70スープラの部屋

70スープラをいろいろチューニングして,サーキット走行を楽しんでいる黒70です。

S2000号、車検完了で~す。

2013年07月23日 09時37分59秒 | S2000

S2000号が工場から戻ってきました。

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GTウイングも、保安基準適合品なので

問題なく通りました。

普段からメンテナンスをやっているので

エンジンオイルもキレイだし、

ちょっとセッティングしたデーターと

車高バランスがズレていたので

これスプリングのヘタリだからしょうがないけど~

といっても2mmだけどね。

しか~し・・・この2mmって一般道では、

なんてことないけど

サーキットではかなり重要です。

それを修正して、ロードテストをして

OKで~す。

やっぱり純正9000回転仕様のS2000って、

楽しすぎる。

リヤタイヤのすぐ前にシートポジションがある車って

滅多にないもんね。

ということで、車検完了です。


S2000号、車検の前に

2013年07月19日 09時25分58秒 | S2000

幌に問題があるみたい!

なぜそうなるのかを調べないとね。

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FSWのストレートで時速150キロ以上になると

フロント側の幌が少し浮いて、

車内に風が入ってしまうらしい。

う~ん、ちょっとテストできる速度じゃないな~(泣)

ネットで調べてみると、

同じ症状で、たくさんの方が悩んでいるんだな~(驚)

さて、原因を突き止めないとね。

MRSはテンションが弱くなると、調整できるんだけど

S2000は調整機構がありません。

ということは、精度が落ちないから調整機構がないのかな?

さて、受け側はどうなっているかというと

運転席側はこうなっています。

引っかかる部分が摩耗しています。

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助手席側はコレ

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そして、幌の固定金具の接触部も

大きく摩耗しています。

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なるほどそういうことか、

引っかかる部分と、接触部の摩耗

これ内側だけなのか~

となると、左右入れ替えれば

摩耗していない部分が使えるかも

やってみました。

摩耗部が外側に、これ運転席側

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そしてこっちが助手席側、引っかかる部分が

外側になりました。

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さて幌を締めてみると、これ運転席側

摩耗している部分をクリアして

テンションが掛かりました。

レバーを倒す時も硬いしね。

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ということで、これでテストといきたいところですが

速度が速度なので、公道ではできません(泣)

サーキットで試してもらいましょう(笑)

あとは車検だけなんだけど、

工場が予約で一杯(泣)

21日出し、22日戻りの予定です。


S2000号を引き取りに来られました。

2013年03月03日 20時59分53秒 | S2000

いつも通り、車の話で盛り上がってしまいました(笑)

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だんだん、過激になっていくS2000号

エンジンパワーと足のバランスがバッチリ決まり

楽しい車に仕上がりました。

ブリッドのフルバケが体にフィットして

コーナー中、横Gに耐える力を入れなくていいで

運転に集中しやすいし

なんといってもS2000の最大の魅力は

レブ9000回転のエンジン、

レースエンジンに乗っているみたい。

滅多に、8000回転以上のエンジン音って

聞く機会ってないもんね!うらやましい~

HKSさんのタコ足で中回転トルクも上がったし

とても乗りやすいS2000になりましたよ~!

さて今日は偶然なのか?

白iQ会長も、まずはアレを注文することになりました。

アレを交換しないと、足回りノーマルでも危ないので?

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そしてさらにインパルR32さんも登場(驚)

一般道用で、P7の205/55R16、4本と

16インチホイールに交換

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やはりホイールを変えると車の見栄えって

変わりますね。

なんだか普通のR32に見えてしまいました(笑)

これでR1Rの215と235はサーキット用です。

午前中P7、午後R1Rという楽しみ方もあるけどね。

タイヤで、こんなにもタイム差が出るんだ~って

勉強にもなると思いますよ!


S2000号、排気系チューニング

2013年03月02日 09時58分38秒 | S2000

といっても、交換だけだけど

交換するのは、タコ足とマフラーです。

加工なしだと楽なんだけどな~

まずは先にマフラー外さないとね。

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左出しマフラーですが、あれ・・・

来ていたマフラーは、

右出しの曲がり方だったような?

マフラーを外して

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新品と比べてみると

どうみても曲がり方が右出しだよね!

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さて今度は、EXマニホールド外しです。

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エンジンルームには、この大きな遮熱板、

タコ足付けて付くのかな~?

なんとなくつかない予感。

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サクサク外して、もちろんマニホールドの

スタッドボルトとナットには、あらかじめCRC556を

吹きかけておきます。

ナットを外す時、ネジ山を噛むと、最悪になるからね。

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なんとかすんなり外れました。ラッキー!

さてこのマニホールド、上から抜けない~

ステアリングシャフトが邪魔をして

下からちょっと知恵の輪ですが、抜けました。

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並べてみると。かなり形が違います。

ここまでネジレたタコ足は初めてかも

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しかも、1・2番と3・4番が途中で細いパイプで

バイパスしています。

これだと排気の脈動が減るんじゃないかな~??

そしてネジってある部分の後半パイプ径が

細くなっている、ということは流速を上げている

なにか意図があるんだろうね。

さて、EXマニの遮熱板、説明書を見ると

カットしてくださいと

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拡大するとこんな感じ

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ならカットしましょうと思ったら

イヤなものが目に入ってきました。

固定部の亀裂、これ裏だけど、表はもっとヒドイ

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まあステンレス製では、よくあることです。

でもこのままだと、クラックが広がり

ビビリ音になるんだよな~

ということで、これ以上広がらないように

点付け溶接します。

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あとは説明書通りにカットですね。

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あとは、新品ガスケットを取り付けて

タコ足を取り付けます。

ウヒョ~、ブレーキパイプこんなに近いの(驚)

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やはりデッカイ遮熱板は着かないので

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最終的に遮熱してエンジンルーム側はOKかな。

あとは下ですね。あッ・・・写真ブレちゃった~(泣)

ゴメンナサイ!

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触媒を付けてマフラーを付けて

やっぱりそうなるよね、右出しだと

思いっきりエアロバンパーに当たります(泣)

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マフラーを短くなんてできないので

やることは1つ、カットですね。

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これでOK

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マフラー取り付けも完了で~す。

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これであとは排気漏れがないか確認して

走行テストです。

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ほォ~、なるほど~、えッ・・・?あれ~???

このタコ足なかなかイケかも。

S2000の9000回転エンジンの方は、

結構、低中回転スカっている体感なんだけど

とくにアクセルを踏み込んだ時、

あまりトルクが上がってこないんだよね。

でもこのHKSさんのタコ足

低中回転のトルクが上がっているし

アクセルを踏み込んだ時の

トルクの上がり方もイイね!

バルタイ付きまでのトルクの盛り上がりはないけど

なんだかポート研磨をしたエンジンフィーリングにとっても似ています。

中回転が速くなった分、高回転のパンチ体感は薄れるけど

トータルでは、かなり速くなっています。

まさかここまでタコ足で、体感できるほど変わるとは(驚)

体感できるほどのタコ足って、滅多に出会えないので(泣)

NAエンジンでここまで変わるとはチョット驚きかな。

HKSさん、このタコ足は素晴らしいです(喜)

これだけ変わるんだったら

純正採用されても、おかしくないくらい。

でも価格が高すぎるか(汗)

ということで、S2000号完成で~す。

これイイ買い物したと、思いますよ!


S2000号を預かりました。

2013年02月26日 09時50分32秒 | S2000

今回は、エンジンオイル、ナビ修理

そして排気系チューニングです。

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まずは、ナビなんだけど

画面がこんな感じ

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完全に海の上で止まっています。

あッ・・・、そういえばこのナビHDDだったんだ~

パソコンで言えば固まった状態ですね。

ということは、リセットをかけて

動けばラッキーかな!

本体のリセットボタンを押して再起動です。

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正常に動きだしました。ラッキーです。

さて次にオイル交換

変えるオイルはコレ

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以前、白101号に入れたオイルと同じ

紫色のエンジンオイルです。

これサーキットでは評判いいんだよね。

サーキットだから40、50番入れないと

ダメなんじゃないって、良く聞かれるけど

しっかり冷却ができていれば

30番の方が、オイル回転抵抗が少ないので

レスポンスがいいんだよね。

もちろんS2000のエンジンは

省燃費エンジン設計じゃないから

ピストンクリアランス、オイルリングの張力が違うので

20番はダメですよ。

20番を入れて油温が上がると

シリンダーに着いたオイルを

多く、かき落としちゃうので

高回転で油膜切れになって、ヤバイことになるから、

絶対に入れないようにね。

さてエンジンオイルを抜いて

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オイルジョッキにオイルを入れて

超紫色です。

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精製中に、こんな色にはならないので

色付けしてあるんだと思うけど

ということで、エンジンオイルを入れて

二つ終了で~す。

残すは、排気系か~

その前に、MRS号があるので

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う~ん・・・黒70のところは

チューニングショップじゃ、

ないんだけどなァ~(笑)


S2000号のパーツその2

2013年01月27日 09時39分08秒 | S2000

EXマニホールドの次は

コレですね。

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マフラーです。

これで排気系はOKかな!

この2つのパーツで

下準備は、できますね。

さてS2000号、2013年は

高速サーキット仕様にするため

どうしても排気効率を

上げておかないといけないんです。

次のステップのために!

ショートサーキットはエンジンパワーを上げても

1秒短縮できるかですが

高速サーキットの場合は

エンジンパワーでタイムが

ガラリ変わっちゃうんだよね。

止めるにも、お金を掛けないといけないけど

その為の下準備で~す。


S2000号完成です。

2012年10月07日 16時18分06秒 | S2000

ホイールが送られてきたので

う~んこのホイールサイズだと、

フロント引っ張りになっちゃうけど

さて新品ネオバを組んでとタイヤチェンジャーにセットしたら

あら・・・これリバースホイールでした。

裏リム側から、タイヤを組むホイールです。

 

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ということで、裏からタイヤを組んで

S2000号に取付

う~ん、やっぱりギリギリじゃん

キャンバーが付いているからなんとかという感じ

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ノーマルキャンバーだと、完全にアウトです。

リヤは問題ないね。

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でも、フルバンプの時、社外バンパーなので

ツメ部分が当たる可能性があるので、削りました。

走行テストをしても問題なし、

う~ん、このホイールの軽さがイイね。

足の動きがとっても良くなりました。

特にリヤの追従性はまったくの別物

バネ下重量って、重要ですね。

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幌を張り替えて、落ち着いていたS2000号が、

だんだん、走り屋車に変わっていくような・・・

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富士SWがメインコースなので

GTウイングも必需品だしね。

ということでS2000号、完成で~す。


S2000号にGTウイング

2012年09月25日 10時07分26秒 | S2000

取り付けるのがコレ

その前に、合法になるか確認しないとね。

この寸法なら、片側外側より、

165mm以上、余裕で入っているのでOK

それに取り付けステーまで面取りしてある

あとは、取り付けで、バンパーより

後ろに出っ張ると、アウトだから

取り付け位置を、気をつけないとね。

取り付け説明書には、

取り付け位置まで書いていないので

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キレイなカーボン柄です。

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何度も確認してから

トランクに穴を開けて

これ結構ギリギリのところに

穴を開けないといけないので

神経使います。

取り付け終わったのがコレ

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横から見ても、バンパーから出ていません。

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これで合法のGTウイング取り付け終了で~す。

でも今は合法でも、保安基準・法令が

変更になることもあるので

気をつけないとね!