70スープラの部屋

70スープラをいろいろチューニングして,サーキット走行を楽しんでいる黒70です。

空手から、70スープラ号で

2013年05月29日 23時49分43秒 | JZA70スープラ

帰ってきました。

もちろんノートパソコンを

助手席に置いて

今回のフルコン

かゆいところに手が届かないところもあるけど

フューエルカットが負圧設定のみって

コレだと、低回転でエンジン止まっちゃう(泣)

でも燃料マップを駆使すれば

フューエルカットも作れるよね。

そろそろエンジンセッティングも

フィーリング域になってきました。

アクセルの踏み加減によって

トルクをしっかり変えるところ

当然、黒70好みにしちゃいますが(笑)

苦労した吸気温補正も、イイところが見つかったので

大橋ジャンクション内、気温がとても高かったので

ラッキーだったかな!

グルグル回りながらセッティングしてました(汗)

あとは最後の煮詰め、高回転の噴射タイミングと

点火時期がどこまで煮詰められるかです。

どこがベストセッティングなのかの、

方程式は見つかったので

あとは見つけるだけです。

これを見つければ

燃費良く、踏めばハイパワーなエンジンの出来上がりです。

もちろんエアコンオンの状態も

試していますよ。

あと1週間ぐらいで完成できるかな!

しか~し、月末、月初か~

ちょっと、完成まで時間が延びるかも知れませんね(汗)


仕事が終わってから

2013年05月28日 09時50分49秒 | JZA70スープラ

JZA70のフルコンセッティング

頑張っています。

新たな発見もあったりして!

高効率で燃焼させる

ECOエンジンの謎が

分かってきました。

これ、もの凄く勉強になります。

噴射タイミングでここまで変わるとは

しかもA/Fが・・・・

文章で説明するととても長くなっちゃうので

書けませんが・・・

これほど激変しちゃうと

なんだか楽しくなってきちゃいました。

今のところ、JZA70号

負圧領域は、NAに負けないくらい

レスポンスが上がりました(驚)

中回転域もトルクもりもり

高回転はもう少し煮詰めないと

あと結構やっかいなのが

吸気温度補正、これターボエンジンには

とても重要なので

ただいま毎日進化しているJZA70号

さらに煮詰めて学習していきたいと思います。

ECOエンジン制御も含めてで~す。

でも70スープラの1JZエンジンには

バルタイ機構が無いので

まだ楽な方かもしれません。

バルタイ付きのエンジンって

点火時期だけでも難しいですからね(汗)


70スープラ号にフルコン、ただ今

2013年05月27日 10時28分12秒 | JZA70スープラ

セッティング中です。

水温センサー信号は純正から

並列だとダメみたい

ということで水温センサーを追加して

水温センサー.jpg

センサーは純正です。

アダプターのピッチが1/8なのでタップを使って

純正センサーのピッチに合わせて取付ました。

あとは吸気温センサーも並列だとダメだったので

追加です。吸気温センサーって値段が高い~(汗)

これでようやく準備OKかな

今のところ、完成度は70%ぐらい

しか~し、シーケンシャル噴射は絶大です。

トルクの出方が半端ではありません。

そして噴射タイミングを

マップでコントロールできるので

これの一番イイところに合ってくると

パワーもスゴイ

ノーマルブーストでイイところが見つかったけど

おいおい、今までのパワーはなんだったの?って感じ

ノーマルブーストでこのパワーだと、

ブースト1Kまで上げると

おそらくクラッチが滑りそうなパワーになっちゃいそう(汗)

まあブースト落とせばイイだけだけどね。

まさか、噴射方式でこんなにも激変するとは

今どきの制御って、スゴイです。

アイドリングの微振動の無さにも驚くけどね。

一番苦労するのが、噴射タイミングだけど

やる価値は充分、有りです。

すべてはセッティング次第だけど

気流による火炎伝播が読めれば、

ベストな噴射タイミングを見つけることが

できると思います。オシロスコープがあれば

もっとベストを見つけられるんだけどな~(泣)

黒70のところには無い~(怒)

むずかしい話でゴメンナサイ(汗)


久々の3色パル号

2013年05月26日 09時34分41秒 | N14パルサー

トラブルを抱えていたみたい。

フューエルポンプに電圧が掛かっていない

ということで、ショップに頼んで2週間入院だったらしい

結局、原因が分からず

バッテリー直電源でフューエルポンプを回し

三重県から黒70のところへ

DSC_03871.jpg

えッ・・・なんで直してくれないの???

フューエルポンプ制御って、ヒューズBOXのヒューズと

リレー1個とプラス・マイナスの配線だけなんだけど

リレーを制御しているのは

エンジンコンピューターだけど

回路的にはプラスとマイナスの配線だけなので

超単純なんだけど?

直配線を直して、検ペンをポンプのプラスに

そしてIGオン、なるほどきてないね。

IGオンのフューエルポンプ電源の正常な作動は

何秒か電圧が掛かってから

オフになるようになっているので

『これ事故時にエンジンが停止した時

フューエルポンプを勝手に

止めてくれる安全装置です。

気を失っていて、キーをオフにできない場合

フューエルポンプが回りっぱなし、

もしフューエルホースやパイプに亀裂等が入っていたら

ガソリンを圧送しっぱなしになって

火災の可能性が大きくなるので、これを防ぐため

こんな制御になっています』

ということで

IGオンだからといって検ペンを当ててもダメ

何度かIGオンオフを繰り返して点検です。

なるほど、まったくきてないね。

ということで、配線を追ってみると

運転席の後ろにコネクターが来ているので

手前側に検ペンを当ててIGオン

おっと、正常じゃん

ということは、コネクターからポンプまでの配線の

どこかで断線もしくは、コネクターの接触不良ですね。

コネクター出口に検ペンを当ててIGオン

う~ん、きてません。

コネクターの接触不良決定です。

しかも少し焼けた跡も

まあ一番手っ取り早い直し方は

コネクターを切って外して

配線を繋いでハンダ付け

これなら接触不良は無いからね(笑)

ということで収縮チューブを入れて

ハンダ付けをし、テーピングして

作業終了で~す。

エンジンも普通に戻りました。

オーナーさんは、車を預けるつもりで

高速バスの予約まで入れていたみたいだけど

3色パル号で帰れますね(笑)

原因を見つけるまで3分も掛からなかったので

何しろ3色パル号、ジュータンもないので

配線を追うのはとっても楽です。

オーナーさんからは、もっと悩ますつもりで

乗ってきたのに~って、苦笑いしていました(笑)

ゴメンナサイ、今回のトラブルは簡単すぎました。

まあ正常に戻ったので、良かったですね。

あとちょっと気になるところが・・・

3色パル号も20年超えているので

ギボシで繋いであるところを

全部ハンダ付けしてくださいと

オーナーさんに頼んで?

黒70がやってもいいんだけど

こういう車は、いざという時

どうしても知識と対処が必要になるので

レベルアップをしてもらうために!

純正コネクターでさえ、接触不良を

起こすようになってきたので

ギボシはもっとヤバいよね、という意味で~す。

でもオーナーさん、以前よりかなり

車の知識アップしていたのでビックリしました。

実は、トラブルって知識向上の近道なんです。

今回フューエルポンプが止まった時の

エンジントルクのなくなり方や、

だんだん燃圧が下がり、

エンジン始動さえ、できなくなったのも

経験して初めて分かることです。

トラブルが出たら、知識向上のチャンスなんですよ!


AE86ターボですか~

2013年05月25日 08時50分25秒 | 車のアレコレ

懐かしい~

それにしても、お金掛かってるな!

ここまでキレイに乗るには、大変です。

全塗装もしてあるし、ボンネットも軽量化

車高調も入ってるし

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車内になぜか、ブーストコントローラー?

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そしてボンネットの中身は

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ステンタコ足にターボ、前置きインタークーラーに

オイルクーラー、

おっと・・・デスビにプラグコードがささっていない。

懐かしのウルトラ同時点火になっています(驚)

ヤバイ、黒70の青春時代仕様にそっくり

トレノのGTVだったけどね(笑)

純正コンピューターを分析したりして

遊んでいました。

今ではちょっと驚きの制御でしたが

マップじゃなくて、アクセル開度によって

ロー・ハイの2行が切り替わるだけの制御でしたよ!

でも昔はこれが最先端

今ではA/F制御

これ排ガス規制と燃費競争のおかげで

制御技術が向上したとも言えますからね。


ベンツ320のヘッドライトコーティング!

2013年05月24日 09時04分35秒 | 車のアレコレ

オーナーさん、店舗回りをして

さんざん断られてきみたい

ヘッドライトを見てみると

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なるほど、コーティングにヒビ割れか~

これは断られるわ

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ということで、作業です。

コーティングを全部削り落します。

2000番の耐水ペーパーを使って

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ここまでくれば、あとは磨きです。

2種類のレンズ用コンパウンドを使って

仕上げてから、シリコンオフで油分を取ってから

コーティング剤を塗ります。

そして乾燥させて出来上がり

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ピカピカになりました。

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オーナーさんも、とても満足してくれました!


白iQ号の?

2013年05月23日 09時59分27秒 | 車のアレコレ

ブレーキパッド交換

今回選んだのはコレ

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もっと効くパッドもあるんだけど

iQは軽いので、

あまり効きすぎるパッドを入れちゃうと

コントロール性がなくなるので

白101号と同じレベルのパッドにしました。

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ということで、サクっと交換して

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パッド交換終了で~す。

さて次は、車高調選びだけど

フロントが特殊なので

まだ選べるほど種類が出てないんだよな~(泣)


そろそろ走りだせるかな?

2013年05月21日 23時36分34秒 | JZA70スープラ

仕事が忙しくて

あまり手が付けられない70スープラ号

フルコン画面とニラメッコが続きます。

ノートパソコンは超古いけどね。

とりあえず画面上はWindowsだけど

エンジン制御の中身はDOSなので、

超古いゆっくりパソコンでも問題ないので(笑)

DSC_03771.jpg

ようやく、基本マップが出来てきたので

そろそろ、走れるかな、

まだ一切、各補正を入れていない状態のデーターなので

気温が大きく変わると困るけどね(笑)

もはやく、このフルコン、こうしたいんだけどのところに

手が届かない~(汗)

無効噴射時間の制御が無い~(驚)

まさかこれを、噴射タイミングマップで

制御しろって、ことかい(汗)

IN・EXバルタイ制御もできるフルコンだけど

つくづく、モーテックってすごいな~って

思わせる場面も多々ありますね。

セッティングを簡単に正確にする技術の進歩

フルコンの世界では相当の差がありますね。

簡単にする技術には、相当な研究と

プログラムが必要、最高峰の技術ってスゴイ(汗)


70スープラ号、乗ってないな~?

2013年05月19日 09時25分05秒 | 車のアレコレ

花粉症がそろそろ落ち着いてきたので

そろそろ乗ろうかな(笑)

エアコンフィルター付いていないので

あえて乗りませんでした。

というより、ちょっとエンジン制御で

調べたいことがあったので

調査中で~す。

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こんなものを付けて

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実は、1JZと2JZって、点火と燃料噴射制御が

なぜか異なるんだよね?時代の違いなのかな??

まあ点火はいいとして、なぜ1JZは同時噴射なのか???

2JZはシーケンシャル噴射で、しかもIN・EXバルタイも付いている

まずは1JZをシーケンシャル噴射にするとどうなのかな~

なんて思ったりして、ただいまインジェクターまでの配線を

フルコンに引き直して、シーケンシャル噴射にして

調査してみたいと思います。

まあ排ガス規制が今より全然甘い時代の車だから

ざっくり同時噴射でも良かったはず

シーケンシャル噴射の方が、

効率よく回せると思うんだけど

その前に、基本データー作らないと

エンジン掛からないよね(笑)


ランフラットタイヤ交換

2013年05月18日 09時27分40秒 | 車のアレコレ

もっとも交換が大変なランフラットタイヤ

普通のタイヤチャンジャーだと

どうしてもビート部を持ち上げる時

ホイールに当たってしまうので

タイヤレバーレスのコルギー製の

タイヤチャンジャーで交換です。

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ランフラットタイヤって、

日本では必要ではないと思うんだけどね。

パンクしたら、タイヤ交換になっちゃうし

お財布に全然やさしくないタイヤです。

空気が抜けてもある程度の距離なら

内部構造が徐々に壊れながら走れるタイヤ

そのため、パンク修理不可なんです(泣)

普通のパンクならある程度走れるけど

サイドを切ったりしたら走れないし

スペアータイヤも積んでいないので

ローダーで移動するしかありません。

いざという時、スペアータイヤって

必要だと思うんだけどね!

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さてタイヤ交換です。

サイズは255/40R17

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やっぱりとてつもなく硬いですね。

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タイヤを外して

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エアーバルブを交換してランフラットタイヤを組みます。

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もちろん人間の手では組めないので

機械まかせで

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エアーを入れてバランスをとって

車に取り付けて終了で~す。

それにしても、ランフラットタイヤって

重たすぎ、取り付けるのも一苦労ですよ!