この70スープラ、たまにエンジンストールしてしまうみたい。
症状的には、ＩＳＣＶの引っかかりなので
ＩＳＣＶ交換なんだけど、ステップモーター式の
ＩＳＣＶは値段が高い
そこで内部清掃をして、しばらく様子を見ることに
内部のバルブはキャブクリーナーで清掃します。
あとは定番のこちら
これもカーボンが溜まっているのでキャブクリーナーで清掃です。
あとは元に戻して、清掃は完了です。
これで症状が出るとなると、今度は非分解の
ステップモーターをばらすしかないんだよね
これイチかバチかになっちゃうけど！
黒70スープラ号と同じになるよな～
最終磨きが終わって
コーティングをかけます。
ここからは、時間との戦い
２液を混ぜてから、拭き取りまでの時間が仕上がりに
大きく影響するので
気温と湿度も確認して
作業スタートです。
ここだけは、２人で作業です。
塗り終えてから、塗った順番通りに拭き取っていきます。
塗った時間も加味しながらの作業です。
この時間も仕上がりに影響するので、
コーティングを一定の厚さにすること
これが一番難しいところで気を使います。
吹き上げはトータル３回で完全仕上げです。
あとは、２４時間硬化させます。
完全硬化までは１ヶ月ぐらいかかりますが
２４時間で表面は硬化するので
雨に濡らしてもＯＫです。
さて、仕上がりはこんな感じ
映り込みを見やすくするためオイルの箱を置いてみました！
オイル箱がハッキリ映り込みます。
これで今回の７０スープラ号のコーティングは終了ですが、
リアルガラスコーティングは、
というか実はガラス系コーティングは、
仕上がった時が一番ツヤがない状態なんですよ
硬化すればするほど、ツヤと深みが出てくるんです。
写真は、コーティング直後
この状態が一番ツヤがない状態で～す！
まだまだ時間が掛かりそう。
全塗装してあって、塗装が縮んでいるので
塗装表面が凸凹になり、艶がないんだよね！
これを研磨作業で仕上げるには
かなりの時間を要します（泣）
超撥水ガラスコーティングは、
下地がそのまま浮き上がるので
磨きを完璧にやらないといけません！
コンパウンドも通常は3種類使いますが
この70スープラ号は、4種類使って
仕上げていっています。
再塗装でクリア層の厚みも違うので
塗装面をしっかり把握してから磨きを
かけていきま～す。
黒70耐久走行会に参加してくれた方です。
今回はリヤハッチの雨漏れ修理と超撥水ガラスコーティングと
ボディー補強、たまにエンジンストールする等もろもろです。
エンジンの方は現象が出てくれればいいんだけど、
正常な時、調べても正常ですからね。
まずはリヤハッチの雨漏れなんだけど
70スープラの場合、雨漏れは3箇所原因があるんだよな～！
一番大量に雨漏れするところが、テールレンズのパッキン
ココがダメになると、雨が降った後、スペアータイヤ置き場が
水溜りになります（泣）
そしてあと2つは判断が難しいんだけど、
リヤガラス下部のモールからと、
リヤガラスのシールがダメな場合があるんだよね。
ということで今回はリヤハッチの内張りに
水が溜まるということだったので
リヤガラスを貼り替えてシール剤を新品にして
各モールも新品にして雨漏れを修理しま～す。
シーマ号に引き続き、ガラス屋さん登場です。
あとは、ガラス屋さんにおまかせです。
まだリヤガラス回りのモールは古いよね！
各モールを外して、シールカッター（専用工具）で
シール剤を切り落とし、ガラスを外します。
取付部のシール剤をきれいに剥がし、清掃したのち
新しいシール材を塗布して、リヤガラスを貼り付けます。
あとは、新しいモールを取り付けて完成です。
これでリヤハッチからの雨漏れは、しなくなりますよ！
ということで、ガラス交換の残りをやらないと
地デジフイルムアンテナの貼り付けと
アンテナ線交換です。
助手席側も交換です。
これで、シーマ号完成で～す。
最終型になったシーマ号、大切に乗ってくださいね！
足回りが終わったところで
タイヤもニューになって
次にエンジンオイルを見てみると
レベルゲージにつかない～
そういえばシーマって、ナビ画面で交換履歴を見れたよな～
履歴を見てみると、8000キロ走ってるじゃん
ということで交換です。
う～ん、汚すぎる。これフラッシングした方がいいな
フラッシングしてから、エンジンオイルを入れます。
0Ｗ－20オイルが指定オイルなんだけど
レベルゲージにつかないぐらいオイル消費が多いので
５Ｗ－30にしました。
さて次の作業、これは外注さんを呼んで
フロントガラス交換です。
ヒビ割れが大きすぎて修理ができないので
さすがに作業は手慣れたもの
あっという間に作業完了です。
フィルムアンテナと配線はシール剤が乾いてからの作業で～す。
完全硬化まで2日待って～って言われたので
2日後の作業で～す。
Ｒ32号、シロエボ号、Ｓ2000号を乗っている兄弟さんの車が
車検なので預かりました・・・が
あのね～いったい何台車持っているんだ？
これ、サーキット用じゃなくて仕事用の車だそうです。
それはそうでしょう（笑）
で、乗ってきたのがシーマです（驚）
車検証を見ると、新車で買ってるじゃん（驚）
さて話を聞くと、調子の悪いところがあるらしい
何度もディーラーさんにだし、修理はしてもらったけど
直らないと？
現象は、60キロ以上でブレーキをかけるとハンドルがぶれるんですと
あとコーナー中、もの凄いフロントに違和感が
なるほど、そして修理したところは・・・・
ブレーキローター、ブレーキパッド、そしてタイヤを交換したらしい？
はいはい、ということは、高速になるとハンドルが、
ぶれたり、ぶれなかったりという現象って出ない
そういえば、ぶれたりぶれなかったりはあるそうです！
となると、高速のコーナー後、ハンドル位置も変わるはずだけど
そこまでは、一般道だと気にして走行ないよね！
話を聞いて、原因がつかめたので
ここは、黒70スタッフでも分かるのかな～なんて
スタッフにロードテストをして原因を突き止めてと
スタッフ1名に指示、すぐに戻ってきて
これじゃブレーキ踏むとハンドルがぶれすぎて
怖くて走れませんと、そくリフトアップ
原因を一発で探しあてました！
パワステ・ラックエンドのガタです。
さて黒70も触ってみると、
ヒヤ～ここまでガタがひどい車は初めて
よく今まで走れたな～（驚）
そしてタイヤを見ると異常さがさらに
フロント右タイヤの内側
そして左フロント
これだと車検は通りません。
交換です。
そしてリヤ右
リヤ左です。
とても4本同時交換したタイヤとは思えない
フロントタイヤの摩耗状況です。
さてこの原因箇所がコレ
ラックエンドとタイロッドエンドを同時交換です。
完全にガタがあるのはラックエンドの方ですが
Ｈ2兄弟の運転を考えると安全面を考慮して
タイロッドエンドも交換しておいた方がいいだろうということで！
さてアライメントを調整して、ロードテスト
う～ん、普通です。
ブレーキを踏んでも、ハンドルのブレもなくなりました。
ちょっと、ブレーキペダルを一定に踏んでいくと
ブレーキローターの厚いところ薄いところがあるけど
これは、一般的には気づかないレベルなのでＯＫです。
足回りが終わったので次の作業で～す。
イタ車、イタリア車、いいえ
痛車になっていましたが
このフェラーリ、かなり日本では有名だったみたい
某雑誌にも・・・・
しっかり掲載されていました（驚）
結構マジな企画だったんですね！
それにしてもアベッチーって、レース界の人だったのに
いつの間にか、痛車作りに乗り変えて
面白い方ですね！
久々にスタリーさんが黒７０のところに
映画撮影でかなり忙しそうでした。
車つながりですが、職業は違うけど
お互い、車バカですね～（笑）
さて、月末月初、提出書類の量が半端ではない黒７０です。
経済が変化するほど、分析書類が増えるんだよな～（泣）
さらに企画書も増えるし、どうなってんだ日本の政治～
１１日の選挙・・・・悩みますねェ～
まだ１票をどこに入れるか、決まらない黒７０です。
年も開催決定の連絡が
第５回Ｋ２ＣＬＵＢ耐久走行会の開催日です。
2010年９月８日（水）に決定です。
主催者はＫ２ＣＬＵＢ埼玉支部のこの方、スイフトさんです。
参加費は1台13,000円で限定30台です。
あれ、台数多いな～
去年のＫ２ＣＬＵＢ耐久走行会、黒70は209周走り回りました！
午後からＳタイヤに履き替えて、
半日でＳタイヤが終わっちゃったよな～
Ｓタイヤがあっという間になくなった原因は
シロエボさんとバトルし過ぎました（笑）
皆さんバトルになると頭の中が真っ白になっちゃうんだよな～
でも赤旗は、まず出ない耐久走行会なので
1日中走れるよ～ん
思いっきり楽しんじゃお～と
黒70と白101は、お客様参加しま～す！
その前に、タイヤ何にしようかな～
参加したい神奈川支部、東京支部メンバーさんは
黒70までご連絡くださいね！
3色パル会長、オンライン申し込みスタートよろしくです。
