70スープラの部屋

70スープラをいろいろチューニングして,サーキット走行を楽しんでいる黒70です。

80スープラ号のヘッドライトをHID化!

2010年03月31日 10時23分42秒 | JZA80スープラ

80スープラ号、ヘッドライトがプロジェクターなので

どうしても暗いんだよね!

オーナーさんもかなりヘッドライトに不満をもっていたので

今回、HIDにすることに

80

今回のHIDは、左右独立タイプなので取り付けは簡単

取り付け作業の写真はパスです。

さて、こちらが純正です。

80

こちらがHIDで6000ケルビンの55Wタイプです。

80HID

通常のHIDは35W、当然55Wの方が明るいので

バーナーは9006ではなく、9006Jというタイプです。

これ、気をつけましょう。

9006は2mm程Oリング部が大きいので

付きませんでした。

さてこれで、ヘッドライトも明るくなり

夜も安心して乗れますね。

80スープラ号完成で~す。


80スープラにナビ取り付け、しか~し?

2010年03月30日 09時56分58秒 | JZA80スープラ

80スープラにナビを取り付けようと思ったら

ライブサウンドシステムか~

コネクターを見てみると

14ピン、12ピン・・・アチャ~

ナビ

これだと用意していた、ビートソニックのアダプターが使えない

いろいろ調べたけど、対応しているのがないじゃん(泣)

となると、スピーカーの配線を引き直すしか手がないか~

システム上、ウーハ-は追加のアンプを付けないとならないけど

ウーハ-以外のスピーカーは、引き直せば鳴らすことができるな

スピーカー配線引き直しです。

さて、ナビの接続も確認して

ナビ

OKです。

あとは、ヘッドライトをHIDに変更なんだけど

バルブを外してみると

9006バルブじゃない~

トヨタ車の4灯って、HB4か9006というバルブを使っているはずなのに

なんだ9006Jって?ウ~ン特殊バルブなのか~

注文し直し、今日入荷予定です。

なかなか、80スープラって、いろいろあるな~

80スープラ

久々に、このフルチューン80スープラ乗ったけど

やっぱり、この加速は、かなり危ないですね!

35GTRより速いです。

一般仕様って、レギュレーションがないから

パワー上げ放題だよな~


R33スカイライン号のスピードメーターが動かない

2010年03月29日 10時43分01秒 | R33スカイライン

そういえば、以前預かった時も動いたり動かなかったり

してたよな~まだ直してないのか~

ならば、ここは修理で・・・といっても直る確率は70%ぐらいかな

まったく動かないと、コイル切れの可能性が高いから

ほとんどがアウトだけどね(泣)

このメーターは動く時があるので(笑)

まずはメーターAssyを外します。

メーター

いろいろ後付けでパーツが付いているので外しづらい

メーター

次にメーターレンズを外して

メーター

スピードメーター単品を外します。

メーター

さてここで登場するのが、低温ハンダゴテ

ハンダ

さて、修理開始、見た目はハンダ不良には見えないけど

ほとんどが長年の振動でハンダ不良になるんだよね!

まったく動かない場合は、メーターコイルが切れている場合が多いです。

メーター

さてハンダをしなおして

メーター

あとは、分解の逆の作業です。

さて・・・・・・動くかな~

リフトに上げて・・・・

メーター

動きました(笑)

ラッキーです。メーター単品でも値段高いからね~

どうせ、交換するなら、挑戦してみるのもいいかも

でも高温ハンダゴテを使うとICチップが熱で壊れちゃうから

低温ハンダゴテを使いましょう。

なおればラッキーだもんね!


R33スカイライン号のパワステベーンポンプが

2010年03月28日 09時22分43秒 | R33スカイライン

来ました。

さっそく、交換です。

パワーステフルードを抜いて

ベルトを外してパワステベーンポンプを外します。

パワステ

かなりフルード漏れをしていたので

エアコンのコンプレッサーもフルードだらけです。

これが、パワステのベーンポンプです。

ベーンポンプ

さて、取り付けて、パワステフルードを入れて

エアー抜きに時間をかけて

完全にエアーを抜きます。

パワステポンプ

あとはテスト走行をした後

オイル量と漏れをチェックして終了です。

まだ気になるところがあるんだよな~

クランクプーリーのダンパーのひび割れがかなりヒドイ

あッ・・・写真撮り忘れた~

そろそろ取れちゃうんじゃないの~という状況

おそらく一般道なら、全然問題はないんだけど

サーキットで高回転を長時間キープする走行には

かなりの不安要素

ゼロヨンマシンでは壊れるのは定番なんだけどね。

このR33号エンジンはライトチューンなんだけど

それなりのパワーは出ているしサーキット走行中

クランクプーリーのダンパーが壊れると

かなり危険だし、エンジンにもダメージが

入る可能性があるので、今回交換することに

あとは、クーリングファンのヒビもかなり危険な状態なので

ファン

これも、もし外れると、ラジエーターを間違いなく直撃して壊すので

交換しておいた方が無難だよね!

ということで、R33号パーツ待ちで~す。

なんとか、予算内で収まるかな?

車内のオートエアコン、ヒーター切り替えにならなかったところが

サーボじゃなかったので、なんとかなりそうですよウィンク


R33スカイライン号の車高調交換

2010年03月27日 12時32分22秒 | R33スカイライン

R33スカイライン号の車高調が来たので

実は、謎の減衰力をもつ、

XYZの車高調を付けたかったんですが

今回は、2009年バージョンで

なるべくお金をかけずに、高性能の車高調を付けたいと思います。

減衰力がとても素直に立ち上がるKTSの車高調を使って

R33号の足回りを大幅に進化させちゃおうかな~

来た車高調がコレです。

KTS

値段は安いけど、この車高調、

なかなか高い性能をだしてくれるんですよ

まずは、即バラします。フロントから

フロント

ちょっと細工をして、スイフトスプリングを組みます。

フロント

そして、リヤがコレ、もちろんバラします。

リヤ

こちらも、ちょっと細工をして、スイフトスプリングを組みます。

リヤ

すると・・・かなりの高性能車高調の出来上がりです

さて、お疲れの車高調を外して

JIC

こっちはかなりロングストロークで、減衰力に頼った車高調です。

さて、荷重に負けないスプリングが組まれた車高調を取り付けます。

フロント

そしてリヤも・・・・の前に、フロントはスペーサー入れて

ホイールを外に出しちゃダメ~

気持ちはわかるけど、左右のキレ角は純正のままなんだから

外に出せば出すほど、スリップ量が増えて、

車は曲がらなくなりますよ~

リヤは出せば出すほど安定しますが、

フロントは違いますよォ~

とくにFF車は駆動がかかるのでもろに出ますからねェ~

走りに対して、ツラ位置でいいのは、リラだけですから~

で・・・リヤの取り付けです。

リヤ

ここでタイヤを付けて、前後車高とホイールベースを測定します。

リヤ

フロント

なるほど、ちょっとホイールベースを修正しないと

その後は、大まかなアライメント調整、

これ、ショートストロークだからできるんだけど

リフトの上でセットしちゃいます。

するどい方なら分かりますね!

そうタイヤが、縁石を超え一瞬路面から

はなれた時の状態のアライメントです。

まずはこの状態から、一度テスト走行します。

コーナーリングの感触をしっかりおぼえて

今度はドライブオンのリフトで、車重をかけてセッティングをします。

その時の、アライメントのズレを加味して

セッティングを煮詰めます。

これを、納得のいく車の動きになるまで、走行テスト、セッティングを

繰り返します

車高も兼ねてね!

そしてベストが見つかりました

しか~し、このセッティング、

最低地上高、9センチに3ミリ足りません

これだと出せないんだよな~

5ミリアップでセッティングをとることに

あくまでもナンバー付きなので

合法でいかないとね

そういえば、また明日、1台預かる予定が~

湾岸フルスロットルの映画で出演した

あの80スープラ号です。

なんだか、走行会前になると

チューニングショップ化してしまうところですが

けして、黒70のところは、チューニングショップでは

ありませんよ~

ただ、サーキットを自分の車で

もっと気楽に楽しもう・・・ですから・・・ね


R33スカイライン号ウォーターポンプ交換

2010年03月25日 11時57分03秒 | R33スカイライン

スタッフが手を付けてくれない~(泣)

もしかして黒70がやるの・・・・???

でもやはり白101さんは違いますね。

黒70が見ていない間に

R33

LLCを抜き、ラジエーター、クーリングファンを外し

ベルト類も外していました。

R33

外した後はまず点検

すると、マジか~

こうなっているのかよ~

R33

ウ~ン、まだいけるかな~?

写真撮るのを忘れたけど、

クランクプーリーのダンパーの方がヤバイかも

なんだか外すもの外すもの、すべてお疲れのようすです。

かわいそう・・・

なら、パーツ会話モードで・・・

分かったから・・・・・なんとかしてあげるから・・・・

もうちょっとガマンしてよな~なんて会話しながら

R33

ほら・・・キレイになったじゃん・・・・なんて

R33

ウ~ン、汚れすぎです。

R33

タイミングベルトを外して

ようやく、ウォーターポンプの全貌が~

これで外せます。

今回の原因が

この、穴から緑のLLCを吐いていました。

R33

さて、ここからは正常に戻すための作業です。

R33

ニューウォーターポンプを取り付けて

分解作業の逆ですね!タイミングベルトは苦労しますが・・・

R33

アイマークをクランク、IN、EXを合わせて

2周回して

よーし、合っている。

すべてを元に戻して

後はLLC充填です。

R33

あれ、これローテンプサーモ入っているじゃん

なら、そのままラジエーターキャップをと思ったら

R33

ここまで使わなくてもいいじゃん・・・

バルブがサビるまで~・・・

これ新品と交換です。

R33

安いパーツですが、これが壊れると100度でオーバーヒートして

エンジンにダメージが入っちゃうからね!

こういう小さなパーツでも、エンジンを保護しているんですよ!

暖気が終わったところで点火時期を合わせてウォーターポンプ交換終了で~す。

後は、難問・・・足回りですね。


R33スカイライン号のタイヤ交換

2010年03月22日 11時07分45秒 | R33スカイライン

なんだか、いろいろパーツが送られてきているような

タイヤまで送られてきました。

R1R

これ足回りのセッティングをとるためです。

だって、いま履いているのが、こういう状態なんだもん。

タイヤ

さてこのホイールはリバースホイールなので

ホイールを裏返して組みます。

すると、イヤ~なものを見てしまいました。

曲がってる~

曲がりホイール

このままタイヤを組むと、あとあとエアー漏れしちゃうよな~

エンケイ製ホイールか~、ウ~ン・・・なんとかなるかな

やってみます。

黒70の経験と技で・・・修正の仕方は書けないけどね。

修正してみました!

修正後

完全にはいかないけど、これでエアー漏れは大丈夫です。

さて、これでタイヤ交換できます。

タイヤ組み込み

あとはエアーを入れて、バランスをとれば完成で~す。

完成

もう1本のホイールは、問題なく交換できましたよ。

このR1Rの性能は⇒タイヤの性能編

R33号、あとは難問のウォーターポンプ交換があるんだよな~

ラジエーターから始まって

タイミングベルトまで外さないと、交換できないんだよな~

ちなみに、パワステ・ベーンポンプからもオイル漏れ

これを交換すると予算オーバーになるので

今回は見送りです。

まあ、これはのちのち埼玉支部長が交換してくれるでしょう。


風雷益という燃料添加剤を

2010年03月21日 10時05分45秒 | 車のアレコレ

長期テストしていました。

計7台を使って1500cc~3000ターボ車まで

試したのがこの添加剤、風雷益っていう変な商品名(笑)

風雷益

これ1L缶で、添加量はガソリンに対して1/1000の添加です。

すなわち、これ1本で1000Lのガソリンに使えることになるね!

いろいろ添加量も変えて試したけど、1/1000の添加がベストでした。

多くてもダメ、少なくてもダメということです。

さてこの添加剤、確かに燃焼効率が上がり、

燃費もその分上がります。

そこでなんでこうなるのかを、いろいろデーター取りをしてみると

なるほど、そういうことか~納得です。

この添加剤、アンチノック性がもの凄く上がります。

今時の車は、燃費を良くするため

かなりギリギリのセッティングになっています。

NAでもノックセンサーが付いていて

ノッキングギリギリを探しながら学習機能が

働きながら走行しています。

もちろん、人間には聞こえないノッキングを

しっかり制御しているんですよ。

ノッキングを感知した時点で、

点火時期を遅らす制御が働きます。

ここでアンチノック性が上がることで

点火時期がベストな状態をたもってくれるため

燃費も上がるという結果です。

添加してから、学習することで、燃費が上がってきました。

これ車によってまちまちですが、一番古い70スープラで

走行100キロぐらいからです(笑)

で、ちょっと笑えるのがNAハイオク車に

レギュラーを入れて走行、当然エンジン音はうるさくなります。

走行を続けるとあッ・・・エンジン音が突然静かに!

これ実は制御が入って、燃料マップのハイオクマップから

レギュラーマップに自動で切り替わったためです。

そこでこの添加剤を入れてみると

これが面白い、走行していくと、あら・・・パワーが上がった

これ、間違いなくハイオクマップを読んでるじゃん(驚)

ということは、レギュラーをハイオクに間違えるくらい

アンチノック性を高めてしまうのが

この添加剤でした。

黒70も、この添加剤は効果ありと認めます。

これ実はサーキットには、かなり有効になりますよ~

ハイオクにこの添加剤だと、

アンチノック性がとてつもなくスゴイ~(驚)マジか~

これだと70スープラ号のエンジンセッティングしないと

もったいないじゃん、

かなり、エンジンセッティング変えることができました。

こっちは、燃費じゃなくてパワーの方だけどね(笑)


S2000のスポーツ触媒が

2010年03月19日 08時04分42秒 | S2000

来ました。

実はエンジンチェックランプが点灯して

調べてみると、セカンダリーO2センサー信号が入ってこない

O2センサーを外してみると、なんと折れている~(驚)

こんなことってあるのと思?って、触媒を点検してみると

なるほど~こういうことか~

触媒部が小さくなり、中で移動し、

O2センサーに接触して折れたんだ~

となると、このままO2センサーを交換しても

同じになるよな~

ということで、純正の触媒をとろうと思ったんだけど

やはり値段が高い、これならスポーツ触媒が買えるじゃん

ということでスポーツ触媒にすることに

来たのがコレです。

スポーツ触媒

さて、純正触媒を外して

純正

そういえば、アイドリングでビビリ音してたよな~

比較

交換だけなので、サクサクいきましょう。

交換後

新品のO2センサーを付けて

取り付けは終了で~す。

純正触媒の中をのぞくと

純正

ちょっと写真だとわかりづらいけど、

触媒ハニカム部が1センチぐらい小さくなっています!

触媒も消耗品だからしょうがないのかな~

確かメタル触媒の時はこうならなかったような~

ということで、あとはエンジンコンピューターが異常を記憶しているので

リセットをして、エンジンチェックランプは消灯して

テスト走行、正常です。あれ・・・スポーツ触媒って思ったより

排気抵抗なくなるんだな~

もしかして、S2000には正解だったかも

これで、排気ガスもクリーンになりました。

s2000

S2000、完成で~す。


アルテッツァ号は4スロか~、まずは点検しないと!

2010年03月18日 07時49分08秒 | 車のアレコレ

4連スロットルが付いているアルテッツァ号だけど

仕様がまったくわからないので、まずは分解点検します。

サージタンク

サージタンク内の補強バーが2本折れている

さらにこんな穴まで

穴空き

なんだかテープの跡が、ここはふさがないとヤバイよな~

ファンネル

エアークリーナーケースを外して

ダクト類も外します。

そして、ファンネルを外します。

ファンネル外し

あとは下側のホースを外して、サージタンクを外し

まずは、穴修理、ここはかなりの負圧になるので

エポキシで直します。

穴

最終的には上のカバーも負圧が正常にならないので

空気を吸わないようにしないといけないね。

サージタンク

なんだか手作り感いっぱいなサージタンク

ブチルで無理やりダクト径と合わせている~

入り口

変換ダクトもかなり厳しかったんだな~

ダクト

かなり無理やり感はあるけど、しょうがないか!

スロットル

スロットルは、あれ・・・このスロットルどこかで見たことが・・・

これはどう見てもソックリだ~!

なるほど、アダプターがTRD製なわけか~

4連スロットルはAE101用です(驚)

さて配管を見るとやはりかなりやっかいだな~

ファーストアイドルどうしようか悩みどころ

4連スロットルの場合機械的にコントロールしないと

でもパワーFCだと出力制御を持っていないからどうしよう(泣)

さてパワーFC基本データーを見ると確かに3Sエンジン専用なんだけど

この仕様にはまったく合いません。

しかもスロットルポジションセンサーは

3S用じゃなくて、4AG用で~す!

制御データーは3S用が入っているし?

かなり?マークだらけの制御だな~

どうみても、パワーFCでコントロールしていたとは思えない!

さてここで大問題があるんだよね、パワーバランスをどうとるか

この仕様はエアフロ制御、となるとサージタンクを付けないと

エンジンがかからない、サージタンクを付けると

調整穴がかくれちゃうんだよな~これだとエンジンかけながら

調整できないじゃん(泣)

こうなるとサージタンクを付けて測定し、

サージタンクを外して調整して、またサージタンクを付けて

測定して、サージタンクを外してまた調整しての繰り返しになるぞ~

何回繰り返せば、パワーバランスがとれるか

これも時間がかかるよな~(泣)

パワーバランスは本当に微妙な調整だからね

がんばります。