70スープラの部屋

70スープラをいろいろチューニングして,サーキット走行を楽しんでいる黒70です。

あれ・・・ニューマシンにしたの?

2011年01月31日 10時11分51秒 | 車のアレコレ

青ヴィッツRS号のオーナーさん

前回のサーキットでコースアウトし

足回りの付け根に歪が・・・

こうなると修正には、時間とお金がかかってしまいます。

ということで、ニューマシンにしたみたい(驚)

乗ってきたのが、コレ

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シビック2000号です。

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ちょっと、黒70もドライビングさせてもらいました。

確かに速いけど

インテ2000号を乗ったばかりだったので(笑)

VTECに切り替わっても、忙しくないな~

純正セッティングだよな~って

アクセルの付きも、モヤ~っという感じで

どちらかというと万能的にまとめてある

これしょうがないけどね!

でも、これがノーマルと考えると、かなり速いよな~!

足回りは、車高調が入っているみたい

フロントはなかなか追従性があるけど

大きなギャップの時に、おや・・・・

スプリング減ったってるかな・・・

リヤの追従性は~

前後で違うの入っているのか~?

追従性がないよ~(泣)

ピットに戻ってリフトに上げてみると

なるほど、こういうことね!

これがフロント、あれ・・・ストラットなんだ~(驚)

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そしてリヤです。

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リヤは、古~い時代の即へたるスプリングが付いていました。

前後とも、ビルシュタインの車高調だけど

フルタップじゃないのか~(泣)

ちょっとサーキットだと辛いかもしれません。

調整幅が狭いし、車高を調整できるだけだもんね。

これから、どういう車になっていくんだろう。

楽しみですね!

そうそう、埼玉支部メンバーさんに、

もう一度確認のため、言っておくけど、

黒70のところは、

チューニングショップじゃないからね!

ただサーキット好き、オヤジが居るだけですから~(笑)

間違えないでくださいね!


インテ2000号、完成しました。

2011年01月29日 18時35分03秒 | 車のアレコレ

ようやく、エンジンセッティングも完成しました。

久々に、黒70を悩ませてくれたな~

まあ、たまには悩むのも楽しいかも

知識が増えるもんね

出来上がった、インテ2000号です。

完成

速い車は、美しくないと

ボンネットもピカピカにしておきましたよ

明日のサーキット、楽しんで来てくださいね


なるほど・・・そうだったのか~

2011年01月29日 18時32分15秒 | 車のアレコレ

インテ2000号、何度も走行テストを繰り返し

しか~し・・・どうしても納得がいかないところが

これだと、セッティング以前の問題なんだけど

ログデーターを何度も取り直して、おかしい?

セッティングを変えていないのに

ログデーターを見ると回転数が違うところに、

ノックリタードがかかる

なん~じゃコレ~・・・・

しかも毎回違う回転、これって、あり得ないんだけど

A/F制御を切って、燃料固定にしても・・・同じ結果

セッティングが変わっていないのにナゼだ~

謎です。

これどう見てもおかしいよな~

しかも、ノッキング音は、まったく聞こえないし

ノックセンサー感度をおとしてもダメ

う~ん、待てよ~・・・もしかして・・・

そうか~3個1エンジンで、

ノックセンサー周波数特性が合わないんだ

ということは、こうすればOKだな。

さて、走ってみると・・・

そうだよね、そう走ってくれるよね

ようやく、3個1エンジン君

会話してくれたジャン

なるほど、そういうことだったのか~!

3個1エンジンに、また、やられました。

ようやく謎が解けたよ~ン

まさかこんなところに落とし穴があるとは

これで煮詰められそうです。


かなりエンジンセッティングで悩んでいる

2011年01月29日 18時23分45秒 | 車のアレコレ

黒70です。

3個1エンジン、まさかここまで圧縮が高く

スキッシュエリアの関係で、耐ノック性がないエンジンだとは

ログデーターをもとに、点火マップを作り込んでいき

全体を見てみると

こんなマップは、今まで黒70でも見たことないデーターです。

まあエンジンがそう言っているんだからしょうがないよね。

驚きです。

でもエンジンに合わせるしかありません。

さらに驚いたのは、エンジンの熱により

これ、水温は92度付近で一定しているけど

サージタンク類の温度変化、

吸気温に対する補正をかけても、ちょっとイメージと違う。

エンジン本体の温度変化の影響をもろに受けてしまうようです。

どこに合わせればいいんだよ~(泣)

それにしてもエンジンの回転が違うところで

トルクが変化しちゃうって

なんじゃコレ?


インテ2000号のLLC漏れ

2011年01月27日 16時27分19秒 | 車のアレコレ

ISCVからLLC漏れを起こしていたインテ2000号

これISCVのホースをつなぐところがクルクル回ります(驚)

マジか~、う~ん、どうするか・・・

しかも2000ccの排気量には、

このISCVちょっと容量が足りないし

新品付けても、ベストにはならないので

今回はつなぎ目を、内側からシール剤で

漏れないようにして修理することに。

う~ん、結構手間がかかりましたが

なんとか、LLC漏れは止まりました。

あとは、エンジンセッティングを仕上げないとね!

今月29日まで仕上げてくれ~って埼玉支部長から

プレッシャーのTELが・・・(泣)

30日にどうしても、インテ2000号をサーキットで

走らせたいみたい・・・

おいおい、また次の日に、いきなりサーキットかよォ~

がんばりま~す。


インテ2000号のエンジンセッティングだけど

2011年01月27日 16時23分29秒 | 車のアレコレ

やはり通常のエンジンとは全く違うみたい!

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3個1エンジンなので、ログデーターを見ると

ちょっと一般では有り得ないことが、分かってきました。

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なんでこうなっちゃうのかな~?

なんだか思い通りにならないエンジンだな~

もしかして・・・・このエンジン・・・・

何度もログを取って分析していくと 

なるほど、そういうことなのか~

もしかして、ヘッドの燃焼室加工をせずに、

そのままヘッドを載せている~?

普通はこうゆうデーターになる訳ないんだけど・・・

ちょっと専門用語になっちゃうけど

ピストン径に対して、燃焼室がほんの少し小さい為

圧縮に入った時に、スキッシュエリアの空気が

乱流を作っちゃう~(泣)

このスキッシュエリアも計算して作ってあるエンジンなら

いいけど、今回のエンジンは計算されていないみたい!

それで回転数によって、さらにアクセルの踏み方で

この乱流が変化してしまうので

これに燃料セッティングを手でベストに合わせるのは

ハッキリ言って3Dマップでもなければ無理だよ~(泣)

これには、さすがに黒70でも、お手上げです。

こうなるとA/F制御にするしか

方法は残されていないよな~

まあ、こうなることも予測していたので大丈夫

ということで、実はフリーダムって

オプションパーツを組み合わせることで

A/F制御もできるスグレ物なんですよね!

モーテックのラムダ仕様だと

福沢さんが100枚以上必要になるけどね(驚)

フリーダムだと、こういうエンジンでも

安価でA/F制御は可能なんです。

学習時間は、当然モーテックには

全然かなわないけど

1/1000秒を争う

レースに出る訳じゃないので十分

ということで、頭を切り替えて

先にA/Fマップ作らないと~

セッティングがんばりま~す。


排気温センサーも来て

2011年01月27日 12時03分04秒 | 車のアレコレ

排気温センサーも来て


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交換です。


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これで、ようやくセッティングに出できる準備完了


ノートパソコンをつないで


エンジンを暖気


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なんだか、いつも甘ったるいニオイがするんだよな~


でも車を移動しても、床にはシミの跡はないし


う~ん、でも確かにLLCのニオイなんだけど・・・


リフトに上げて点検してみると


見つかりました。ISCVからかよ~


また、やっかいなところだな~


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漏れたLLCは、パワステラックアンドピニオンをつたわって


触媒の前にたれて、蒸発している


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なるほど・・・


だから、床に漏れた跡が残んなかったのか~


なんだか、やられた~って感じです。


これも修理ですね。


やっぱり埼玉支部の車って、LLC漏れるんだな~(笑)


インテ2000号の足回りセッティング

2011年01月27日 11時53分37秒 | 車のアレコレ

ようやくいいところが見つかりました。

ちょっと黒70的には、バネレートに不満はあるけど

今回は、バネレートを変えずに

セッティングで車ってこんなに変わるんだよ

っていうことを知ってもらいたくて

あえて変えずにセッティングしました。

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まあ、乗ればわかるので(笑)

さて、インテ2000号次はコレです。


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エンジンのフルコンです。

使うのはフリーダム、でもネットでは評価がなぜか低いよなァ~

使いこなせれば、これほど楽なフルコンはないんだけどね。

だってカプラーオンで、あらゆる制御を

自由自在に変更できちゃうんだもん。

ROMチューンを手掛けた来たメカニックなら

このフリーダムの良さは分かると思うな。

さて取付というか、交換作業です。


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外したのは、初期のフルコン

この時代のフルコンは残念ながら、制御できるところが少なく

解放されているところが少な過ぎて、

かゆいところに手が届かない(泣)

セッティングが煮詰められないので。

さて、交換作業を終えて

ノートパソコンを繋ぎます。

初期設定をして、エンジンスタート

エンジンは掛かりました。

汎用フルコンは、エンジンを掛けるまでが

本当に大変なんだけど

一発始動です。

まあ調子はメチャクチャ悪いけどね(笑)

なにしろ3個1エンジンでインジェクターも変わっているし

圧縮も、もの凄く高いし

でもエンジンに合わせてセッティングできるのが

フルコンですから、問題はありません。

と思って、暖気が終わると、

あれ?なんだかおかしい?


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これは、少し走ってこないとダメか~

とりあえず、街中は走れる程度にセッティングを変え

街中走行、う~ん、やっぱりか~

O2センサーからのフィードバックがまったくないぞ~

ピットに戻って、O2センサー出力を計ってみたら

アチャ~O2センサー壊れてる(泣)

なるほど、だから燃費が異常に悪かったのか~

純正O2センサーは高いので

出力アンプ付きのあのO2センサーにしちゃおう~と

そうすれば、わざわざ70スープラ号から

セッティング用の

O2センサーユニット外さなくてもいいしね。

あとは排気温度警告ランプがたまに不定期点滅してるけど

これ、排気温センサーのセンサー部のカシメが取れ

アース不良になっている。でもここのカシメって

外部から力を加えたり、引っ張らない限り

普通、取れることはないんだけどな~?

まあ、O2センサーと排気温センサーは交換ですね。


黒70のアリスト号のパーツが来ました!

2011年01月25日 15時18分45秒 | JZS161アリスト

突然、スターターが回りっぱなしになった、アリスト号

来たスターターパーツはこれです。

といっても、ここまで来るとメカニックじゃないと

分からないよね!

一般的には分解しないので

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スターターのマグネットスイッチ

プランジャー部のメイン接点パーツです。

スターターが外れてれば、

交換は、10分もあればできるんだけどね!

スターターでモーター部が壊れることは滅多にないから

だって、オルタネーターは常にエンジンがかかっている時

回転しているけど、スターターって、それから比べると

ほんの少ししか回転しないでしょ!

ブラシの摩耗で故障とかも、まずないんだよね!

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ピニオンギヤの摩耗、もしくは今回のメイン接点不良が

おもな故障原因です。

まあピニオンギヤ摩耗は、20万キロ超えてこないと

まずないけどね!

まあパーツ交換だけなので

バラして同じように組めばOKです。

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難しいことはないけど、防水のOリングの位置を間違えると

水が入って壊れるから、注意しましょう。

交換したお疲れパーツはこれ

やはり、リモコンエンジンスターターを長年

頻繁に使っていたのでしょうがないかな~

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プランジャーの接直面もそうだけど

こちらの接点も、限界を超えていました。

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厚さは新品時の1/3にまで摩耗していました。

まあこれでアリスト号復活で~す。

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また通勤車に返り咲きですよ。

ご近所にお住まいの皆さま、

70スープラ号の低音で

ご迷惑をお掛けしました。

もう、大丈夫ですよ!


インテ2000号足回りセッティングと

2011年01月20日 13時22分51秒 | 車のアレコレ

いきたいところなんだけど

その前に修理パーツ交換をしないと

セッティングはできません。

フロント右側のガタは、ハブベアリング締め直しで

なんとかガタは消えました。

あとはリヤなんだけど、これは大作業だよな~

トレーリングアーム交換になるとは(泣)

だれかやってくれ~と思ったら

スタッフ全員忙しそう、ということは

黒70がやるしかなさそう。

箱を開けてみると、マジ・・・

ナックルまでついているのかよ~

ということは、全部バラシじゃん。

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当然左右です。

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そういえば、アッパーアームは来ているの?

スタッフから・・・まだ来てません。

まあトレーリングアーム交換、先にやっちゃおう~と

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とにかく全部バラシなので・・・

ウ~ン今回の作業は、本当は予定にはなかったんだけど・・・

まあ面倒なだけで、テクニックはいらない作業なので、

サイドブレーキワイヤーを外してブレーキを外してアッパーも外します。

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次にハブベアリングキャップを外して

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ハブベアリングのナットを外し,といってもカシメてあるから

そう簡単には緩まないけどね。

ここは、でかいドトルクインパクトで、

ナットを外してハブごと抜きます。

あとは、トレーリングアームの連結部を外し

トレーリングアームを外します。

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外したトレーリングアームがコレ

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ブッシュがお疲れです。

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バックプレートを新しいトレーリングアームに取り付けて

あとは、分解の逆の作業ですね。

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右側完成で~す。

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今度は左側だけど、作業は同じなので

写真はパスで~す。

あと、最大のガタの原因アッパーアームが来れば

足回りセッティングができるようになります。

来るまで、手付かずかな!