70スープラの部屋

70スープラをいろいろチューニングして,サーキット走行を楽しんでいる黒70です。

ニュー国産タイヤ、プロクセスC1S

2009年01月31日 15時54分44秒 | 車のアレコレ

タイヤメーカーさんがニュータイヤを紹介に

持ってきたのは、プロクセスC1Sというタイヤ

プロクセスC1S

なんだか、トレッドパターン的には、やけに縦線が多いタイヤです。

サイドウォールは、メチャ柔らかい

でもトレッド部の剛性がものすごく高い

なんでだろう?

他メーカーのタイヤとまったく逆のコンセプトで作ってるな~

不思議です。

でも何らかの新技術は入っているのかな

乗ってみないと分かりませんが

確かに今まで見たことのないサイプが

SH5307831.jpg

このサイプでパターンノイズ(空気ノイズ)を軽減しているのかも

ゴルフボールで言うとディンプルかな

まあどういうタイヤかは、乗ってみてからのお楽しみで!


70スープラ号、パーツ発注しなきゃ!

2009年01月30日 10時26分20秒 | JZA70スープラ

また修理か~(泣)

フロントサスペンションのロアーアームブッシュが

またまた壊れた黒70J号

まだ新品にしてから、2年も経っていないのに~

といって、Sタイヤでサーキット走ると、

ちぎれることは分かっていたんだけど

Sタイヤでは、2時間ぐらいしか走ってないのに~

やっぱりでした(笑)

ブッシュだけだったら安いのに~

パソコンをたたいて部品検索です。

ロアーアームAssyは代替品番になっているけど

部品

ブッシュ単品では、やっぱり取れない~

社外でピロは出ているんだけど、

車1台分のセットで、メチャ高いし

レースじゃないから、そこまではいらないよな~

またアームAssy注文するしかないね(泣)

なんだか、黒K12マーチ号のホイールベアリングみたく

定期交換部品になってきているぞ~

TRDの強化ブッシュ、復活させてくれないかな~(笑)


この装置を付けると、バッテリーの寿命は本来の寿命に延びる!

2009年01月29日 09時54分43秒 | 車のアレコレ

この装置を付けると、バッテリーの寿命は本来の寿命まで伸びちゃいます(驚)

バッテリーライフセイバーという装置、実は車以外では、

昔からあったんですが、ようやく車用が出てきました。

やはり、電子部品の固まりの車には、

技術的にノイズ対策が難しかったんでしょう!

今までカー用品をいろいろテストしてきた黒70です(笑)

見た目は、たいしたことないな~なんて思っていたんですが

テストしたら、マジかよ~と久々にビックリ!

もしかしたら、メタライザー以来の感動かも(笑)

値段も、けして高くはありません。

なぜ、これを付けるとバッテリーの寿命が延びてしまうのか?

これ再生バッテリと同じことを、

通常走行の充電時におこなってしまうからなんです(驚)

したがって、バッテリー内部のサルフェーションを走行すれば

常に分解してくれるため、

新品バッテリーの状態に近い 蓄電能力に戻せるということ。

そのため、オルタネーター負荷も減り、

燃費も回転抵抗が減った分、良くなってしまうのは当たり前。

古いバッテリーに付けた場合、

サルフェーションの量が多いため 分解するまで、

時間がかかるのは当然ですが 寿命は確実に伸びてしまいます。

アリスト号の5年目バッテリーに付けてテスト中でしたが

蓄電能力は新品の92%ぐらいまで戻ってしまいました(驚)

たまにしか乗らないので、まだ走行が足りないかも~(笑)

黒70から言わせれば、理にかなった商品(喜)

これから、おそらく似類品が、ぞくぞく出てくると思いますが

パルスを発生させる装置なので、

車に対するノイズ対策が研究されているのかが心配です(泣)

特に、エンジンコンピューターって、ノイズは大敵ですから~ !


いよいよリサイクル(再生)バッテリー時代到来か~!

2009年01月28日 11時57分06秒 | 激安カー用品情報

メカニックを長くやっていると、車のパーツで進化していない

パーツが気になるんだよね!

それは、ワイパーとバッテリー

この2つのパーツだけは、いまだに進化が見られない(泣)

そして、もっとも気になるのがバッテリー

車のバッテリーって、電子制御の車の性能に

すごく影響する重要なパーツの一つなんだよね!

このバッテリーが古くなり、容量が落ちてくると

燃費にも影響がでてくるんだよ。

電子制御に対しての説明をすると、とっても長くなるので

一番わかりやすい説明だけで、

バッテリーが古くなると、蓄電能力が落ちてくる

バッテリー容量が小さくなるということ

少しでも使うと、充電不足になるんだよね!

これ、携帯電話のバッテリーも同じこと

バッテリーが古くなると、だんだん電池の持ちが悪くなる

充電回数が増えるのと同じなんだ!

車の場合、充電に関しては、バッテリーの電圧によって

充電電圧、充電電流を制御している。

バッテリーが古くなると、当然、充電時間が長くなるから

オルタネーターの負荷も増える、そのため

回転抵抗が増え、燃費が悪くなるということなんだ!

エアコンを入れると、コンプレッサー負荷、

回転抵抗が増えるから、燃費が落ちると同じなんだよ!

バッテリーの寿命は2~3年と言われているけど

これ、実際の寿命ではないんだよね!

バッテリーって、充放電を繰り返すことによって、

内部の基盤にサルフェーション【硫酸結晶】ができてしまう。

このサルフェーション面積が増えることで

バッテリー容量が落ちてくる。

そして、エンジンを始動することが

できなくなる容量まで下がるとバッテリーの寿命ということで

交換しなければならなくなる。

でも、技術の進歩により、このサルフェーションを

取り除く技術が開発され

バッテリーの寿命をバッテリー本来の寿命まで

引き延ばすことができるようになったんだよね(驚)

これがリサイクル(再生)バッテリーなんです。

いままで、あまり目立たなかったんですが

不景気になり、一気に需要が上がってきました。

ECOが叫ばれる中、これもエコの一つになるでしょう。

環境も考え、もっと知ってもらいたいので

ホームページを作りました。

こちらから→リサイクル(再生)バッテリーをご存じですか?

 

 


ネクセンN5000という激安タイヤが来ました。

2009年01月27日 09時51分53秒 | 激安カー用品情報

オートウェイから激安タイヤのネクセンN5000が来ました。

ネクセン

さっそく、ネクセンN5000をホイールにセット

ネクセンセット

組んでみると、なかなかサイドウォールが柔らかい

18インチなんだけど~

このタイヤ、乗り心地に振っているタイヤということがわかります。

車に取り付けて、乗ってみると

とってもマイルドで、静かなタイヤです(驚)

グリップもそこそこ、でも国産タイヤのカテゴリーからいうと

スポーツタイヤに入るんじゃないかな~

グリップタイヤのカテゴリーまでは、グリップは全く足りません(泣)

切り始めも、シャープではないし、少し反応が遅い感じです。

完全に乗り心地に振っているタイヤで

ずば抜けたところが、見当たらない!

どちらかというと、性能をうまく平均でまとめてある感じかな~(笑)

でも、値段からしてみると、メチャクチャ満足できるタイヤですよ!

激安タイヤのネクセンN5000の値段を知りたい方は

こちらから→激安タイヤのオートウェイ

値段を見たら、そのあまりの安さにビックリしますよ(笑)


ようやく、走れるようになった70スープラ

2009年01月26日 10時08分37秒 | JZA70スープラ

久々だったので、サブコンセッティングをパワーマップに

ブーストは1,2キロ、インジェクターは2JZ用なので

容量的には、まだ余裕があるんだよね。

これで、340PSに変身です。

サブコンってコレができるから楽だよな~(笑)

でもノーマルインタークーラーとインジェクターだと

このパワーは出ないよ!

とくにノーマルインジェクター容量だと

ブースト0.95キロで全噴射になるから

FSWで最高速になると、かなりヤバイ状態で

エンジンを使うことになるから、気を付けましょう。

それと、ノーマルタービンだと1.2キロが安全マージンギリギリ

タービンコンプレッサーの回転が限界で

回転が高すぎて空気摩擦が大きくなり

急激に吸入吸気温度が上がるだけでパワーは上がらない

吸気温度が上がる=酸素濃度が薄くなるからです。

タービン容量不足というやつですね!

となると、でかいインタークーラーが必要になるんだよね!

いろいろ質問が来るので、ここでちょっと説明しておきます(笑)

同じブースト圧でも、小さいタービンより大きなタービンの方が

パワーは出ます。これなんで?同じブースト圧でしょ?

と思うかも知れないけど

これ吸入空気温度の差なんだよね。

大きいタービンの方が、同じブースト圧でもタービンの回転が低い

だから空気摩擦が少ないため吸気温度が低い=酸素濃度が高いということです!

ここで気づいたら凄いんだけど、インタークーラーを大容量にすると

タービンサイズを上げたのと同じことになるんだよね!

ブーストを無理やり上げるより、吸入空気をいかに冷やすかの方が

エンジンにはやさしいですよ!

説明はここまで(笑)

もっと知りたい方は、こちらのページへ→ターボチャージャー編

さらに知りたい方はこちらのページへ→R34スカイラインのタービン交換編

70スープラ号はノーマルタービンですが(笑)

内装

サーキットの時は、ブースト1,0キロで310PS!

なんといってもあの耐久走行会で、1,2キロだとタービンが間違いなく

壊れるし、クラッチも、もたないので

安全マージンをとって1,0キロです。

久々に乗ってみると、やはりマニアル車は楽しい~

これで、フライホイールが軽量なら、なおさら楽しいんだけどな~(泣)

調子に乗って、コーナーを攻めていると、

何かがおかしい?

こうなると、黒70トラブルシュートモードです。

コーナー中、リヤの接地感は完璧、

でもフロントのラインが狂うぞ~

しかも横Gのかかり方が変わるとさらにおかしい

あッ・・・これ、またいったか~

この動き、間違いありません。

右フロントのロアーアームのブッシュだ~

やっぱり、定期交換部品か~

ウ~ン、やはりSタイヤでサーキットを走ると・・・

いつものサーキットは左回り

70スープラってブッシュいっちゃうんだよな~(泣)

まあ楽しく安全に走るためには、しょうがないですね!

TRDの強化ブッシュは廃盤、復活させてくれ~

車が古いから無理か(泣)


撮影ラストの車は!

2009年01月25日 10時34分25秒 | 映画撮影

FDです。

これ初めて見た時は、この車、公道走っていいのか~と?

不正改造車ならピットに入れるわけにはいかない(怒)

思わず、車検証見せてくれ~って。確認しました。

なんと、すべて改造車検を受けていて、合法です(驚)

実はこのFD、ショップのデモカーじゃなくて個人所有の車(驚)

スゴイの一言です。

リヤから見ても、スゴイ迫力!

よく、外観から、エンジンに至るまで

すべてキレイにチューニングされています。

オイルクーラーは左右2基がけ(驚)

さすがにパワーに見合った、冷却方法です。

ロータリーは、パワー上げると

簡単に油温上がるもんね!

とにかく、映画に使う車ってスゴイんだな~って

思いました(笑)


撮影のメインの車は、やっぱり35GTR

2009年01月24日 09時47分42秒 | 映画撮影

これ、オートサロンに出ていた

35GTR、トップシークレットさんのデモカーです(驚)

スタントマンのスタリーさんが乗ってきました(驚)

チョット乗ってみてください~って・・・マジ(笑)

どこか問題でもあるの?

コーナー中、アクセルを入れると変な動きをするんですよ?

えッ・・・ならば乗ってみました。

ほォ~、何回やっても、この動き・・・なるほど

これは、確かに今までにはない感覚です。

わざとリヤを流そうとアクセルを入れると

リヤのグリップ限界時の電子制御が

前後左右のトルク配分をうまくコントロールしてしまうんだ(驚)

だから、リヤが出るはずなんだけど、

まったく出ずにフロントの外側にトルクがかかり加速してしまう。

なんだこの35GTRって、コーナーの化け物みたい(驚)

速度、ステアリング切れ角、Gセンサー、4輪の回転差

スロットル開度で、車が今どういう姿勢で走っていて

これからどうなるを予測されているみたい

そして1輪1輪が監視されている感覚です。

確かに、今までの車の感覚で乗ると

コーナーでアクセルを入れると違和感あるね(笑)

スタリーさんの言いたいことが分かりました!

エンジンパワーがあるからコーナーで簡単に流そうなんだけど

流れないぞ~くそ~(怒)

リヤのグリップ限界より、かなり早くから

フロント左右のトルク配分によって回転差をあたえ

曲がる方向に引っ張っていってしまいます(驚)

いや~まいった。これじゃ~コーナーも速いわけだ。

前後だけのトルク配分には慣れていても

左右までトルク配分をすると、

コーナーの安定性がここまでスゴイとは

車重1700キロからは、

考えられない動きですよ・・・マジ

それにしても、ここまでの予測まで入れたプログラムを

よく作ったな~でもこれ純正なんだよね(驚)スゴ過ぎです。

ブレーキもスゴイです。

これフロント

これがリヤです。

ホイールは20インチなのに~

どんだけでかい、ブレーキローターなんだ~!

300キロからの速度から止めることを想定しているのか?

車内はボタンだらけ、この頃のスポーツ車についている

ステアリングシフトも、もちろん付いています。

これ慣れが必要です(笑)

普通に乗れば、ごく普通に運転できます。

スタート時のコツンとくるショックが、ちょっと大きいのと

リヤのミッションからのヒューン音が気になる程度

音楽を聞いていれば、まったく気にならないレベルです。

あくまでもこの車、スポーツカーですから気にする方がおかしいかも(笑)

とにかく、35GTRは、走るに対しては

とてつもない新次元車!

これじゃ~サーキットでも速いわけだよ~!


いきなり映画に参加依頼された80スープラ!

2009年01月23日 09時58分32秒 | 映画撮影

この80スープラは以前にも紹介したので

撮影当日、撮影を見学したい~って、来たらしい

映画監督さんの目に・・・80スープラ号が

そしてスタリーさんが、いきなり黒70のところに?

あの80スープラ出演させたいんだけどと(驚)

おいおい映画って、その時決めるのか~(笑)

まあ、TeamK2Racingのメンバーなので

オーナーさんに黒70から出演交渉

一発OKでした。

な~んで、黒70が交渉しているのか分かりませんが

黒70は映画関係者じゃないよ~ん(笑)

ただ、走りに来ただけなのに~?

ということで80スープラが出演することに

そう言えば、エンジンルーム紹介してなかったかな~?

ビックタービン、ドッカン仕様です。

ブースト1.5キロで550PSを発生します(驚)

低回転でも走りやすい、排気量でカバーです。

なかなか素晴らしいセッティングです。

エンジン内部は強化品で固められ

安全マージンはバッチリ

エンジンセッティングは

ナイトページャーさんと繋がりをもつ

ペントルーフさんでチューニングしたそうです。

このエンジンがもしディアルVVT-iの方だったらと思うと~

考えるだけで恐ろしい~(驚)

足回りセッティングはFSW に合わせて、黒70が担当しました(笑)

車内はこんな感じです。

走り以外、贅沢品が付いていない~

ナビゲーションが付いていない車も

今となっては、珍しいかも~(笑)

ダッシュ貫通のロールゲージを見ると

本気度が分かります。

これ取り付けは、ハンパではないですよ~(驚)

スポット増し並みにバラさないと

付けられませんよ(笑)


映画撮影で70スープラ号は!

2009年01月22日 13時18分04秒 | 映画撮影

久々にタイヤをR1Rにして参加です。

フェデラル595RSのテストをしていた70スープラ号でしたが

映画撮影は超ショートサーキットと聞き

となるとタイヤ温まらないじゃん

ちょっとビビってプロクセスR1Rに、

これなぜかというと、R1Rならタイヤを温めなくても

最初からいけちゃうから~

ということで、軽量ホイールにR1Rを組んで

撮影現場へ、久々のR1R、一般道でもそのグリップの違いに

やっぱりグリップタイヤはこうでなくっちゃ~というグリップ力

撮影現場

さて超ショートサーキットを走行すると、

グリップは高いけど、70スープラ号の欠点がもろに出てしまいました(泣)

コーナーに入りアクセルを開けると、加速しない~

クランクでも~同じ現象、

これ完全にリヤ内側の足の長さが足りていないのが原因

さらにLSDがトルセン式なので、内側のリヤタイヤの荷重が抜けると

トルセンの欠点、まったくノーマルデフ状態でタイヤが逆回転

これじゃ~楽しく走れないよ~(泣)

仕方なくアクセルを戻す方向でグリップがなくなる寸前の

ドライビングに変更、このコースだとリヤ滑らせて、なんぼのコースなのに~

まさかここまでショートコースに70スープラ号が弱いとは~(泣)