10月に空手の大会があるので
それに向けて生徒を指導と思いましたが
師匠から、次回の大会で
まずはいい成績を
出させてあげたい生徒が2名いるので
その生徒の指導を頼まれました。
えッ・・・まだ白帯じゃん
なぜ白帯の指導を、
あえて任されるんだろう?
年齢を聞いて、ピンときました。
なるほど、好敵手をつくるわけね。
同年代で形優勝の生徒がいるけど
この頃、伸び悩んでいる。
それに対して、師匠は
好敵手をつくって、お互い伸ばそうと
しているようです。
あえて、師匠には聞くことは
できませんが、そう感じました。
さて、白帯生徒の形を見てみると
そんなもんだよね。
最初の礼でレベルが分かります。
しか~し、この2名を選んだ理由も
すぐ分かりました。
この2名、まだ形は勝てるレベルでは
全然無いけど、正中線がブレない
ほォ~・・・
白帯で???
すなわち、教わっていないのに
普段の生活で、できてしまっている
生徒なんです(驚)
なるほど、空手の形では
かなり重要なことが、最初から
できているっていう生徒なんだ(驚)
師匠は、何十人という沢山の生徒を
いっぺんに指導しているのに
その中で、見極めるとは
やっぱり凄いです。
この生徒2名は、伸びますね。
黒70に任せてください。
10月の大会ではどう見ても指導時間的に無理ですが
来年の大会では優勝できるように
指導していきます←かなりのプレッシャー(汗)
こういうプレッシャーを受けた黒70ですが
黒70長男、今ごろ
ハワイを満喫しているんだろうな~
今度の日曜日に、帰ってくるけどね!
帰ってきたら今度の水曜日、おまえも空手の指導
『よろしく』と言ってあげますか(笑)
黒70長男も、なぜか10月の大会に
参加になっているので(驚)