70スープラの部屋

70スープラをいろいろチューニングして,サーキット走行を楽しんでいる黒70です。

JZS161アリストのエアコンコンプレッサーにメタライザーACを入れて修復

2018年07月24日 13時12分59秒 | JZS161アリスト

アリストエアコンをリフレッシュしておこうかな!

何しろ今年の猛暑は異常な暑さなので

使うのはこのエアコンガスクリーニングマシーンとメタライザーACです。



しばらくメタライザーACは使ってなかったな~

そろそろエアコンのコンプレッサーも修復しておかないと





エアコンガスクリーニングマシーンを使って

エアコンガスをすべて回収して、不純物と水分を除去してから

車に規定量充填とともに、メタライザーACも同時充填します。

後はエンジン回転を3000回転にし、10分間保ちます。

これでエアコンのコンプレッサーの内部の摩擦部分の修復はOKです。

アイドリングでも低圧が2.6キロ、さすがメタライザーAC効果はスゴイです。

修復前は3.3キロだったので、チョットお疲れのエアコンコンプレッサーでしたが

見事復活しました。

アイドリングでもメチャ冷えるようになりました。

それとエアコンガスクリーニングやガスチャージをした場合

必ずエアコンのコンデンサーは高圧洗浄して

汚れを落としましょう。

コンデンサーの熱交換機能が回復するだけでも

エアコンの効きは変わりますからね!

特に今年の夏は、異常なほど暑いので

エアコンの性能を新車時に近付けた方がイイですよ。


JZS161アリストのタイミングベルト交換とその他もろもろ交換

2018年05月26日 12時21分23秒 | JZS161アリスト

JZS161アリストですが、さすがにそろそろ新品交換しないと

壊れそうなパーツが

ラジエ―ターも21年経っているので




ということで今回はエンジン前回りの交換をすることに

交換するパーツがコレです。



デカイ箱がラジエーターです。

次にタイミングベルト、テンショナー、アイドラプーリー、ウォ―ターポンプ


次にタイミングベルトをやるときには

必ず交換しておいた方がイイのが、カムシールとクランクシール

そして1JZと2JZの壊れる定番のクランクプーリーです。

あとはどのエンジンも必ずオイル漏れを起こす

カムカバーのパッキンも交換です。



ラジエーター、電動ファンを外して、エンジン前回りをバラして

新品のウォーターポンプとカムシールとクランクシールを新品にします。

タイミングベルトを交換するなら、必ずこの3点も一緒に交換しましょう。

特に、カムシールとクランクシールは何百円のパーツですが

それだけを交換するためには、めちゃ工賃が掛かるので

タイミングベルト交換時には一緒に交換しましょう。





1JZと2JZエンジンは、クランクプーリーにゴムのダンパーが入っているため

経年劣化でこのゴムダンパーが壊れ、プーリー部が外れ、

ファンベルトが回せない状態になってしまい、

走行不能になってしまうので、クランクプーリーは定期交換部品だと思ってください。

一般走行で10年10万キロかな

70スープラの1JZエンジンの場合サーキットを走るので

5万キロで新品交換しています。

アリストの作業が終わったら、70スープラもエンジン前回り

新品交換しますけどね。

ということで残りはカムカバーのパッキンを新品交換して




スーパーLLCを入れ、エアー抜きをして作業は終了です

これで、不安要素は無くなりました、まだまだ乗れます。


アリストの車検に行ってきました。

2015年02月26日 13時42分02秒 | JZS161アリスト

普段から整備しているので

車検で整備するところは

何にも無く、点検だけだったけどね。

予備検を受けてから

国の車検ラインにGOです。

問題なく車検合格です。

この頃、古い車、走行距離10万キロ以上の車は

国の車検ラインで通すようにしています。

なぜかというと、車検ラインの最後に行われる

振動検査を受けるためです。

この振動検査、特殊なドライブオンリフトに乗せて

車自体を振動させて、ボールジョイントに負荷をかけて

ガタの検査をしてくれるからです。

整備では当然ボールジョイントのガタは点検しますが

人間の手の力は、たかが知れています。

もちろんテスターで導通検査もしますが

これでも完璧ではないんですよね。

ということで古い車と走行距離10万キロ以上の車は

国の車検ラインに持ち込んで

車検を受けるようにしていま~す。


アリスト号もう一つ修理でした。

2015年01月14日 14時01分27秒 | JZS161アリスト

といってもサクッと交換できますが

カムカバーを繋ぐ2本のホース

DSC_1778.JPG

ベンチレーションホースです。

DSC_1779.JPG

メチャ固くなっていて、あれ?

前回変えていなかったかな?

調べてみると、変えたのは70スープラの方だけでした。

ということで交換です。

カッチカチになったホースはカッターで

切れ込みを入れて外します。

DSC_1780.JPG

新品のホースは柔らかいので、

簡単に取り付けできます。

あとはカバーを戻して

アリスト号修理完了です。

今日は、アリスト号で

空手の指導に、埼玉県へ行ってきま~す。


70スープラが復活したと思ったら

2015年01月09日 09時39分02秒 | JZS161アリスト

今度はアリスト号が・・・

車を移動したら

なにやらオイル漏れの跡が

あらこれエンジンオイルじゃん

結構前の方からみたい。

あちゃ~、カムシールじゃなければいいけど(汗)

早々にカバーを開けて点検してみると

DSC_17491.jpg

ヘッドカバーガスケットの前の方からのオイル漏れでした。

カムシールじゃなくて良かった。

カムシールだと、かなり交換が面倒だったので。

70スープラ号も、そろそろカムカバーガスケットを

取り変えないといけない時期だな~って思っていたけど

先にアリスト号になってしまいました。

まあ前回交換したのが、8年前なので

ここは、定期交換部品だからしょうがないけどね。

パーツ発注しま~す。

IN側シリンダーヘッドカバーガスケット品番

11213-46030

EX側シリンダーヘッドカバーガスケット品番

11214-46011

シリンダーヘッドカバーシールワッシャ品番

90210-07001

ワッシャは16個必要です。

なんだか今年は修理スタートだな~(汗)


アリスト号もこの走行距離に到達!

2014年12月11日 08時56分16秒 | JZS161アリスト

70スープラ号の走行距離の方が

早く達成しましたが

アリスト号も、ついに到達しました。

走行距離がコレ

DSC_1594.JPG

もちろん高速道路ですよ!

ここまでエンジン性能が落ちず

走れるのは、メタライザーPROのおかげかな。

白101さんに言ったら

俺のアルテ通勤快速は

もう36万キロを超えているんだけどと

軽く、かわされました(汗)

まあ2万キロごとに

メタライザーPRO使っているけどね。

本当にこの金属表面修復剤

どこまで、スゴイのか

まさか40万キロ、ノンエンジンオーバーホールを

達成してしまうのか?

それにしても、スゴイ性能ですね。


アリスト、アイドリングが

2014年10月20日 10時01分09秒 | JZS161アリスト

低い~

なんだかスターターの回り方も

少し元気ないんだけど?

暖気後、ニュートラルでの

アイドリングが600回転・・・マジ(汗)

う~ん、充電電圧が12.9V

これだとアイドリングではマイナス

バッテリーが上がっちゃうんだけど(汗)

あと50回転高ければ13.7Vは出るんだけどね。

そろそろ洗浄しないとダメみたい。

前回やったのは、2012年6月だから

2年ちょっと経っているからね。

ということで、スロットルバルブ洗浄です。

エンジンをフル暖気してから始めます。

サージタンク前のサクションパイプを外して

はァ~・・・かなり汚れています。

スロットルの周り部分にカーボンが

この部分とってもクリアランスがシビアなので

汚れてくると、空気量が狂って学習範囲を超えちゃうと

アイドリング回転制御から外れて

回転が下がってきます。

このアイドリング制御はシビアで燃焼噴射量だけじゃなくて

点火時期も細かく制御しているので・・・・

制御範囲を超えて、制御しなくなると

回転が下がる一方、6気筒だから

400回転でも回るけど、充電電圧も下がるし

それに伴う、無効噴射時間にも限度があるので

エンジンが止まったりするんだよね。

DSC_12621.jpg

で、使うのはコレ

エンジンコンディショナー

DSC_12651.jpg

電子スロットルなので、IGオンにしてスロットルを開けながら

スロットルの裏側めがけてスプレーします。

あとはスロットルボディーのスロットルが閉まるところをを狙って

スプレーの半分ぐらい使うかな。

DSC_12641.jpg

よし、これでOK

サクションパイプを戻して

DSC_12611.jpg

当然、プラグがかぶっている状態なので

アクセル全開で長めにスターターを回します。

エンジンが掛かりました。当然マフラーからは

白い煙が出ますよ!

掛かり始めは、かぶった掛かり方だけどね。

調子悪い~(笑)当たり前だけど・・・・

そのまま3000回転をキープしておくと

かぶりも取れて、6気筒で回り出します。

それでも、サージタンク内の壁面に

エンジンコンディショナーが付いているので

しばらくは3000回転キープです。

白煙が完全におさまったところで

アクセルを戻します。

するとアイドリングがこの回転

DSC_12661.jpg

スロットルの汚れが落ちただけで

こんなにアイドリングが上がりました。

おいおい、こんなに汚れていたのかよ~って感じ

これなら制御範囲に入ったな。

でも、このままエンジンを掛けておいても

アイドリングは下がらないんだよね。

走行して、車速が入れば、勝手に学習して

アイドリングは、正常回転に戻ります。

ということで、スロットル洗浄終了で~す。

これでまた2年間大丈夫かな(笑)


健康診断に行ってきました。

2014年10月08日 14時16分53秒 | JZS161アリスト

朝からだけどね。

たまには、新しい病院がイイかな~なんて

選んで行ってきました。

周りは森林だし、竹やぶもあるし

自然一杯の場所にありました。

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受付をして、着替えて

問診を受けてから、健康診断スタート

イロイロ検査を受けて

最後は嫌いな発泡剤を飲んだ後に

バリウムを飲んで、X線検査で終了。

検査はトータル2時間でした。

これで、ようやく食事がとれま~す(喜)

16時間食事をとっていなかったのが

一番辛かったかな(笑)

さて、70スープラに乗り換えて

これから空手の指導に

埼玉県に向かいま~す。


昨日の雨は凄かった~

2014年09月12日 09時41分32秒 | JZS161アリスト

埼玉県に居たけど

昼過ぎ走行中、

突然、まったく前が見えない~(驚)

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撥水剤でも間に合わない雨の降り方ってなに?

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雨粒ではなく、滝のようでした。

空が真っ暗ってこともなかったし

雷が上でなっているわけでもないのに

でも、とても走れる状態ではありません。

ハザードをたいて、路肩に退避(汗)

10分ぐらいたったら、おさまったけど

この頃の集中豪雨って、

今まで見たことのない降り方するよな~


燃費が良くなったアリスト号

2014年08月15日 10時23分45秒 | JZS161アリスト

まだまだ燃費セッティングは続きます。

70スープラの1JZエンジンだと

素直なエンジンなので

うまくいったんだけど

2JZには、バルタイが付いていて

この動きが凄過ぎて、煮詰めるのが

とっても難しい、さっきはコレで良かったのに~

で・・・ロガーデーターを取ってみると

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なんで変わっちゃうの???

バルタイの純正制御が細か過ぎる(汗)

アクセル操作スピードまで見て制御しているのかよ~(泣)

まあゆっくり操作と一定走行時だけは

バルタイの位置が同じ所に戻ってくるので

セッティングはできるんだけど

普通の加速状態の時は、

バルタイが3D状態で制御しているので

これでセッティングOKってことにはなりません(汗)

これはある程度で妥協するか、ラムダ制御にしないと

終わりそうもありませんね。

まあ趣味でやっているようなもんなので(笑)

ちょっとサブコンだと役不足になってきちゃったかな

でもアルティメイトって、バルタイ無しエンジンなら

かなり有効ですよ。