70スープラの部屋

70スープラをいろいろチューニングして,サーキット走行を楽しんでいる黒70です。

R33号・・・う~ん、これは・・・

2012年03月27日 09時31分34秒 | 車のアレコレ

なんだか、かなり酷使されているな~

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足回りから、3種類の異音が出ている

その前に、機械式LSDがバキバキいいすぎて

異音がハッキリ把握できないよ~

ということで、デフオイル交換です。

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ここまでバキバキいうと、140使うしかないね。

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やはりデフオイル、熱にやられているね。

交換してから、LSD内部に浸透するには1日かかるから

リフトの上で駆動をかけて、デフオイルを循環させます。

あとは、浸透するまで待つだけ。

さてフロントからの2種類の異音

整備工場でロアーアーム、テンションロッド、アッパーアームを

変えたみたいだけど、治らない~って

黒70のところに、持ち込んできたけど

う~ん、完全に的ハズレです。

だって、回転異音なんだもん

ということで、フロントの異音は直しましたよ。

説明の通り、あれを外さず、カットで

さて問題なのは、おそらく気になっていないと思うけど

リヤからの異音、黒70的にはこっちの異音の方が

問題なんだよね。だって異常音なんだもん

しかもベアリングからの音じゃない

って、答えは分かっているけどね!

分解したら、写真撮りますね。

さて、EXマニホールドの謎のダブルナット

しかもワッシャーが遊んでいる、もしかして~

う~ん、予想通り悲しいお知らせです(泣)

完全にヘッド側のネジ山がいなくなっていました。

ヤッパリか~

まあ、6番の外側だからだましだましかな

あとは、タービンからのたまに出る異音

R33はブースト上げると、寿命は大幅に短くなるので

ガラスのタービンって呼ばれているから

あの異音は、コンプレッサーの羽が

ハウジング部に触れて出る音です。

さて、夜時間が取れたので、

走行してみよう~と、

コーナーを攻めてみると・・・・

あれ、フロントの左右のトーがおかしい

左右のフロントの入りがあきらかに違うんだけど

何度か攻めてみると

うっ・・・、コーナー中、バウンドすると

リヤが安定しない、え~・・・・

これあきらかにリヤのトーが

動いてる動きなんだけど?

ハブベアリングのガタなら、

もっと変な動きをするよな~しかも条件無しに

これは、ある条件の時だけ・・・・もしかして~

このR33、ハイキャスキャンセラー入っていたよな~

まさか、ハイキャスのラックエンドのガタか~

ピットに戻って、点検してみると

ビンゴです。

左右ともガタが

リヤの異音はここからじゃないけどね。

まずは、このガタを直してからじゃないと

足回りのセッティングはできないね。

う~ん、ヤッパリいろいろ出てくるな~


アルテッツァのエンジンパワー不足の原因は?

2012年03月25日 09時08分46秒 | 車のアレコレ

まだ故障個所のパーツは届いてないけど

症状をもう一度

1)走行中エンジンチェックランプ点灯したり消灯したり。

2)エンジンチェックランプ点灯時、信号待ちでエンストする。

3)エンジンチェックランプ点灯時、再始動可。

4)アイドリング、各回転域のバラつきはない。

5)エンジンチェックランプ点灯時、極端なパワーダウン。

6)パワー的には、全域1600ccぐらいな感じかな。

7)いつも5速で登っている坂道を3速にシフトダウンしないと登らない。

8)エンジンチェックランプが消灯すると、全くパワーも正常だよ。

といことで、エンジンパワーが全域でなくなっている症状でした。

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さて今回の原因になったパーツを外してみました。

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原因はコレです。

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排気側のOCV『オイルコントロールバルブ』の

内部摩耗による作動不良

というか、動かしてみると、引っかかりがあります。

この引っかかりによって、バルブタイミングが

目標値まで動かなくなり

エンジンパワーダウンになってしまいました。

このバルタイの角度は、エンジンコンピューターに

監視されていて、目標値と比べてズレが生じると

エンジンチェックランプを点灯させ、ドライバーに知らせます。

引っかかりが偶然取れて目標値に達すると

エンジンチェックランプを消灯させます。

実はこのOCVって、ゆっくり動いているように

思われがちですが、もの凄いスピードで

行ったり来たり動いているんですよ。

それだけバルブタイミングを運転状況に合わせて

細かく動かしているんです。

このエンジン回転数なら、このバルタイ値なんて

3SGエンジンは単純な制御ではありませんよ。

まあ吸気側の制御はもっと凄いですけどね。

ということで、吸気側のOCVも

もちろん同時交換です。

この症状、今まで出会えたのは

25万キロ超えの3SGエンジンだけ

今回のは、30万キロ超えでしたが

逆に言うと、良くここまで持つな~って感じですね。


アクアにナビ取り付け

2012年03月25日 08時52分16秒 | 車のアレコレ

この頃、見かけるようになったアクア

コンパクトハイブリッドカーです。

ナビを取り付けてみました。

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内装は、簡単に外れます。

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う~ん、車速もバック信号も、定番の5ピンカプラーにきている。

難しいことはありません。

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サク・・・と取り付けて、終了で~す。

さて、走りは・・・と行きたいところなんですが

まだ20キロしか走っていない

ド新車なので、インプレできないよ~(泣)

もう少し、走行距離走っているアクアに出会ったら

インプレしますね!


え・・・アルテッツア号にエンジントラブル発生?

2012年03月24日 09時30分38秒 | 車のアレコレ

やはり、30万キロ超えると

さすがのアルテッツア号も、トラブルか~

まあここまで良くエンジントラブルもなく

走ったよな~エンジンは3SG

で・・・何のエンジントラブル

状況は・・・

1)走行中エンジンチェックランプ点灯したり消灯したり。

2)エンジンチェックランプ点灯時、信号待ちでエンストする。

3)エンジンチェックランプ点灯時、再始動可。

4)アイドリング、各回転域のバラつきはない。

5)エンジンチェックランプ点灯時、極端なパワーダウン。

6)パワー的には、全域1600ccぐらいな感じかな。

7)いつも5速で登っている坂道を3速にシフトダウンしないと登らない。

8)エンジンチェックランプが消灯すると、全くパワーも正常だよ。

なるほど、まあアルテッツアの重量で1600ccぐらいのパワーだと

かなり走るの大変だよな~

さすがに、白101さん、これだけ状況を的確に

説明してくれると、故障個所は絞れますね

しかもこの症状、おもしろい

まるでECOモード切り替えみたい・・・

このアルテッツァ号、エンジンオイル管理は毎回2000キロ

オイルのメンテナンスは早過ぎるほどですよ。

さて、今回の故障個所どこなんでしょう


そろそろ、買い換えないと

2012年03月13日 09時39分55秒 | 激安カー用品情報

タイヤチャンジャーとバランサー

5年経っているので、そろそろかな

最新式コルギーのタイヤチャンジャーは

まったく問題ないけど

問題はノーマルチャンジャーの方

5年前導入するときは

ここまで急激に、インチがでかくなるとは

思っていなかったけど

今時の偏平タイヤは、18、19インチ

タイヤレバーを使うチャンジャーでは

そろそろ、きつくなって来ました。

ノーマルチャンジャーでも、

レバーレスになってきたし

スタッフの体の負担を考えると

レバーレスチャンジャーにするのがベスト

でも価格が跳ね上がるんだよな~

悩みどころです。


ヒーターが効かない~って・・・

2012年03月12日 10時42分39秒 | JZA70スープラ

グリーン70さんが、黒70のところに

70スープラなので、

答えは分かっているけど・・・定番なので

コントロールパネルじゃなければいいけど

まったくヒーターが効かないので

これはヒーターバルブの切り替えの

ソレノイドバルブが一番あやしい

エンジンルームをのぞきこんで

エンジンを掛け、オートエアコンの温度を

最高、最低にしても、まったく動かない・・・やっぱりね。

あとはソレノイドバルブまでの電圧を調べて

といっても、70スープラは、アースコントロールなので

電圧見ても答えは出ないけど(笑)

アース側が温度調整をした時、切り替わるか確認です。

う~ん、正常、これでソレノイドバルブの手前まではすべて正常です。

ということは、ソレノイドバルブ不良、決定ですね。

今の時期、ヒーターが効かないと寒いので

部品が来るまで、ヒーターバルブのアクチュエーターに

バキュームホースを直接つないで、

強制的にヒーターバルブを開けて、ヒーターを効くようにしました。

う~ん、黒70スープラもそうだったけど

やはり壊れるところは、同じですね!