70スープラの部屋

70スープラをいろいろチューニングして,サーキット走行を楽しんでいる黒70です。

アルファードHV、リヤスポイラー塗装

2014年11月30日 09時41分04秒 | 車のアレコレ

今回預かった、ラスト作業

リヤスポイラー塗装です。

なぜかというと、こんな感じなので

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FRP製なので、古くなるとどうしても

こうなっちゃうよね。

しかも色も青みが薄れています。

紫外線で、色抜けちゃうんだよな~

ちょっと色の配合時、青を強めにしておこうかな

のちのち、合ってくるので!

リヤスポイラーを外して

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さてここからが大変、

面倒な耐水ペーパー掛けをして

どんどん塗装を剥がしていきます。

う~ん、まだ全部剥がれていない~(泣)

ガンバリマス。

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全部剥がし終えたら、ホワイトプラサフを吹いて

乾燥させます。これ3回に分けて

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プラサフが乾いたところで

色を吹いていきます。

これも3回に分けて

メタリックは、吹く距離と時間で

目が立つ、寝るが出てムラになるので

最後の一回は遠くから吹きつけて

目を立たせます。

またまた乾燥させてから

今度は、クリアをこれまた3回に分けて・・・・

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ここまで来たら、2000番の耐水ペーパーで

表面を平らにして、あとはバフ掛けしツヤを出します。

その後は、車に取付

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少し青を強めにしたんだけど、

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この色、メタリックが強いため、光の方向で

かなり色が変わるので・・・

ということで、今回の作業は終了で~す。

足回りやオイル関係、オイル漏れもなし

ブレーキパッドの残量もあるし

これで安心して乗れますね。

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ボディーもピカピカツルツルになったので

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これで気分良く運転できます。

ではシロエボさん、お待ちしていますね。


アルファードHV、純正リヤモニター電源入らず

2014年11月29日 10時02分52秒 | 車のアレコレ

社外リヤモニターだったら簡単なんだけど

純正リヤモニターは2DIN側からのコントロールと

リヤモニターが独立作動もできるから

簡単にはいかないな!

もちろん配線図もないし(汗)

この車を買ったところによると

リヤモニターは交換しましたと・・・??

じゃ~作動確認しなかったの???

結局は、それでも作動せず

分からないまま納車したみたい(怒)

さてますは、リヤモニターコネクターを点検

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当然、電源線にACC電源供給無し、信号線も電圧無し?

まあここで電源供給されていれば、

モニター不良ということになるけど、

モニター本体ではなさそう。

この車のオプション装備を確認すると

純正DVDプレーヤーを付いている、これもリヤモニター側から

単独作動させられるんだよな~(汗)

で、オプションじゃないけど、

ハイブリッドシステムモニターを2DIN画面に出力されている

メチャやっかいなシステムです。

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しかもリヤモニターのコネクターは20ピン、マジか~(汗)

どこからリヤモニターに電源供給されているんだ?

2DIN本体裏のコネクターを点検してみると

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ACC電源はここからリヤモニターには、出力していない?

となると、この2DIN本体がシステムの中枢ではないみたい。

ということは、別体でナビ本体があるはず

リヤモニターからの配線をたどってみると

ありました。別体ナビ本体が

あれ???なんで???

ナビにリヤモニターのコネクターがつながってるの?

普通のガソリン車なら、これが正解だけど

この車はハイブリッド車だよな~

ならハイブリッドシステムモニターコントロールで

集中コントロールするはず。

この接続だと、2DINからのリヤモニター信号出力は

ナビ本体に出力されないため、リヤモニターに電源供給はしない。

まさか、これだけか~

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というか、なんでこのつなぎ方になってるの(怒)

当然、ここをいじらなければ、コネクターが

差し替わることはないけどね。

ナビ本体につながれているリヤモニターコネクターを

ハイブリッドシステムモニター側に接続変更

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リヤモニターは正常作動しました。

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リヤモニターからの単独作動も

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正常作動しました。

う~ん、今回、黒70、悩まされました。

というか、やられた感イッパイ!

でも、正常に戻って良かったです。

今回は時間掛かったな~(泣)

またの挑戦、お待ちしております(笑)

さて、ポリマーとマフラー交換も終わって

残りは、あと一つです。

これは、根気との勝負です。

これだけは、自分の車はやるけど・・・

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そう、コレなんです。リヤスポイラーの塗装

しかも、メチャ難しい、メタリック色

ガンバリマス。


アルファードHVのエアコンパネル、バルブ交換

2014年11月28日 09時47分01秒 | 車のアレコレ

エアコンパネルのバルブが切れているので

夜、操作ができない~

ということで、バルブ交換です。

エアコンパネルを外して

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ビス7個を外して、慎重にカバーを外します。

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基台付きバルブは2種類、3個と7個です。

バルブを外して

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新品に交換

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バルブの基台の色が変わったみたい

ということで、元に戻して

確認してOKです。

さて、ここから難問があるんだよな~

純正リヤモニターの電源が入らない。

この車、ディーラーさんから買ったみたいで

リヤモニターは、交換済みと言っているけど

作動確認していないのかよォ~(驚)

しかも純正なので、信号線でやり取りをしているので

調べるには、かなり苦労しそうです。

当然、配線図なんかないし

本体を交換して確認もできない(泣)

さらにハイブリッドシステムモニターも

付いているので複雑だよな~

たまには、難問押しつけますね(汗)

社外品なら、トラブルシュート簡単だけど

純正品は、簡単にはいかないよなァ~


200系クラウン、サス交換

2014年11月27日 09時49分37秒 | 車のアレコレ

サス交換と19インチのタイヤアルミ

さてこのクラウンフル装備なので

ショックは電子制御で路面の状況や

車速、あとはGセンサーにより

車体の角度を監視して、減衰力を

細かく制御しているんだよな~

スプリングを変えることによって

ある程度この性能が落ちちゃいそう(汗)

オーナーさん的には、もう少し

車高を下げたいということで

車高調にすると、この電子制御が

使えなくなっちゃうので

ここはスプリングのみで

とくにリヤの交換は、リンクだらけで

外すのも大変です。

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車内もだけどね。

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そしてフロント

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スプリング交換が終わったところで

タイヤアルミを取り付けて

車高が下がったので、前後のトー調整

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これをしっかり調整しないと、コーナーを

キレイに曲がれないので

調整が終わったら、ロードテスト

このクラウンアスリート、2500ccなんだけど

ミッションとエンジンのトルク特性のマッチングが

スゴイ~・・・・とにかく2000回転付近の

トルクの出方はハンパなく、本当に2500ccなの??

って感じ!この重たいボディーを軽々加速させていきます。

ちょっと昔の2500ccとは、まったく違います。

さて19インチを履いたので、突き上げ感が

気になるんだろうな~と思ったけど

結構これが見事に動くんだよな~

おそらく電子制御のショックが

細かく制御してくれてるみたい。

まったく不満のない乗り心地でした。

コーナーも、気持ち良く曲がっていきます。

前後バランス的には、もう少しリヤ荷重の方が

イイけど、車高は変えられないので(笑)

ということで、ピットに戻って最終増し締め確認をして

完成で~す。

それにしても、200系のクラウンって

完成度がメチャ高い車ですね。


メタライザーPROを使って

2014年11月26日 12時35分33秒 | 車のアレコレ

アルファードハイブリッドのエンジンを修復

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走行距離はコレ

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でもハイブリッドなので、エンジン内部の摩耗は

半分ぐらいの距離です。

通常ガソリンエンジンで4万キロぐらいの傷み具合

これを、メタライザーPROを使って

エンジン内部の摺動部を修復します。

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メタライザーPROも進化して

修復係数がアップしたので

ハイブリッドでこの距離ぐらいだと

新品エンジン並みに戻っちゃいます。

ということで、魔法の液体を

エンジンオイルに混ぜます。

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注入したら、ハイブリッドなので

そのままスタートしてもエンジンが止まってしまうので

メンテナンスモードにしてエンジン始動

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警告灯がいっぱい点灯しながらエンジンが

掛かりっぱなしになります。

さて1時間後、エンジン音はメチャ静かに

しかも振動も激減して、スムーズに回っています。

このメタライザーPRO、修復性能だけじゃないんだよね。

洗浄作用がすごく、ピストンリング溝の

カーボンまで落としてくれるので

圧縮圧が戻ってしまいます。

これによって、各シリンダーの圧縮圧がそろうので

エンジン振動が激減してしまいます。

とにかくスゴイ魔法の液体です。

まあ、これがなかったらスタッフのアルテッツァ号

もう36万キロ、いまだにエンジンオーバーホールもせず

燃費も落ちずに走っています。

しかもこの距離なのに、アイドリングの振動も

全く変わらず安定しているし

メタライザーPRO、恐るべしです。


アルファードハイブリッドを預かりました。

2014年11月25日 09時29分44秒 | 車のアレコレ

シロエボさんの、ファミリーカーになった

アルファードハイブリッド

BMWミニから乗り換えです。

やはり、お子様が生まれると

車内の広い、1BOXが必要になっちゃうよね。

で、選んだのがアルファードHV

なぜこれにしたの???

4WDだからと、燃費だそうです。

この大きさの4WDだと、やはり排気量がデカイので

どうしても燃費に泣かされるところがあるし

遠出が多いようなので、燃費が1キロ違うだけで

年間のガソリン代が、かなり違うので・・・

この車体でもHVなら、リッター10キロは超えるので

正解だと思いますよ。

しかもシロエボさん初の、レギュラーガソリン(笑)

これもお財布にやさしいですね。

さて、まずはどこから手を入れようかな~

やることがたくさんあるので(汗)

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ボディーもかなり汚れているし

まずはポリマーからかな。

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でもこの塗装は初めて、

この塗装クリア層にパールが入っているんだよな~

光の角度で色が変わって見える仕様なので

塗装の硬さがどうなのか?

どのコンパウンドとバフが合うのか

作業しながら決めていきま~す。

しか~し、今日も予定がイッパイ(汗)

結構面倒な作業が入っているんだよな~(泣)

ガンバリマス。


白iQ号に、フルバケ装着

2014年11月24日 09時13分39秒 | 車のアレコレ

いよいよオーナーさん

ノーマルでは、ガマンし切れず

いじり始めちゃった~(笑)

まずは、体が振られる不満を解消するため

スパルコのフルバケットシートをチョイス

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ブリッドのシートレールは

このスパルコを付けるには

1種類しか出ていません(汗)

となると、シートポジションが

高くなり過ぎないか心配

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取付を終えて、オーナーさんに座ってもらうと

お~・・・ポジションはバッチリというお言葉

良かった~、高さだけが気になっていたので

ということで、フルバケ装着完了で~す。

これで体が振られなくなったので

次回は、ECOじゃないタイヤを

選ぶんだろうなァ~


ムーブラテ、エンジンチェックランプ点灯

2014年11月23日 09時45分26秒 | 車のアレコレ

エンジンチェックランプが点灯しっぱなし

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見てみると、確かに

でもエンジンの調子はイイね。

ということは、フロント側の

O2センサーヒーター断線のパターンかな

診断機を繋いでみると

ビンゴでした。

O2センサーは、触媒前と触媒後に付いているんだけど

ヒーターが断線するのは、触媒前側

おそらく、排気直下なので

それだけ熱をもらうからだと思います。

ということで、O2センサー交換です。

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O2センサー交換は、専用のソケットで

これ配線が逃げるようになっているだけだけどね。

さて交換するO2センサーはコレ

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サクッと交換して

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エンジン始動・・・・エンジンチェックランプは消えました。

あとは、ダイアグに記憶されているので

診断機を繋いで、ダイアグをクリアして

作業終了で~す。

この頃、走行距離が伸びている車が多いので

エンジンチェックランプが点灯している車が

多くなってきています。

エンジンの調子はイイんだけど

エンジンチェックランプが点灯している

っていう、ほとんどが、

O2センサーヒーター断線のパターン

夏の気温だと、暖気が早いので

とくに気付かないんだけど

気温が下がり、暖気時間が長くなると

掛け始めから2~5分、調子が悪いんだよな~

っていうパターンが増えてくるね。

温まっちゃえば、調子はイイんだよ~って(笑)


エスティマ、超撥水ポリマーも

2014年11月19日 17時00分57秒 | 車のアレコレ

いよいよ完成です。

磨きが終わって・・・・今回の車は

コーティングが掛かっていたので

これを剥がすのに時間が掛かりました(泣)

トータル磨き時間が18時間

とっても疲れたよォ~。

コーティング中のエスティマ号

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あらかじめ、気温と湿度から乾燥時間を計算して

コーティングをし、あとはマイクロファイバーで拭き取り

そのあともう一度、新しいマイクロファイバーで

拭き上げれば作業は完成で~す。

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あとは、24時間乾燥させれば、お引き渡し

可能な状態になります。

次の金曜日にオーナーさんに、

お引き渡し予定で~す。