70スープラの部屋

70スープラをいろいろチューニングして,サーキット走行を楽しんでいる黒70です。

Z33号にメタライザーAC

2012年08月27日 10時08分04秒 | 車のアレコレ

コンプレッサーの回転抵抗がやけにあるので

メタACを注入します。

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低圧ホースからの注入口が

上の方にあるので、短いホースで注入できちゃいます。

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これだと、10秒もあれば充分

あっという間に注入終了

そのあと、2000回転を3分ぐらいキープすれば

出来上がり、

よ~し、これで回転抵抗も減りました。

今月中にZ33号を仕上げないといけないんだよな~

足回りのセッティングに、時間がかかってるかな。

思った以上にホイールベースが長いし

前後バランス、ボディー剛性、バネレート

そして、とにかく重い純正18インチホイールを踏まえて

計算し直していま~す。

この18インチホイールの重さには参ります。

サーキット走行車でこれほど重いホイールを

使ったことがないので、データーが無い・・・

さらに、ちょっと予定と違っていたパーツが・・・・

フロアーサポートバーが、なぜかオーバルシャフトに

変更になっているんだもん?なんで???

それによってボディー剛性が、

予定と変わってしまったので(泣)


まだパーツが来ないけど

2012年08月21日 09時43分08秒 | 車のアレコレ

Z33号のボディー剛性の欠点を

克服しないと、サーキットの行きと帰りでは

ボディー剛性が、まったく違うことになっちゃうので

Z33って、フロント、リヤの剛性はあるんだけど

サイドシェル部分が弱いんだよね。

普通はシートの後ろ部分が弱いんだけど

Z33の場合、サイドシェル部分が全部がよれちゃう。

足回りを固めると、その弱さがもろに出てしまい

タイヤからの情報があやふやになっちゃうから

サーキットを走ると、車とドライバーと

一体感が、味わえないから楽しく走れない。

やっぱり、車と会話しながら走りたいよね。

しかも耐久走行会は、長時間走るので!

一番いいのは、スポット増しなんだけど

そうなると、お金が掛かり過ぎる。

となると、あれを入れた方がイイね。

フロアーサポートバー、

これ、もの凄く効くんだよな~

ということで、今回は強制的に

チューニングメニュー追加です。


Z33号に

2012年08月20日 10時12分17秒 | 車のアレコレ

R33用中古のオイルクーラーを付けてくれ~って

合わせてみると

やはり、高圧ホースの長さが足りない~

2本の内、1本はとどきそう。

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ということで、ニューホースを使うことに

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コアはそのまま使えます。

内部を洗浄してから

エーモンステーを使って取り付けです。

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フィッティングの角度が合わないけど

なんとか工夫をして

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さて、最後にサンドイッチを取り付ければ~完成だな。

と思ったら、センターアダプターのネジ山が

合わない~

そうだった・・・今時の日産エンジンは

インチ規格に変更になったんだよな。

う~ん、これは在庫がない~

発注しま~す。

さらに、早くあのパーツ来ないかな~?


えッ・・・こんなに変わっちゃうの?

2012年08月17日 10時26分01秒 | 車のアレコレ

Z33号走行距離がまだ2万キロ行っていないけど

エンジンオイルを変えて

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メタプロを入れて

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エンジン内部を修復

そしてテスト走行に出かけてみると

なんじゃこの加速

今までこんなことはなかったけど・・・・

ローセカンドでトラコンランプが点灯

てことは、グリップしてないじゃん!

おいおい、そんなにエンジン、ダメだったのか~?

会長のエルグランド号に入れたときも

そうだったけど

まさかまだ2万キロのエンジンに

これほど効くとは、ちょっと驚きです。

これでタイムアップ間違いないな!


Z33号は

2012年08月16日 10時07分10秒 | 車のアレコレ

パーツ待ちです。

その間に、エンジンオイル交換をして

メタライザーPROでエンジン内部修復です。

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これでエンジンの吹けも軽くなって

イイ感じです。

早く残りのパーツ来ないかな~

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おそらく今日あたりから

メーカーさんも稼働を始めるので!

今日は朝からもの凄い気温

おそらくピットは36度を超えるだろうな~。

熱中症に気をつけないとね。


Z33号次はロールバー取り付け

2012年08月15日 18時09分42秒 | 車のアレコレ

ロールバー取り付けって

大変なんだよね。

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まずは運転席助手席のシートを外して

コンソール、その他内張りも外します。

ほォ~結構補強が入っている。

ここかなり剛性あげるには、いい場所です。

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どんどんバラしていくと

ようやくロールバー取り付け部が

見えてきました。

今回のロールバーは5点式なので

シートの後ろがココ

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シール剤とアスファルトシートを剥がさないと

ダメみたい。

そして後ろ側取り付け部がココ

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こっちもアスファルトシートを剥がさないと

今の気温だと最悪だな~

コツコツ剥がすしかありません。

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剥がし終えたら、位置決めマークをして

ボルト穴を開けます。

って簡単に書いているけど

とても大変ですよ。

穴を開けたら

いよいよ取り付けです。

ボディーの下に当て板をかまして

ボディーを挟み込みます。

あとは、規定トルクで絞めるとこんな感じで

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形になってきました。

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一番苦労したのがココ

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あとは防水加工をすれば出来上がりかな。

今回は溶接無しで~す。

溶接するには、内装すべて剥がさないといけないから

というか、Z33号のボディー剛性

リヤはバッチリあるんだよね。

欠点はサイドシェルの剛性のなさ

車高調を入れてバネレートが高くなると

ハッキリ分かっちゃう。

リヤは純正でバッチリ剛性が確保してあるので

だって補強いっぱい入ってるもん

これが、リヤの重量の重さの秘密です。

フロントも剛性があるので

あとは、中間をフロアーバーで強化すれば

バッチリな車になるかな。

車重は重いけど、かなりのコーナーリングマシンに

なりそうです。

Z33って、純正のリヤの足回りはナシだけど

車高調でリヤのスプリング・ショックアブソーバー

一体型に変更すれば、まったくの別モノな動きになるし

スポーツカーの動きになりますよ。

純正を乗った時は、このリヤの動きじゃ

サーキット走行はダメだなって思ったけど

Z33って、ツボをおさえると

めちゃスポーツカーになりますね。

サーキット走行、黒70的には有りかな。

あとは、パーツ待ちです。

それが来れば、足回りのセッティングができるし

もう足回りのデーターは取ったし、計算もできています。

エンジンはメタプロで修正しま~す。


Z33号、車高調取り付け

2012年08月14日 10時02分34秒 | 車のアレコレ

付けるのはコレ

XYZのRSです。

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この車高調の性能はピカイチ

さてZ33号とのマッチングはどうなんでしょう。

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いつもなら、ちょっと細工をするんですが

Z33号のデーターがないので

今回は、そのまま取り付けます。

ブレーキホースとABSセンサーの配線固定

RSは、いつも悩みますね。

おっと・・・ここでリヤに問題発生

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減衰力調整できないじゃん・・・

う~ん、大穴開けるしかないな。

がんばって、大穴を開けて

ようやく、アッパーが見えました。

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これで減衰力調整ができます。

まあ、一度決まっちゃえば

動かすこともないんだけどね。

さて、アライメントを合わせて

走行テストに行ってきま~す。

ウヒョ~・・・

なんだか楽しい車になったぞ~

このリヤの落ち着きはなに

ショックとスプリングが一体になり

取り付け位置が上に来たので

抜群の安定感になりました。

これならイケる。

ちょっと車高バランスがちょっと悪いので

ピットに戻って、車高調整とアライメントを取り直して

再度走行テスト

今度はイイね。

車高調の性能も出てきたし

でもまだセッティングをとっていないから

ベストではないけど

かなり振り回しても

制御できる車になりました。

な~んだ、Z33って

本当は楽しい車じゃん

動きは、完全にスポーツカーになりましたよ。

これであとは、一つのパーツを交換して

タイヤをネオバにして

足回りのセッティングが決まれば

シノイ50秒切りは確実かな。

早くパーツ来ないかな~って

メーカーさんがお盆休みだから

来る訳ないね。

まあその間、車内をバラして

ボディー構造を調べておきま~す。

なにしろZ33って、

なんでリヤがこんなに重いのか?

秘密があるはずですからね。


Z33号、ブレーキパッド交換

2012年08月13日 09時37分59秒 | 車のアレコレ

交換するパッドはコレ

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サーキットだと定番ですね。

フロントがコレ

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リヤがコレです。

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パッド交換は何度も載せているのでパスしますね。

交換後のフロント

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そしてリヤです。

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あとは、ブレーキフルードをドット4に交換して

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ブレンボキャリパーのブレーキフルード交換は

キャリパー1個に対して

内側外側をやらないといけないので

倍の時間がかかりま~す。

ということで、この作業は終了。

さて問題のリヤの足回りなんだけど

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どうするか。

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この低い位置にスプリングが来ちゃうと

サーキット走行には不向き

となると方法は一つになっちゃうな~

これは、ブログに書けないけどね。

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ただいまいろいろ・・・お悩み中です。

果たして、Z33号は

スポーツカーの足の動きになってくれるのか

ガンバリマス。


Z33号を乗ってみました。

2012年08月13日 09時34分53秒 | 車のアレコレ

まだこの距離なんだ~

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もちろん、ミッションはMT

シフト.jpg

ということで、純正の性能をチェックしてきます。

 

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さすがに3.5L、トルクはありますね。

まあエンジンは今回、まったくいじらないので

さてコーナーを走ってみると

なるほど、ステアリングの戻りが

ニブイのが、ちょっと気になるな~

それじゃ~、体のセンサーをフルにして

コーナーを攻めてみると

なるほど、フロントの反応はイイね

そしてリヤなんだけど

この落ち着きのなさはなに???

それに、フロントとリヤのロールセンターが

全然違うんだけど

なんだか今時の1BOXみたい動きだぞ

これは~?

もしかして、このリヤって、重重を下の方で

支えている???

ちょっとスポーツカーとしては

どうなんでしょう。

フロントの入りに対して

リヤのタイミングもそうだけど

安心感がないというか。

さらに攻めていくと、あれ?これでリヤ出ちゃうの

あッ・・・このスベリ方は

足のセッティングじゃないな

タイヤだ・・・

そうそう、ピットに戻って

足回りを見てみると

そうなんだ~

まずはフロント

アーム類はアルミ製

お金が掛かっています。

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そしてリヤ

あちゃ~やっぱりそんな下の方で

支えているのか~

まさか、クロスメンバーの横のフレームとは

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これでシノイサーキット、50秒台に入れるのは、

ちょっと難しいぞ~

あのサーキットは加速力より

平均速度が重要だから

50秒台に入れるのは

1コーナー入口で140キロで進入できる足を作らないと

どうしよう~悩む車ですね。

そして、タイヤは2005年製

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これじゃ~グリップもしないよね。

トレッド表面がカチカチなんだもん!

すべる訳です。