久々だったので、サブコンセッティングをパワーマップに
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/9f/4509dac5afe81f61f6249a289315de27.jpg)
ブーストは1,2キロ、インジェクターは2JZ用なので
容量的には、まだ余裕があるんだよね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/e2/0a8cbbcabfb8e06124481765dc9393c0.jpg)
これで、340PSに変身です。
サブコンってコレができるから楽だよな~(笑)
でもノーマルインタークーラーとインジェクターだと
このパワーは出ないよ!
とくにノーマルインジェクター容量だと
ブースト0.95キロで全噴射になるから
FSWで最高速になると、かなりヤバイ状態で
エンジンを使うことになるから、気を付けましょう。
それと、ノーマルタービンだと1.2キロが安全マージンギリギリ
タービンコンプレッサーの回転が限界で
回転が高すぎて空気摩擦が大きくなり
急激に吸入吸気温度が上がるだけでパワーは上がらない
吸気温度が上がる=酸素濃度が薄くなるからです。
タービン容量不足というやつですね!
となると、でかいインタークーラーが必要になるんだよね!
いろいろ質問が来るので、ここでちょっと説明しておきます(笑)
同じブースト圧でも、小さいタービンより大きなタービンの方が
パワーは出ます。これなんで?同じブースト圧でしょ?
と思うかも知れないけど
これ吸入空気温度の差なんだよね。
大きいタービンの方が、同じブースト圧でもタービンの回転が低い
だから空気摩擦が少ないため吸気温度が低い=酸素濃度が高いということです!
ここで気づいたら凄いんだけど、インタークーラーを大容量にすると
タービンサイズを上げたのと同じことになるんだよね!
ブーストを無理やり上げるより、吸入空気をいかに冷やすかの方が
エンジンにはやさしいですよ!
説明はここまで(笑)
もっと知りたい方は、こちらのページへ→ターボチャージャー編
さらに知りたい方はこちらのページへ→R34スカイラインのタービン交換編
70スープラ号はノーマルタービンですが(笑)
![内装](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/82/0000132282/87/imgb4e86db7zik1zj.jpeg)
サーキットの時は、ブースト1,0キロで310PS!
なんといってもあの耐久走行会で、1,2キロだとタービンが間違いなく
壊れるし、クラッチも、もたないので
安全マージンをとって1,0キロです。
久々に乗ってみると、やはりマニアル車は楽しい~
これで、フライホイールが軽量なら、なおさら楽しいんだけどな~(泣)
調子に乗って、コーナーを攻めていると、
何かがおかしい?
こうなると、黒70トラブルシュートモードです。
コーナー中、リヤの接地感は完璧、
でもフロントのラインが狂うぞ~
しかも横Gのかかり方が変わるとさらにおかしい
あッ・・・これ、またいったか~
この動き、間違いありません。
右フロントのロアーアームのブッシュだ~
やっぱり、定期交換部品か~
ウ~ン、やはりSタイヤでサーキットを走ると・・・
いつものサーキットは左回り
70スープラってブッシュいっちゃうんだよな~(泣)
まあ楽しく安全に走るためには、しょうがないですね!
TRDの強化ブッシュは廃盤、復活させてくれ~
車が古いから無理か(泣)