70スープラの部屋

70スープラをいろいろチューニングして,サーキット走行を楽しんでいる黒70です。

ヴィッツ1300RSの4連スロットル化は

2010年09月04日 12時21分29秒 | ヴィッツ

難問だらけ

ISCVは出来上がって作動も良好

アイドルコントロールとエアコンアイドルアップもOKです。


iscv

ブローバイの処理も、低回転、高回転用OKです。

これでようやく合法になったので、公道を走ることができます。


4スロ

あとはラジエーターキャップの位置が4番ファンネルに近過ぎるので

ホースが来たら交換して移動します。

さて、これからが一番大変なんだよな~

エンジンセッティングです。

純正サージタンクのように吸気慣性がまったくないし

それに加えて、IN、EXのハイカムが入っているので

かなり苦戦が予想されます。

まずは、基本の点火時期マップを入れ

フルコンでA/Fデーターを取り

燃料マップでA/Fを合わせていきます。

黒70がドライバーそして白101さんがセッティング役です。

まあ、数日経って、基本燃料マップが出来上がりました。

しか~し、まったくと言っていいほど

全回転トルクが出ない(泣)

バルタイを進めるとさらにパワーダウン 

点火マップをいじっても、この角度でノッキングが出ないのかよ~(驚)

まさか、ここまで吸気慣性がでないとは

純正のサージタンク&インマニって、計算されているんだな~と

あらためて純正の凄さを思い知らされます。

完全に、1300ccエンジンにこのスロットル径はオーバースペックなのか?

高回転も回るだけでパワー感はまったくないし

低中回転は、トルクすかすか、

まともに走れたもんじゃない(泣)

アイドリング負圧を見ても

吹き返しが多すぎてまったく話にならない

これじゃ~パワーなんてでないよ。

となると、あの手を使うしかなさそう

インテーク側はバルタイが付いているので

やってみます。


4スロ

タイミングチェーンが緩んでいる写真なので 

何をするかは、見れば分かりますね!

さて、うまくいけばいいけど

再度、セッティングに

う~ん、まったく違ったトルクのなさ

バルタイ進めてくれ~

おッ・・・アクセルに多少付いてくるように・・・・

なんだか普通になってきました(笑)

よし、ようやくセッティングができる条件内に入ったか~

ここからベストを探します。

次回の耐久走行会に間に合うのでしょうか?

来週の水曜日なんだよなァ~

それにしても、ヴィッツ号、吸気音がうるさすぎて

恥ずかしい~ぞォ~(笑)


何のインジェクターだ~

2010年08月21日 11時30分48秒 | ヴィッツ

また何か送ってきたな~

箱を開けてみると

こんなものが、

インジェクター

インジェクターも時代とともに、どんどん小さくなり

霧化性能も上がっているんだよね!

このインジェクターの色だとJZX100のターボ純正370cc

トップフィードインジェクターだけど

まさか、このインジェクターを、

あの車に付けてくれ~

なんてことないよな~(泣)


ヴィッツ1500RS号も、完成が見えてきました。

2010年06月15日 17時14分36秒 | ヴィッツ

リヤスプリングを5種類ためし

ようやく、エンジン特性にあったスプリングを見つけました。

とにかく1500RSって、中間加速がいいので

リヤの限界スピードを上げないと、

アクセルを戻すことになっちゃうんだよね!

セカンドでコーナーを抜けようとすると

FFだから当然フロントで引っ張ってくれるんだけど

加速がいいから、リヤの限界速度になってしまう。

このエンジン特性にリヤを合わせないと速く走れない

極力グリップを失わない車高とスプリング選択が

とても難しいです。

フロントはバッチリなんだけど、あとは前後のロールセンター位置

このベストを探すのに、苦労しました。

ようやく見つかりました。

ヴィッツ

チョロQヴィッツ号と乗り比べてみると

まるで足回りの性格が違うセッティングだな~(笑)

エンジン特性でここまで足回りの性格を

変えないといけないとは

車の形は同じだけど、セッティングがまるで違うヴィッツ号2台

足回りセッティングって、奥が深いです。


ヴィッツ1500RS号にXYZのSS車高調取り付け

2010年06月14日 10時47分59秒 | ヴィッツ

XYZ車高調のタイプSS(スーパースポーツ)の足回りを

RS

といっても、完全サーキット仕様ではなく

街中も多少はということなので

ちょっと悩みます。

タイプSSだと、どうしてもサーキット走行になると

スプリングが荷重負けしてしまうので

このバネを使います。

RS

一般的には、考えられないバネレートですが

レートは書けないので、ゴメンナサイ!

ヴィッツのフロントの足回りはちょっと面倒

ワイパー類を外さないと工具が入らない~

rs

古い車高調を外してニューを組みます。

RS

ここで、問題が~あれ?

長穴加工してあるのに~なんで・・・

アッパーのキャンバーを最大にしても

1度しかつかない(驚)

マジかよ~やはりRS(レーシングスペック)とは、根本的に違うのか~

といってもRSは出てないし

こうなると、あのパーツ、発注です。

さてリヤは、これも書けないんだよな~

ゴメンナサイ!

RS

これから1日ごと、走行してからリヤのアライメントを測定します。

なぜか?・・・

車高が変わり、構造上ブッシュが落ちつくまで、

またないといけないから、アライメント変化がなくなってから

EZシムを入れます。

これ、一発勝負なんだよな~(泣)


ヴィッツ号は絶好調 でした!

2008年09月23日 12時26分53秒 | ヴィッツ

今回の主催者のマシーン

ヴィッツ号です。

vittu

今回もメチャクチャ飛んでいました

車が壊れなければいいけど~

でもタイムは50秒台に突入

コンパクトカーとは思えないタイムですね

ウ~ン、ドライビング・テクニック上がったな~

次回はもしかして、50秒の大きな壁をぶち破るのかな

楽しみです


ヴィッツ号のアイドリングが下がらない

2008年07月09日 10時44分35秒 | ヴィッツ

チョロQヴィッツ号にトラブル発生

アイドリングが2000~3000回転になり

暖気後も下がらないらしい

いろいろ調べていっても、

原因になりそうなところが見当たらない

となると残りがISCV(アイドルスピードコントロールバルブ)のみ、

この年式のISCVは、まず壊れることのないパーツなんだけど

外して点検するしかないね

ヴィッツ

ヴィッツ号のISCVはスロットルボディーの下側についているので

スロットルボディーごと外します。

冷却水通路があるので先にふさがないと

ヴィッツ

下側のパーツがISCVです。

それにしてもステップモーターも小さくなったんだな~

さて、点検をしてみると、断線もなくステップモーターも

正常に動いているんだけど

バルブの動きが、動いたり、動かなかったり

これはおかしい、でもISCVって非分解

5角形の特殊ビスをつかっているので

中が確認できない

でも原因がこれだとハッキリしないので、

やっぱりバラシます

ヴィッツ

なるほど、爪がかけていました。

これじゃモーターが動いても、

バルブが動かないは当然

ISCV交換するしかないな~

壊れたパーツ的には安価なはずだけど

このパーツだけって、手に入らない

これでAssy交換するしかないのかよ~って

メカニック的には

ちょっと悔しさが残ります