイヤを付けて取付完了です。

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さてさて、次はチョット時間掛かるかな

たまにエンスト、まあこれ1JZのツインターボエンジンの

定番だから・・・

以前、ISCVを清掃して、良くなったけど

また出たということは交換です。

ISCVはステップモーターを使っているから

値段、高いんだよな~

黒70スープラ号はいまだに交換していません(泣)

冷却水が通っているので交換は結構かったるいです。

ホースが短いので(泣)
 

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外したのと新品の写真です。

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さて、やっぱり、代替え品番に変わっていますね
こちらが今まで付いてた方

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そしてこちらが新品です。
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さて分解の逆の作業をしてISCV取付完了です。
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ISCV作業の時は付随してやること
これはスロットルバルブの清掃
エンジンを充分暖気してから
これを使います。

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スロットルの裏側もキレイにしましょう。
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ピカピカになりました。

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全部戻して、これで走行して、学習させます。
その時に足回りのフィーリングハンドル位置も確認してこよ~と
では走行テスト、確かにほんの少しハンドルが左にズレている
コーナーを攻めてみると・・・
あれ・・・違和感まったくないけど
これは以前セッティングした通りの走り
ということは、衝撃でラックアンドピニオンが
ずれたということになるな~
まあ、ゴムブッシュで固定されているから
多少はズレてもおかしくないけどね。
さてピットに戻って、アライメント測定
なるほど、ステアリング位置をまっすぐにすると
なるほど0.5mmづつズレている。
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トータルアライメントは変わっていないけどね
やはりラックアンドピニオンが0.5mmズレたんだね。
0.5mmか~
ラックアンドピニオンを緩めて0.5mmを調整するのは無理だよな~
このまま調整で~す。
これでハンドル位置も正常
今回の作業は終了で~す。


MRS号、まずはスピーカー交換!

2011年07月25日 10時35分09秒 | 車のアレコレ

右のスピーカーから音がでなくなり

開けてみると、スピーカーが飛んでいました。

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あ~コレ、低音の上げ過ぎだ~

テスターをあててみると、やはりコイル切れです。

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ということで、MRSはスペーサーがないと

市販のスピーカーはつかないんだよな~

ケンウッドのスピーカーでスペーサー付属のが

あったので、これに決定

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まあ、スピーカー交換だけなので

写真はパスかな(笑)

さて次の作業はセンサーがこないとできない~

パーツ待ちです。





80スープラ号もようやく

2011年07月22日 09時37分21秒 | JZA80スープラ

リフトから降りました。

あとは、でっかいタコメーターを外して

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問題の、ボンピンを車検対応品に

これかなり苦労しましたよォ~

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ボンネットの角だから、角度がキツイ~

悪戦苦闘して、ようやく付きました

ボンネットを何回、開け閉めしただろう

これ、ロックキーで開けるタイプなので

ロックキーをなくしたら、ボンネット空きませんよ~

さて、いよいよ記載変更車検が受けられるかな~

と思っていたけど、マフラーからの排気音がなんだかヤバイような

とりあえず、測定してみるとって・・・・

黒70の騒音計は100デシベルまでしか測れないけど

まあ、範囲内に入ればOKだな

しか~し、いざ測定してみると

あっという間に、MAX100デシベル

あ~、これ完全に振り切っている

コレだと、サイレンサー付けないと

受からない、それにチタンマフラーか~

サイレンサー取付穴が空いていないぞォ~

穴を開けるの、大変なんだよね

普通の金属用ドリルだと、歯がたたない

まあ、ステンレスも硬いけどね。

サイレンサーは、70スープラ号に付けた

アクティブサイレンサーがベストかな

でっかいタービンなので、排圧が上がりすぎると

いいことないからね

あとは、エンジンセッティングに問題がありそう

排ガスのニオイが・・・、燃料濃そうだな~

アイドリング10分でも、燃料計動くし

といっても、金プロのソフトは持っていないし

悩みどころです。

こういう500馬力を超えるエンジンは

A/F制御にした方が安全だし、排気もクリーンだし

一般走行なら燃費もいいんだけどね

あとは、謎の燃料漏れがあるはずだけど

過給がかかり、燃圧が上がらないと漏れてくれないみたい

しか~し、車検が切れているので

公道が走れない~


70スープラ号、ナビ変更

2011年07月19日 11時07分19秒 | JZA70スープラ

いまだに修理していない70スープラ号

街中運転では、漏れないから

まあ、いいか~

で、今回ナビをAVIC-VH009Gに変更。

これ、白101さんの通勤快速アルテッツァ号の

お下がりのナビです

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ようやく、70スープラ号もタッチパネル操作のナビになったかな

あとは、ブルートゥースが使えるから

運転中、携帯電話がハンズフリーに

一般道では、使えるけど

70スープラ号は、内装やジュータンが無いから

高速道路だと、車内がうるさ過ぎて聞こえない~

時速80キロ以下に落とせば、ようやく話せるかな

それほど車内はうるさい車で~す


80スープラ号のパーツが入荷

2011年07月12日 10時20分22秒 | JZA80スープラ

ようやく、パーツが揃っていたので

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80スープラのパーツもほとんどが、受注生産になったみたい

まあ70スープラのように、

生産終了って言われないだけいいけどね

さて、ミッションのリヤシールから始めようかな

大変だけどね。

フロントパイプを外してからの方が、作業がしやすいか

なら、フロントパイプを外して

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プロペラシャフトに合いマークを付けてから外します。

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プロペラシャフトが外れました。

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あちゃ~、フランジはナット締めか~

32ミリの薄口ボックスじゃないと入らない~

工具があって良かった

フランジを外して、リヤシールを外して

新しいシールを取付ます。

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あとは、逆の作業ですね。

簡単に書いているけど、かなり手ごわいですよ

次にエンジンマウントだけど

ここまで80スープラって大変だとは

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ステアリングシャフトを外し

ショックの下部を外し、クロスメンバーを外さないと

クリアランスがとれず、外れない~

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80スープラのエンジンマウント交換

難易度はトップクラスかも

かなりの大作業でした。

さて、加工してあったフロントパイプには

セッティング用の空燃費センサーのアダプターが

溶接されていました。

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といっても、エンジン本体からかなり遠いいので

セッティングは、表示されたAFでは正確ではないよな~

コレだと、いちいち計算して、少しずつ合わせていかないと

いけないから、かなり時間がかかったと思いますよ。

さて、ブレーキホースは写真載せても交換だけだから

今回はパスしますね。

次に、車検対応ボンピンが入荷する予定

今ついているボンピンはボンネットの角に近いところ

しかも80スープラのボンネットは、

アールがきついんだよな~

トップシークレットさんのボンピンは

どう見ても、今の位置にはつかない

ということで、ワッツさんの

ロックキー付き、ボンピンにしました。

まあ、付けるのは大変だと思うけど

受け側のボルトもかなり斜めにしないと

入りそうもない、まあ、来てから

現物合わせで、ガンバリマス


JZX100号、エアコンが冷えないって~?

2011年07月08日 10時53分35秒 | JZX100マークⅡ

まあ、スタッフの車だから

調べてみると、エアコンガスは入ってるね。

コンデンサーの冷えもいいみたい

ということで、車内に入ってみると

ブロアーモーターは全開で回っているけど

風量全然ないじゃん・・・

あ~、これで困っているオーナーさんも

多いんじゃないかな~?

あまり、写真は載せたくないけど

困っている方も居ると思うので

そいえば、JZX100って、

エアコンフィルターなかったような

となると!イヤ~な予感です(泣)

おそらくコレを見れば、エアコンフィルターの

偉大さが、分かると思うよ!

今回のようにエアコンフィルターが付いていないで

車内のブロアーモーターもしっかり回っていて

風量がでない原因は

エバポレーター詰まりということになるね。

エバポレーターケースが分解できるタイプだといいけど

恐る恐る開けていくと、

よかった!分解できるタイプでした。

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あんまり、中は見たくないけどね(泣)

おそらくスゴイことになっているから

まあ、開けてみます。

やっぱりだ~

長年のホコリコーティング状態

コレだと、風は通らないよね!

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ちょっと剥がしてみると、こんな感じ・・・ウへェ~

といっても、表面だけだから

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すべて剥がして、洗浄して

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あとは、分解の逆の作業をして

風量復活で~す!

風量って、オーナーさんは気づかないんだよね。

徐々に風量が落ちていくので

剥がした、長年のホコリがコレ

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見たくないよね。

もうエアコンの季節になっちゃったから

書いたけど、風量がでない~って

悩んでいたら、見てもらってね。

エバポレーターケースが分解できないタイプは

エアコンガスを回収してから、エバポを外して

洗浄になるから

大作業になっちゃうけどね


MR2号のオイル漏れを直さないと!

2011年07月04日 12時43分24秒 | 車のアレコレ

まずは、エンジンオイルを抜いて

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マフラーを外して

オイルパンを外します。

オイルパンは専用工具がないと

外れないけどね。

マイナスドライバー等で、

こじっちゃうと

オイルパンがグニャグニャになっちゃうので

専用工具を使いましょう。

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これだけの面積がシール剤でとまっているからね。

ますは、オイルを吸い取って

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何をするかというと

オイルパンの中になにか異物がないかの点検です。

あッ・・・

イヤ~な物、発見?

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エンジンは3SGなので、アルミを使っているのは

シリンダーヘッドとピストンだけ。

でも、材質的にはピストンではないね。

となると、カムシャフト付近が怪しいけど

異音も出ていないし

今回はこのままいきます。

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さて、シリンダーブロック側のシール剤をキレイに剥がして

あれ、ちょっと気になるな~、触媒が小さくなって

排気温センサーに当たってる。

振動で排気温センサー折れなければいいけど

まあ今回の作業は、オイル漏れ修理なので

ということで、オイルパン側のシール剤も

キレイに剥がし

オイルパン内の汚れを清掃して

乾かします。

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あとは、オイルパンにシールパッキンを塗って

オイルパンを取り付けて

マフラーを戻して

乾かせば完成で~す。

あとは早くフロントタイヤ、こないかな

ちょっと走るのが怖いタイヤの状態なので

タイヤを交換してから走行し最終チェックをしま~す。