70スープラの部屋

70スープラをいろいろチューニングして,サーキット走行を楽しんでいる黒70です。

フーガのポリマーコーティング

2014年10月29日 17時18分38秒 | 車のアレコレ

ポリマーは何度も書いているので

仕上がりの写真です。

フーガ.jpg

結構塗装面が酸性雨にやられていたので

苦労しました。

さて今日は70スープラで埼玉県に

セッティングを兼ねて、一般道で

燃費的には街中10キロぐらい

まあ環八なので、ストップアンドゴーが多くて

でもかなり走るようになりました。

ログデーターを見ると

信号スタートの通常加速時のアクセル開度は

14%ぐらい、もちろん2000回転チェンジで

出る燃費です。

バルタイも付いていないし

低回転の充填効率は上げられないので

この辺が1JZの限界なのかな

高回転のパワーはノーマルブーストでも

怖いぐらい速いけどね。

フルコンのセッティングって面白い

エンジン本体は全く同じなのに

頭脳を変えるとエンジンって

ここまで変貌するとは

もうそろそろ、70スープラ号

やることがなくなってきたので

今度はAE101号を新たに、

いたずらしてみようかと?

70スープラはターボなので

どこまでこの理論がNAに通用するか分からないけど

そのためには、どうしてもエアフロが

必要になるんだよな~

今のAE101号はバキューム制御で

純正4連スロットル。

この4スロも理論が正しければ

ガンなんだけどね。

とにかくこの理論だと

正しい吸入吸気量が測れないと

NAには全く通用しないので(汗)

フルコンはモーテックなので

どうにでもなるし、

その前に、点火でどこまで変わるか

見てみたいです。

ディストリビューターで分岐って

かなり古い点火方式なので!

プラグを外して点火させても

パチパチと可愛い点火しかしないので

こんなに弱かったっけ?

せっかくフルコンなので、

シーケンシャル点火にしないと

もったいないからね。

さて、話は変わってもう時間なので

これから空手の指導行ってきま~す。


CT200hを乗ってみました。

2014年10月28日 10時21分41秒 | 車のアレコレ

パワーユニットはプリウスと

まったく同じと思って乗ってみたら

大間違い、エコ、ノーマルモードは

プリウス風なんだけど、スポーツモードは

まったくの別物(驚)

ウヒャ~楽しい車に大変身です。

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エンジンをアシストするモーターのプログラムが

面白い。CVTとのマッチングで高回転まで

伸びる感覚がスポーツ心を揺さぶる感じです。

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アクアやプリウスだと、低中回転が凄く

高回転になると、やっぱりね~ってなっちゃうんだけど

これ燃費優先なので!

CT200hのセッティングは高回転まで

しっかり加速する、スポーツエンジンに乗っている感じ

キャ~これで、同じエンジン、同じモーターとは

参りました。モーターの特性はプログラムで変えられるので

メーカーとしてはやりやすいのかも。

でもCVTともマッチングまで考えるのは

難しいよな~

とにかく、このスポーツモードは楽しいです。

足回りも、極端に硬くないし

コーナーバランスも凄くイイし

これ、誰でもオンザレールで走れちゃいます。

ちょっとこの部分だけは、もうちょっと

レベルを落としてくれた方が

スポーツぽかったんだけどね。

でもここまで仕上げるのって、

凄いレベルです。

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このCT200hって、もっと評価が高くても

イイと思うんだけど。

ボディー剛性、加速性能、旋回性能

凄いレベルです。


アクアのエンジンオイル交換

2014年10月27日 10時04分57秒 | 車のアレコレ

スタッフのアクア号

新車で買ったばかりなのに

もう13846キロ、高速通勤なので

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平均燃費は20キロということは

高速道路で、かっ飛び過ぎです。

100キロ巡航なら22~23キロ台が出るはずだけど

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ということで、オイル交換

今回は、アクア後期の専用オイルに

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0W-16というオイル

どこまでオイルって、柔らかくなるんだろう。

見た目の粘度的には、フラッシングオイル並みです。

今まで0W-20を入れていたんだけどね。

さて0W-16に交換してちょっと走ってみると

あら・・・あきらかに吹け上がりが違うんだけど(驚)

これは、一般の方でも分かるぐらい違いますね。

マジか~と言っても、まだこのオイル

価格がメチャ高、早くオイルメーカーさんが

出してくれればイイんだけどね。

オイルが柔らかい分、油膜切れを防ぐために

極圧剤を多く入れなければならないので

オイルの値段は、あまり安くならないかな?


デリカD5のスプリング交換

2014年10月25日 09時49分13秒 | 車のアレコレ

スプリング交換だけなので

入れるスプリングはRS-R

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これフロント

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でリヤです。

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当然車高が下がったので

トーインが狂うので

トーイン調整をして終了で~す。

あとはロードテストをして

やっぱりニュースプリングは

反発力があってイイね。

まあコーナーを攻める車ではないので

通常走行して、真っすぐ走ることを確認して

ピットに戻って、最終増し締め確認をし

臨時分解記録簿を書いて

終了で~す。


CRZの補助バッテリー交換

2014年10月21日 09時48分13秒 | 車のアレコレ

と言っても、CRZは普通の交換なので

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サクッと交換です。

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まあ、交換するだけなので、

バックアップさえ失敗しなければ

問題なく交換できます。

この頃のアイドリングストップ付きの

バッテリー交換は、かなり面倒になってきました。

メーカーの車種にもよるけど

これがとっても細か過ぎて

把握するのが大変

パワーウインドウ、ヘッドライトオートレべリング、

ステアリング舵角センサー、バッテリー放電電流積算クリア、

バックガイドモニター、オートスライドドア、パワーシート、などなど

まだたくさんあるけど、キリがないので!

設定、または初期化をしなければいけない車種もあるんだよな~

バッテリー交換も、簡単には

いかない時代になってきました(泣)


アリスト、アイドリングが

2014年10月20日 10時01分09秒 | JZS161アリスト

低い~

なんだかスターターの回り方も

少し元気ないんだけど?

暖気後、ニュートラルでの

アイドリングが600回転・・・マジ(汗)

う~ん、充電電圧が12.9V

これだとアイドリングではマイナス

バッテリーが上がっちゃうんだけど(汗)

あと50回転高ければ13.7Vは出るんだけどね。

そろそろ洗浄しないとダメみたい。

前回やったのは、2012年6月だから

2年ちょっと経っているからね。

ということで、スロットルバルブ洗浄です。

エンジンをフル暖気してから始めます。

サージタンク前のサクションパイプを外して

はァ~・・・かなり汚れています。

スロットルの周り部分にカーボンが

この部分とってもクリアランスがシビアなので

汚れてくると、空気量が狂って学習範囲を超えちゃうと

アイドリング回転制御から外れて

回転が下がってきます。

このアイドリング制御はシビアで燃焼噴射量だけじゃなくて

点火時期も細かく制御しているので・・・・

制御範囲を超えて、制御しなくなると

回転が下がる一方、6気筒だから

400回転でも回るけど、充電電圧も下がるし

それに伴う、無効噴射時間にも限度があるので

エンジンが止まったりするんだよね。

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で、使うのはコレ

エンジンコンディショナー

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電子スロットルなので、IGオンにしてスロットルを開けながら

スロットルの裏側めがけてスプレーします。

あとはスロットルボディーのスロットルが閉まるところをを狙って

スプレーの半分ぐらい使うかな。

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よし、これでOK

サクションパイプを戻して

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当然、プラグがかぶっている状態なので

アクセル全開で長めにスターターを回します。

エンジンが掛かりました。当然マフラーからは

白い煙が出ますよ!

掛かり始めは、かぶった掛かり方だけどね。

調子悪い~(笑)当たり前だけど・・・・

そのまま3000回転をキープしておくと

かぶりも取れて、6気筒で回り出します。

それでも、サージタンク内の壁面に

エンジンコンディショナーが付いているので

しばらくは3000回転キープです。

白煙が完全におさまったところで

アクセルを戻します。

するとアイドリングがこの回転

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スロットルの汚れが落ちただけで

こんなにアイドリングが上がりました。

おいおい、こんなに汚れていたのかよ~って感じ

これなら制御範囲に入ったな。

でも、このままエンジンを掛けておいても

アイドリングは下がらないんだよね。

走行して、車速が入れば、勝手に学習して

アイドリングは、正常回転に戻ります。

ということで、スロットル洗浄終了で~す。

これでまた2年間大丈夫かな(笑)


200系ハイエースに

2014年10月18日 09時40分42秒 | 車のアレコレ

ホーン取付

これ結構面倒です。

グリルとバンパーを外して

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ようやく純正ホーンが出てきます。

バンパーまでのクリアランスがあまりないので

取り付けには注意が必要

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左側のホーンを前側に付けちゃうと

バンパーにホーンが押されて

コンデンサーとのクリアランスが

5ミリぐらいしか取れない。

これだと完全にアウトなので

ホーンを取付穴の後ろから固定し

後ろにさげて取付です。

ホーンは走行中、前後に揺れるので

その分のクリアランスを取っておかないと

しばらくするとコンデンサーから

ガス漏れっていう話も、ちょくちょく聞くので

最低でも2センチぐらいのクリアランスを

取れるところに取付しましょう。


エブリターボのトラブルシュート

2014年10月17日 10時13分49秒 | 車のアレコレ

女性のオーナーさんで

加速してからアクセルを戻すと

ピューっていう音がするんですと・・・・

以前はそんな音はしなかったということ。

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加速後にアクセルを戻すとか~

ということで、乗ってみました。

ほォ~確かに出るね。

加速は問題なさそう。

あれ・・・エブリターボってブローオフバルブ助手席側だったよな~

音は運転席側から聞こえるんだけど?

運転席を開けてみると、エアークリーナーケースが

なるほど、そういうことね。

それと、アイドリングは正常です。

だとすると、原因は2つに絞られる。

どっちでしょう、調べてみると

ブローオフの負圧保持は正常、作動も問題なし

でも作動していないんだよな~

となると、ブローオフをコントロールしている

ソレノイドバルブを調べてみると

あらコイルに導通無し、切れてるじゃん

これだと加速で過給が掛かり

アクセルオフした瞬間、ブローオフバルブが開かないので

スロットルからタービンコンプレッサー側の圧力が異常に上がり

タービンコンプレッサーを越えて拭き返しが出ちゃうんだよね。

その拭き返しがエアークリーナーケースまで届き

運転席から聞こえるってことなんです。

これをフルブーストから、何度も繰り返すと

タービンコンプレッサーの羽が破損しちゃうんだよね。

ということで、原因は分かりました、コレです。

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新品に交換して、走行テスト

音は消えました。

ブローオフバルブがしっかり仕事をしてくれてます。

正常に戻りました。

さて、ついでにエブリターボで良くあるトラブルで

このソレノイドバルブが運悪く、開きっぱなしで

閉じないっていう壊れ方の時があるんだよね。

これどうなるかっていうと、ブローオフバルブに

アイドリングから負圧になるので、ず~とブローオフバルブが

開きっぱなし、負圧領域で加速すると、

ブローオフが開きっぱなしなので、パワーが出ない

アクセルを踏み込んでいくと

負圧がゼロになるので、ブローオフ内部のスプリングで

バルブが閉じて、過給は掛かるようになるけど

その過給も不安定になり、パワーは出ません。

過給時のタービンの音は静かになっちゃいます←これ気付くポイント

過給後は負圧に戻るので、また勝手にブローオフが開き

サクションパイプ内の空気を逃がしてしまうので

こうなると、空燃比もバラバラ、エンジンパワーなんて

出ません。ということで、

いきなりパワーが無くなった時←これ気付くポイント

疑った方がイイかもしれません。

パワーの差はターボと、ノンターボぐらいの差が出るので

オーナーさんなら、気づくはずです。

これを直さず、高速でもパワーがないから

アクセル全開走行なんかしちゃうと

タービンの許容回転を越えてしまうので

タービンが壊れることになります。

調子が悪いと感じたら、即修理に出しましょう。

何千円で済む修理が、それを直さなかったことで

タービン交換で10万円単位になってしまうのは、

悲しいですからね。




今日は、年に1度の整備主任学科研修なので

2014年10月16日 09時31分00秒 | 車のアレコレ

黒70ひとりで行ってきます。

いつもなら、3人いっぺんに

行っていたんだけど、

今回は、健康診断や他の研修等が重なり

スケジュールがつかず

バラバラで、整備主任学科研修に

行くことになってしまいました。

今回も法令の追加や保安基準の変更点

最新技術の紹介などなど

覚えなくてはいけないことがどっさり

これから、行ってきま~す。


70スープラで、今日も空手に

2014年10月15日 17時13分34秒 | JZA70スープラ

環八を通って埼玉県に到着

一般道での2000回転以下が

ようやく煮詰まった感じで

燃費もさらに良くなりました。

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ちょっと見づらいけど

フューエルメーター1目盛り目で

DSC_12461.jpg

138キロ走ってます。

ちょっと先週はエアコン入れて走っちゃったけどね。

一定走行の燃焼安定性が上がるセッティングを

見つけることができました。

今時のECOカーのセッティングを分析していたら

ちょっと気付いたところがあって、

それをやってみただけですが、

低回転のチョイ踏みでも、トルクモリモリって感じです。

アクセル開度が少なくても走れるので

結果的に燃費が向上しました。

う~んこうなると、この理論が正しいと仮定すれば

ノーマルブーストでもさらに高回転のパワーを

上げられそうな予感です。

吸気ポートの流速が計算できれば

セッティングできるハズ。

また、しばらく難問を、楽しんでみま~す。

さてこれから空手の指導に行ってきます。

12日の市の大会の結果どうだったのか?

それも踏まえて。

空手が終わってから、神奈川県の自宅に戻りま~す。

明日は整備主任の学科研修を受けに行かないと(汗)