70スープラの部屋

70スープラをいろいろチューニングして,サーキット走行を楽しんでいる黒70です。

GDB白インプ号、トラブル

2014年06月22日 09時56分15秒 | インプレッサ

ようやくたどり着いた~ということで

エンジンの調子が悪い???

症状を聞くと4000回転以上回らないし

アクセルの付きも悪く、トルクもない

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エンジンチェックランプは

たまに点灯しすぐ消灯してしまう。

この症状が、徐々に悪くなってきて

今に至ったということ

しか~し、アイドリングは正常?

アクセルを踏んでみると、

1テンポ遅れて吹け上がり、

途中で、失火しバラバラバラバラ

音的に、燃料が薄くて失火してる音

さて、エンジンチェックランプがついたということで

記憶されているかな?

診断機をつないでみると

『燃料リーン』とだけ表示

おいおい、これだけかい(泣)

だから燃料が薄いのは分かってるって!

特定されていないということは

センサー類が完全に壊れているところは

なさそう。

まずはバキュームホース類をチェック異常なし

サクションホースも異常なし

スパークプラグを見てみると

やはりかなり薄い焼け方

となると、バキュームセンサーとエアフロメーターに

絞られるな、症状的にはエアフロがあやしいけど

先にバキュームセンサーを点検、異常なし

最後にエアフロだけど、ホットワイヤなので

点検も何もないんだけど

コネクターを抜いて、エンジンを掛ければ

エアフロ断線とコンピューターが判断し

セーフモードになるので・・・

さてアクセルを踏んでみると

普通に吹けます。

あら、高い部品が原因か~

その前に、どうせ交換なら

洗浄してみてもイイね。

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直ればラッキーだし

デンソー製なので、そう簡単には壊れないハズ

エアフロを洗浄して取り付けて

ダイアグを消去してから

エンジンを再始動

あら、今までの調子の悪さはなんだったの?

・・・て、ぐらい普通に戻りました。

ただの汚れかい~といってもこれによって

吸入空気量に対して基本噴射量が

ズレるんだけどね。

そういえば、『徐々に悪くなって』という

ところを重視していれば

もうちょっと原因を早く見つけられたかな(恥)

それとアイドリングが正常だったので

ちょっと惑わされた感じです。

まだまだ黒70修行が足りないな~(汗)

ということで、復活した白インプ号

元気に帰っていきました。


白インプ号、ブレーキローター交換

2012年09月24日 09時52分43秒 | インプレッサ

ブレーキパッドもだけどね。

以前、ハブベアリングのガタにより

キャリパーピストンが戻され

ブレーキペダルがたまに奥に入る症状が

また再現か~?

ハブガタを点検してみると、ガタはなし

乗ってみると、

今回は、しばらく走行してからブレーキを踏むと

ブレーキペダルが奥に入るぞ~

ということは・・・・

走りながら、微妙にブレーキをかけてみる

なるほど、そういうことね。

昔レガ●ィーで良くこの症状あったな~

ブレーキローターを変えれば

直ります。パッドも同時交換

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ということで、キャリパーを外して

ブレーキローターを外します。

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かなり摩耗している。

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実は今回の症状の原因は

このブレーキローター

歪んでいるのではなく

厚みが均等ではなくなっちゃっている。

症状としては、歪までいかないんだけど

ブレーキを微妙に踏んだ時、ブレーキが効くところ

効かないところが出ていたんだよね。

だからしばらく走行してからブレーキを踏むと

キャリパーピストンが多少戻されているので

ブレーキペダルが奥に入っちゃうんだよね。

ブレーキローターを新品に交換すれば、ブレンボ特有の

踏み始めのカッチリ感は、戻ってきま~す。

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さて、ブレーキパッドはコレ

サーキットを走らないので、

カーボン入りではありません。

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さて、あとは、アライメントを純正セッティングにして

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トーも合わせて

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走行テスト・・・・おッ、ブレーキのカッチリ感

戻っているね。

あら~・・・コーナーは普通の感覚

車高調は、入っているだけかな。

まあ~しばらくは、お子様優先なので

サーキットはオアズケです。

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あとは、水アカを落として

白インプ号、完成で~す。


新型インプレッサにナビ取り付け

2012年04月07日 10時27分53秒 | インプレッサ

なんだか、でかくなったインプレッサ

初めて見たときは、トヨタ車か~?

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リヤのエンブレムにG4

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インパネは、チョット走りの雰囲気かな。

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さて、ナビ取付で地デジアンテナを付けるので

Aピラーを外そうと思ったら・・・・外れない?

なんで引っかかるの~

もしかして・・・ツィーターのカバーが先か?

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ヤッパリそうでした。

Aピラーのツメが、カバー側に5mmほどはみ出しているので

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さてオーディオスペースは問題なく外れます。

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しか~し、ラジオアンテナが見あたらない。

ここはスバルですね。以前と同じ、助手席側からです。

そして、車速とバック信号も以前と同じ

運転席側のオプションコネクターです。

コネクターの形は今まで通り、配線の位置も変わっていません。

ということで、ナビを取り付けて

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インパネは200ワイドなので、純正2DIN用

180mmパネルを追加で、はめ込んで終了で~す。


白インプ号が戻ってきました。

2012年01月22日 10時39分12秒 | インプレッサ

ラジエーターとアッパーホースを交換して

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戻ってきたけど、

あれ・・・後付け水温計がエラーになっているぞ~?

ボンネットを開けて、見てみると

水温センサー付いてないじゃん(驚)

交換パーツを見てみると

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しっかり、センサーが残っていました。

おいおい、勘弁してくれ~

やられて~って感じ

これ、どうなるかぐらい分かるでしょ(怒)

センサーを取り付けて、OKです。

あとは、ポリマーを残すのみ

今日、オーナーさんが引き取りに来るので

それまでに、ピカピカにしないとね。

そういえば、走行中の複合異音

どこから出ていたかというと

ココです。

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って、これじゃ~分からないよね(笑)

この部分、ど真中。

2

ドライブシャフトとハブのスプライン部からです。

この部分、縦・横・駆動・減速、すべての力を受けるところ

スプライン部には、微妙なクリアランスが取ってあって

グリスが塗ってあるんだけど

過激なブレーキングをして、これサーキット走行だけど(笑)

ブレーキからの熱で、スプライン部のグリスが焼け

グリスの機能をうしない、

徐々に、異音が大きくなったんだよね。

それに付随して、右フロントハブベアリングのガタが重なり

スプライン部のグリス切れをさらに加速

複合異音ということになりました。

右側をグリスアップしてみると

やはり、左側も異音が出ていましたよ。

左側もグリスアップして組み付け

異音は、なくなりました。

まあ、一般的には少ないことなんだけど

ブレーキ容量がオーバースペックだと

起こりえるんだよね。

黒70も、この症状に出会えるのは

3年に1台あるかないかぐらい

でもこの症状に、はじめて遭遇した時は

悩んだ経験、ありますよ~(笑)

メカニックにとって、経験はノウハウですからね。


白インプ号、ブレーキペダルが

2012年01月18日 12時24分51秒 | インプレッサ

たまに、奥に入る現象だけど

点検してみると

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右フロントハブベアリングのガタがハンパじゃない(驚)

ハブナットを増し締めし、ハブガタはなくなりました。

タイヤホイールとハブそれと、ブレーキローターは

ホイールナットで固定されているので

一体の動きをする。

ハブガタがあるとブレーキローターも一緒にガタつくんだよね。

でも、ブレーキキャリパーはナックル側に固定されているので

ハブガタがあっても、動かない。

ということで、ハブガタによりブレーキローターが振れ

キャリパーのピストンが戻される。

その次に、ブレーキペダルを踏むと

ピストンが戻された分、ブレーキフルードを

送らなければブレーキが効かないので

ブレーキペダルがその分、奥に入る現象になったんだね。

今回の場合、左コーナーに入る時

車の動きに違和感があった、ハブガタによる

アライメント変化によるもの、

そして左コーナーを抜けたあと、

ブレーキペダルが奥に入ったので

あ~、これかなりハブガタあるな~って

でも、普通のブレーキキャリパーだと

ブレーキ容量が小さいので、ここまで

ブレーキペダルが奥に入ることはないけど

今回のSTiは、ブレンボの巨大4ポットキャリパーが

ついているので、ブレーキペダルに出たんだよね。

さて、次は走行中、ステアリングを切ると右フロントから

ギーギー、ガーガー、ゴーゴー、ウォンウォン、キーキー

だいたい、5種類ぐらいの異音がでてるかな(驚)

う~ん、久々にオモシロイ現象

スゴイ複合音、しかも直進時はもちろん

リフトに上げて、どの速度でステアリングを切っても、

まったく異音がでない?

走行して、異音を聞いて確かなことは

ステアリングを切って、速度を上げていくと、

すべての異音の周波数が上がるということ

これは、めったに出会えない症状ですよォ~

なるほど、サーキットでドライビングさせてもらった時

ブレンボなのにベーパーロック起こしてたもんな~

となると、あり得るね

というか、ここまでの複合音が

出せるところって、1箇所しかないけどね(笑)

おそらく、左フロントからも出ているハズ。

というところで、今日は空手の日なので

これから、埼玉県に移動で~す。

オーナーさん、この複合異音の箇所とナゼそうなったかも

分かっているので、心配しないでくださいね!

では、行ってきま~す。


白インプ号、車検で預かりました。

2012年01月17日 10時03分40秒 | インプレッサ

久々に奥さまとお子さんを連れて

お子さんは、2歳もう歩き回っていました。

白インプ号走行距離は7万キロ走っていないので

スムーズにいくのかな~と思ったら

ラジエーターアッパータンクから漏れが(驚)

わァ~これ、ハズレのラジエーターじゃん(泣)

まあ、このまま知らずに走っていたら

オーバーヒートで、エンジンが終わりということを

考えると、ちょうど車検時期で良かったのかな

さて、白インプ号はちょっと異常があるみたい。

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さて、症状を聞いて見ると

1)たまに、走行中ブレーキペダルが奥に入る。

2)走行中、ステアリングを左に切ると、

フロント右からギーギー異音がするらしい。

さて、何が原因かな?

ちょっとテスト走行、

走り出しから異音が・・・・

ステアリングを切るとギーギー、ガーガー、ゴーゴー

なんだかとっても、にぎやかなんだけど(驚)

直線だと、まったく異音はしないな~

S時のコーナーに入ると

えッ・・・このフロントの動き

メチャクチャ変なんだけど

そのあと、ブレーキング

おッ・・・・ブレーキペダルが奥に(驚)

やばい・・・ちょっと、まともに走れないぞ~

直線では、ブレーキペダルは普通だけど

左コーナーを抜けると

ブレーキペダルが奥に・・・・

なるほど、そういうことね。

ブレーキペダルの原因は特定できました。

まず、こっちを先に直さないと

異音の原因は突き止められないな~!


銀インプレッサSTI号、記載変更車検完了です。

2010年11月02日 10時14分14秒 | インプレッサ

社外の触媒付きフロントパイプが付いていたんだけど


遮熱板が付いていないので、交換しないと車検が通らない。


しかも太さも純正と変わらないので


ここは、純正フロントパイプに交換しました。


あとは、リヤシートはもう付けないから


2名乗車にしてくださいと言われていたので


これも合法にしないとね。


2名乗車に記載変更をして、車検に合格です。


これで合法車になりました。


2名乗車の記載変更をしたので


今度はリヤシートを付けて、リヤに人を乗せると


違反になるので気を付けてくださいね!


さて、オーナーさんのドライビングテクニックも


上がってきたので


そろそろ足回りのセッティングを変えます。


車高調を付けた時は、


ほとんど純正セッティングでと言われたので


慣れてから、セッティングを変えてもらった方が


勉強になるからと


久々に銀インプ号に乗って、


あれ~ハンドル位置が狂ってる~ということは・・・


まあ車の動きを把握して


頭の中で、数値を組み立てます。


思った以上にボディー剛性がまだあるので、いけそう


黒70の好みに少し変えちゃいます(笑)


アライメント


4駆でこれぐらいのフロントの入りじゃ、つまらないでしょ


キャンバー、トーインを変更して


あれ・・・リヤの写真、撮るのを忘れてました(泣)


さて、ロードテスト・・・・


やっぱり、インプはこのぐらい曲がらないとね。


車検


ということで完成で~す。


どうセッティングしたかというと~


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乗れば、わかります(笑)


青インプ号、あ~やってしまったのか~!

2010年08月08日 10時00分27秒 | インプレッサ

銀インプSTIさんの弟さんの車になった

青インプ号

先日、本庄サーキットでクラッシュしてしまったそうです(泣)

なんで、このタイヤでサーキット行っちゃったの~

あれだけ言っておいたのに~

タイヤはネクセンN3000は、ウェット重視につくられていて

さらにグリップタイヤじゃなく、一般スポーツタイヤだよって・・・

だからサーキットのグリップ走行には、むかないからねって!

ローダーで持ち込まれた青インプ号を見ると

インプ

とても悲しい姿に(泣)

外装は見た目だけですが、

足回りに致命傷が入ると=走れない、安全性という

問題が出てしまうので・・・

う~ん、タイヤが後ろに移動している

インプ

かなり足回りにダメージが(泣)

リフトに上げてみると

インプ

スタビロッドがちぎれ飛んでいる

かなりの衝撃です。

インプ

ロアーアームの取り付け部を見ると

かなり押されていますが

致命傷まではいってなさそう。

でもここまでいくと、足回りが復活するか

1mmをきそうところなので

黒70が信用している板金屋の社長さんに連絡

すぐ来てもらいました。

さすがその道のプロですね。

これ『足回りに致命傷はないよ』ということで

この社長さん、軽く見ただけで

修復した時の1mmの狂いを見抜いてしまうみたい(驚)

この技術、黒70にはないところです(泣)

正常な足回りなら、わかるんだけど

板金ほど足回りがズレていると

経験不足ですね!

青インプ号の復活、社長さんにお任せします。

よろしくお願いいたします。


銀インプレッサSTI号、完成です。

2010年06月09日 11時13分12秒 | インプレッサ

XYZ車高調タイプRSの取り付けをして

ロードテストを繰り返し、ようやくセッティングが終了しました。

インプ号もランエボ同様、車高を下げ過ぎると

曲がらない車でしたよ!

車高の前後バランスがとても難しい車です。

4駆の特徴ですね!

さて、今回のセッティングはオーナーさんの要望で

車高調は初めてということなので

過激なセッティングはしていません。

ヒーローしのいでは、50秒台で周回して

ちょうどいい状態です。

50秒を切ってくると、タイヤが辛くなるセッティングにしました!

まずは、車高調の動きになれてもらわないとね。

ロードテストも終わり

最終確認

sti

よ~し、OKだ~

銀インプSTI号、完成で~す。